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某日日記 / 淳吉郎
☆3月某日。自分のバンド、ザ・スリックスのドラマー;スカの結婚式に参列。
いやー笑った笑った。こんな結婚式もありか!って(笑)。お似合いのおふたりとお子ちゃま(この子がイケメン)。こりゃ間違いなくハッピーハウス&ハッピーファミリーだよなって実感。ぴぴーん。

☆3月某日。米国大統領の80数年ぶりというキューバ訪問の後、ある英国グループが欧米のロック・バンドとして初めて同国にてライブ演奏。
しかも野外無料ライブ。報道によると数十万人のお客さんだったらしい。そのバンドの関係者いわく「オバマはストーンズの前座だったんだよ」だって。すげーすんげぇー。

☆3月某日。勤務先で来期の人事異動発表。
我が勤め先は毎年、大幅な異動および各部署の集散分合が図られる。ちょっとやり過ぎじゃないの?って思う、毎年毎年だし。会社って各部署同士のアンサンブルみたいなもので成り立ってると思うから。ライブのたびにメンバー・チェンジしてるバンドがいたとして。そんなバンドがカッコいいアンサンブルで鳴らすのは至難の業なのとおんなじ。ストーンズは何度かのメンバー変更はあったけどほとんど変わらない編成で素晴らしい音を鳴らし続けてるじゃーん。ちなみにストーンズと我が勤め先、活動をスタートした西暦が一緒でーす(タメ年)。きゅわ〜。

☆3月某日。浜松G‐サイドへライブ観戦。友人むっちゃの企画。ロック・バンドとインスト・バンドが混ざったおもしろい企画だった。なかでも活動再開したThe弾丸ノイズが目を見張るような成長をとげていて。おめめが広がり過ぎたボクは自前のメガネでは視界がままならず、ミッシェル・ポルナレフみたいなでっかい安物グラサンをコンビニエンスで購入して帰宅したほどさ。トゥーとぅープまシェリーまぁシェーリ。

☆3月某日。静岡騒弦へライブ観戦。友人シュガー佐藤くんの企画。彼の激烈エレキ・ソロ・パフォーマンスも含め全5グループ、最高な一夜。なかでも浜松より参加のフォノシックス。仲間うちっつー事を抜きにして、高揚たる気持ちのまんま冷静に分析したとして、素晴らしいのひとことに尽きる演奏。ザ・スリックスも負けてられんなーって思った次第。ちちーんぶりぶり。

☆3月某日から右奥歯の歯痛。虫歯っつーより歯肉炎かもって感じ。んで数年前から行ってる帰路途中にある歯科医へ寄った。前回行ったのが9か月前だったらしく。受付のお姉さんがその時に記した簡単な問診票みたいなものを見ながら「前回とお変わりはありませんか」と言った。さらっと見ると《習慣的飲料物》の項目に『ビール』とわたしは記していた。ここ最近の投稿でも記述してる通り最近のブームは黒ホッピーである。「あ、最近ねぇホッピー飲んでんだよ」「あ、ビールみたいなやつですね」「そうそう。焼酎で割ると美味いんだよう」って言うと彼女はさらさらって『ビール』を二本線で消すと『ホッピー』って書き直してくれた。そんな彼女のユーモアと生真面目さにおもわず抱きしめてしまいそうになっちゃった。ちゃりりーん。

B.G.M.「JOHN MAYALL BLUES BREAKERS/STEPPIN’ OUT」

写真;左は1977年発表、ラモーンズのアルバム「ROCKET TO RUSSIA」。A面7曲目に『WE’RE A HAPPY FAMILY』収録。右は1988年発表、シーナ&ロケッツのアルバム「HAPPY HOUSE」。A面1曲目に『HAPPY HOUSE』収録。

No.1248 - 2016/03/29(Tue) 23:52:31
長距離ランナーの孤独的3日間の話 / 淳吉郎
先週末は立て続けでライブ観戦。3日間。

金曜日はズート・ホーン・ロロで中西一浩氏弾き語り。
いつも彼は細かな説明をそぎ落としたような言葉で唄う。なのにボクの脳裏の銀幕にはその景色が描写されてしまうんだ。スゴい。この日は今まで以上にそれを感じた。ナカニシは深化してるんだと思った。感動。

