4月某日。浜松のライブハウス、Dai Daiにてライブ観戦。 音楽仲間Emon Denikerさんの企画『第1回 輝く! ニッポン マサエさん大賞〜5/17窓枠ワンマン前売大販促会SP〜』という非常に長いタイトル名のイベントへ。
出演順に大石裕実、BOKUGO、ちひるね、Emon Deniker、Maachan(各敬称略)。 出演のみなさんすべてがソロ演奏。 ソロというのは世界でいちばんシンプルな形態だと思っています。 そして、派閥や党派を組まなきゃ、いや組んだとしても、たいせつなこと、やるべきことをおろそかにする方々が多いこの世の中。 だから、ひとりで表現するというのはすばらしく、そしてカッコいいスタイルだと思う。 それはある意味、この日の長いタイトル名と対峙しているような気もして、おもしろかった(笑)
なによりも出演されたみなさんの表現力に圧倒された次第。 シンプルとは「単純」って意味合いではないのです、けっして。 おかげでこの日も終電に乗り損ねるところだったぜ。間にあったけど。 企画のEmonさん、出演されたみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。
4月某日。浜松のライブハウス、TEHOMでの長年の音楽仲間只っさん企画『FIRST! LAST! ALWAYS! VOL.20』にてDJ参加。 ご来場いただいたたくさんのみなさま、ありがとうございました。
トップは只っのバンド、COMOS。 スピードのある短い楽曲に短い歌詞、単的な言葉を端的にぶつけてくる。 わたしは個人的にそこに「ミチロウさんのようなパンク」を感じた次第。
2番目はシンキロウ。 轟音のスリーピース演奏。 メンバーみなさんと会話を交わしたことはこれまで一度もないのだが、楽曲のイメージからするとニルヴァーナとかが好きなのかも、と思った次第。
3番目はBEATSEEKER。 あいかわらずなモッズ・テイストとパワーポップなナンバーを連発連打。 次回のライブである5/25浜名湖モッズ・メイデイ2025での演奏に先がけて定番『ヒートウェイブ』も披露。イェイ!
4番目はNEKO DAISUKI CLUB。 静岡のバンドなんだけど、浜松在住のわたしからしても知り合いのメンバーが数人在籍のバンド。 美男美女のツイン・ボーカルと完璧な演奏を奏でるメンバーが繰り広げるその変幻自在な楽曲の数々に「これは令和のバービーボーイズか」と感じた次第。
最後はSISTER PAUL。 これまでもたくさんのライブを観てきた東京のツーピース・バンド。 ツーピースというのは世界で2番目にシンプルな形態です。 毎回、効果音を駆使して演っているライブを観ていて感じるのは 「ベース&ヴォーカル、ドラム&ヴォーカルのツーピースにてどこまでも次に行こう」 という姿勢です。 シンプルとは「単純」って意味合いではないのです、けっして。 その姿勢そのものにわたしは感動します。
企画の只っさん、出演されたみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。 そして、数名の方々にDJの選曲を反応していただけたのも、すっごくうれしかったです。 1960年代から2010年代における「ルーツ・ミュージックに根差した音楽」をすべてアナログ盤で掛けた次第でございます。
☆★☆★☆★☆★ わたくし次回のライブ、いや営業はザ・フー族です。 上述しましたとおり、BEATSEEKERも出演します。
5月25日(日) 浜松市弁天島MARGARITA HAMANAKO MODS MAYDAY ’25 開場/開演 15:30/16:00 2000円1d付
出演 THE SOCKETS Scramble EARTHY HEADS BEATSEEKER The Who族
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No.1772 - 2025/04/29(Tue) 01:48:19
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