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親ばか。 / 淳吉郎
さっき、ネコの写真を撮りまくってた。親ばかのように。
No.1100 - 2013/11/26(Tue) 21:27:32
酩酊ネコ。 / 淳吉郎
「いやぁ〜一週間疲れたなぁ〜まったく上のやつらは解かってないからなぁ〜ネコの世界もキビシイんだよ〜残業は減らせとか言うくせに仕事は増える一方だしよ〜トイレのネコ砂も最近は安物に変わってるしよ〜落ち着いてウンコも出せやしないぜ〜切り詰めるポイントがズレてんだよな、あの会社は〜んだもんで、なんか色々あり過ぎて飲み過ぎたよ今夜は〜ジュンキッチーなんかおいらに唄ってくれよ〜酔っぱらってるからって『ニャンだくれの唄』とかっつーオヤジ・ギャグは♪ご・め・ん・だ・ぜ〜♪〜ザ・モッズ最高っ!〜しかしポールが福岡で大相撲観戦のニュースにはビツクリしたな〜やっぱスーパースターってやる事が違うわ〜相撲観戦だけでサマになるからね〜東京ドーム行きてー」らしいです。みなさま、よい週末を〜。
B.G.M.「ボブ・シーガー&ザ・シルバー・バレット・バンド/ベティ・ルーは今晩お出まし」

No.1099 - 2013/11/16(Sat) 01:27:21
某日日記。 / 淳吉郎
☆10月某日。映画鑑賞。
「TV放送、DVD化、ネット配信一切なし」なんて宣伝文句。つまり、わたしは、目の前ににんじんをぶら下げられたお馬さんのように、映画館めがけて、ひた走る。ひひーん。

☆1987年夏に九州で行われたロック・フェスティバルの映画。
現在だったら絶対に開催中止となるような悪天候でフェスは強行開催。されたらしい。その模様を中心に映画は展開。いろいろ感じた。でも、やっぱり、スクリーンの向こう側の出来事をリアルに感じる事は難しい。この映画に限らず。
どっちかと言えば乾燥肌な自分の背中のかゆみの方がリアルなのさ。かゆかゆ。

☆11月某日。浜松市内のライブハウスへ。
だあこえさん出演。酔い酔いのライブ。これぞ、だあこえ。打上げで歓談。実は、だあこえさん。上記のロック・フェス映画のイベントそのものに客で参加してたらしい。26年前に。「なんで浜松在住のあなたが九州・熊本のフェスに行ってるの?」って話で。ビツクリ。もちろん彼も映画を見たとの事。
彼いわく「当日の(豪雨による)すごさは、(映画で映されてる)あんな程度じゃなかった。もっとすごかった」「映画では放映されてないけどマーシーの『チェインギャング』がめっちゃカッコ良かった!」
彼の言葉はヒロトの唄ん中にもある言葉「リアルより リアリティ」そのものだった、わたしにとって。よいよい。

☆11月某日。日本シリーズ終了。
わたしが好きな球団は今回のシリーズにまったく関係なかった(今シーズン・リーグ4位)。けど、素直に、今回は「楽天、優勝おめでとうございます」。他球団を応援する、こんな日本シリーズは珍しい。わたし以外にもそんな人たちはきっと多かったと思う。おめおめ。

☆10月某日。今年の文化勲章を受章される方々が発表された。
わたしが今の会社を辞めたとして、転職活動をしたとして、次の会社の入社試験を受けたとして、「『ストイック』の意味を述べなさい」って面接官から質問されたら、迷わずこう答えるぜ「高倉健さんです!」
健さん、おめでとうございます。嬉嬉。

☆11月某日。浜松市内のライブハウスへ。家内のバンドも出演。
客席に見慣れない風貌の方々が数人いた。年齢で言えば50歳は超えているであろう。そのうちのひとりの方は登場するバンドそれぞれをしっかり見ながらリズムを取っていた。「おっちゃんノリがいいな」と思いながら彼を見ると出演者のみ所持できる『パックステージ・パス』を上着に付けていた「おぉ?おっちゃんも出演者け?」。
「おっちゃんはどんな音楽を奏でるんだろう」と思う。「どんな味がするんだろう?」って思いながら初めてガリガリ君を喰ったあの暑い夏の日のように。がりがり。

☆ガリガリ君おっちゃんは最後に出演。5人バンドのギター・ボーカル。そして5人のうちのひとりはチェロを弾いていた。ロック・バンドにチェロ。これが意外にもカッコいい。そして楽曲はニール・ヤングの風情で詞は文学青年が書くようなニッポン語詞。これは、おそらくガリおっちゃんの自作曲に違いない。見てるうちに、なんかこう、やられた!というか、くやしい!というか。ありえんトッピングで美味い創作料理を喰わされた時の、あの感じさ。んでMCもおもしろい。話し上手。「くぅ・・・ガリおの野郎・・・」
気付くとくやしまぎれにわたしは自分の爪を噛んでいた。かみかみ。

☆「Don’t trust over thirty (30歳以上は信じるな)」ってロック用語みたいに言われた時代があった。そして、きっと、今はこうなんだろう「Please trust over fifty(50歳以上を信じましょう)」。俺のまわりはカッコいい年上のロックンローラーばっかりさ。
生体的寿命が延びれば、概念的年齢制限も拡がるんだ。のびひろ。


写真は11月某日、浜松のソーン・レコードで遂に購入。JOAN JETT & THE BLACKHEARTSの新作“UNVARNISHED”のアナログ盤。問答無用!もう最高!

