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6600ボルト / 淳吉郎
☆1月3日、名古屋の映画館まで映画鑑賞に出かけた。
博多のロッカー、そしてソウル・ダイナマイト;YAMAZENこと山部善次郎さんのドキュメンタリー『6600ボルト』。

☆夜7時半過ぎからのナイト上映だったので昼間はレコード屋めぐり。
地方の人間にとって大都会でのレコード探しはホントに楽しいひととき。個人的に一時期はオークションや通販で欲しいレコードを探しまくった時期があった。けど結局戻っちゃった、店頭で買うスタイルに。性格に合うんです。確実性よりも夢を追いたいんだ。キャァーっ。だからデパートでの正月行事《福袋》、最近は中身を公表してるもんね、まったく信じられんです。「あっ、オナラが出そう」なんつって放屁する瞬間「どんなオナラが出るのかな〜」なんつーあの感じ。あれが好きなんだ。

☆レコード屋めぐり3軒目で同じ静岡県西部に住む友人と遭遇した。
ネット媒体:SNSでつながってる事もあり彼も映画を観に来る情報は得ていた。そして、おそらく、どっかのレコード屋で会うだろうなって思ってた。んで、やっぱり出会った。ロック好きな人たちはみんな、ある瞬間、レコードやCDや映像やライブを体験した時なんかに、ナニかを手に入れるんだと思う。それはある意味、人生を決めちゃうような“宇宙的な”ナニか。でも、それは名古屋;大須の中古盤屋でのふたりの遭遇も手配しちゃうんです。

☆夜7時45分過ぎに上映が始まった。
今までロック雑誌を始めとするいろんな媒体で山善さんにまつわる様々な話が耳に入っていた。それらを含めた内容の映画だった。けど、ドキュメンタリーやノン・フィクションって言葉は似合わないような気がした。伝説とか逸話とかエピソードって言葉も使いたくないな。映画終了後に思ったのは、また彼のライブや絵画を観たいなって事だったんです。

☆BAD MOON RISING 2
2/13(土)浜松キルヒヘア
O/S 19:00/19:30 2000円+1d 500円
出演;
PHONOSICS
BABY IT’S YOU(東京)
THE HIPS(岐阜)
THE SLICKS

レコード係;
TAKUMIX(SUNSET BARIQUANDS)
淳吉郎(THE SLICKS)

写真は今回購入のレコードのうちの1枚『DEFINITELY WHAT !.../BRIAN AUGER & THE TRINITY』。
これまで何度かレコード屋で見かけたけど高価なんであきらめてた。今回は安い値段で発見。内容もカッコいいからうれしーねー。

No.1235 - 2016/01/04(Mon) 23:22:55
新年 / 淳吉郎
本年もよろしくお願いします。
https://www.youtube.com/embed/wbZ2xONCME0?rel=0

No.1234 - 2016/01/03(Sun) 09:55:14
すべてはタイミング / 淳吉郎
☆いろんな事があった一年だった。

☆2月にシーナさんが亡くなった。
いっつも横にいてくれる人が突然いなくなるなんて。かなしいを通り越した気持ちの日々が続いたんだ。不思議にも涙が流れなかった。
そして、それを現実としてやっと受け入れる時が来た。5月に鮎川さんのバースデイ・ライブを下北沢で観たんだ。3人でシーナ&ロケッツだった。鮎川さんやベースの奈良さんがシーナの唄を唄ってた。
「あ、シーナは本当にいないんだ。だけどシナロケは続くんだ」
そう思った。

☆7月に実父が亡くなった。
いっつも横にいてくれる人が突然いなくなるなんて。闘病の末なんで覚悟もしてたし。だから不思議と涙が流れなかった。
それよりも感心したのが気丈にふるまう母や死後の様々な手続きをこなしたのが長男のボクじゃなくって次男の我が弟。家内もいろいろとサポートしてくれた。
「あ、お父ちゃんは本当にいないんだ。だけど中村家は続くんだ」
そう思った。

☆実は親父が死んだ翌週に企画イベントがあった。
俺はTHE WHOのニッポン語カバーバンド;恋のピンチヒッターズで出演。
その頃、親父の死去は誰にも知らせなかったけどバンド・メンバーのBa.キラちゃんやDr.ナリちゃんにはお伝えした。おふたりの心こもったサポートもあり本番もサイコーな演奏になった。ありがとう。

