[ 掲示板に戻る ]

過去ログ閲覧モード

ハイ・マウンド・スタジオ。 / 淳吉郎
実は着々と進行中の宅録活動。機材を揃えちゃったりなんだりかんだりのここ数週間。なんか自宅録音って感じじゃなくなってきたぜ。スタジオでレコーディングしてる気分なのよん。んじゃぁ気分も盛り上がってるし我が家をレコーディング・スタジオにしてしまおう!って事で命名。HIGH MOUND STUDIO。ハイ・マウンド・スタジオ。なんか高揚した音楽が生まれそうなスタジオ名だいね。

先週の出来事を。
金曜日は節分だった。そして前日の木曜日、数時間残業後に疲れた身体を引きずって我が家へ戻ると冷蔵庫にはビール、缶チューハイ、缶ハイボールが揃ってる。これはわたしに「飲みなさい」っつー神からの指令だと思い込んだわたしは飲んだのです。22時過ぎに「ツマミが欲しいな」って思って台所をウロチョロしたら発見!節分豆まき用の大豆菓子。ダメモトで家内に相談「ちょっと小腹がすいたんでこの節分菓子、喰ってもいいけ?」「いやぁ、あたしも小腹がすいてて。実はあたしもそれ(大豆菓子)を狙ってのよ」。夫婦の結束はこんな時にも発揮されるのさ。節分用の豆の半分以上を前日の時点で酒のツマミとして喰っちゃいました。

金曜日は節分だった。そして夫婦そろって酒を飲んでるといつしか0時を過ぎていた。豆まきはせずに今年の節分は過ぎていったんだ。大豆菓子の残りは4分の1以下だった。

土曜日はハイ・マウンド・スタジオでレコーディング。しかし機材の不足が発見され断念。夜はロロへライブ観戦。過去2回、ザ・スリックスでヘルプ・ドラムを演ってくれてるツバサがな〜んとギター弾き語りデビュー・ギグ!イェイっ!一緒にバンド練習してる頃からギターを練習してる事は聞いてたから楽しみだった。どんななんだろう?って。そしてライブ開始。うん、良かった。予想以上にギター上手かったし。ギター弾きながら唄いながらハープ吹きながら右足でバスドラ踏みながら左足でハイハット刻むっつー大道芸人っぽいスタイル。なかなかこれはできないよ。次のライブが楽しみだ。

日曜日はレコーディング機材を探しに浜松市内楽器屋を転々と。いろんな勉強をしながら結局はネットにて購入。
わがテンションがいい感じ。

毎日が週末ならばどんなにいいだろう。ウィーク・デイの滅亡を心の底から願うね。だって俺には演る事がたくさんあるのさ。

ツバサが3月末に企画やるよ。ボクはDJにて参加。最高な企画になる予感。

☆Extasy 2発張手 in 浜松3月31日(土) ZOOT HORN ROLLO
出演:黄金の鳩の僧院の騎士団(静岡)、黒坂正二郎(東京)
RED SNEAKERS(奈良の大仏のアナル)、WEMMER(静岡)
DJ:淳吉郎(THE SLICKS)
開場;18:30 開演;19:00 料金:1500万円

B.G.M.「RACHEL SWEET/FOOL AROUND」
パワーポップのガイド本に載ってたんで買った。パワーポップかな?アイドル路線の女のコがイキのいいナンバーを唄ってるって感じに近いと思う。でもレコーディング・メンバーのギターがブリンズレー・シュワルツ、ベースはウィルコ・ジョンソン・バンドのノーマン・ワット・ロイ。これを知った時点でボクはアイドル路線って言葉を飲み込んだのさ。

No.969 - 2012/02/08(Wed) 00:51:44
♪結婚式に出たんだ♪ / 淳吉郎
たとえばこんな結婚式。

☆午前10時半から挙式。10時頃に式場到着。受付を済ませ着席して待ってると「なにかお飲み物お持ちしましょうか」と式場のお姉ちゃんがやって来て。「ビール下さい」午前10時からのビール。

☆神様に結婚の誓いを約束する神前結婚式。式後半で讃美歌312番をニッポン語で唄う。自分はそんな歌、知らない。だがまわりのみんなは唄ってる。それもしっかりと唄ってる人多し。なんで唄えるの?

