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記事No.1807に関するスレッドです

某日日記 / 淳吉郎
9月某日。浜松のライブハウス、Merry Youへライブ観戦。
お店企画「Band Night Vol.386」へ。
出演順に古傷、AK/ON、MUGEN Blasters。
イベント名にナイトが付いてるけど、開演は13:00から。
でも、ダイジョブ。
ライブハウスってのは防音設備に囲まれた密閉空間だけど、ステージが始まればパラダイスとなるところ。
そこでは昼が夜になるし、その逆だってあり得るのさ。
サイコー。

古傷はR&B、ソウル・ミュージック、そしてそれらルーツ・ミュージックに根差したロック・ミュージックをアレンジして披露するバンド。
毎回そのセンスに感動してるけど、特に今回はビートルズの『A DAY IN THE LIFE』にシビれた、ビリビリと。
5人の演奏はその名曲を「古傷・ロック・オペラ」へと昇華していたんだ。
すばらしー。

AK/ONはAC/DCのカバー・バンド。
AK/ONと記して「アカオニ」っち呼びます。
今回は定番ナンバーに加え『THE JACK』というAC/DC初期の名曲が演奏された。
どうやら、今回がライブでは初披露らしく。
常々、わたしはAC/DCを「ロックンロール」と称している。
この曲はまーさーにそれのみならず「ブルース」までを体現している楽曲だと思う。
彼らが演ったこの日の『THE JACK』はやっぱり、期待通り、格別だった。
カッコいいー。

MUGEN Blastersは東京のファンク・バンド。
この日のチラシには「ついに浜松に初上陸。昼間から禁断のノンストップ・ファンク」って記され。
写真は三日月ギターを股間に挟んだ女性が24色のクレヨンで表現するのには到底むずかしいと思われるお色気で。
果たして、バンドのライブはチラシの宣伝文句「それそのもの」だった次第。
看板に偽りなし、ってことです。
感無量〜。

出演されたみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。

☆★☆★☆★☆★
わたくし、間近のステージはこちらでございます。

☆The Who族
2025年10月12(日)
やらまいかミュージックフェス
会場:浜松 Merry You
出演時間:16:55
料金:入場無料

☆The Who族
2025年10月19(日)
フルーツパーク時之栖 de Live vol.17
会場:浜松 フルーツパーク
open 10:00〜17:00(出演時間未定)
出演:The Who族 その他
料金:フルーツパーク入園料のみ

☆THE SLICKS
2025年11月16(日)
Let The Good Times Roll vol.10
会場:浜松 G-SIDE
Open/Start 16:00/16:15
出演:PERMARS、??木まひこ、南シナ会、THE ANGLE、THE SLICKS
DJ DANCE DANI
料金:前売/当日 2400円/2900円(共に1d別)

B.G.M.「ELVIN JONES/ON THE MOUNTAIN」
ジャズ・ドラマー、エルヴィン・ジョーンズ1975年発表のアルバム。
ぼく自身、彼のアルバムはこれが初めて。
ホントは「ヘヴィ・サウンズ」なんつー物騒なタイトルのアルバムを探してたんだけど、それは見つからず。
でも、浜松の中古盤屋で、このジャケットを見た瞬間、
「あっ、どっかで見た記憶がある」
なんつーデジャブ状態と相成り、即決購入した次第。
彼のほかには鍵盤弾きとベース弾きだけのトリオ演奏。
もう、めっちゃくちゃカッコいいアルバム。

No.1807 - 2025/09/29(Mon) 23:58:35