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記事No.1761に関するスレッドです

センセーショナルにまつわる話 / 淳吉郎
2月某日。静岡のコミュニティ・バー、飛翔にてライブ観戦。
ファイヤーヨーコ・プレゼンツ「夜のならず者たち」。
出演順に〆さば600、ザ・ピラミッズ、おいおい教教祖、ファイヤーヨーコ。
観戦の目的は熊本から参加のザ・ピラミッズだったけど、この日の全出演者、もうスゴかった、笑えてくるくらいに。

〆さば600は清志郎風味あふれるオリジナル楽曲がすばらしく。
おいおい教教祖は男性おひとりのちんちん芸で笑った笑った。
ファイヤーヨーコは女性おひとりのまんまん芸で度肝をヌかれたヌかれた。
そして、ザ・ピラミッズ。
ダムドの1stアルバム『地獄に堕ちた野郎ども』を日本語詞にて披露。
そして、その日本語詞はステージに設置されたスクリーンにジャストタイムで映し出される仕掛け。
いやぁ〜演奏がカッコよかったし、歌詞の世界がサイコーに笑えた、ユーモアのセンスの固まりで。
パンク・ロックにおける大切な部分のひとつがユーモアだと思ってるわたしにとって、これは直球ド真ん中のストライクだった次第。

出演された皆さん、お疲れさまでした。ありがとう。
「センセーショナル」って言葉はこんな夜のためにあるんだと思う。

☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックス、次のライブはありませんがザ・フー族のライブがございます。

?@MerryYou企画【Band Night vol.371】
3月23日(日) 浜松 MerryYou
開場/開演 16:00/17:00 料金 2000円(1d.別)

UsagiGroup
CABU
The Who族

?AAVANTI presents
4月12日(土) 豊橋AVANTI
開場/開演 18:00/19:00 前売1500円 当日2000円(1d.別)

ダーティーモス
Classics
The Who族

B.G.M.「THE JAM/THE JAM AT THE RAINBOW」
ザ・ジャム、ロンドン・レインボウ・シアターにおける1979年12月のライブ盤。
ジャムはサード・アルバム以降より楽曲の色彩が百花繚乱(ひゃっかりょうらん)の様相を呈した。
コンポーザーであるポール・ウェラーの才能の開花はもちろんのこと、同時にリズム隊であるブルース・フォクストン、リック・バックラーおふたりのセンスがあったからこそ、だと思う。
1979年というのはまさにその頃だし、バンドの実力が発揮されるライブ音源がそれを立証している。
そう、ぼくにとって永遠のあこがれなんです、ザ・ジャムって。
もう、サイコー。

No.1761 - 2025/02/23(Sun) 18:45:56