☆定番:ブーケ投げ。独身女性が花嫁の前に集結するが我先にと場所取りするのも気が引ける。遠慮気味に集うから花嫁の前方には空きスペース。「そんな遠くには飛びませんからもっとみなさん新婦さんに近づいて下さい」式場のおばはんが独身女性陣に言う。そして花嫁。みんなに背を向けて(後ろ向きで)ブーケ投げ。「ふゅい〜ん」」ってブーケは遠方に飛んでって誰もキャッチできなかった。だって新婦はブラジリアン柔術ジムに通ってる。腕力がそんじょそこいらの花嫁とは段違いだったのさ。

☆披露宴。B.G.M.の選曲には新郎新婦のセンスが表れる。そして今回。サム・クック、ザ・フー、ザ・クラッシュ、忌野 清志郎、ザ・ブルーハーツ、ザ・コレクターズ、ザ・スリックス等が流れた。いい音楽を聴けば酒が進むってもんさ。

☆『マグロ解体ショー』というのが出し物として最近流行ってるらしいんだそうな。知らなかった。1メートル以上のマグロをその場でザックザックと職人が包丁片手にさばいてゆくんだそうな。知らなかった。絵を描いてる様を見せる『ライブ・アート』ってのもあるし。それに近いノリなんだろうか。そして披露宴の出し物として『マグロ解体ショー』開催。あっちゅーまにマグロが刺身になっちゃった。あとで食べたんだけどすんごい美味かった。

☆ナマだったのはマグロさばきのショーだけじゃなくバンド演奏も。新郎の同僚がヴォーカルを担当するそのバンドは浜松きってのパーティ・ロックン・ロール・バンド“爆走天龍”。アンコールも沸き起こりバンドが演り始めた曲は『雨上がりの夜空に』。唄は新郎が担当。


現実でこんな結婚式だったんだ。
ザ・スリックスで長い間ベースを担当してたサトシがめでたく結婚した。おめでとう。お幸せに。

写真は『マグロ解体ショー』。左側に写ってる男はサトシ。

No.968 - 2012/01/29(Sun) 22:45:35
週末の話。 / 淳吉郎
昨年12月、クワレコことSONE RECORDSへ行った際、クワちゃんから一枚のライブ・フライヤーを頂いた。『BO NINGEN JAPAN TOUR IN HAMAMATSU』って書いてある。もちろんクワレコ企画。「BO NINGEN?」BOとくりゃぁBO DIDDLEYさ。BO GUMBOSさ。俺たちロック好きだったらそうピンとくるはず。クワちゃんがBO NINGENは棒人間と漢字表記するって事を教えてくれた。なんでも現在ロンドンに住んでいる(!)日本人若者4人のサイケ・ロック・バンドとの事。21世紀の只今、ロンドンに住んでバンドを演ってるニッポンの若者4人って事だけでビツクリ。みんなそう思うはず。そしてその浜松ライブの日にはUP-TIGHTも共演との事。DJはプジャリ。クワちゃんの選択にまったくもって共感したんだ。1月14日(土)がその日。G-SIDEに行ったのです。
店に着くといろんな方々とお会いし「今年もよろしくね」なんて挨拶。ニッポン人ならではの慣わしか。ニッポン以外の国々でもこんな『新年の挨拶』ってのをやる習慣あるのかな。
ライブがスタート。YAMANOHIROYUKI、GAGAKIRISEの轟音ライブの後にUP-TIGHT登場。若干の機材トラブルがあったもののそこは実力でカバーしていた。そんな中、3曲目の『醒めた瞳』の演奏に今回メチャクチャ感動した。この曲は爆裂轟音サウンドが響き渡る曲ではない。だけど彼らは音が無い空間を音にしてしまう演奏だったんだ。全4曲で終演。機材トラブルが無ければホントに最高なライブだったと思う。
そして棒人間。ベースの方が唄も担当。ギターは2人。そしてドラム。ライブが始まった。ギターが2人いればロックンロールの世界で生きてきた俺からすれば1人がリード・ギター、1人がリズム・ギターって形式がパターンなのだが棒人間は違った。♪うにゃらうにゃら♪と2人とも謎めいたフレーズを弾いていたんだ。ロックンロールの世界で生きてきた俺からするとこういう瞬間が楽しい。知らない世界を知りたいんだ。そして歌。ニッポンで活動しながら全部英語で唄ってるバンドがいる。メジャーでもインディーでもアマチュアでも。21世紀の只今、そんな事はどうでもいいかもしれないって俺は考えるようにした。自分の演りたいように演ればいいさ。気持ちを込めて唄えるんならば。そして棒人間、ロンドンで活動してるってのに全部ニッポン語で唄ってた。WOWっ!若さあふれるエキサイティングなライブだった。終演後、応援の気持ちも込めて物販にて7インチレコードを購入。そして今回のイベント全般に渡って鳴り響いたプジャリのDJ。最高な選曲だった。身内ノリ抜きにしてそう感じたんだ。

