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バッド・ムーン・ライジング。 / 淳吉郎
17日、土曜日は浜松キルヒヘアでライブ出演。
来てくれたお客さま、共演のみなさん、そして誘ってくれたフクちゃん、どうもありがとうございました。

☆トップで演奏はPHONOSICS。
フクちゃんの新バンド。今回が初ライブ。メンバーみんなが緊張してたはず。でも、いい意味でスリリングな演奏。良かった。
そしてフォノシックスとして作った新曲のみでのライブだった。フクちゃんは昔っから『パンク・ロックンロール』って言葉を使うんだけど、今までの曲以上にまさにそんな楽曲だった。そしてこのバンドでは日本語詞に。イェイっ!
フクちゃん企画お疲れさま。ぼくらの道はまだまだ続くんだ。

☆2番目はFLORIANS。
前回観たライブでは全部新曲だったんでビックリしたけど今回は新旧取り混ぜての選曲だった。Gt.Vo.担当イヌちゃんのギターの音がいつもより大きくて良かった。やっぱギター・バンドってカッコいいから。
12月に待望の初アルバムが発売らしい。ヤッター!

☆3番目はレッツロック3匹。
TAKUMiXのバンド、サンセット・バリカンズがベースの方の都合で出演できなかったらしく。残りのメンバーでの変名バンドって捉え方でいいのかな。パンクやモッズのカバー曲でのライブだった。お客さん、みんな乗らないわけがない。 
後半、なんとフクちゃんがベース参加。ピストルズの『さらばベルリンの陽』。続いて、なんとボクがベース参加。ブルーハーツの『終わらない歌』。

☆多くの方々から「ジュンちゃんがベース弾くの初めて観たよ」と言われた。
うん、19歳の時に演ってたバンドで1回だけ、1曲だけ、ライブでベース弾いた事があるんだけど、それ以来の出来事でした(笑)

☆4番目は淳吉郎。
自分のバンドの曲を新旧取り混ぜてエレキで弾き語りした。スピードやアレンジを含めバンド・バージョンのまんま演奏。結果的に“ひとりスリックス”な感じになっちゃったかもしんない。そりゃ、なるよね(笑)

☆最後は静岡からBAREFOOT GYPSY。
おそらくメンバー全員がオーバー・フィフティ。すごい演奏力のすごいライブだった。しかも浜松の東70kmという遠方って事もありバンドのリハは無かった。本番一発勝負。4人のアンサンブルが絶妙な響きでキルヒヘアに鳴っていたんだ。

☆昔っから『Don’t trust over thirty』「30代以上のヤツが言ったりやったりしてる事は信じるな」なんて言い方がある。
けど、この日、ボクの心のロック辞典に『Do trust over fifty』って項目が追加されたよ。
そこには「ベアフット・ジプシーのライブを観てみろ」って記されてんのさ。


B.G.M.「中秋から晩秋にかけての夕陽と飼い猫:ミックの鳴き声」
日曜日の今日、めすらしく我が家ではレコードの音がなーんにも鳴ってませーん。

写真は友人:ナオちゃんが撮ってくれたもの。うん、やっぱ「ひとりスリックス」だ。
ナオちゃん、ありがとー。

No.1221 - 2015/10/18(Sun) 16:11:54
He's a real nowhere man / 淳吉郎
☆いよいよ今週末はライブ。楽しみ!

“BAD MOON RISING vol.1”
10月17日(土) 浜松キルヒヘア
18:30/19:00 1500円(+1d 500円)
出演;PHONOSICS , Barefoot Gipsy , レッツロック3匹(TAKUMIX&FRIENDS)
FLORIANS , 淳吉郎(THE SLICKS)
DJ;プジャリ , F山 , 淳吉郎

☆4つのバンドと1つの弾き語り。みーんなバンド、おれひとり。
この『ひとりぼっちのあいつ』感が心ん中でイイ感じに。燃えております。
きっと俺以外のすべての出演者も共演するバンドに対してイイ感じなはず。
みなさん、お越しくださいませ。こんなおれらをぜひ観てね。