土曜日はキルヒヘアでリモーンズ、ザ・バスドライバーズ・プレイヤー、フォノシックスのライブ。
活動再開のリモーンズ、あいかわらずなバリバリのラモーンズ・カバー。最高。代表曲のオン・パレードじゃない選曲もグー。
バスドラは公称:町田市のバンドだけど実はメンバー3人それぞれ愛知千葉神奈川在住。数回観てるけど今回もラモーン・ライクなオリジナル曲をカッ飛ばした。最高。アンコールで先日できたばっかりという新曲も披露。イェイっ!また来てね。
フォノシックス、もう最高。特にフクちゃんとコビーの2本のギターの音色がうまく絡んできてる気がした。ハリーと蘭丸のあの感じかなって思う瞬間もあったり。スライダーズ全盛期以降、曲調や雰囲気を狙ってるバンドは山ほどあった。そう簡単には辿り着けないんじゃないのってバンドばっかりだった気がする。もう昔話(笑)。
フクちゃんがそれを狙ってるかどうかボクは知らない。けどボクらふたりが会ってロック話をする時、シナロケやRCやスライダーズの話がいっつも出てくるのは本当さ。

この日の10日ぐらい前にふっと思いついた。お客でありながらDJもやってしまおう。って。店長;ダイスケ氏に伺ったところ気持ちよく承諾してくれた。
「よろしくお願いします。もちろんチャージ不要でいいので」と彼。
「いやいやお金は払うよ。客でありながら、ちゃっかりDJやってるのがカッコいいんだよ」とボク。
歳を取ってくると、いろんな面で変なこだわりが出てきて、扱いづらいヤツらが、多くなるんだ(笑)

日曜日はG-SIDEでジェリコ、グレープフルーツ・フルフラット、フローリアンズのライブ。
ベースが変わってからのジェリコを初めて観た。屈強なバンド演奏になってた。
グレフル・フルフラはこの日もふざけてるよーな遊んでるよーな、でもまじめなライブだった。楽曲がカッコいいから観ててもおもしろいし、いいバンドだ。
フローリアンズ、ステージ上のギターアンプを見るとマーシャル・キャビネットの上にオーディオ用のアンプみたいなのが載ってた。Gt.&Vo.犬ちゃんは新しいアンプのヘッドを買ったのかな。ライブが始まった。いい音量と音色だった。こんなフローリアンズを待っていたんだ。

他人の演奏を観るのは楽しい。観ながら頭ん中であーでもない、こーでもない、そーかもな、そう!それだよ!なんていろんなジュンちゃんが抜きつ抜かれつのデッドヒート。まるで長距離ランナーの孤独のようにね。

THE SLICKSの次のライブが決まった。
5月14日(土)、静岡のライブハウス騒弦です。詳細は後日お知らせします。
誘ってくれた店長;シゲちゃん氏ありがとう。

B.G.M.「WRECKLESS ERIC/BIG SMASH!」
先日、浜松市内の中古盤屋の会員限定セールで購入。「お!なんでここにレックレス・エリックあるの?」つって即買い。これは2枚組のベスト。実は彼のアルバムは1枚しか持ってないんだけどこのアルバムに入ってる曲は全部どカッコいい!

No.1247 - 2016/03/15(Tue) 22:35:14
フリージアが咲いている / 淳吉郎
♪シーエムシ― シーエムシ― サマデー・サマビー・サマーサーン♪
そんな歌を唄いながら、日々反復される作動でギスギスしてきた場所、そこに塗布するのはCRCクレ556というスプレー式潤滑剤。
スゴイ効き目。ぷしゅー。すると、たちまち動き出す。するりと動き出す。
だから、ここ最近、以前にも増してギスギスした人間関係を構築してる我が社でも、おいらは撒きまくって。ぷしゅーぷしゅー。ってね。