日々の生活。それは会社勤め。「クソったれ!この野郎!」って思うような仕事の中でも同僚の中には気が合うやつがいるってものさ。それが救いでもあり。ロック好きの同僚がいて。彼は何度か奥様と一緒にルクレチアのザ・スリックスのギグに来てくれた事があるのさ。13日(金)に彼が俺に言った「ジュンさん、自分のライブの前に食べられるっていうラーメンってなんでしたっけ?」「あぁ、それは鮎川 誠が宣伝をしてた『はかたんもんらーめん』だよ」「うちのかみさんが昨日、近所のスーパーマーケット行ったらジュンさんがライブ前に食べてるラーメンっぽい名前のラーメンがあったっぽいって言うんですよ」「マジっすか?」。俺は嬉しかった。が、俺は同僚の彼に対して“淳吉郎ライブ前気合い入れラーメンはかたんもんらーめん”について語っていたのかと・・・そして可愛らしい彼の奥様までも俺の言葉を覚えていてくれたのかと。嬉し恥ずかしルンルンルンな感じ。
1月15日(日)は彼が教えてくれたお店まで行ったんだ。もちろんシナロケのTシャツを着てね。願掛けさ。浜松市内ではなく愛知県豊橋市のスーパーマーケット。そして店に到着。期待に胸をダンシング。入店。ラーメン・コーナーへ。♪ツーツーツー♪って音信を飛ばすテレパスィーが聞こえるぜ!来るぜ。来るぜ。来るぜ・・・来たーーーっ!
はかたんもんらーめん発見っ!もう最高っ!豊橋ラヴっ!
以前からも長年のロック友達が浜松市内におけるそのラーメンの販売店を何度も教えてくれていた「ありましたよ!ジュンキチさん」って。その度に感謝感謝で。そして今回は同僚が豊橋市内で教えてくれて。感謝感謝で。

俺はラーメンのロックをするわけでもなく。ラーメンによるロックをするわけでもなく。ラーメンのためのロックをするわけでもなく。ロックするのは俺で。俺が自分の曲をロックさせるわけで。そしてキミのロックの扉をトントントンってノックするのさ。宅録ロック!レッツゴー!
そして、いつでも、そばに、ラーメンがあれば。はかたんもんらーめんがあれば。ワインレッドのレスポール・カスタムがノン・エフェクトで歪むんだ。俺がギターの一部になってるんだ。機材トラブルがあったらそれまでで。一蓮托生(いちれんたくしょう)。そんな風景。

B.G.M.「ザ・フー/四重人格」

写真はスーパーマーケットでゲットした『はかたんもんらーめん』を嬉しさこらえきれず駐車場内の車中でさっそく撮影した写真なーのだー。

No.967 - 2012/01/15(Sun) 20:40:01
1月の話《みんな一緒みんな違う》 / 淳吉郎
サラリーマン。会社勤め。ヒエラルキー。
同んなじ会社に勤めてる事から考えるとそこの社員どもはみんな“同属”と呼べる。たとえばピラミッドの底の辺りと真ん中の辺り。たとえば富士山の新五合目と八合目。そこの一部分にすぎない奴等。そんなニュアンス。取締役も役職付けも平社員も勤務先の愚痴を誰かに言いたいのさ。だろ?
仕事を終えて帰宅。もしくは待ちに待った週末。それぞれの生活が始まる。私生活さ。プライベートさ。邪魔されたくないぜ。「キミの邪魔をしないから俺の邪魔をしないでくれ」誰もがそう思ってる。平日は同属で。週末は異属で。みんな一緒みんな違う。
スーパーマーケットの野菜コーナーで茨城キャベツと愛知キャベツが並んで売られてる。