No.1098 - 2013/11/05(Tue) 22:10:13
AFTERHOURS / 淳吉郎
言葉をつづろう 歌を唄おう


一滴の墨汁は 日々の感情か

一個のすずりは 誰かの愛か

一本の筆は 六本の弦か

一枚の下敷きは メンバーか


一枚の半紙が 待っている

新しい言葉をつづろう

新しい歌を唄おう

大丈夫 ぶんちんが あるんだ


ワイルドサイドは歩かない

日曜日の朝は庭の草取りだった

今夜はお習字の稽古だったのに


あなたはもういない

わたしの大切なぶんちん

すてきなアフターアワーズを

No.1097 - 2013/10/28(Mon) 23:46:53
こら!ミック!?D / 淳吉郎
“三つ子の魂 百までも”だなんて。小さい頃の性格は死ぬまで変わらない。らしい。
この言葉がいつ頃生まれたのか調べたところ1800年代初頭との事でした。
三つ子の魂「いつまでも」とか「死ぬまでも」ではなく「百(歳)までも」という数字がすでに使われてるのがすごいと思います。当時、百歳まで生きる方は今ほどおられなかったはずですから。
デフォルメは重要。ハードロックでバンドがマーシャル・アンプをステージに積み上げるように。その方が一般人には伝わりやすいんです。

人それぞれに性格があるように。死ぬまで性格が変わらないように。ネコ好きな人たちと会話を重ねるうち、ネコにもそれぞれ性格があるらしい事がわかってきました。

ミックはよく鳴きます。どうやらそんな性格らしい。
あまりにも鳴くので、ある日「にゃあ」と鳴いたその直後に、「今のにゃあはどんな意味なんだい?」と訊いてみました。すると彼はまたもや「にゃあ」との返答。
「だから、にゃあじゃわかんないじゃないか」
「にゃあ」
「いい加減、俺の問いに答えろよ」
「にゃあ」
「てめえ、人をバカにしてんのか、このやろー」
「にゃあ」
「くぅ・・・・・・・・にゃあ!」
「ははは、やればできるじゃん、ジュンキッチー。吾輩はねぇ、キミのC&Rを試してたんだよ。わかる?C&R。ジョン・フォガティのCCRじゃないぜ。コール・アンド・レスポンス。清志郎が「イエーって言えー」つったら、みんな「イエー」って言うら。あの事だよ。「山っ!」「川っ!」とかね。「山口っ!」「百恵っ!」とかね。っつーかさあ、キミはそもそもリズム感がイマイチだからね。ギター弾きにとっちゃあ、これは致命傷だに。チメーショー。ケンミンショーじゃないよ。吾輩がジュンキッチー、おぬしに伝えたいのはメトロノームのように正確にビートを刻むのは、もちろん重要。だけど、それだけじゃないよって事なんでござる。ビートが鳴っている場面の空気感を読めって事さ。それぞれの曲によって、それぞれに見合うスピードがあるって事。もちろん歌詞の内容が関係する事もあるだろうしね。そこんとこ夜露紫紅」
「リズム感の説教もいいが、おまえ、もしかして、なめネコのリバイバル、自分主役で狙ってない?」
「にゃあ」


写真を見たい方はこちらからどうぞ。
http://mob.ap.teacup.com/mods/

No.1096 - 2013/10/27(Sun) 22:22:11
ALL BY MYSELF。 / 淳吉郎
わたしはバンド活動をしてるのですが。
どうもバンドなんてものを演ってると物事を斜めから見てしまうみたいな。
四角いサンドウィッチよりも三角形のサンドウィッチの方が角度があって好きみたいな。
制服や職服なんつー義務的に着せられてる衣装よりも好き勝手に着ればいい週末が好きみたいな。
簡単に言うと「けっ!ダセーなぁ、おめーらは」とか「俺に指図するな」とか「俺は俺だ」って事か。でも「俺は俺だ」を英語圏のバンドマンの方々はどう言うんだろう。
「I am Me」か。それとも「Do it myself」か。アイアムミー。これはカッコ悪いねー。ザ・モッズに『ALL BY MYSELF』って曲がある。これが語感として一番しっくりくるね、俺には。イメージ的にも。