現在の住まいを借りて7年。
1年くらい前から寝室の蛍光灯スイッチが調子悪い。大きさの違うふたつのまーるい蛍光灯と黄色く灯るちっちゃな丸灯。そのボディ中心部から垂れ下がってるひもがスイッチ。一発でオンオフしないんだ。そして、ぼくはルースターズを唄いながらぷしゅー。

先日も久しぶりにぷしゅー。今回はなかなか復活しない。なのでひもをバチバチ上下しながらぷしゅー。したら、ポンって音がした。なんか光が見えた。気がした。近視&乱視&ローガンなのにぼくはそん時めがねを掛けてなかったんだ。光が点滅してる。ぷつぷつとホタルの光みたいだなって。本日も閉店の時間が近づいてきましたって。
だんだん光が大きくなってきた。ん?燃えてた。ぎゃぁーーー。
あわてて蛍光灯を取り外して、家の外に飛び出て、駐車場横の水道口からじゃぁーって消火。

急に目が覚めた。
トラッキングつってコンセントのほこりから発火するという話もあるし。たこ足配線は危険だとか。
我が家のコンセント付近を観察したらダメだこりゃ。すぐ交換だ。って近隣のホームセンターへ出かけて買い物。
でもね、たこ足危険つっても現代はあらゆる家財が家電製品なんて名称で電力に頼ってる時代ですし。コンセント自体が足りないんです。とかいろいろ考えながら購入した荷物を抱えホームセンターの出入り口を出た。したら右手にたい焼き屋さんの屋台があった。ぼくと家内はカスタード・クリーム味のたい焼きを2匹買った。
毎日毎日ぼくは鉄板みたいな業務の上でじわじわ焼かれていやんなっちゃってるのさ。

会社の隣の席の女のコが結婚式を挙げるという。
ぼくは式に参加しない。けど「よし!花を贈ろう」って式の前日に思いついた。会社帰りに自宅近所の花屋に寄った。
結婚式場の名前はうすら覚えだし式の時間も知らない。場所だけは知ってる。まあ花屋に訊けばすぐわかるだろう。結婚式場や葬儀場はお得意様のはず。エレキギター売ってる楽器屋で「ここらにライブハウスありますか」って店員に訊いた時、彼が知らなかったら嘘でしょ。そんな感じ。
そしてその花屋のおばちゃん、式場の検索にとても時間が掛かり、あげくには店内に置いてあったブライダル冊子を見つけたボクが「たぶんこーゆーのに載ってんじゃないの」なんてペラペラめくってて。んで、その式場の連絡先を見つけて、結局自分で電話をしてるっつー。
花は注文したけど、その店にはもう行かないな。お店のおばちゃんもアイソ悪いし、表情も暗いし。

お母ちゃんが誕生日を迎えた。
ぼくと弟と家内の3人で「よし!花を贈ろう」って誕生日の4日前に思いついた。もう前回の店には行かないよ。
実家の近くにある花屋に決めた。お店に入った瞬間、32~3歳の女性が明るく出迎えてくれた。こちらの事情を話すといろんなアドバイスをくれた。先日の辛気臭い花屋の話をした後「俺はあなたのような花屋を探してたんだ」と言った。彼女は明るく「ありがとうございます」と言った。調子に乗っていろいろとしゃべってしまった。お店の中ではヘレン・メリルのジャズ・ナンバーが流れてた。
「お、ヘレン・メリル」「詳しいですね。すみません、BGMで流してるだけなんです」
そんな事カンケーないさ。ああ俺はキミのすべてが好きになりそうだ。そう思った。
きっと、もうすぐ春なんだ。

B.G.M.「ボ・ガンボス / BO&GUMBO」

花はお花宅急便で誕生日当日に届けた。二日後にお母ちゃんからお礼の葉書が届いた。ぼくらが贈った花をその場で描いたんじゃないかな。フリージアが描かれてた。
お父ちゃんが亡くなってから絵筆を握ってなかったからね。最近、ふたたび活動を再開したらしく。ぼくはそれが本当にうれしいんです。