緊張と緊張をつなぐ空間。それを“休憩”と呼ぶか。“間”と呼ぶか。“遊び”と呼ぶか。
会社の昼食時間というのが面白い。いろんな会話が飛び出す。昨日見たテレビの話題や。自分の家族の話題や。会社の愚痴や。去年の秋頃か、飯を喰いながらの同僚の会話の中でこんな話があった。保育園に我が子を預けてる彼女が言う事には「保育園の運動会があったんだけど最近の運動会は順位をつけないんだよね」。噂には聞いていた。近頃じゃぁ、競技において順位を付けない考え方があるらしい。それは小学校や中学校での話だと思っていたんだ。だがしかし、現実では保育園時代からそんな“システム”が設置されてるみたい。ビツクリした。『ぼくらは違うレールの上を走り続ける列車達さ。でも最終駅は一緒だぜ。終着駅行きのワン・ウェイ・トレイン。だったら、生きてるうちはやりたい事をやり続けよう。』20世紀生まれの俺はそんな意味合いのロック・ソングの数々を聴いてきたから。幸か不幸か、聴き続けてきたから。それこそ「みんな違うみんな一緒」そんな感じ。そして21世紀生まれのキッズ達。競争がない。順位を付けてもらえない。「みんな一緒みんな一緒」こんな感じ。これじゃぁまるで“同んなじレール”の上を走る“同んなじ列車”の“同んなじ車両”の“指定席に座ってる”みたい。それは「平等」が目的なのか。それは「個性の尊重」が目的なのか。それは恥をかかせない意味合いでの「人権の擁護」が目的なのか。すごい時代さ。でも、俺個人的にはどうでもいいんだけどね。勝手にしやがれって感じさ。バカがアホウを作るのさ。阿呆が馬鹿を育てるのさ。

“1”という数字に悩む男。それはジャヌ吉くん。
「ジャヌ吉」こと彼“1月”の心労はどんなもんなんだろう。12人の同僚の中、先頭に抜擢されたジャヌ吉くんは同僚に抜かれる事も無く、同僚を抜く事もなく。いつでも“1”の位置をキープし続けている。し続けなければならないのか、これからも。ジャヌ吉くんの先輩が言う事にゃあ「それがあいつの役目なんだぜ」だってさ。どうして年齢を重ねたやつらは物事に対していっつも、事務的に、軽く、カタカナみたいに、発言をするんだろう。「経験がものを言う」のか。北九州産の鉄100グラムとニューオーリンズ産の綿花100グラムは同重量。んで経験100グラムだってきっと同んなじはずだろう。
カレンダーの世界。表紙をめくればまずは1月。ジャヌ吉登場。とびっきりのインパクトでなきゃぁ先頭は務まらないぜ。最高のライブ・イベントには最高のオープニング・アクト。週刊誌の内容よりトップ・ページのアイドル写真。アルバム音源の1曲目はノリノリなジャンプ・ナンバー。ジャヌ吉くんは今年も頑張ってる。あなたの部屋の2012年版カレンダーで確認してみて下さい。
ところがジャヌ吉くん。“1”という数字に悩む男。ユニフォームは背番号1。彼は先頭に立っている事が苦痛でならない。まるで顔役の扱いだし。まるでリーダーの扱いだし。でも、どっちかっつーと彼は地道に自分の仕事をこなしていたいタイプなんだ。「もっと良くなるように改善をしていこう」なんて気持ちも少ないし。「ちっぽけな改善する前に元の土台を変えなきゃなんにも変わるわけないぜ」なんて冷ややかな目で見てたりもして。やる気が無いんじゃないぜ。クールなだけさ。彼は。

