音楽活動はもとより表現活動をしている方々はふたつに分類されます。 ライブ歴等をしっかりと記録しているか否か。 ティーンエイジャー後半から音楽活動を始めたわたくし、ライブ歴みたいなものを帳面等にまーったく記していません。 脳内所有する記憶力もぶっちゃけ、超弱小なんで記憶に残っていないライブもあるかも。 だがしかし、そんなライブを観てくれていたひとが覚えていてくれるかもしれず。すげぇ。 『LIVE』っつー英単語はライブ、そしてリブとも読めるから「生きている、生活しているその瞬間がそこにあれば充分」ってのが個人的な捉え方です。
11月某日。浜松のライブハウスG-SIDEにてTHE SLICKSがライブしました。 集まってくれたたくさんのみなさん、ありがとうございました。
1番目は主催者コウキくんのバンドPERMARS。 ギター・フレーズをエフェクトでループさせ、さらにギターを重ねてゆくスタイルでファンク・ナンバーを連発。 会場のノリもぐ〜るぐるだった。サイコー。
2番目は静岡から南シナ会。 ニッポン語詞なのだが、さまざまなルーツ・ミュージックを感じさせるのは無国籍感、というよりも南シナ会感と名付けてもよかろう。 そして、それはダンス・ミュージック。素晴らしすぎる。
3番目は豊橋からTHE ANGLE。 見るからにいい年齢の方々が「青春感」あふれる歌詞で演奏してるのは、同世代のみならずその下の世代のお客さんにも希望を与えるのでは、と感じた次第。 これこそがロックのいいところ、と思う。いいね。
4番目はTHE SLICKS。 上述のとおり、記憶力が薄弱なのでG-SIDEで前回演奏した西暦年もしくは令和何年かは覚えておらず。 だがしかし、G-SIDEのステージで演奏する楽しさはなーんにも変わっていませんでした。イェイ。
最後が東京から??木まひこ。 アコギ弾き語りの彼が着用していたTシャツはサム・クックの名作ライブ盤の絵柄だった。 そんな彼が唄うのはエロおよび世の中に対するシニカルな視線、そして酒飲みの観点。 それらを同居させながらお客さんをアオって乗せていくライブ。おもしろかった。
誘ってくれたPERMARSコウキくん、出演のみなさん、そしてDJ DANCE DANI、お疲れさまでした。ありがとう。
そして、ひとつお伝えします。 本日より1週間ほどSNSからちょっぴり離れます。 なぜなら、俺はLIVEのためにLIVEしたいから。 さあて、どっちがライブもしくはリブでしょう(笑) ニワトリが先か、それとも卵か先か。 ロックンロールを生んだのはブルースおよびリズム・アンド・ブルース、それともカントリー・ミュージック、どちらが先か。 そんな感じでヨロシクです。
☆★☆★☆★☆★ わたくし、間近のステージはこちらでございます。
☆The Who族 The Who族 vs A4/B4 2025年11月30(日) 会場:浜松Merry You Open/Start 12:00 / 13:00 出演:The KOM、A4/B4(奈良)、The Who族 料金:2000円(1d別)
☆THE SLICKS 2025年12月13(土) Merry Xmas and A Happy New Year LIVE! 会場:浜松 DaiDai Open/Start 18:30/19:00 出演:ワタナベマモル、Sandy、神戸兄弟、THE SLICKS 料金:2500円(1d別)
写真:これよ、これ。
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No.1816 - 2025/11/17(Mon) 00:59:46
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