んなわけで土曜日は淳吉郎・渋谷公演。
☆お金を節約ってんで東名高速バス。浜松駅⇒渋谷駅直通。しかし3連休って事で大渋滞。運転手さんも気を利かせて用賀パーキングにて途中下車者を募る。そっから徒歩5分の用賀駅から電車で渋谷駅へ行くって方法らしい。もちろん応募。なんとか15時の入り時間に間に合ったってわけさ。
☆2年ぶりのClub Crawl。実は2年前のこの企画“WE LOVE JETT 2008”ん時にDJとしてボクは参加してるんだ。「久しぶり!クロール!」つってボクは両腕をグルグル交互に回したのさ。クロールしてるみたいに。エア・クロールか。
☆全5バンド、リハも無事に終了し開演待ち。するとTHE ROARSフクちゃん登場。「ありがとね、フクちゃん!」って69回ぐらい言って。そしてふたりが出会った時から今に至るまで何にも変わらぬフクちゃんジュンちゃんの音楽を中心とする談義雑談打ち合わせ。
☆そして開演。 トップはTHE SONIC GANG。高い演奏力を持つスリーピース爆音ロック・バンドでした。 2番目はJETT SETT。こちらもスリーピース・ロック・バンド。最後の曲が特にカッコよかった。 3番目は淳吉郎。演りきった!って感じかな。セッティングはTHE SLICKSの時とまったく一緒。レスポール・カスタムにマーシャル・アンプ。演奏終わって客席に戻ると埼玉在住の友人と何年ぶりかの再会。嬉しかった。「ジュンちゃんは昔と何にも変わってないね。でもMCがちょっと偉そうになったね」「年喰うと偉そうになっちゃうんだよ、人間は」彼女とは率直にそんな話ができるんだ。 4番目はTHE ICHIROW ROCKS。4人組ロック・グループ。ジョニー・ウィンターみたいな雰囲気があった。 トリは主催者:Kumiちゃんのバンド、Number 3。ジョーンはもちろんストーンズ演ったりハノイ演ったり。この時期だけ活動するみたい。ガッチリした演奏。その後は出演者入り乱れてのセッション。バッド・レピュテイションとチェリー・ボム。ボクもギターと唄で参加。
☆そのままお店で打上げ。いろんな話をした。最終的に漫画家つげ義晴さんの『蟻地獄』という作品をボクは買おうという気持ちになったんだ。
THE SLICKSとして出れなかったけど今回のエレキ弾き語りは演ってよかったと思う。企画のKumiちゃんどうもありがとう。
セットリスト ?@晴れた日 ?ATIME FOR ACTION ?Bストリート・ファイティング・マン ?C風の兵隊 ?D淳吉郎おしゃべり ?ECRIMSON AND CLOVER ?FLOVE IS PAIN ?GHEATWAVE ?H淳吉郎おしゃべり ?I謎の男 ?J月面からの使者
?Eと?Fがジョーン・ジェットの曲。今回ボクはニッポン語で歌詞を作って演奏した。そう!まるで清志郎さんが演るように演ったのさ。 ※CRIMSON AND CLOVERは多分ジョーンのオリジナルじゃないと思う。原曲は誰だ?
写真は今回用に特別に作られたチロル・チョコ・WE LOVE JETT Ver.。
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No.831 - 2010/09/20(Mon) 10:22:04
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