☆17日に限らずいつだってバンドで演りたいんだ。けど、ベースとドラムが現在、両方いないから。
それじゃあ、つって10月10日、11日に浜松の中心部で音楽祭があったんで出掛けてみた。
事前にパンフレットを購入し出演する全323組を全てチェックしたんだ。いいベースとドラムがいたら声を掛けようと思ってね。
いざとなりゃワラにもすがるぜ。うどんでなわ跳びしてやるよ。ダムドにあわせてラジオ体操だってしちゃうんだから。
パンフレットを見てると知り合いもそこそこ出てるのに気付いた。そのバンドももちろん見る事にした。
他人のライブ見るのはキライじゃない。刺激と安心が欲しいんだ。

☆2日間歩き回って観覧。しかし、ベースとドラムでいい出会いは無かったかな。ベースやドラムじゃない人やバンドで出会いはあったけど。
そしてカバーを演るバンドとオリジナルを演るバンドで、どーしてもボクは見方が変わっちゃうのをやっぱり実感。オリジナルに親近感を覚えます。
同世代のギターの方々も多かった。みんな上手い。すげぇーなあって思った。「俺は死んでもあんな風に弾けないなあ」ってちょっと悔しかったぐらいさ。
でも、きっと、多くの人が仕事しながら、家族を養いながら、人によっては住宅ローンをお支払いしながら、ギターを演ってる。バンドを演ってる。素晴らしいと思いました。

☆10日の夜は浜松のライブハウス;ビスケット・タイムにCAMELS VIOLET CROWNのライブ観戦。
長年の知り合い:オノジュン率いる地元のバンドだけど、今まではタイミングが合わず、今回やっとライブを観れた。
ライブごとにサポート・ドラマーを迎えてるとは聞いていた。けど初めてライブを観たボクには「正規メンバーでしょ?」って思っちゃうようないいライブだった。そして、影響を受けた音楽に対し自分の言葉(日本語)でオリジナルに仕上げてゆく姿勢はまったくもってボクと一緒だなって思った次第。

☆17日はDJもやるのね。先々週からレコードを選択中。
これが楽しい。出演バンドの音楽性も吟味しながらセンタクチュー。
んで、日々(言い換えれば勤務中)の心に付着したカスみてーな有象無象を週末の音楽生活で洗濯中。
先週も今週も、おそらく来週も。だって18歳で働き始めた頃からそうなんだもーん。変えられるわけないじゃないか。

B.G.M.「the school / WASTING AWAY AND WONDERING」
11日の音楽祭の合間をぬって浜松市中区のSONE RECORDSに立ち寄った。
壁に掛けられたジャケットと店主クワケン執筆の紹介コメントを読んで即決。
2015年7月発売のレコードなのに60年代のガールズ・ポップをギュウ詰めしたような傑作。もうサイコー!
レジに持ってったらクワケンが「いやあ〜これジュンさんに薦めようと思ってたんすよ〜」だって。うれしいね。

No.1220 - 2015/10/13(Tue) 21:52:14
コレクターズ / 淳吉郎
☆10月1日、ザ・コレクターズが初めて浜松でライブをした。
9月に発売された通算21枚目のアルバム。このレコ発ツアー。
ツアーが発表された時「お!浜松に来るだ!たぶん初めてだら!でもなんで平日だよ!」なんて、ひとりごちた。
ほとんどの都市が金曜日を含む週末なのに我が街は木曜日だったの。

☆前売りチケットを購入。
見ると開場19:00 開演19:30。平日だけに。ほとんどの客が勤務人である事が想定されるだけに。遅い開演。
わたしは考えた。
「定時まで働いて、急いで帰宅して、ちゃっと衣装替えして、電車で出発してもなんとか間に合うな」
「でも、あれだぜ、コレクターズの記念すべき初浜松だ。こーゆー時こそあり余ってる有給休暇を使おうじゃないか」
「据え膳喰わぬは男の恥、って言葉を古人が言われております」
「あれ?その言葉をここの場面に使うのはちょっと無理があるんじゃない」
「まあいいさ、今回の投稿はネタが少ないんで文章を並べるためだけに使ってるのさ」

