4月某日。豊橋のライブハウスAVANTIでのお店企画にてThe Who族がライブを演りました。 集まってくれたたくさんのお客さん、ありがとうございました。
最初に出演はダーティーモス。 革ジャン姿の3人がビートルズ各時代におけるロックンロール・ナンバーを演奏。 4人バンドであるビートルズを3人で演るってことはつまり、ジョンとジョージをひとりで担(にな)うというわけであり。 ギター担当の方はしっかりとそれを成し遂げていた次第。
2番目はわたしたちThe Who族。 The Who族のメンバー5人はそれぞれいろんなバンドを演っていて、それぞれがアヴァンティでの演奏経験があり。 だがしかし、このバンドとしてのアヴァンティは初めて。 何歳(いくつ)になっても「初めての相手との初めての夜」、それはそう、キンチョーとコーフンがない交ぜになるもの……だったのか、その夜は。われわれはWho族営業をしてる身でありますが。
最後はClassics。 ボーカルが女性、ギター・ベース・ドラムスが野郎による中年〜初老な4人組が往年のロック・スタンダードをちょっぴりイジリながら演奏。 たとえば、ツェッペリンのアルバム4枚目に収録の『ロックンロール』のイントロが始まって「イェイ!」って思った瞬間、彼女が唄い始めたのが百恵ちゃんの『ロックンロール・ウィンドウ』ってな具合。 メンバー全員の力量あってこその演奏だったし「なるほど」って思った。
B.G.M.「VAN MORRISON / MOONDANCE」 ヴァン・モリソン1970年発表のソロ3作目のアルバム。 ネット検索してみたら、こん時の彼は25歳らしく。 スゴ過ぎて「う〜む、う〜む、う〜む」って、感動してんだか、納得してんだか、はたまた悩んでんだか、わからん擬音を発するしかなく。 うん、ホントにいいアルバム。
☆★☆★☆★☆★ わたくし、次はこちらでDJでございます。
《FIRST! LAST! ALWAYS! VOL.20》 4月27日(日) 浜松 TEHOM OPEN 18:00 ¥2000+1d
出演: SISTER PAUL NEKO DAISUKI CLUB BEATSEEKER シンキロウ COMOS
DJ: 淳吉郎(THE SLICKS)
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No.1768 - 2025/04/14(Mon) 23:14:15
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