24日(土)は豊橋市二川にて山善&MIDNIGHT HAMAMATSU SPECIAL with 石井啓介のライブ。 来て頂いたたくさんの皆様、どうもありがとうございました!ジュンキッチー投げキッスを100日間続けて送ってあげたい気持ちです。本当にありがとう。
当日は午前中、仕事。午後は半休を取った。帰宅するとすぐに鮎川さんのCM出演で有名な“はかたんもん らーめん”を食べる。ライブの日はこれを食べるのさ。これは慣例であり、一種の儀式であり、ある意味においてオマジナイであり。つまりは正月に神社で頂くお神酒(おみき)みたいなもんなのさ。俺にとって。 午後1時から会場:AVANTIにてリハーサル。3人でセッティングをしていると山善さんと石井さんが登場。さっそく当日の演奏曲の打ち合わせ。スタジオ・ヴァージョンとは違うアイデアが山善さんから飛び出る曲もあったりで「これこそがめんたいロックのバンドだ」なんて思ったり。そしてリハーサルは午後5時近くまで続いたんだ。 さぁ、開演。最初は豊橋の男性二人組のアコギ・ユニット、トレメンドス。結成19年なんだって。すごい。カバー曲中心の選曲にて絶妙の演奏。続いて女性ピアノ弾き語り:ぴろみさん。可愛くて、綺麗な声で、ピアノを弾いて。「あぁ、ボクはあのピアノになりたい」って思った男性はおいらだけじゃなかったはず。 そして山善&MIDNIGHT HAMAMATSU SPECIAL。 もちろん緊張した。でも、おもいっきり演奏できたと思う。キラちゃん、ハセくん、ジュンキッチー3人とも。実は2年前にも今は無き最高のロック・バー・ルクレチアにて山善さんのバックをさせてもらったんだ。そして、今回の3人の目標。それは山善さんに「前回よりもカッコいいぜって感じてもらえるように」って事だったの。個人的に終演後の俺自身の気持ち、全18曲演奏終了後の気持ち、それは『達成感』そのものだったんだ。山善さん、彼はどう感じたのだろう。俺たち3人は最高の体験ができたと思う。 おーっと、ちょっと言い忘れた。演奏曲は全18曲じゃなかったっけ。24日は山善さんのバースデイ・イブ。そして25日は彼の57回目のバースデイ。 「なんかのプレゼントをしたいね」つって3人で相談して決めたのがサプライズ演奏。24日から25日に変わった時点でライブを演ろう!ってね。もちろん演るのはバースデイ・ソングさ。『バースデイ・ソング』って項目のジュークボックスを3人の頭ん中でグルグルさせて6秒後に止まったのがビートルズの“ホワイト・アルバム”に収録されてるその名も『バースデイ』。25日に変わって数分後にいきなりその曲を演り始めた俺たちを打上げ席から山善さんはじっと観てくれてた。そして、めんたいロックの流儀から行きますとここで終演してはいけないわけでして。「山善さんステージへどうぞ」って言ってギター弾き始めたのがストーンズの『ホンキー・トンク・ウィメン』。石井さんもステージへ駆け上がり5人でホンキー・トンク。ヤァヤァヤァ!全20曲、演奏終了。再度実感『達成感』。
俺たちMIDNIGHT HAMAMATSU SPECIALは博多に近づけたんだろうか?それとも浜松そのものだったんだろうか?って感じさ。 でもよ、もしかしたら、ミックやキースがシカゴやメンフィスに近づこうとしてた頃の気持ちに、ちょっぴり、なかなか、かなり、似てたかもしんないぜ。って事さ。
☆10月15日(土) THE BOOT UP! -Vol.7- COCKNEY COCKS『THE VERY BEST OF COCKNEY COCKS AND I DON'T CARE』レコ発
場所:浜松 G-SIDE 出演:COCKNEY COCKS,PROUD HAMMERS,TAKUMiX MITSUDER-MAN + MATES, KAT UGLY,THE SLICKS DJ:elmo,MASA68 A/D \1500/\2000(1D別) O/S 18:00/18:30
写真はSLEEZ SISTERSの最近発売された未発表音源“1996”。爆裂音源。96年の音源で収録全5曲のこの曲調と演奏は驚きだ!
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No.933 - 2011/09/27(Tue) 01:33:08
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