No.1246 - 2016/03/08(Tue) 23:51:00
夢の話 / 淳吉郎
☆先日のTHE SLICKSライブにてドラムをバンバン叩きのめしてたスカとベースをブンブン唸らせてたミッチーとの3人でこれからもバンドを続けてゆく事になりました。
活動再開できるなんてうれしー!「夢じゃないよな」ってホッペを何度もつまんだの。
みなさん、最新型THE SLICKSをよろしく。

☆10日ぐらい前から咳がゴホン、ゴホン、と。
ライブ前だったし。こりゃあ大変つって。薬局に行こうって。液体咳止め薬を購入した。
善は急げと申します。規定量およそ10cc。それをすぐに飲んだんだ。そしたら、むせ返ってゴホンゴホンと咳が出た。いわゆるミイラ取りがミイラになった感じ。か。
んで、けっこう効くんだよ、その液体咳止め薬が。飲用後4時間ぐらいは咳が止まってる。それが切れるとまたゴホンゴホン。すぐ飲んでまたキメる。まるでどっかの元プロ野球選手みたいだな。
黒ホッピーと並んでハイになるために俺が最近常用してるリーガルなブツさ(笑)。

☆ふと決めた。夢日記を書こうと思った。
そしたらね、そう決めた日の最初の睡眠での夢。スゴかった。空から爆弾が落ちてくるんだ。
バーン!バーン!立ち上がる火柱。右へ左へそれらから必死に逃げてる。そんな夢。まったくもってスゴ過ぎて書く気も失せちゃった。
こうして夢日記執筆の決心は夢に終わったんだ(笑)。

☆ボクにとっての最初のロックン・ロール爆弾が空から降ってきたのは1980年春。従兄弟(いとこ)の家で。アナーキーの1stアルバムを聴いた時。
以後36年間、ロックン・ロール夢日記継続中。きゃぁ〜。

☆先日、1月末で退社された会社の同僚の女のコの送別会に参加した。有志での会。
通常、会社関連のイベントにはオックウだから参加しない俺だけど、この日は違う。やっぱ気の合う仲間との酒は美味いです。
週明け、その日同席した女のコに聞いたところ、どうも結構飲んだっぽい俺は、どうもいい感じの俺だったらしく。どうもこの日の記憶は現実的夢日記らしく(笑)。
あ!思い出した!4次会でやっと黒ホッピー割りがメニューにある店に出会って。うれしいボクはみんなにホッピーを飲ませたんだ。

☆翌日、二日酔いのおいらは家内と一緒に午後から愛知県小牧市の中古レコード屋“ペニーレイン”へ出かけた。
自慢の中古車マイ新車はツインカム・エンジン。ビュイーンって東名高速を疾走。速いんだぜ。まるでモンタレーでのジミヘンのギターみたいな音でカッ飛んでったのさ。
初めて訪れたけどいい店だった。小学校の校門付近にある駄菓子、文房具、プラモデル、雑誌、体育館シューズ、ゲーム、そしてタバコなんかを同列で売ってるようなお店あるじゃん。あの感じ。
レコードを夫婦合わせて数枚購入。帰宅後はお互いが購入したレコードを交互に聴きながら飲むっつー自宅パーティーが常なのだが今回は飲む気になれなかった。単なる前日の飲み過ぎだ(笑)。
俺が日曜日に飲まないなんて、うるう年やオリンピックやワールド・カップや90年代に入ってからのストーンズのアルバム発売並みの出来事さ。
だから、もちろん、つまり、悪い事じゃないって事さ、休肝日って。

B.G.M.「ポール・マッカートニー/マッカートニー」
ポールの1枚目のソロ・アルバム。やっと買えた。
店名からお察しの通りビートルズの品揃えはハンパなかった。

写真。ええーい、めんどくせぇー!つって黒ホッピーをケース買い。そして慣れないにおいに反応するネコ。

No.1244 - 2016/02/23(Tue) 22:10:31
タオルの話 / 淳吉郎
我が女房、サイコー! ちゃんと“その日”に“そのタオル”を俺用にセッティングしてくれてました!
No.1243 - 2016/02/15(Mon) 02:40:54
1年3か月ぶりのTHE SLICKSライブでした / 淳吉郎
13日土曜日は浜松キルヒヘアでライブをした。
たくさんのお客さん、どうもありがとうございました。
そして、なんと言ってもボクに出演の声を掛けてくれた主催のフォノシックス;フクちゃん。本当に本当にありがとう。THE SLICKSの活動再開のきっかけを作ってくれた事に最大限な感謝for YOU。

