10月某日。浜松のライブ・バーTEHOMへ。 長年の音楽仲間、只っのイベント「FIRST! LAST! ALWAYS! VOL.21」へ。 サブ・タイトルは「NASTY BOYS JAPAN TOUR 2025 in Hamamatsu」。 NASTY BOYSは米国、ミルウォーキー在住の二人組、とのこと。
トップは只っのバンド、COMOS。 簡潔な歌詞で唄う只っの声色とスピード満点の楽曲。ギターのハウリング音の網目をするりと抜けるドラムとキーボード。イェイっ!
2番目はthe 1970。 百戦錬磨のバンドならではの安定感。幾度もライブを観てるけど、今回、特に感じたのはマイク・スタンド片手に唄うヴォーカル、ジヤくんの存在感。カッコいいっ! あ、参考までに彼とぼくはおんなじ誕生日。
3番目はSISTER PAUL。 毎回、新曲メインでライブをしているのではないだろうか。そんな気がした。ステージ上にも、毎回いろんな仕掛けを施しているし。演奏はもちろんのこと、おふたりのそんな姿勢が大好きです。すばらしいっ!
最後はNASTY BOYS。 シスターポールのススムちゃんが自身の終演後、こう言った「次はナスティー・ボーイズ。えげつないです」。 キワドイ衣装のおふたり、ベース・ヴォーカルとスタンディング・アンド・ウォーキング・ドラマーが繰り広げるステージ・パフォーマンスは、まーさーに、その言葉そのものだった。個人的にベリーグーなショーだったのさ。ワオっ!
そして、開場からお店を盛り上げ続けたのはF山ことWHIZZのベース弾きフクちゃんのDJ選曲。 パンク中心のなか、しっかりとRCやスライダーズというぼくらのルーツを混ぜ込むから、たまらんかった次第。サイコーっ!
主催の只っ、出演されたみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。 そして、今回のNASTY BOYS来日公演は、少し前にSISTER PAULが米国ツアーをした際の出会いがきっかけらしく。ススムちゃん、マッキーちゃん、ありがとう。
10月になりました。 豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」10月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。 下記からよろしくどーぞ。 https://avanti-music.com/yamoritimes/
☆★☆★☆★☆★ わたくし、間近のステージはこちらでございます。 台風が近づくかもの予報が飛んでいます。 できれば台風さんの風力そのもので近づく予報自体をどこかへ吹き飛ばしてほしい。
☆The Who族 2025年10月12(日) やらまいかミュージックフェス 会場:浜松 Merry You 出演時間:16:55 料金:入場無料
☆The Who族 2025年10月19(日) フルーツパーク時之栖 de Live vol.17 会場:浜松 フルーツパーク open 10:00〜17:00(出演時間未定) 出演:The Who族 その他 料金:フルーツパーク入園料のみ
☆THE SLICKS 2025年11月16(日) Let The Good Times Roll vol.10 会場:浜松 G-SIDE Open/Start 16:00/16:15 出演:PERMARS、??木まひこ、南シナ会、THE ANGLE、THE SLICKS DJ DANCE DANI 料金:前売/当日 2400円/2900円(共に1d別)
B.G.M.「ARETHA FRANKLIN/THINK」 アレサ・フランクリン、1968年発表のアルバム「ARETHA NOW」のA面1曲目に収録。 この曲はもちろんのこと、アルバム全体がすばらしい。 そしてなによりも、当時26歳だった可愛いアレサのジャケット。きゃぁ。 もう、もう、もう、サイコー……おれは牛か。
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No.1809 - 2025/10/05(Sun) 21:18:58
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