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記事No.1768に関するスレッドです

Who族営業にまつわる話 / 淳吉郎
4月某日。豊橋のライブハウスAVANTIでのお店企画にてThe Who族がライブを演りました。
集まってくれたたくさんのお客さん、ありがとうございました。

最初に出演はダーティーモス。
革ジャン姿の3人がビートルズ各時代におけるロックンロール・ナンバーを演奏。
4人バンドであるビートルズを3人で演るってことはつまり、ジョンとジョージをひとりで担(にな)うというわけであり。
ギター担当の方はしっかりとそれを成し遂げていた次第。

2番目はわたしたちThe Who族。
The Who族のメンバー5人はそれぞれいろんなバンドを演っていて、それぞれがアヴァンティでの演奏経験があり。
だがしかし、このバンドとしてのアヴァンティは初めて。
何歳(いくつ)になっても「初めての相手との初めての夜」、それはそう、キンチョーとコーフンがない交ぜになるもの……だったのか、その夜は。われわれはWho族営業をしてる身でありますが。

最後はClassics。
ボーカルが女性、ギター・ベース・ドラムスが野郎による中年〜初老な4人組が往年のロック・スタンダードをちょっぴりイジリながら演奏。
たとえば、ツェッペリンのアルバム4枚目に収録の『ロックンロール』のイントロが始まって「イェイ!」って思った瞬間、彼女が唄い始めたのが百恵ちゃんの『ロックンロール・ウィンドウ』ってな具合。
メンバー全員の力量あってこその演奏だったし「なるほど」って思った。

B.G.M.「VAN MORRISON / MOONDANCE」
ヴァン・モリソン1970年発表のソロ3作目のアルバム。
ネット検索してみたら、こん時の彼は25歳らしく。
スゴ過ぎて「う〜む、う〜む、う〜む」って、感動してんだか、納得してんだか、はたまた悩んでんだか、わからん擬音を発するしかなく。
うん、ホントにいいアルバム。

☆★☆★☆★☆★
わたくし、次はこちらでDJでございます。

《FIRST! LAST! ALWAYS! VOL.20》
4月27日(日) 浜松 TEHOM
OPEN 18:00 ¥2000+1d

出演:
SISTER PAUL
NEKO DAISUKI CLUB
BEATSEEKER
シンキロウ
COMOS

DJ:
淳吉郎(THE SLICKS)

No.1768 - 2025/04/14(Mon) 23:14:15