☆PHONOSICS
今回がバンドにとって通算3回目のライブとの事。ボクにとっては通算2回目のライブ体験。
ライブは本当に素晴らしかった。“バンドは生き物”っつー言い方がある。うん、まさに生き物だから。そして成長もするんだ。フォノシックスのそんな成長の一瞬を感じた夜でした。新曲はミドル・テンポなグッド・ナンバー。もうサイコー!

☆THE HIPS
岐阜のバンド。ベースのナミちゃんとは以前、別のバンドでご一緒したことあり。
すんげーハイパワー・エナジーなパンク・ロックンロールだった。サイコー過ぎる!
いつか、俺が、ハイエナジー・ドリンクを開発及び発売する時が来たとしたら。そん時、間違いなく商品名は“THE HIPS”さ。もう決めたんだ。

☆THE SLICKS
ドラムス&コーラス;スカ、ベース&コーラス;ミッチー、唄とギター;淳吉郎のTHE SLICKS、通算1回目のライブでした。
2月14日はシーナの命日だから。その前日に自分のバンドの再開ライブができるなんて。なんてドラマチックな現実なんだろう。そう思う。
おそらく13日14日の週末はニッポン各地で追悼イベントが催されたはず。多くのバンドがシナロケの楽曲をカバー演奏したはず。んで俺はどうしたかって話さ。
カバーは演らなかった。だって俺には『流れ星ギター』っていうシーナの訃報を受け取ってから俺が作ったオリジナル曲があるから。シーナと俺との個人的関係な楽曲なんだ。
それを演奏しました。それが俺にとってのシーナの1周忌をお迎えする気持ちだったんだ。

☆BABY IT’S YOU
東京のバンド。ギターのりょうちゃんとドラムスのおがっちゃんはそれぞれ以前、別のバンドでご一緒したことあり。
超キュート。超ポップ。超ビート・ミュージック・フリーク。サイコー過ぎる!
いつか、俺が、身体にやさしい低カロリーかつ強力なスウィート・テイスト・キャンディーを開発及び発売する時が来たとしたら。そん時、間違いなく商品名は“BABY IT’S YOU”さ。もう決めたんだ。

☆ライブのDJはタクミックスとボクが担当しました。
タクちゃんはさ、ボクと音楽嗜好性が似てるからね。ボクが廻そうとしてた曲を数曲、先に廻してたんだ、あの野郎(笑)。くやしい反面うれしい(笑)。
ザ・スリックスの前には「そんなの流しちゃダメ!俺が興奮しちゃうじゃん」ってな曲を連発してくれました。ありがとう。
グッド・プレイヤーはグッド・リスナー。昔からそう思ってる。タクミックスもやっぱりそんな存在です。

B.G.M.「サイモン&ガーファンクル/アイ・アム・ア・ロック」

写真は物販で購入。BABY IT’S YOUのアルバムと7インチ・シングル。
聴いたけど、嫉妬するほど悩ましい。そんな気持ち。くぅ〜。

No.1242 - 2016/02/14(Sun) 23:54:12
お酒の話 / 淳吉郎
☆はじめて福岡・博多の街を訪れたのは西暦2001年7月。
ポール・ウェラーを観に行った。あこがれの街とあこがれの人、そんなライブを観るために夜行列車、ブルートレインに乗っかりガタンゴトンって。カッコいい。
アコギ弾き語りのライブ。ステージ上でウェラーが飲んでるドリンク、グラスん中の液体はラム・コークみたいな色だった。後日、なにかの記事でウェラーのステージ・ドリンクはラム・コークという事を知った。やっぱりそうだったんだ。
それ以降、地元のライブハウスでラム・コークをオーダーする時には「ポール・ウェラーが好きなラム・コーク」って言うようにした。

