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記事No.1837に関するスレッドです

某日日記 / 淳吉郎
2月某日。あちこちのネット・ニュース見出しで「りくりゅう」という5文字のひらがなを見かけた。
ぼくが、これまたネット上で数年前から名前を散見していた「×××りゅう」という名の迷惑系ユーチューバーとその「5文字のひらがな」を混同していたのは事実です(笑)
だがしかし、そのニュースの実体を知るに至り、そして動画にてその演技の一部始終を拝見するにあたり、滂沱(ぼうだ)たる涙が、我がホホをつたった次第でございます。
その「芸術的表現力」に心を奪われたのさ。
そー言えば、数年前にも羽生結弦さんの演技に今回とおんなじような感銘を受けたことがあったっけ。
どうやらフィギュアスケートってぼくの好みかも。

2月某日。静岡のライブバー、フリーキーショウにてライブ観戦。
音楽仲間であるシゲちゃんの企画《Contort Yourself Vol.2》へ。
出演順に仮説、田内早紀、820光線☆、柳茶屋、UP-TIGHT(各敬称略)。

仮説はギターとドラム、ふたりによるインスト・ユニット。
短い楽曲、それもすべて違う曲調、それを間髪入れずに演奏してゆくスタイルはクラシック音楽における交響曲を連想させた。もう感動。

田内早紀はフルートを吹きながら、パソコンに入力した音響を駆使してのインスト演奏。
その発想に驚愕したが、おそらくフルートを吹くなんて学生時代の吹奏楽経験からに違いなく、終演後にインタビューしたら、まさにそのとおりだった次第。
なにもできなかったあのコロナ禍にて今の演奏スタイルに行きついたとのこと。すばらしい。

820光線☆はギンギンの演奏だった。
ぼくはこのバンドが持つ、年齢を重ねた女性3人がステージから放出するいい意味でのバラバラ感が好き。
でも確実に言えるのは、メンバー全員が楽曲を作ることができ、そこに感じるバラバラ感という名の「多彩さ」だと思う。
こんな部分もアンサンブルのひとつと言えまいか。うん、サイコー。

柳茶屋は個人的に久しぶりのライブ観戦となった。
ドラムのあかねちゃんがちょっと前に浜松から東京へ引っ越ししたことも要因のひとつであり。
スタジオ練習がままならないのは想像にかたくない。
でも、この日も息の合う演奏だったのは3人の関係性が成せる業(わざ)では。
なかでもギターの音が少なく、ベースとドラムだけ鳴ってるような楽曲においても、ステージにたゆたう緊張感。ブラボーだった。

UP-TIGHTは今回も当然のように爆音サイケデリック・ワールドを展開。
『漆黒(しっこく)』という言葉があります。
われが所有する岩波国語辞典第7版によると「うるしをぬったように黒くて光沢があること」と記されている。
そして、ぼくが彼らの音楽に感じるのは『漆青』。
真っ暗な黒い夜、ではなく、深い青色の夜、さ。そんな彼らは、やっぱりすごいバンド。

出演したみなさん、企画のシゲちゃん、お疲れさまでした。ありがとう。

☆★☆★☆★☆★
わたくし、次のライブはこちらでございます。

☆THE SLICKS
2026年3月8(日)
-modernedge moonstomp- vol.5
The Tootones/Pessor P.Peseta /Pity fall トリプルレコ発
会場:浜松 G-SIDE
Open/Start 15:30
出演:The Tootones、Pessor P.Peseta、Pity fall、THE SLICKS
料金:2500円(1d別)、
お得なグループチケットあり:¥10000(+drink¥600×5名) (5名1グループ/要予約各出演者2/22まで)
18歳以下無料(証明できるもの必要)

☆THE SLICKS
2026年4月11(土)
THE KNOCKERS 名もないツアー2026
会場:浜松 Live/Bar TEHOM
Open/Start 18:00/18:30
出演:THE KNOCKERS、the 1970、the SCOOTERZ、THE SLICKS
DJ:F山(WHIZZ)
料金:2900円+1d(600円)

写真は2026年2月21日発表、仲野茂BANDの新作『に』。
サブタイトルは『PANTAへ捧ぐ』。
全9曲収録のうちPANTAさんの遺作と呼んで差し支えないであろう歌詞が半数以上を占めているアルバム。
昨日、発売されたばかりだけど、すでにニッポン語による2020年代ロックの大傑作だと思ってる。
そもそも俺が頭脳警察、泉谷しげるを始めとする70年代前半からニッポン語でロックを演っている方々を教えてくれたのが仲野茂さんだから「シゲルがパンタの歌詞を唄う」ってこと自体が事件なのです、俺には。イェイっ。

No.1837 - 2026/02/22(Sun) 20:38:01