☆12月26日は浜松ビスケット・タイムにライブ観戦。キラちゃん、ナリちゃんがそれぞれ弾き語りで演奏。
キラちゃんはレパートリーであるサンハウスの『デス・レター・ブルース』を今回はニッポン語で演奏。わおっ!って思った。後日、インターネット上の彼の投稿ではそのニッポン語、即興で唄ったらしい。またしても「わおっ!」
ナリちゃんは今回、キーボードの方を連れての演奏。ナリちゃんの詞の世界に見事にマッチした鍵盤で素晴らしいコンビだった。ふたり以上になった瞬間からバンドです。ボクらバンドマンみんなが憧れる瞬間“バンド・マジック”が確かにそこにあったんだ。

☆12月某日、フクちゃんからメールあり。2月13日に行われる自身のバンド、フォノシックスの自主企画第2弾への出演依頼。
熟考の末、12月末にTHE SLICKSでの出演をご連絡。
ちょうど依頼を受けた頃、12月6日に静岡でヘルプ・ギターとしてライブしたバンドのドラマーにTHE WHOの映画“THE KIDS ARE ALRIGHT”をダビングして渡そうとしてたんだ。だって彼のドラミングはキースぽかったしね。そんでダメもと
「2月13日にライブあるんだけど叩かない?」
「あ、いいっすね〜」
「ベース知ってる?」
「昔の連れに連絡してみまっすよ〜」
すべてはタイミング。
2月14日はシーナが今年、亡くなられた日。1周忌の前日にライブ。
すべてはタイミング。

☆BAD MOON RISING 2
2/13(土) 浜松キルヒヘア
O/S 19:00/19:30 2000円+1d 500円
出演;
PHONOSICS
BABY IT’S YOU(東京)
THE HIPS(岐阜)
THE SLICKS

レコード係;
TAKUMIX(SUNSET BARIQUANDS)
淳吉郎(THE SLICKS)

☆THE SLICKSの今回の出演に関して活動再開と捉えてくださるのはうれしいです。
ですが、できれば今回は「このメンバーでのザ・スリックスって思って頂ければ」そんな感じです。

B.G.M.「SHEENA & THE ROKKETS/太陽のバカンス」

写真は西暦2004年6月30日に浜松ポルカ・ドット・スリムで行われたシーナ&ロケッツ・ライブでの打上げ写真。左からシーナさん、鮎川さん、ボクちゃん、そして友達であり最大のライバル、盟友:フクちゃん。このサイコーなショットの撮影はティーン・エイジャー時代からの旧友;荒ちゃん。

No.1232 - 2015/12/31(Thu) 02:05:50
お気に入りの話 / 淳吉郎
☆1年に1回だけの行事、が世の中には多くあります。クリスマスやお正月や誕生日とか。
クリスマスやお正月や誕生日が1年に2回あったらちびっこはうれしい。おもちゃ屋もケーキ屋も神社仏閣もうれしい。そしてお父さんとお母さんは大変。

☆どーゆーわけか、自分個人的にはそんな1年に1回だけな行事の重要度が歳を重ねるごとに薄れてきてる気がします。障子紙みたいに薄くなってる。日々の職務を離れ、プライベートな時間だけがあればいい、みたいな。そんな感じ。きっと、毎日、飼い猫のしぐさを見てるせいも少しはあるかもだ。

☆1年に1回、アルバムを発表するバンドがある。1年に1回、そのアルバムを買う人がいる。バンドは1年に1回、全国ツアーをする。それを観たい人が1回もしくは2回以上、足を運ぶ。
1枚12曲入りLPレコードがいろんなものを全国に流通させるんだ。素晴らしい。

☆ザ・クロマニヨンズが10月に9枚目のアルバムを発表した。友人のお店、浜松市浜北区のフェイバリット・ブックスでアナログ盤を購入した。12月19日、20日の2日間、浜松ライブが決まった。チケット発売日、幸運にも19日のチケットを獲得できた。地元で2デイズ、それは最高だけどボクは1回行ければそれでうれしい。ライブを観る事に欲張りではないんじゃない。自分のスタイルに対して欲張りなんだ。

☆12月19日。ライブが定刻に始まった。ザ・クロマニヨンズはツアー毎に新作の収録曲を全部演奏する。あいまに今までのシングル曲等をはさみながら。今回もそうだった。演奏を観ながら「今回はホントに素晴らしいライブだ」と思った。ヒマラヤ級の高いテンションと赤道直下級の熱いテンションがステージ上で渦(うず)を巻いていた。