多くの企業が連休を設ける12月末からの休み。いわゆる『正月休み』。
その日程の決め方の話。例えば1月5日が土曜日で6日が日曜日だとする。おそらく多くの企業は前年の12月29日(土)から連休入りし1月6日(日)までの9日間を連休と制定するであろう。ところが今年2012年のように1月1日が日曜日の場合は最悪さ。仕事始めが5日(木)であったり場合によっては4日(水)の事もありえる。こんな場合、多くの人々はこう言うんだろう「ばかやろう!今年の1月の土日の配列が悪すぎ!4日から仕事かよ!」。1月には何の罪もないのに。どちらかと言えば前年の12月の配列の影響なのに。でも1月は悪く言われてしまう運命なのさ。練習とか努力とか勤勉とかだけじゃ変えられないものがこの世の中にはあるんだ。

「曖昧な言葉」と「明確な言葉」。「自己弁護」と「自己主張」。「みんな一緒」と「みんな違う」。
1という数字の形状はシンプル。アルファベットのアイの字と見間違えるぜ。曖昧な形状。そして234567890のどの数字より単純な形。そして1という“数字”は「先頭」ではあるが、1という“記号”は「最高」の意味でもなく「極上」の意味でもなく「平等から突き抜けた存在」の意味でもないんだ。むしろ「1番美味い店」「1番下手なキャッチャー」「1番一般的な意見」「1番憧れる鮎川 誠とポール・ウェラー」「1番ステキな美保 純」「1番ダサいギター弾き」など《形容詞+名詞》とのセットでなきゃぁ自己主張できないような。ちょうけてる奴さ。

ジャヌ吉くんはもういい加減に背番号1のユニフォームを脱ぎたい。脱ぎたくてしょうがない。だけど脱げない。のさ。
だって1月は真冬。寒くて寒くてたまらなく。やっぱり彼は背番号1を着続ける。衣装として着続ける。防寒着として着続ける。
みんな自分が大切。そして他人に意見する。自分の庭の草花木に水をやりながらチラ見した隣家の草花木にも水をぶっ掛けるように。

写真を見たい方はこちらから
http://hello.ap.teacup.com/atap/

No.966 - 2012/01/12(Thu) 23:53:12
賀っ〜! / 淳吉郎
長期連休の前日はうれしい。「明日から何をしようかな」なんて思いながら予定を立てる・・・ああうれしい。予定を立てながらふと考える「でも連休の最終日の寂しさといったら口では語り尽くせないほどだよな。この世に連休なんてものが無ければそんな気持ちになりゃしないのに」。そう思ってるうちに寂しくなってる。前日から・・・ああ寂しい。
連休前日はうれしさと寂しさが共存。いつもそんな感じ。解決策はひとつだけかも。毎日が連休。連休でありながら給料が毎月指定日に振り込まれるんだったらどんなにいいだろう。
ただいま1月4日(水)午後5時過ぎ。寂しさの真っ最中で飲んでいる。

年末は家の大掃除やオリジナル曲の宅録に初挑戦で時間が過ぎてった。大晦日の我が家の年越し映画はTHE CLASHの『RUDE BOY』。DVD版は未発表映像が付録って事で入手。1日は中村家・実家訪問。2日は市内映画館で映画鑑賞『アメリカン・グラフィティ』。俺が見るのは25年ぶりか。“感動”って気持ちは“懐かしさ”や“思い出”って気持ちとは別の場所に在る事を再認識。観客の中にリーゼントで皮ジャンでスリムのブルージーンズな若者がひとりいて。彼のような若者が客にいた事自体もうれしかった。3日は名古屋へ映画鑑賞。ジョージ・ハリスンの映画『リビング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』。ジョージの一生を本人を含む関係者のインタビューや映像で振り返るドキュメンタリー・タッチの作品。面白かった。
2日も3日も映画観賞後に中古レコード屋にてレコードを購入。思い直すと昨年12月からいろんな音源を購入し続けてる。やっぱり今年も音楽中心に生活をするのだと思う。最高な人生だ。

みなさま、本年もよろしくお願いします。

B.G.M.「THE BYRDS/SING DYLAN (邦題:バーズ、ディランを歌う)」
10年前ぐらいにプジャリから「この盤は素晴らしい」って教えてもらって。それ以来その言葉を忘れた事はなかったんだけどレコード屋でそのブツを見つける事はできず。2日に偶然見つけたんだ。
この世にはいい作品を(音源に限らず)手放す人とそれを手に入れる人がいる。そういう事さ。