☆午後半休にした。
結果的には午前中4時間勤務の前後1時間ずつプラスなサービス勤務のありさま。先日のましまろん時とおんなじじゃないか。でも大丈夫。ボクはそーゆー星の下に生まれてんだ・・・・・?
昼飯は帰路の中途にあるカレー屋。7月25日の投稿ん時にも載せたお店。台風の中、立ち寄ったお店。浜松市西区馬郡にあるゴールデン・エスビス・カレー。
美味しいカレーです。甘いけど辛い。正反対のものが同居してるんだ。短距離用のシューズを履きながら42.195kmを走破したランナー。ゾウさんの頭部にクロアリがたたずんでる風景。スローバラードなのにヘヴィメタルなビートを刻む太鼓叩き。
ん〜〜〜エスビス・カレーの美味さをどの言葉でも説明しきれてないな。まあいいさ、今回の投稿はネタが少ないんで文章を並べるためだけに使ってるのさ。

☆ライブが定刻で始まった。
ライブは1曲目が大切。個人的な予想としてはレコ発なんでアルバムの1曲目だろうと思ってた。が、違った。数曲聴いてるうちに感じた「やっぱ音楽だけで何十年も喰ってきた人たちの演奏はすごい。プロの演奏だな」もちろん、これは演奏能力だけじゃない別の次元の話です。
コレクターズはMCがおもしろいというのはよく聞く話である。んで実際、おもしろい。そして本人たちは今回の浜松が初めての場所と言うのをすごく気にしていたらしくMCでもネタにしていた。選曲にもそれが表れていたかも。往年の曲が散りばめられていたんだ。それはそれでうれしい。けど俺はもうちょっと新曲メインで演ってほしかったかなって思った。レコ発なんだもん。
盛り上がったまま2時間のライブは終了。いいライブだった。
他の街からの客が多かったような気がした。純粋な浜松住民はどれくらい居たんだろう。

☆“BAD MOON RISING vol.1”
10月17日(土) 浜松キルヒヘア
18:30/19:00 \1500(+1d \500)
出演;PHONOSICS , Barefoot Gipsy , レッツロック3匹(TAKUMIX&FRIENDS)
FLORIANS , 淳吉郎(THE SLICKS)
DJ;プジャリ , F山 , 淳吉郎

B.G.M.「藻の月/イドラ」

写真は新調した国産ギター・ストラップ。
左の矢印がもともと開いていた穴。右の矢印が自分で開けた穴。
通常の穴にセッティングしてギターを肩から掛けたら長すぎて合わなかった。まるで、やり過ぎなジミーペイジ真似しんぼ野郎みたいだったんだ。んで千枚通しで穴開け。
外国製ならまだしも国産だに。平成時代の平均身長から必要な穴開け位置ぐらい算出しろっつーの。
ギター弾くのにイライラしたくないよねー。

No.1219 - 2015/10/06(Tue) 23:09:49
ファンブラーズ / 淳吉郎
☆9月28日。午後6時に終業。国道一号線を東方向にクルマで帰宅。
真正面にドでかい月。赤色の満月が東の空低くにあった。両面テープで貼っ付けてるみたいに。センターラインがまるで月面への道しるべのように前方へ続いているんだ。
「浜松でこの大きさなんだから東京ではこれの1.5倍っくらいじゃないかな。北海道のてっぺん:宗谷岬じゃこれの5倍じゃきかない大きさだぜ、きっと」
そんな事を考えながら運転してるとフロント・ウィンドウの向こう側にいるあの赤い野郎が「浜松だけにしか存在してんじゃないかな」って気がしてきて。思わず手を伸ばしてギュッと抱きしめた。
満月はこのようにしてヒトを狂わせてしまいます。

☆9月27日。浜松メリーユーにてTHE FUMBLERSのライブ。
このライブハウスは数年前に現在の場所へ移転。以前の場所では2〜3回しかライブを演ったことがなく、現在の場所は今回が初めて。“AWAY”というのはこーゆー感じなんだろう。地元だけどアウェイ。共演のバンドの方々とも初めて演奏。不思議な事にこのアウェイ感がボクの中に強烈な炎をともしたんだ。
「よおし、決めた。あいつ変な奴だなって思われるような演奏をしてやろう」。

