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記事No.907に関するスレッドです

セキズイ周辺突かれて。 / 淳吉郎
永遠に続く自由ってやつを手に入れたような気分になれるのは金曜日の終業後だ。いや、それはちょっと違うな。月曜日の存在を忘れる事ができれば、の話だろう。初恋の人を忘却できない輩がいるように月曜日の存在を忘れる事ができないわたしは期限付きの自由を手に入れたような気分だったのさ。そんな金曜日の夜。生シラス入りのお好み焼きを作成。おいしさこのうえなし。

土曜日は午後から街へ。現在建設中であり6月11日(土)にオープン予定のライブハウス:ZOOT HORN ROLLO。店内では業者による作業が急ピッチで行なわれ。オーナーのDクンも粉塵マスクを付けて作業されてる。完成がとても楽しみです。
夜はトラックバーという名のお店へ。だあこえさんと与太郎さんが弾き語りのライブ。初めて行くお店なんでそれも楽しみだった。マスターは声がデカく元気がよく。店内には人物画の油絵が数枚飾ってあり。あれはマスターが描いたのかな。
ライブが始まった。まずは与太郎さん。初めて聴いた。「いい声だなあ」と思った。そしてだあこえさん。今回は彼が20代の頃に作った曲も演った。古い古い帳面(歌詞帳)を引っ張り出してきてた。わたしも取ってあります、若い頃の歌詞帳。もしかするとあれって日記帳に近いもんかもしれない。40代になっても20代の頃の曲を唄う事ができるって事自体がステキな事だと思った。帰宅すると録画してあったテレビ番組:佐野元春さんの『ソングライターズ』を見た。今回のゲストはトータス松本さん。この番組おもしろい。曲を作るという事について思いを巡らした。見終わると就寝。
「淳吉郎!おまえ最近ダラけてないか?演らなくていいのか!」って誰かからセキズイのあたりを突かれてるような気がしながら就寝したのさ。

日曜日は夕方から外出。ジュビロ磐田で有名な静岡県磐田市へ。ららぽーと磐田というお店へ。3階フロアが映画館になっていて。昨年からずぅ〜っと気になっていた映画がこの静岡県磐田市で上映されている事を知ったんだ。いてもたってもいられないってわけさ。70年代中期の米国に実在したロック・バンド:THE RUNAWAYSをモチーフにした映画、その名も『THE RUNAWAYS』。内容はこれから観る方もおられると思うのでここに書くのはやめておくね。ただこれだけは書かせておくれ。バンドを演るという事について思いを巡らしたんだ。帰宅するとお酒を少々たしなんで就寝。
「淳吉郎!おまえ最近ダラけてないか?演らなくていいのか!」って誰かからセキズイのあたりを突かれてるような気がしながら就寝したのさ。

B.G.M.「THE GAS/EMOTIONAL WARFARE」
1曲目のカッコよさにたまげた!

写真は発芽。6月4日に発芽しました。今までの経験で種を蒔いて1週間もすれば発芽してたからね。だから「まぁ、たぶん4日の土曜日か5日の日曜日には芽が出るんじゃないか」って思ってた。だからそんなに感動しなかったの。そりゃぁ嬉しいさ、発芽なんだから。でも感動しなかったんだ。この気持ちの動き方は、ちょっと俺自身「よくないな」とも思う。ナメてかかってないか?って事さ。そしてそれはバンドを演るって事に関しても。淳吉郎、おまえは真剣にメンバーを探してるのか!って事なのです。

No.907 - 2011/06/06(Mon) 22:14:16