☆観ながらいろいろと思いをめぐらした。俺はノリノリなんだけど、もしかすると冷静だったのかもしんない。右隣りのお姉ちゃんがじっとステージを見てる姿とか左1メートル50センチに立ってる中年おじさんの姿とか前方1メートルで子供を右手で抱えながら左腕を振り上げてるお父さんとか。そこでは日常と非日常がごった煮になってた。
このように1枚12曲入りLPレコードとそのレコ発ツアーがいろんなものを俺の脳内に流通させるんだ。素晴らしすぎる。

B.G.M.「LONDON CALLING / THE CLASH」
今日、12月22日は世界中のボクらみたいな人々がおんなじ事をしてると思う。

写真は先日購入の帽子。今まで手持ちの帽子はひとつだけ。お気に入りだったんでかぶり続けてた。そして20年ぶりに帽子を買った。お気に入りがふたつに増えたのさ。

No.1231 - 2015/12/23(Wed) 00:01:05
シーソーゲーム / 淳吉郎
☆先日の投稿で記したように「ぐぉほん ぐぉほん」せきが鳴りやまぬ日々。
カレンダーが12枚目に変わってもコンコンコン。
12月5日(土)は主治医のもとへ定期受診。ついでにせきの事も話したら薬を処方してくれた。飲み薬と胸部に貼るテープと咽喉部に粉末噴射する装置。その日の夕方から使用したけど効果抜群。翌日の朝には治ってた。

☆せきが治った日曜日。午前10時に高塚駅北口集合で静岡までライブに出掛けた。
ゴールデン・エスビス&ウラジミールwithピスタチオが午後2時開演のイベントに出演。そこにサイド・ギターとして参加しました。
その日の共演は3つのグループ。キャロルや矢沢永吉さんやピンクレディーのカヴァーを演ってた。
ぼくらもオリジナルは1曲だけで他はカバー曲だった。でも一番おもしろかったのは俺たちだったんじゃないかな。そう思う。レシピ通りに作る料理は美味しい。かもしんない。けど、自分の味付けで作って、んで喰ったらうまかった。その方がうれしいじゃんね。そんな感じ。

☆静岡に行く車中。それからお店にいるあいだ。そして帰宅する車中。足がツッていた。
どうしてだろうと思ったがライブの日はテンションあがってるし、無視してたんだ。
午後8時に帰宅。晩飯喰って「明日も早いし」つって睡眠。だがしかし、ベッドに寝て両足を伸ばすと“ぴくっ”“ぴくぴくっ”なんて。釣竿から伸びた釣り糸の先に浮かぶ浮きが海面すれすれで動く感じ。
そして「キターっ!」「痛ぇーーーっ!」。足がツッたのか、逆に釣られたのか。そんな激痛。
まじめな話でまったく一睡もできない夜でした。
おまけにライブ後なんで頭ん中でバンドの音がまだ鳴ってるんだ。
エスビスのシャウト、りょんちゃんの妖艶な声、おぐちゃんの鋭敏ギターワーク、ナベっちの唸りベース、おさむちゃんの無駄がないベースライン、スカの踊るドラミング。
寝れるわけないら。

☆いろいろ考えた。思いあたる事がひとつ。
せき止めに処方された薬の服用と足釣りのタイミングが一致してたの。カンケー無いっぽいが今の世の中、ナニが起こるかわかりません。風が吹けばオケヤが儲かるんだ。飼い猫が鳴けば仕事のうっぷんが晴れるのさ。
月曜日の仕事中、薬局に電話。事情を話すと薬剤師のお姉ちゃんが調べてくれた。
カリウムが減ると足がツリやすくなるんだそうだ。そして処方された薬のうち飲み薬と胸部テープにはカリウムを減らす作用があると明記されてるらしい。ビンゴ。ビンビンビン。
「せきが止まってるようでしたら服用を止めてみてください」
「そうしてみます」

