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記事No.1793に関するスレッドです

某日日記 / 淳吉郎
7月某日。豊橋のライブハウス、AVANTIにてThe Who族が出張営業という名の遠征ライブ、
もしくは遠征ライブという名の出張営業。
集まってくれたたくさんの、たくさんのみなさん、ありがとうございました。
お店企画となる【London marquee club night (マーキークラブナイト)】ということで、豊橋で活動する欧米ビート・ミュージック・トリビュート・バンドのScramble、浜松で活動するレッド・ツェッペリン・トリビュートバンドの(ZEPPELIN)……カッコ・ツェッペリンって読みます、そしてぼくらThe Who族が出演。

トップはScramble。
その演奏力に裏打ちされた百数十曲のレパートリーを持つという彼らは今回、英国に笑点……ではなく焦点を絞り込んだナイス過ぎる選曲を連打連打。
そのカッコよさにおいらはおもわず大笑い。
あ、つまり、これは、やっぱり、笑点だったかもしれず。
サイコーなライブでした。ありがとう。

次はThe Who族。
45分という長尺なライブだったため、いまあるレパートリーのすべてプラス新しいレパートリー1曲でのライブでした。
だがしかし、その数はScrambleの10分の1以下、つまり10パーセント以下、そう、それは消費税率以下、ってことであり。
そうです! わたしたちザフーゾクは老若男女問わず庶民にやさしいライブ、じゃなかった営業をやっぱりしている次第でございます。
サイコーだら。

最後は(ZEPPELIN)。
音楽活動を知らんうちに長く演っていますが、10年ぐらい前にひとつ気づいたことがあって。
それはレッド・ツェッペリンを好むひととそうではないひとがいるってこと。
それは、ツェッペリンが好きなぼくは自分本位すぎて「それ以外のひとの存在」に気がつかなかったのかも、それまで。
この日のAVANTIにおける彼らのライブを聴いて「ツェッペリンの存在価値」に気づいてくれたひとがひとりでもいたのなら、共演した俺としてはこれ以上にうれしいことはないなぁ。
そんなサイコーなライブでした。ありがとう。
ぼく自身も「僕が知らない音楽を演っているひとたち」に出会いたいです。

☆★☆★☆★☆★
THE SLICKSのライブは今週末です。
俺たちザ・スリックスのライブ告知をする時の常套言葉があります。
それは「いつもおんなじ、いつも違うザ・スリックス」。
もちろんこの日も
サイコーなバンド、WHIZZの企画にご一緒します。
みなさま、よろしくね。

8月2日(土) 浜松 TEHOM
WHIZZ presents
【INSIDEOUT 14】
SHE’s 2nd EP Release Show
開場/開演 18:00/18:30 前売/当日2000/2500(+1d別)

出演
WHIZZ
SHE’s
NO SUBSTITUTE
the 1970
THE SLICKS

DJ KEVIN

No.1793 - 2025/07/29(Tue) 00:27:22