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四日目。 / 淳吉郎
本日は、5月1日はロンドンデリーと言う街へ。前日にベルファストから電車で移動した。知らない土地から鈍行列車で行くのが好きでね。にわか鉄ちゃんガタガタゴー。「チケット・プリーズ」つって乗務員が乗車券のチェックに回ってくる、新幹線みたいに。けど言ってるだけでほとんど素通り。午後三時を過ぎた時点で彼らの頭ん中は夜にパブで呑む事だけになると推察される。
二時間ほどでロンドンデリーに到着。予約してあったB&B(英国式民宿ね)に着いて呼び鈴を鳴らすが誰も出てこない。数分すると表通りを青年が走ってくる「ソーリー、ソーリー」って。宿及び部屋の説明を受けて部屋鍵を渡されると「ゴメン、今パブでサッカーの試合見てるんだ。なんかあったら電話ちょうだい。すぐ来るから」つって再び彼は表通りをパブに向かって走り去った。サッカーのある日は午後四時を過ぎた時点で彼らの頭ん中はその事だけになると推察される。そう言えば前日ベルファストの宿にチェックインした時も「マイネーム、ナカムラ」つったら「オオウ!ナカムラって名前のサッカー選手知ってるよ。彼はグッドプレイヤーさ」って宿のおじさんは言ってたっけ。
ロンドンデリーの中心部は城壁に囲まれてて。趣き深かった。
午後からポートラッシュと言う田舎町まで電車移動。宿にチェックイン後、ジャイアンツ・コーズウェイと言う名所に出かけた。

万歩計が永遠に回り続けるくらい歩いた一日だった。

今日は5月2日か。
清志郎さん、そっちで演ってますか?また会いましょう。
鮎川さん、お誕生日おめでとうございます。新曲待ってます。

写真はジャイアンツ・コーズウェイの岩。昭和時代のサッカーボールの模様みたいだら。

No.988 - 2012/05/02(Wed) 13:23:55
三日目。 / 淳吉郎
4月30日、飛行機のエンジン・トラブルにより午前一時に到着した場所は北アイルランド・ベルファスト。
ヴァン・モリソン、スティッフ・リトル・フィンガースなどが育った街を歩く。それだけで充分じゃないか。

写真は偶然見つけたお店。屋根に「でっかい会場には俺の低い声は似合わない。ヴァン・モリソン」って書いてある!この店に辿り着いた事を運命と呼んでいいのかな?いいかもしれない。いや、きっと運命さ。
運命の店の扉を開けるとランチメニューにあるマルゲリータとビールの大ジョッキを注文したのさ。
壁に60年代アーティストの写真が貼り巡らされてるちっちゃなライブハウスだったんだ。

No.987 - 2012/05/01(Tue) 16:05:18
二日目。 / 淳吉郎
4月29日はエジンバラ散策。家内もボクも旅行ガイドブックに載ってるような「名所」よりも街をブラブラする方が好きなんだ。もちろん名所巡りも良いとは思うけど。人それぞれ。十人のギター弾きがいれば十通りのギタースタイルがあるのと同んなじさ。散策や中古レコード屋に行ったりして一日過ごした。
次の目的地に行くため夕方にエジンバラ空港到着。だがしかし問題勃発。搭乗機がエンジン不調の為に三時間ほど出発が遅れるとの事。結果的には代替え機にて四時間遅れての出発。旅してりゃあ色々あるさって感じ。
でも嬉しかった事があってね。午前一時に目的地到着したんだけど既に空港の営業自体が終了してるわけさ。だから飛行機は空港の建物に接近せずに停止。ボクら乗客はタラップで降機。そう、まるでビートルズが初来日した時にメンバーがハッピを着て飛行機から降りてきた「あのシーン」を俺は体験できたんだ!ヤッター!
俺の趣味は有名ミュージシャンの真似をする事なんで。真似て学ぶんだ。

写真。実は空港のロビーに入って「やっと到着〜」って思ったのも束の間、最後の最後にまたもや問題勃発。機内持込禁止の旅行バッグと一緒に預けてたキャリーの片輪が折れて戻ってきたー!
「なんとかなるさ」つってアクシデントを無理にでも楽しもうとする淳吉郎氏の図。

No.986 - 2012/04/30(Mon) 18:15:07
一日目。 / 淳吉郎
4月28日、起床すると成田空港に居た「なぜこんなところにいるんだろう?しょうがない、せっかくだし旅にでも出るか」つってジェット旅客機に搭乗。13時間後にスコット・ランドのエジンバラ到着。街並が素晴らしい!

