昨日の《THE ROARS PRESENTS:HOMERUN ROCK VOL.12》へ来てくれた皆さん、どうもありがとうございました。
☆いつだったか、9月初旬のある日、フクちゃんから電話をもらった。THE ROARSオリジナル・メンバーのギター担当:一平休が脱退する事になったとの事。もしよければ開催が決定している(今回の)ホームラン・ロックVOL.12の時にヘルプとしてギターを弾いてくれないかとの事。たしかボクは二つ返事に近い感じで「うん、いいよ。喜んで」ってお返事したと思う。フクちゃんは「それじゃぁ早めに演る予定の曲をメールで送りますから」って言った。メールで送る?曲を?カセットとかCD-Rを手渡すんじゃなくってメール?って『?マーク』が心の中で3つもついたボクが思い出したのはシナロケが“JAPANIK”というアルバムを発表した時に収録されたとある曲がウィルコ・ジョンソン作曲で「ウィルコが俺達の為に曲を作ってくれて、それをメールで送ってくれた」って鮎川さんのコメントだった。「そうか!この事だったんだ!」って俺。「って事はフクちゃんがウィルコ役でボクが鮎川役。うひひひひ」 なにを計画するにも実行に移すのにも行動が速いフクちゃんは次の日、メールで6曲を送ってくれた。そしてその日からボクのTHE ROARS ギター弾き生活がスタートしたのさ。
◎THE ROARS・・・この日までで合計6回ほどスタジオ練習をした。そしてついに本番。練習の時をはるかに越える最高の演奏ができたと思います。思う存分にギターを弾いたよ。やったぁ!
◎ELECTROPHONIC・・・ベースの竜一君が友人で。ボクが知る彼はマニアックなロック好き。ロック・リスナー。そんな彼が上京して入ったバンドがこのバンド。20代前半のメンバー4人。今夏にCD-Rにてデモ音源をもらっていてそれも最高だったけどライブの方がもっと良かった。音源よりライブの方が良いってのはロックバンドにとって最高な事だと思う。竜一、がんばれよ!
◎THE LITTLE BOXES・・・相変わらずのカッコよさ。曲の作り方(アレンジも含む)と各演奏パートのフレーズの練り方まで。彼らの地元:名古屋には同系のバンドは少ないんだって。大都市でもそうなのか。Gr.&Vo.のモッチは現状の3人体制よりギターをもう一人加えた4人体制で演りたいんだそうだ。いいメンバーが見つかりますように。
◎FLORIANS・・・気合い満点。いい曲作るしメンバー全員が演奏力高いしメンバー間の結束力が固いしフロントマン:犬ちゃんは背が高いし。まったくもって、うらやまし過ぎて、困っちゃうバンド(笑い)。そして今回、アンコールが起こった。うん。
◎FIRESTARTER・・・リハの時、バンド演奏が始まった時点で思った。「なんという唄力(うたぢから)なんだろう」こんな事を感じたのは本当に久しぶり。『上手い』とか『声がでかい』とか『声質がいい』とか『歌詞が聞こえる』とか、そんなもんではなく。唄力。うたぢから。 そしてライブ本番。やぁ、ビックリした。カッコよすぎ。
フクちゃんおつかれさま。誘ってくれてありがとう。新メンバーでのザ・ロアーズ楽しみにしてます。ザ・スリックスもなんとかせねば!
追伸:今回、ロアーズはカバー曲を演りました。ザ・スリックス『晴れた日』でーす。フクちゃんが「カバーしてみたい」って言ってくれたんだ。スリックスの淳吉郎は今回、ロアーズの淳吉郎なんでボクが唄った今回の『晴れた日』はロアーズがスリックスをカバーしたって事になるのです。まわりくどいけどわかりやすいら。
写真は中村家恒例のライブ当日のお昼ごはん《はかたんもんラーメン:11月6日編》。早くメンバー揃ってライブ当日にこんなお昼ごはんが喰えるようになりたいなあ。
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No.844 - 2010/11/07(Sun) 11:15:04
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