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記事No.1784に関するスレッドです

某日日記 / 淳吉郎
われわれサラリーマンにとって週末というのは、いや厳密に言うなら金曜日の夜からは、黄金の時間帯。さ。
そんな6月某日サタデーの早朝6時からわたしは我が借家の庭の草刈り実施。
なんつーか、毎年この時期に思うんですが、ノビノビと育った草木のその自由奔放な成長ぶりに驚嘆します。
だがしかし、あの方々にとってそれは「自由奔放」ではなく「与えられた使命に従っている」だけのことであり、おそらく。
その反面「いつ来客があってもダイジョブなように庭の壮観を整えよう」なんつー人間のエゴに支配されている我が輩はハサミをシャカシャカと入れた次第。
そしてそれは、今でも戦火が止まない国々における各国主導者たちのやり方とちょっと似ているのかも。

われわれサラリーマンにとって週末というのは、いや厳密に言うなら金曜日の夜からは、黄金の時間帯。さ。
そんな6月某日、浜松のライブ・バーTEHOMへライブ観戦。
長年の音楽仲間シズちゃんの企画「Lots of love Night☆3」へ。
出演順にBEATSEEKER、THE CBGBs、the 1970、爆弾CLUB、DURANGO’S。

幾度も観ているthe 1970やBEATSEEKERを含め、全バンドがビートを炸裂させているすばらしいイベントだった。
そして不思議なんだけど、ステージ上のみなさんの熱演を観ながら「俺のバンド、ザ・スリックスはどうなんだろう」なんてな気持ちがフィードバックしていた次第、わたしのロックンロール・ハートに。
そう、これこそが俗にいう「ひとのふり見て我がふり直せ」ってことなのか……たぶん、そうだろう。
ライブを観るのはホントに楽しい。

そんな夜だったので打上げにも参加。
出演された方々を始め、いろんな方々とのおしゃべりも楽しかった。
ぼくが敬愛するニッポンのとあるロックンローラーにまつわるエピソードを知ることができたのもうれしかった。
出演のみなさま、主催のシズちゃん、お疲れさまでした。ありがとう。
そして、黄金の時間帯は無情にもウィーク・デイへと進んでいき。
明日、気づいたら庭の草木も新芽を吹いているかもしれんし。
そう、ぼくらはみんな生きている、生きているから唄うんだ。生きているからギター弾く。

☆★☆★☆★☆★
The Who族、次回のライブ、いや営業はこちら。
7月27日(日) 豊橋 AVANTI
AVANTI presents
【London marquee club night (マーキークラブナイト)】
開場/開演 17:00/18:00 前売/当日2000/2500(+1d 600)

出演
Scramble
(ZEPPELIN)
The Who族

そしてTHE SLICKSのライブはこちら。
8月2日(土) 浜松 TEHOM
WHIZZ presents
【INSIDEOUT 14】
SHE’s 2nd EP Release Show
開場/開演 18:00/18:30 前売/当日2000/2500(+1d別)

出演
WHIZZ
SHE’s
NO SUBSTITUTE
the 1970
THE SLICKS

DJ KEVIN

B.G.M.「MARI WILSON/SHOWPEOPLE」
1983年発表、イギリスのシンガー、マリ・ウィルソンのアルバム。
ぶっちゃけ当時、そんなに売れなかったと思うんだけど、ぼくにとって「ルーツ・ミュージックを継承したサイコーなポップ・ミュージック」って存在。
だから、俺にとってそのスタイル、スタンスは「MODそのもの」なの。
真似事だけではなく、次へ行こうという姿勢です。もうサイコー。

No.1784 - 2025/06/29(Sun) 22:26:29