No.965 - 2012/01/04(Wed) 17:11:40
2011年の終わりによせて。 / 淳吉郎
ヤァ!ヤァ!ヤァ!みんなお元気?俺お元気。
一年間ありがとうでした!
ザ・スリックスとしての活動は4月のルクレチア閉店間近でのライブと10月のG-SIDEでの2回のみだった。2回ともベースはキラちゃん、ドラムはツバサくん。最高のメンバーで最高な演奏だったと思ってます!キラちゃん、ツバサくん、ありがとうね!最大限の感謝です!
9月は山部善次郎さんとのライブ。キラちゃんとドラムはハセくん。これまた楽しいライブとそれまでの数ヶ月に渡る3人での試練な練習。いい経験をさせてもらったと思う。ありがとうございました。
さぁ来年。どうなるんだろう。実は今年11月近辺からニッポンのロックンロール界を代表する大物バンドとの浜松ギグについての交渉を重ねていて。それは処々の事情にて実現ならず。来年のどこかで実現すればいいなぁ〜と思ってるのです。最高なロックンロールは最高な街のライブで観るべきだと思ってるんで。

それでは皆様よいお年を。

B.G.M.「SHEENA&THE ROKKETS/どうしても逢いたい」

写真は一昨日、29日の我が家での撮影。ベースを弾く淳吉郎初公開!ってな感じ。ベース弾くのもギターと同んなじくらいに楽しいんだぜ!

No.964 - 2011/12/31(Sat) 20:50:18
ゲット・オフ・オブ・マイ・クラウド。 / 淳吉郎
「あ〜なんか日記なんて書く気にもならねぇな」なんつー気持ちで。テンションで。モチベーションで。記述せずの昨今。気付けば12月27日。一年はもしかしたらラモーンズの1曲よりも短い時間で完結するのかもしれないね。

忙しいのさ。「あ〜なんで俺んとこだけ忙しいんだ?ああん?」とか。そんな言葉は職場では発せずに。心の中で大絶叫。それってまるで、浜松から持参した小粒の石ころをナイアガラの滝に投げつけるようなもんさ。長いものに巻かれてるふりをしながら舌を出している。俺はベロ・マーク。俺はローリング・ストーン。ゲット・オフ・オブ・マイ・クラウド。そんな気分。 http://www.youtube.com/watch?v=O3F4GmbHl5g 

昨年の夏からメンバー募集を開始した我がバンド:ザ・スリックス。いろんな方々から連絡を頂いている。感謝すべき事です。ありがとうございます。こうやっていろんな方々と連絡を取り合うといろんな事を感じるのです。十人十色。99人のガキに99本のギター。こちらが恐縮してしまうような対応をしてくれる方々。「おまえ偉そうに。何様気取りだぁ?えっ?お前こそ何様か?って?ボクはジュンちゃん」みたいな対応をさせて頂ける方々。俺にチャンスを与えてくれてるいろんな方々にありがとうなのだ。
んで、ぶっちゃけた話。新曲も12月中旬に1曲できた事だし。今後もできそうな予感がビンビンビンだし。俺は宅録でも始めようかなと思ってるのだ。一回も多重録音機を使った事ないけど。実はちょっと盛り上がってるよ、俺。

B.G.M.「THE EDGE/SQUARE 1」1980年の盤。ストラングラーズとディープ・パープルが9対1の比率で合併したような音楽。ん〜むむむ。

写真は皿絵。「今年のクリスマスは何をプレゼントしようかな〜?」なんて悩んでる真っ最中に我が家のオーブン・レンジがクラッシュ。12月初旬に。レンジは電化製品全国チェーン店にて買い替え。そん時にレンジ皿は持ち込まず「ここに絵を描いたら面白そうかも〜」みたいな感じで残しておいたのさ。
猫好きの我が妻に4Bの鉛筆描きでプレゼント。絵のモチーフは、とあるJAZZアルバムの内スリーブ写真からなんだよ。

No.963 - 2011/12/27(Tue) 23:08:04
全507件 [ ページ : << 1 ... 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 ... 73 >> ]