☆1月30日はフクちゃんとふたりで飲み会。通称:ノミーティング。
いっつもおんなじ話題、バンドやロックなのに毎回内容やネタが違う。でも「そうそうそう」とか「あ〜なるほど」とか。そんな感じ。
ふたりとも『アマチュア・バンドマン』なんて大書きされた透明な雨傘をそれぞれ差しながら日常生活を過ごしてるから。上空から降ってくるいろんなものを眺めながら(受け入れながら)バンド活動をしてるから。やっぱり意気投合なんだ。
その後は浜松市内のお店;プラネット・カフェでのサンセット・バリカンズのレコ発へ。
CD発売されたオリジナルを含む数曲と幾多のカバー選曲。曲によってボーカルが変わるスタイル。新しいバンドが浜松に生まれました。やったね!
プラネット・カフェの店長は12年前に惜しくも閉店した浜松ポルカ・ドット・スリムの店長だった白鳥くん。カウンターに行ってご挨拶「お元気?」って。「オーダーは?」って彼が訊くからこう答えた「白鳥くんが今、一番作りたいカクテルを」。
彼が作ってくれたグラスを片手にフロアへ戻った。ひとくち飲んだ。ラム・コークだった。
彼は“あの頃”とおんなじように「ポール・ウェラーが好きなラム・コーク」をボクに作ってくれたんだ。
ぼくらはなんにも変わっちゃいない。のかもしれない。

☆フクちゃんの企画にぼくのバンド、ザ・スリックスが出演します。
DJはサンセット・バリカンズのタクミックスとぼく。よろしくね。
前回までの投稿内容の開場開始時間にミスがありました。18時半開場19時開演です。すみません。

BAD MOON RISING 2
2/13(土)浜松キルヒヘア
O/S 18:30/19:00 2000円+1d 500円
出演;
PHONOSICS
BABY IT’S YOU(東京)
THE HIPS(岐阜)
THE SLICKS

レコード係;
TAKUMIX(SUNSET BARIQUANDS)
淳吉郎(THE SLICKS)

☆2月6日(土)はメスカリン・ドライブへ女房のバンド;820光線☆のライブを観に行った。
およそ1年2か月前にリード・ヴォーカルが抜けてしまい。それから3人で交互に唄いながら活動中。スリーピース・バンドって本当に大変だけど本当にカッコいい。そう思います。頭脳と心臓と骨格、そんなものが無駄を排した貨物列車のようにガタガタとレールの上を疾走する感じ。
“世帯主”とか“配偶者”とかの関係を抜きにして語りますが、この日の820光線☆、本当にいいライブだった。

☆最近の家呑みマイブームは黒ホッピーの焼酎割り。
昨年秋にましまろのライブを観た。そん時に真島昌利氏をはじめとするメンバーはステージで黒ホッピー割りを飲んでいた「ホッピーはねぇ貧乏人のビールって昔は言われてたんだよ」なんてマーシーが言いながら。ライブの帰り道で居酒屋に寄ったら黒ホッピー割りがメニューにあって。それを注文して飲んだら美味くてね。ハマってる真っ最中。

☆最近、リターナブル瓶なんつーのがホッピーにもあるのを知った。瓶をお店に返却すると10円が返却されるんだ。その10円を使ってわたしは新たなお酒を買う。そのお酒を飲みながらギターを弾くとあたらしい曲が生まれる。酒屋と中村家とロックンロール、共存共栄の図か。まったく無駄のない素晴らしい世界じゃないか。

B.G.M.「THE TRAVELING WILBURYS/HANDLE WITH CARE」

写真;ビンテージ感あふれる黒ホッピー・リターナブル瓶と最近のホッピーのふつう味と韓国焼酎ジンロ。
♪おっさんはジンロの前で ギター抱いて 屁こいてる♪って唄ったのはTheピーズの大木温之氏。

No.1241 - 2016/02/08(Mon) 22:55:12
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