現在、ホテルの部屋でジョーン・ジェットが鳴っている。もう最高!

写真は丘の上から眺めた景色。この明るさで実は午後8時半過ぎなんだ。

No.985 - 2012/04/29(Sun) 18:26:10
BGM / 淳吉郎
やっと連休だ〜。なんか旅に出たいモードだぞ。それにしてもヴァン・モリソン最高!
No.984 - 2012/04/27(Fri) 21:37:14
BGM / 淳吉郎
キンクス最高!
No.983 - 2012/04/25(Wed) 23:49:48
作ろうの日々。 / 淳吉郎
☆“Everything is Gonna Be Alright”なんて言葉。これは歌の世界での常套句であって。「すべてうまく行くさ〜!」なんてね。みんな同感だから。みんな使用する。そんな言葉。

☆「仕事が忙しい?ああん?てめえだけ忙しいと思ってんじゃねえよ!みんなおめぇと同んなじくらい忙しいんだぜ!」
「友達が豊橋・二川でライブを演るから今日はできれば定時で帰りたい?ああん?ナメタ事ぬかしてんじゃねぇよ!ボケっ!」
「でもあきらめちゃダメだぜ。頑張ればきっとすべてうまく行くさ〜」
だなんて敵なのか味方なのかどっちか解からないつぶやきが耳元で囁かれていた金曜日。なんとか3時間残業で仕事を終えると作業着のまんま豊橋・二川のライブハウス:AVANTIへ直行。ザ・ルースターズの花田裕之さんのソロ・ライブの前座としてバンド仲間のキラちゃんが出演。軽自動車をぶっ飛ばした「制限速度は俺が決めるぜ」って感じ。開演時間に間に合った〜っ!「“Everything is Gonna Be Alright”って言葉は俺のためにあるのかもしんない」って思った瞬間さ。
2年ぶりにアコギでのソロ活動を再開したキラちゃん。どんな感じかな?って思ったら、やっぱりいつものキラちゃんの弾き語りライブだった。米国ブルースマン:サンハウスの『デス・レター』のカバーは相変わらずギンギンでカッコよかった。
花田さんのライブ、今回はいつも以上にカバー曲多かった気がする。泉谷しげるの『春のからっ風』のカバーに感動。この曲はアナーキーもカバーしてるんだよね。
二人の熱演に刺激を受け。そして俺は「新曲を作りたい」って思ったんだ。

☆ズート・ホーン・ロロの店長:大介が久々にギターを弾くって事で土曜日はロロへ。
出会った頃から彼はテレキャスターでギンギンなギターを鳴らしていたんだけども、気が付きゃぁいつの日からか知らぬ間に彼はギター弾きからドラム叩きに変わっていたんだけども、彼のギターをまたいつの日か聴きたいなぁーなんて思ってたら「今度、久々にギター弾くんですよ、ジュンさん」なんて言われたらもう行くしかないら。
土曜日に仕事が無い事を感謝しつつ春の風を受けながら自転車でロロに向かった。のだけども春の風は威力が凄まじく。向かい風が凄すぎる!コイテもコイテも自転車は前に進まず。ここでわたしは思案「前に向かおうとしてるから風が抵抗してくるんだろう。だったら自転車をバックで走らせてみたらどうだい?前輪とハンドルを後方に。後輪とリアキャリアを前方に。そして乗ってる僕は後方を向きながら反対方向にペダルを廻すのさ。ビートルズが後期の曲で録音テイクを逆回転させたように」。効果テキメン!「なんだぁ?このスピードはぁ?」って感じであっ!と言う間にロロ到着。ディランが50年前に唄ったようにやっぱり答えは風に舞ってるのかもしんない。
ロロのライブは3バンド出演。トップの三方原台地、2番目のジ・インスタンツ、最後の爆走天龍。どれも素晴らしく。そしてインスタンツでの大介のギター&ヴォーカルは素晴らしかった。ハンブルク時代のビートルズをスリーピースで再演って感じ。
いい刺激を受け。そして俺は「新曲を作りたい」って思ったんだ。

写真は日曜日の昼飯。俺が作った茶碗蒸し。鶏肉とエビとチクワとシイタケとギンナンと三つ葉。だけどがダシがちょっと弱かったね。ダメだね、これじゃ。そして俺は「新曲を作るし茶碗蒸しも作るぜ」って思ったんだ。

No.981 - 2012/04/23(Mon) 01:30:47
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