オリジナル楽曲でライブをするバンドの多くが、1曲から数曲カバーを披露することがあり。 観客としてのぼくにとって、それは楽しみのうちのひとつ。 なぜなら、バンドのセンスやスタイル、スタンスを感じることができるから。 場合によってはお客さんへのサプライズやサービス、プレゼントになる場合もあったりして。 いいね。
12月某日。浜松のライブハウス DaiDaiにてTHE SLICKSがライブしました。 年末の土曜日、そして久しぶりの自主企画でしたが、集まってくれたたくさんのみなさん、ありがとうございました。
トップで演奏はTHE SLICKS。 今回、THE SLICKSは全11曲の演奏のうち、1曲カバーを披露。 THE BLUE HEARTSの『情熱の薔薇』。 そして、演奏する前に、俺はこう言った。 「それでは1曲、カバーを演ります。ニッポンの有名なロックンロールを聴いてください」。 これはRCサクセションのライブ盤「ラプソディ」の中、『上を向いて歩こう』を演るまえに清志郎さんが放った言葉、それを拝借しました。 これがロックンロールに対する俺のセンスやスタイル、スタンス。です。
次は神戸兄弟。 東京在住の23歳ピアノ&ヴォーカルの兄、静岡在住の16歳ドラム&コーラスの弟という実兄弟によるユニット。 今年のThe Who族での活動の中で出会ったおふたり。 年齢にそぐわない高度な演奏力もさることながら、ルーツ・ミュージックに根差したオリジナルをニッポン語で演っている部分に共感。 もっとたくさんの方々に知ってほしい気持ちもあり、今回の出演をお願いした次第。 一か月のあいだに幾度もライブを演っているだけあって、この日もすばらしいライブだった。 お疲れさまでした。ありがとう。
最後はワタナベマモルさん。 マモルさんはライブ中に「ロックンロール!」とよく叫びます。 ロッケンロールではなく、ラケンローでもなく、ロックンロール。 この言い方にわたしはものすごく共感する。 そして、この言葉がたいへんお似合いな方です。 なにより歌詞及び楽曲が持つ「匂い」がロックンロールそのもの。 この日もDaiDai店内をその匂いで満たしてくれました。 サイコーすぎる。 お疲れさまでした。ありがとうございました。
そして、この日、メンバーの体調不良により出演が急遽できなくなったSandyの3人の方々もお客さんとして来場してくれたのが、うれしかった。 ぼくは自分の終演後、カウンターの横に立ってライブを観たり、会話をしたりしてたんだけど、3人がカウンターのとこに来て何度もお酒を注文してるのが、やっぱりSandyらしくてサイコーだった(笑) また必ず、お誘いします。よろしくです。
カバーにまつわる、おもしろいことがあった。 神戸兄弟とマモルさんはそれぞれビートルズのカバーを演奏。 んで、わたしが作成したこの日のイベント・フライヤーってのは、実はビートルズの2ndアルバムである「WITH THE BEATLES」のデザインを参考にしていたのです。 こーゆーのが単純にうれしい。 ロックンロールってのは、不思議な磁場を生み出す生命体だと思う。
☆★☆★☆★☆★ わたくし、間近のステージとDJプレイはこちらでございます。
☆The Who族 2025年12月28(日) 会場:豊橋AVANTI Open/Start 17:00 / 18:00 出演:Mr.ワリコメッツ、Low Adult Garage、The Who族 料金:前売3000円、当日3500円(1d別)
☆淳吉郎 2026年1月18(日) 会場:浜松 ズートホーン・ロロ BEST HIT vol.11 《Emon Deniker レコ発記念》 open/start 13:30 出演:Emon Deniker、中西こでん、栗原じゅん、 ZookeyZ、ヨッサン、Z’Chan
DJ:SAIKOU、淳吉郎 ticket:¥2000 (1drink ¥500)
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No.1822 - 2025/12/14(Sun) 17:43:23
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