☆全部で9曲演ったんだけど最後の曲『ジョニー・B・グッド』の中途で「プチン」ってギター・ストラップが切れちゃったんだ。
演奏は止めずにアンプに腰かけて続けた。けど、だんだんムラムラしてきてね。あげくにママがベイビーを抱くような格好でギターを抱えるとマイク・スタンドに向かった。
♪どうしてストラップ切れたんだ〜せっかくメリーユーな夜なのに〜俺は赤子を抱いてる母ちゃんかあ〜♪
なんつー意味不明な日本語詞で唄い始めてた。
ライブはこのようにしてヒトを狂わせてしまいます。

☆9月26日。PHONOSICSのフクちゃんと恒例の飲みーティング。
音楽・バンドに関する話題ばっかりなおしゃべりが今回も。これがいつも一緒、いつも違う内容なんだ。
ふたりとも好きなバンドが相変わらず新作を出してくれたり、ぼくらそれぞれが新バンドを見つけて教えあったりとか、ぼくら自身がライブを演るとか。
飲みーティングが続くのはそんな状況が起因してるのかも。

☆“BAD MOON RISING vol.1”
10月17日(土) 浜松キルヒヘア
18:30/19:00 \1500(+1d \500)
出演;PHONOSICS , Barefoot Gipsy , レッツロック3匹(TAKUMIX&FRIENDS)
FLORIANS , 淳吉郎(THE SLICKS)
DJ;プジャリ , F山 , 淳吉郎

B.G.M.「ザ・コレクターズ/Dearトリケラトプス」

写真は今度のライブのフライヤー。
フクちゃんのフライヤーはいっつもおもしろい。

No.1218 - 2015/09/30(Wed) 00:04:35
ましまろ / 淳吉郎
☆18日(金)は名古屋ボトムラインまでライブ観戦。ましまろのライブ。
仕事は午後半休を取った。んだけど、結果的には午前中4時間勤務の前後1時間ずつプラスのサービス勤務というありさま。
「むむむ」「くぅーっ」「はぁ〜」みたいな擬音語三色ふりかけを白米にぶっ掛けたような昼飯だった。

☆豊橋市から名古屋市までは私鉄を利用。安くて速い。英語で言えばチープ・アンド・スピーディー。レコード盤で言えば発売当初(600円時代)のラモーンズのシングル盤。
岡崎市を超えたところで携帯が着信。電話に出ると職場の上司から。車内で丁寧に対応。サッポロ黒ラベル片手に。プライベートな時間に仕事の話。でもおいらは全然へっちゃらさ。だって公私混同は昔から得意技のひとつなんだ!?
西側の車窓からオレンジ色の射光が差してきた。もうすぐ秋。もうすぐ名古屋。もうすぐましまろ。黒ラベルはカラっぽ。さ。

☆大都会ってのは田舎者を“その気”にさせるのかもしんないし“その気”を喪失させてしまうのかもしんない。21世紀のロバート・ジョンソンが様々な十字路で取引をしてるような風景か。悪魔の街さ。
名古屋市に着いて数本の地下鉄を乗り継ぐと1967年型ロバート・ジョンソン・リスナーのおいらは今夜の取引場所:ボトムラインまで歩を進めたんだ。

☆ボトムラインに着いた。通算2回目の入店。前回は1994年12月の真島昌利『ジャングルの掟』ツアー。偶然の一致。北極グマに会いたくて初めて北極に行った。次に北極に行った理由もやっぱ北極グマに会うためだった。みたいな感じか。似てないが似てなくもない。二重否定は肯定よりも強い場合があるのさ。

☆素晴らしいライブだった。ましまろメンバー3人にベースを加えた4人での演奏。
お客さんがレコード(音源)の演奏と比べてしまうのは当然の所業であるが、ボク個人としては「安定してる演奏だけどその反面、すごくスリリング」なライブだった。レコード化されてる12曲以外にも数曲演奏。これが新曲のオリジナル数曲とカバー1曲。この姿勢にも心を撃たれた。
マーシーはいつもとおんなじ涼しげな顔つきでギターを弾いていた。クールだけど熱い。そしてボソっと「今日は名古屋だけに和やか(なごやか)な雰囲気で」なんてカマすもんだから、おいらも「尾張(おわり)だけに終わりはないぜ」って言おうと思ったけど、そんな勇気はなく心の中でコソっとツイッター。

