アマチュアながらも長らく音楽活動を演っているからではなく、ただ単に「音」が好きです。 9月中旬になるっつーのに、この暑さですから「おそらくクリスマスの頃に紅葉を拝めるかも」なんつー、冗談にもならない想像を働かしている次第。 「想像で働く」これは「仕事で働く」のとは別次元の働き方、たいせつな動き方。
ここ最近のSNSではAI技術を駆使した「ホントかマヤカシか」の判断がつきかねる映像がたくさん流布されている気がする。 特に動物を「主人公」にした創作物はちょっと受け付けないかな、個人的に。 こんなモノを真剣に受けとめていると、いずれ想像力の枯渇が人間に発生するはず。 これがいちばん怖いと思います。
先日の夕飯時に虫の声を聴いた。 真夏のセミの声は「オーっ! イェイっ!」ちゅう感じで、アンガス・ヤングばりのヘッド・バンキングになる。 アンガス、AC/DC、サイコーっ! そして鈴虫を始めとする秋の虫の声は「いぇ〜い、いぇ〜い、いぇ〜い」ちゅうワルツの感じ、横に振れるんだ。 お母さんが赤ちゃんを抱いている時、彼女は決してアンガスにはなりません。 ゆら〜り、ゆらりと横に揺れます。 このビート、サイコーっ!
9月になりました。 豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」9月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。 下記からよろしくどーぞ。 https://avanti-music.com/yamoritimes/
☆★☆★☆★☆★ わたくし、次のステージはDJでございます。
9月13日(土) 浜松 TEHOM the 1970 presents bEERPiGs×SICKS split 7inch 『SICK bEER NATiON』レコ発 開場/開演 17:30/18:00 料金2500円 (+1D 600円)
出演 the 1970 The Buddies EX REVERSION SICKS bEERPiGs
DJ 淳吉郎(THE SLICKS)
写真:「ELIN RUTH/(SAME)」 スウェーデンのシンガー・ソングライター、エリン・ルース2006年発表のアルバム。 カントリータッチの楽曲を含んだバンド・サウンドによるすばらしいアルバム。 聴くきっかけになったのは2年ぐらい前に浜松のライブハウスで、現在ハママツを代表するドラマーとなっている女性のアコギ弾き語りライブにて。 ドラマーである彼女がアコギ弾き語りで演った数曲の中で、メロディーやコード進行や唄いまわし全般を含む「音」すべてに「なんだ、これカッコいい」って思って終演後、彼女に質問。 「ねぇ、ゆうきちゃん。あの曲って誰かのカバー?」 「はい、エリン・ルースっていう方です」 ゆうきちゃん、ありがとう。 若いコから知らない音楽を教えてもらえるのが、いっちばん幸せです。
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No.1803 - 2025/09/07(Sun) 19:54:15
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