長期連休の前日はうれしい。「明日から何をしようかな」なんて思いながら予定を立てる・・・ああうれしい。予定を立てながらふと考える「でも連休の最終日の寂しさといったら口では語り尽くせないほどだよな。この世に連休なんてものが無ければそんな気持ちになりゃしないのに」。そう思ってるうちに寂しくなってる。前日から・・・ああ寂しい。 連休前日はうれしさと寂しさが共存。いつもそんな感じ。解決策はひとつだけかも。毎日が連休。連休でありながら給料が毎月指定日に振り込まれるんだったらどんなにいいだろう。 ただいま1月4日(水)午後5時過ぎ。寂しさの真っ最中で飲んでいる。
年末は家の大掃除やオリジナル曲の宅録に初挑戦で時間が過ぎてった。大晦日の我が家の年越し映画はTHE CLASHの『RUDE BOY』。DVD版は未発表映像が付録って事で入手。1日は中村家・実家訪問。2日は市内映画館で映画鑑賞『アメリカン・グラフィティ』。俺が見るのは25年ぶりか。“感動”って気持ちは“懐かしさ”や“思い出”って気持ちとは別の場所に在る事を再認識。観客の中にリーゼントで皮ジャンでスリムのブルージーンズな若者がひとりいて。彼のような若者が客にいた事自体もうれしかった。3日は名古屋へ映画鑑賞。ジョージ・ハリスンの映画『リビング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』。ジョージの一生を本人を含む関係者のインタビューや映像で振り返るドキュメンタリー・タッチの作品。面白かった。 2日も3日も映画観賞後に中古レコード屋にてレコードを購入。思い直すと昨年12月からいろんな音源を購入し続けてる。やっぱり今年も音楽中心に生活をするのだと思う。最高な人生だ。
みなさま、本年もよろしくお願いします。
B.G.M.「THE BYRDS/SING DYLAN (邦題:バーズ、ディランを歌う)」 10年前ぐらいにプジャリから「この盤は素晴らしい」って教えてもらって。それ以来その言葉を忘れた事はなかったんだけどレコード屋でそのブツを見つける事はできず。2日に偶然見つけたんだ。 この世にはいい作品を(音源に限らず)手放す人とそれを手に入れる人がいる。そういう事さ。
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No.965 - 2012/01/04(Wed) 17:11:40
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