☆服用を止めた。
足のツリが無くなった。
ぐぉほん ぐぉほん。
やっぱり、せきが鳴り止まないんだ。
まるで《シーソー・ゲーム:人体実験編》じゃないか。

B.G.M.「アトランティック・リズム・アンド・ブルース・デラックス / V.A.」

写真はおなじくアトランティック・レーベルから「シーソー/ドン・コヴェイ」

No.1230 - 2015/12/09(Wed) 23:21:53
真昼間ライブ / 淳吉郎
今日は真昼間から静岡でライブ。バンドリーダーから「黒シャツ・黒タイ着用」のお達しあり。おそらく自身初となるライブ衣装。ちょっとは俺感を出したいんで10年前にフクちゃんから頂いたサンハウス・バッチ取り付け。
No.1229 - 2015/12/06(Sun) 08:37:06
某日日記 / 淳吉郎
☆11月某日。ぐぉほん。急に冬らしくなって。寒さ到来。
ぐぉほん。せきがコンコンと止まらない日々が続いてる。薬局でせき止め薬を調達するも効果なし。ぐぉほん。使い終わって別の薬にしても効果なし。ゴホンじゃなくてぐぉほんなのだ。豪快なメジャー・コードじゃなくてマイナーセブンス・コードなせきなんだ。ぐぉほん。

☆ゴホンといえば龍角散
ゴッホの絵の具は盛りだくさん
モネの絵を見て揉(も)めている
マネの絵なら真似できる

☆11月某日。浜松ビスケットタイムにて本間章浩さんのライブ観戦。
平日だったり悪天候だったりの諸事情にもかかわらずホントに本間さんの演奏を求めてるお客さんが集まった日だった。本間さんはいつも通りの全力全身全霊の演奏。終演後、明日も仕事と言うことを忘れて彼といろんな事をおしゃべりした。いい夜。

☆11月某日。急遽、ヘルプ・ギター参加となったバンドの初練習。
まったく知らないメンバーと合わせるバンド練習なんて久しぶり。黄金のロックンロール名曲をそのバンドの風味で演奏。刺激的。

☆12月6日(日) 静岡ケントス 《駿府ROCK JAM 2015》
開場 13:30 開演 14:00 前売り:3000円 当日:3500円 (1d別)
出演;オレンジレディ、ドライマティーニ、CAROL’sキャロルス、ゴールデンエスビス&ウラジミールwithピスタチオ
わたしはゴールデンエスビス〜にサイド・ギターで参加。

☆11月某日。会社で使ってる自分専用のパソコンが故障。
同僚のパソコンを借りながら10日間作業。他人のパソコンは使いづらい。他人のギターを弾くのは慣れてなくて弾きづらいように。ストレス蓄積の日々。

☆その後、新しいパソコンが支給された。
が、ウィンドウズ8だか9だか10だかの最新鋭機なのに、これがすこぶる使いづらい。新型なのに使いづらいんだ。余計なお世話が多すぎる、コンピューターのくせして。
たとえばメールを打つのに「よろしくお願いします」って一回使ったら次回から「よろしく」って打っただけで以降の「お願いします」が選択される。これは便利。だけど、あわてんぼうなボクが「お願いしします」とか「お願いしSしるこ」とか「お願いシドヴィシャス」とかって間違えて打っちゃうと「よろしく」の後に続く選択肢としてそれらすべてが羅列されちゃうんだ。
獅子鍋、とか正月のおしるこ、とかシルバー・リングがぶら下がってる革ベルトとかを思い出しちゃって仕事にならないんだよう。

☆11月某日。金土日と浜松キルヒヘア三昧。
金曜日はビートシーカー企画でDJ参加。グレープフルーツフルフラット、柳茶屋、ビートシーカー、デンジャーサインズ。全バンド、おもしろかった。それゆえに飲み過ぎた。打上げ後半から代行呼んで帰宅までの記憶がゼロ。近年まれに見る泥酔でーす。
土曜日はザ・フーのカバーバンド、ザ・スーのライブ。ほぼ年一回しかライブを演らない彼ら。だからよけいに楽しみなんだ。今回は『無法の世界』も演奏。その姿勢に感動。
日曜日は自分がヘルプ参加してたファンブラーズの企画ライブ。来てくれたみなさん、ありがとうでした。出演は820光線☆、スーサイド・クライ・ベイビーズ、トミー来風、ファンブラーズ66。共演のみなさん、本当に素晴らしかった。
このライブで自分のヘルプ参加は終了。いい経験をしたと思う。自分のギターに足らない部分もわかったしね。でも、知るべきことを知ったのか。知らなくてもいいことを知ったのか。それは不明だ。

B.G.M.「BOB DYLAN the bootleg series vol.3」
1991年発売。聴いてると、この音源を買った当時の風景が脳内を巡ります。音楽の力と言うべきか音楽ディスクの力と言うべきか。この先もダウンロードはしたくないなあ。

写真は本間さんのバンド;King Biscuit Timeの新音源『?Y』。
素晴らしいです、この音源。

No.1228 - 2015/12/03(Thu) 23:45:03
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