[ 掲示板に戻る ]

記事No.1773に関するスレッドです

フルーツにまつわる話 / 淳吉郎
どんな方でもルーティンというものがあると思います。
わたしの場合では「朝食でフルーツを食べる」ということ。
細かく言っちゃうと、勤務先に向けて自宅をクルマで出発した10分後くらいに車中でバナナを食べるんだ。
バナナは価格的にも一般庶民にやさしいし、果汁がしたたり落ちることがなく車中でもお手軽に食べれるため、朝の貴重な時間を節約できるのがその理由。

だがしかし、この連休、仕事と離れているのはとってもハッピーなのだが、出勤しないもんでバナナ・ルーティンは施行されず。
だから、お昼過ぎに冷蔵庫を開けて冷たい缶ビールや缶ハイボールを手にすると、近くにある幾房(いくふさ)のバナナちゃんたちがチロっと悲しい目をしてぼくの顔を見るから「ゴメンね」なんて詫びてる次第。

こちらの投稿文で幾度か記しているけど、ここ数年、佐野元春さんのスタイルに共感しています。
その「スタイル」とは、わたしの指標である「ニッポン語でどれだけルーツ・ミュージックに根差した音楽を奏でることができるか」ということ。
そして、大前提としてそれは「ポップであるべき」ということであり。
彼のスタイルが自分にバッチリだったことに気づいたんだ。

上述したバナナ・ルーティンを逸脱させてしまう連休はさらに「財布のひもを緩める」という悪癖をも所有しており、気がつけば彼の最新作を含む計5作品を新品及び中古にて購入した次第でございます。
おんなじ場所に居続けたくないぼくに彼の作品がこれからどのような影響を与えてくれるのか、そんな感じ。

5月になりました。
豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」5月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。
下記からよろしくどーぞ。
https://avanti-music.com/yamoritimes/

☆★☆★☆★☆★
わたくし次回のライブ、いや営業はザ・フー族です。

5月25日(日) 浜松市弁天島MARGARITA
HAMANAKO MODS MAYDAY ’25
開場/開演 15:30/16:00 2000円1d付

出演
THE SOCKETS
Scramble
EARTHY HEADS
BEATSEEKER
The Who族

B.G.M.「佐野元春/FRUITS」
1996年発表の10作目のアルバム。今回購入のうちの1枚。
これはとんでもないアルバムだと思います。全17曲が54分で収録されているけど、すべての楽曲が甘かったり酸っぱかったりした味わいでそれぞれ響いている。最高傑作じゃないかな。そして、以前も記したけど、やっぱり彼にMODを感じます、俺は。

No.1773 - 2025/05/04(Sun) 13:39:28