モノを購入する時に巨大チェーン店やネット販売を利用するのはなるべく止めようと心に決めた10月某日。個人経営のお店こそが素晴らしい。そう思います。ALL BY MYSELF。

10月20日(日)は静岡のライブハウス;騒弦までライブ観戦。
観戦前に食事。個人経営のそば屋へ入店。入店してビツクリ。テーブル席2つにカウンター席だけだから全部で15人も入れば満員であろう狭い店内。なんと、その店の厨房では5人が作業をしていた。そしてお冷とかを出す客席担当が1人。つまり、それは、満席15人の場合でも6人で対応なので、割り算をすると店員ひとりに対し2.5人を担当すればオッケーなわけでして。どうよ、これ。楽だら。だってあれだぜ、ボブ・ディランなんて、彼がたった独りで弾き語りライブ演ったとしても2万人の聴衆を感動させてしまうはずさ。
わたしはそば屋の店主に対し「ボブ・ディランなんて・・・」って今の話を聞かせて「あなたの店はちょっと無駄が多いと思います」と言おうとしたけども、もしかすると店主が実はディラン・フリークで「いやぁ、淳吉郎さん。今度のディランの新作、買いましたか?サイコーっすね」なんて言われたとしても、実はわたしはディランの新作を買ってないので「あの、その、・・・」なんてシドロモドロな応答をしてしまったらカッコ悪いなあ。
そんな事を思いながらわたしはズルズルと黙ってトリ南蛮をすすりました。

騒弦のライブはRONNI E&THE HIS PLAYMATES企画。全5バンド出演。
様々なロックのバンドが集まった見事なイベントだった。個人的にはいつも浜松で観ているマギーズを静岡で観れたのが嬉しかった。爆音じゃなかったけど紛れもないパワーポップだった。ロニー、企画お疲れさま。

帰りは島田のレコード屋、カセットパンク・レコードへ。安価から高価までヤバいレコードがゴロゴロしてるんで、たまらない。アナログ・オンリーなこの店。お酒も飲めるし珈琲も豆で挽いて飲ませてくれるし。ALL BY MYSELF。そして行くも行かぬもALL BY YOURSELF。

写真はカセットパンクで買ったレコード『PAUL COLLINS’BEAT/THE KIDS ARE THE SAME』。もともとTHE BEATという名前だったのにセカンドでバンド名変更してたの知らなかった。内容はもちろん最高。

No.1095 - 2013/10/22(Tue) 23:50:29
10月14日のライブ。 / 淳吉郎
10月14日(月)は浜松G-SIDEで淳吉郎の弾き語りライブでした。
FLORIANSの企画『HEAT SHOCK VOL.11』。

体操の選手が水泳をやってもそんなに得意じゃないように。
サーキットを時速200キロメートルで疾走するレーサーバイクが岩や砂や泥まみれのモトクロス会場では疾走できないように。
エレキ・ギターでギターに目覚めたわたしにとってアコースティック・ギターでライブを演るって事は、まるで禁断の果実を食べるアダムな気持ちなのです。

☆The弾丸ノイズ・・・会場オープン時に受付の近くに居たらティーン・エイジャーのカワイイ女のコが来て「弾丸ノイズで予約してます」と言った。「お!キミも彼らのファン?ボクもそうだよ。お嬢ちゃん、おじさんとお友達になりましょう」とは勇気が無くて言えなかった。名曲『グローリー』はこの日も健在。

☆淳吉郎・・・リハ時点ではアコースティック・ギターにコードを付けて大きな音を出しながらマイクで唄った。弾丸ノイズのライブを観てる最中に突如「よし!生音で俺は演ろう。唄もマイク無しの生声でいくぜ!」って決めた。正解だったと思う。

☆ELADYSUN・・・エレディサンは東京のスリーピース・バンド。ニッポン語のパンク、パワーポップ、ロックンロール。捻った楽曲。観ててくやしくなってきた。打上げですぐ友達になった。

☆スカダルマズ・・・浜松の大所帯スカ・バンド。会場は大賑わい。我がバンドのベース;TAKeが数曲、ヴォーカルで参加。

☆RANGSTEEN・・・ラングスティーンは東京のスリーピース・バンド。4年ぶりぐらいの再会かな。相変わらずカッコいいのは嬉しいけども、それは言い替えれば相変わらず観ててくやしいって事さ。いつかまたバンドでタイバンしましょう。

☆FLORIANS・・・ずーっと外国語で珠玉のパンク、パワーポップなオリジナル曲を演ってきた彼らがニッポン語で曲を作ったという噂を聞いたのが先日の事。「この耳で確かめるまでは信じないぞ」って思ってたけど“悲しい噂”にならず“うれしい真実”になった。イェイっ!
企画お疲れ様でした。誘ってくれてありがとう。

来てくれた皆様、どうもありがとう。

いい月曜日だった。

写真はELADYSUNのアルバム『ELADYSUN』。

No.1094 - 2013/10/17(Thu) 00:24:59
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