☆ライブ演ります。
“Band Night vol.220”
9月27日(日) 浜松メリー ユー
17:00/18:00 \1500(1d 付)
出演;Slow Motion Kiss , KCS , RAF , FUMBLERS’66
淳吉郎はFUMBLERSでギター参加します

“BAD MOON RISING vol.1”
10月17日(土) 浜松キルヒヘア
18:30/19:00 \1500(+1d \500)
出演;PHONOSICS , Barefoot Gipsy , レッツロック3匹(TAKUMIX&FRIENDS)
FLORIANS , 淳吉郎(THE SLICKS)
DJ;プジャリ , F山 , 淳吉郎

B.G.M.「ボンツビワイワイ/ウルフルズ」

写真はましまろ終演後に立ち寄ったボトムライン近辺の中古盤屋でゲットしたVHSビデオ。300円。
ストーンズの様々なオフィシャル映像はレンタルやら衛星放送やらで何度も観てきたんでボクの脳内の記憶ではゴチャゴチャ。今回、安いんで衝動的に購入。
今週の水曜日、帰宅後に「ちらっと観てみるか」つって1時間ほど観た。映像が始まった瞬間に「あーこの映像集か!」って思い出した。
作成時1989年頃のストーンズのメンバーがそれぞれ語りながらデビュー時からの映像が流れてくヒストリー集。収録時はみんな45,6歳のはずなんだよね「今の俺より年下じゃん!」って思いながら観たけど、どう考えても自分より年上に見えてきちゃうんだよなあ、こーゆー映像って。

No.1217 - 2015/09/26(Sat) 00:07:04
ベガス万歳! / 淳吉郎
☆12日(土)は浜松メスカリン・ドライブへライブ観戦。
タカヤ君主催“酒宴Vol.7”。
全4バンド出演。それぞれにガッツあふれるライブだった。初めて観るバンドも多かった。なかでも雷一家(イカヅチイッカと読みます)というバンドが面白かった。
性急なビートのロックだけど歌詞がロマンチシズムあふれてる。こーゆーのにわたしはよわい。
俺にとってのロマンチシズムというのはその言葉の響きから連想されがちな「甘ったるく夢見心地な世界」というよりも「生活感ギンギンなのにどこかピリッとしてる」みたいな。そんな感じ。うな重に山椒とか、カレーに福神漬けとか、剛速球に空振り三球三振、みたいな感じかな。
そして雷一家、メンバー4人全員のキャラがみんな独立しながら楽曲を生かすイイ演奏。音源も購入した。
タカヤ君企画“酒宴”は今回で終了との事。お疲れさまでした。新しい企画のスタートを待っています。

☆初夏に“恋のピンチヒッターズ”というバンドでギターを弾いた。
4月後半からの練習開始後から「ん?なんかギター本体の調子がおかしいな」って思う事が多々あり。
8月初めに浜松市中区にある『ギタードック&スタジオ VEGAS』に持ってった。オーナーのリュウくん「あ〜これはフレットを打ち替えた方がいいですね〜」。
フレットはギターを弾く時に左手で握る部分のシルバーで区切られた棒の事です。使ってくとだんだん摩耗して擦り減っちゃうのね。左手でギュって押さえてるのに右手の振り下ろしに対しちゃんと音が反応しなくなる。まるで民衆の声にちっとも耳を貸そうとしないどこかの国の政治状況みたいじゃないか。
左と右、そして心臓よりももっと奥にある部分“心”が共存してこそイイ音が鳴るのがギターだと思ってます。

☆15日(火)、ギターリペア完了の連絡あり。翌日、引き取りにお店へ。17日(先程の事ね)に部屋で爆音練習。
「あ〜なんて弾きやすいんだ」
「おまえ弾いちゃえよ、もっと、おもいっきし」
「えっ?もうボクはそんな世界から足を洗ってるんです」
「おまえがそんなヤツだったとはなあ・・・寂しいなあ・・・」
「わかりました!弾きます!弾きまくります!」
悪魔の声に導かれ(そそのかされ?)気付くとおいらはマイケル・シェンカー並みの速弾きを誰もいない我が家のライブハウスで弾いてたんだ。

