10月某日。静岡市のライブハウス、騒弦にライブ観戦。 静岡で活動するノダフルタさんの弾き語りワンマンライブへ。 お店への道すがら、ハッピー・ハロウィンな方々の仮装をチラ見しながらお店へ。 もちろんわたしだって、クラークス社製のデザート・ブーツ、リーヴァイス社製のブルー・ジーンズ、スタックス・レーベル公認のロゴTシャツとラコステ社製のカーディガン、そしてキャスケット帽というそれぞれ10年以上前から着用しているもので「ルーツ・ミュージックに根差したロックンロール」的な仮装をしていたわけであり。ヒュウ。
13時半にライブが始まり、それは2時間にわたる2部構成でのライブとなった。 静岡の街並み、山並み、そして海岸線、それらにたゆたう人の会話と音、色合い、匂いがひとつの楽曲となって店内に浮遊したライブだった。 彼が持っているセンスを含め、これはシズオカだからこそ産まれた楽曲の数々だと思った次第。 彼がステージ上から放つ、ちょっととぼけた感じのMCや雰囲気も「もしかしたら、これ自体が仮装なんじゃないの?」って勘繰りたくなるような(笑)、すばらしいライブだった。 ノダさん、お疲れさまでした。ありがとう。
☆★☆★☆★☆★ THE SLICKSのライブ告知です。
noise mafia G.B.K.B 2024 11/16(sat) gifu kingbiscuit open17:30/start18:00 door2,500yen+1d 500yen
-act- SICKS The Fireglo (osaka) NO SUBSTITUTE (aichi) DxCxP THE SLICKS
dj:NOTTA
B.G.M.「グリーグ作曲、ペール・ギュント組曲/カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」 この曲を聴いてると「あ、このフレーズ知ってる」ってなる。 たぶん『ペール・ギュント』は学生時代の音楽の授業におけるレコード鑑賞会で採用されていると思われ、覚えやすいメロディーだから、これはつまり「ポップ」ってことであり。 おそらくロック好きが得てして感じているのは「クラシックは堅苦しい」っつーイメージや先入観。だら。 でも、もしかしたら、みなさまにとってクラシック音楽は「堅苦しいという仮装」をしたポップ・ミュージックなのかも。だに。
|
No.1734 - 2024/10/27(Sun) 22:07:52
|