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記事No.1734に関するスレッドです

仮装にまつわる話 / 淳吉郎
10月某日。静岡市のライブハウス、騒弦にライブ観戦。
静岡で活動するノダフルタさんの弾き語りワンマンライブへ。
お店への道すがら、ハッピー・ハロウィンな方々の仮装をチラ見しながらお店へ。
もちろんわたしだって、クラークス社製のデザート・ブーツ、リーヴァイス社製のブルー・ジーンズ、スタックス・レーベル公認のロゴTシャツとラコステ社製のカーディガン、そしてキャスケット帽というそれぞれ10年以上前から着用しているもので「ルーツ・ミュージックに根差したロックンロール」的な仮装をしていたわけであり。ヒュウ。

13時半にライブが始まり、それは2時間にわたる2部構成でのライブとなった。
静岡の街並み、山並み、そして海岸線、それらにたゆたう人の会話と音、色合い、匂いがひとつの楽曲となって店内に浮遊したライブだった。
彼が持っているセンスを含め、これはシズオカだからこそ産まれた楽曲の数々だと思った次第。
彼がステージ上から放つ、ちょっととぼけた感じのMCや雰囲気も「もしかしたら、これ自体が仮装なんじゃないの?」って勘繰りたくなるような(笑)、すばらしいライブだった。
ノダさん、お疲れさまでした。ありがとう。

☆★☆★☆★☆★
THE SLICKSのライブ告知です。

noise mafia G.B.K.B
2024 11/16(sat) gifu kingbiscuit
open17:30/start18:00
door2,500yen+1d 500yen

-act-
SICKS
The Fireglo (osaka)
NO SUBSTITUTE (aichi)
DxCxP
THE SLICKS

dj:NOTTA

B.G.M.「グリーグ作曲、ペール・ギュント組曲/カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」
この曲を聴いてると「あ、このフレーズ知ってる」ってなる。
たぶん『ペール・ギュント』は学生時代の音楽の授業におけるレコード鑑賞会で採用されていると思われ、覚えやすいメロディーだから、これはつまり「ポップ」ってことであり。
おそらくロック好きが得てして感じているのは「クラシックは堅苦しい」っつーイメージや先入観。だら。
でも、もしかしたら、みなさまにとってクラシック音楽は「堅苦しいという仮装」をしたポップ・ミュージックなのかも。だに。

No.1734 - 2024/10/27(Sun) 22:07:52