☆ヘルプ参加中のThe FUMBLERSのライブが決まりました。
“Band Night vol.220”
9月27日(日) 浜松メリーユー
17:00/18:00 \1500(1d 付)
出演;Slow Motion Kiss , KCS , RAF , FUMBLERS’66

よろしくお願いします。
バンド表記がThe FUMBLERSではなくFUMBLERS’66 なのはメンバーの俺でもわかんない。

☆社会や会社やプライベートの付き合い。たくさんある。
そんな中で“距離感”や“タイミング”ってのはホントに大切だな、って思う事があります。
13日(日)、浜松市浜北区のフェイバリット・ブックスへ注文していた本を買いに行った。
音楽雑誌コーナーを見ていたら『CHABO BOOK』という本を偶然見つけた。即、購入を決定。
帰宅後、すぐに読んだ。チャボと清志郎ふたりの「距離感やタイミング」を感じました。
インターネットで音源や文献を買うのは無駄が無くて便利だと思うけど、ボクはやっぱ店頭で買う方が好きだな。そんな事をあらためて感じた日曜日。

B.G.M.「ましまろ/ずっと」

No.1216 - 2015/09/18(Fri) 01:10:46
葉月⇒長月第一週。 / 淳吉郎
5日(土)は友人の結婚式に出席。
現在、サポート参加中のバンドThe FUMBLERSのBa.担当おだっちとVo.&Cho.担当めりちゃんがハッピー・ウェディング。
お似合いのおふたりにお似合いな式だった。おだっち、めりちゃんおめでとう。
出し物でバンド演奏、2曲披露。オリジナル曲とジョニーB・グッド。ジョニーB・グッドでは新郎のお父さんもギター参加。リハ時点で「いやあ30年ぶりに弾くんですよ〜」なんてテレながら言ってた。のに、いざ演奏が始まってギターソロをお願いしたらめっちゃくちゃ上手いの。しかも指で弾いてるし。ボクは礼服を着用しながらふんどしを締めなおしたんだ。

☆5日の夜は浜松ズート・ホーン・ロロで映画鑑賞。ジョニー・サンダースのドキュメンタリー『LOOKING FOR JOHNNY』。
ライブハウスでロック関連の映画を観るのは気持ちがいい。しかも今回はまだDVD化されてない、初見の状態でジョニーの映画を鑑賞。だがしかし、感傷にひたる云々よりも「こういうジョニーの生涯を受け入れるしかないね」という気持ちになった。
以前にラモーンズの映画「END OF THE CENTURY」を観たあとにもおんなじ事を感じた。ファンとして知り過ぎたくない事もあるんだ、ボクには。
33回転のレコードの上であの人たちは演奏してる。ボクはおんなじ盤上で踊ってる。そんな感じがいい。

☆6日は浜松キルヒヘアの開店一周年記念イベント。ダイスケくん、一周年おめでとうございます。
ライブ出演はthe piqnic、LOA。DJはクワケン、PUJARI、RAY、MACHETE。
ピクニックは見る度に良くなってる。いろんな場所で演りながらタイバンとかにも刺激されてるんじゃないかな。LOAもすごかった。トリオ編成だけどギターの方を中心とした同心円がいろんな形状に変化するような感じ。DJの4人もそれぞれ持ち味があるんで聞いてて楽しかった。
気付けば、あっという間に月曜日が近くにいるっちゅう、そんな時刻だった。自宅に向かいながら哀愁のマンディに吸い込まれる感じ、あれいやだ。

B.G.M.「ましまろ/(same)」
2日はマーシーのソロ・プロジェクト;ましまろのアルバムを買いに浜松市浜北区のフェイバリット・ブックスへ。
これは平成の音楽じゃないんだ、かといって昭和の音楽でもない。洋楽っぽい邦楽じゃないけど、どっぷり邦楽でもない。
マーシーのソロ音楽が今回も鳴っています。いいね。

No.1215 - 2015/09/08(Tue) 23:44:54
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