2月某日。静岡のコミュニティ・バー、飛翔にてライブ観戦。 ファイヤーヨーコ・プレゼンツ「夜のならず者たち」。 出演順に〆さば600、ザ・ピラミッズ、おいおい教教祖、ファイヤーヨーコ。 観戦の目的は熊本から参加のザ・ピラミッズだったけど、この日の全出演者、もうスゴかった、笑えてくるくらいに。
〆さば600は清志郎風味あふれるオリジナル楽曲がすばらしく。 おいおい教教祖は男性おひとりのちんちん芸で笑った笑った。 ファイヤーヨーコは女性おひとりのまんまん芸で度肝をヌかれたヌかれた。 そして、ザ・ピラミッズ。 ダムドの1stアルバム『地獄に堕ちた野郎ども』を日本語詞にて披露。 そして、その日本語詞はステージに設置されたスクリーンにジャストタイムで映し出される仕掛け。 いやぁ〜演奏がカッコよかったし、歌詞の世界がサイコーに笑えた、ユーモアのセンスの固まりで。 パンク・ロックにおける大切な部分のひとつがユーモアだと思ってるわたしにとって、これは直球ド真ん中のストライクだった次第。
出演された皆さん、お疲れさまでした。ありがとう。 「センセーショナル」って言葉はこんな夜のためにあるんだと思う。
☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックス、次のライブはありませんがザ・フー族のライブがございます。
?@MerryYou企画【Band Night vol.371】 3月23日(日) 浜松 MerryYou 開場/開演 16:00/17:00 料金 2000円(1d.別)
UsagiGroup CABU The Who族
?AAVANTI presents 4月12日(土) 豊橋AVANTI 開場/開演 18:00/19:00 前売1500円 当日2000円(1d.別)
ダーティーモス Classics The Who族
B.G.M.「THE JAM/THE JAM AT THE RAINBOW」 ザ・ジャム、ロンドン・レインボウ・シアターにおける1979年12月のライブ盤。 ジャムはサード・アルバム以降より楽曲の色彩が百花繚乱(ひゃっかりょうらん)の様相を呈した。 コンポーザーであるポール・ウェラーの才能の開花はもちろんのこと、同時にリズム隊であるブルース・フォクストン、リック・バックラーおふたりのセンスがあったからこそ、だと思う。 1979年というのはまさにその頃だし、バンドの実力が発揮されるライブ音源がそれを立証している。 そう、ぼくにとって永遠のあこがれなんです、ザ・ジャムって。 もう、サイコー。
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No.1761 - 2025/02/23(Sun) 18:45:56
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