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記事No.1765に関するスレッドです

某日日記 / 淳吉郎
3月某日。所属するTHE WHOのトリビュート・バンド、The Who族のライブを浜松のライブハウス、merry youにて演った。
今回はお店の企画【Band Night】に計3バンドが出演。
集まってくれたたくさんのお客様、ありがとうございました。

最初に演奏は静岡県中部からの出演、UsagiGroup。ウサギグループと呼びます。
通常はバリトン・ギターというギターとベース二役をこなす楽器を奏でる女性とエレキ・ギターを弾く男性のデュオなのだが、この日はドラムの方を加えてのトリオ編成でのライブだった。
ジョー・コッカーやジョニ・ミッチェルなどの米国ルーツ・ミュージックを独自のアレンジで披露。
卓越した技量とアレンジのすばらしさに言葉を失った次第。
失った言葉が先程、ようやく戻ってきたけど、出てきた言葉はただひとつ。
「こりゃスゲー、まいりました」。

2番目に出演はCABU。
今回のライブ会場であるmerry youのオーナー、岡林さんがベースを担当するMOUNTAINのトリビュート・バンド。
ニッポンが世界に誇る霊峰と呼んで差し支えないであろう富士山に、小学5年生ぐらいのころ登ったことがある。
だがしかし、ぶっちゃけMOUNTAINを聴いたことはありません。
理由はよくわからないが、なんとなく後回しになっていたような気もする。
そして、わたしにとっての初MOUNTAIN体験が今回のCABUだったんだ。
一曲あたり2分半ぐらいで終了するパンク・ロックで育ったわたしにとって、少なく見積もってもその3倍はあるであろう長尺な楽曲の数々は、まさに見上げる山々だった次第。

最後がわたしたち、The Who族。
俺がこのバンドに参加したのが昨年5月であり、同年10月にライブ・デビュー。
んで、今回が2回目のライブとなりました。
今回は昨年10月のセットリストを踏襲しながらも、新しいレパートリー(新曲)を加えたライブ。
ザ・フーに関しての強者(つわもの)ぞろい、そしてミュージシャン・シップの高いメンバーの集まりであるだけに、新曲でも音源どおりのカバーにしないところにこのバンドの真骨頂、おもしろさを感じます。
だから、ギターを弾いていてサイコーに気持ちがいいんだ。

☆★☆★☆★☆★
そんなわたくし、次のライブもザ・フー族でございます。

AVANTI presents
4月12日(土) 豊橋AVANTI
開場/開演 18:00/19:00 前売1500円 当日2000円(1d.別)

ダーティーモス
Classics
The Who族

No.1765 - 2025/03/24(Mon) 23:45:59