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カレーは辛ぇ。 / 淳吉郎
ヤル気だとか、気合いだとか、ダルいだとか、なまけるだとか。そんなもんとは全然違う場所で俺は仕事をする。しているんだ。超然的スタンスでタイムカードは押され、押し戻される。はやぶさが持ち帰ったカプセル内に存在しているようなものに近いかも知れぬ。
♪キン・コン・カン♪真冬のアスファルトに無理やりクギを打ちつけた時に鳴るような音でチャイムが鳴った。正午だ。そんな俺はそんな形態で本日午前中の作業を終えると職場の食堂へ向かった。「今日のメニューはな〜にかな?」なんてな調子で本日のメニュー・サンプルを見ると【イカ・リング・カレー】なんてなものがあったのでそれにした。カレーには冷水。なので寒くなった昨今なのに本日はお茶ではなくて冷水。年寄りの冷や水ってか?うるせー。カレーには冷水なんだよ。チャック・ベリーにはダッグ・ウォークなんだよ。ピート・タウンジェントにはギター破壊なんだよ。忌野 清志郎には「愛しあってるか〜い」なんだよ。
飴は甘ぇがカレーは辛ぇ。ポールが通る。ジョージが常時情事。イカ・リング・カレーは美味かった。辛いから汗が出てきた。冷水も美味かった。カッコいい楽器演奏者だったら“音を出さない”っていう『無音の音』があるって事を知っているはず。冷水もそうさ。水は無味っぽいが『水の味』があるのさ。食後は恒例:昼休みの本読み。現在は夏目漱石の『門』を読んでいる。あと30ページぐらいで完読なんだけどもこれがまた面白くて。なんかすごいなぁ、夏目さんは。明治の時代にあの文体、ストーリーだぜ。夏目先生っ!夏目先生っ!夏目先生っ!って叫びたくなるぐらいさ。
食後に読み始めても汗が流れてきた。ハンカチで汗をふきふき。カレーは辛ぇ。『門』を読んでるもん。
閑話休題。
帰宅すると封筒が届いていた。11月21日、浜松窓枠でのザ・クロマニヨンズのチケットさ。発売日に即行完売のチケット。当日の電話もダメでオークションも1万円越えの値が付いてて。さすがに諦めかけたが先日、女房のバンド仲間から連絡あり。彼のさらにその仲間がチケットを売りたいらしいという。原価で。飛びついた中村家。そして今日届いた、東京在住の方から。
いや、別にね、俺はね、よかったんだよ「別にもういいよ、観れなくても」ってさ。でもさぁ、俺が行かないとさぁ、クロマニヨンズのライブさぁ、始まんないら。浜松の中学生や高校生やヤングなクロマニヨンズ・ファンがライブ観れないじゃん。だーかーら、チケット買ってあげたんだよ、東京の方から。
Tシャツ何を着てこうか。ステージ上のバンドマンが着飾るようにお客さんもライブん時は着飾るのさ。お気に入りのTシャツを着てかなくちゃ。そういや、ザ・クロマニヨンズ、今回のアルバムの先行シングルは“オートバイと皮ジャンパーとカレー”だったな。まぁ今日だけに、カレー様様ってところか。いぇい。
金曜日までは超然的スタンスのまんま行くぜ。週末のために生きてるのさ。

B.G.M.「ベイ・シティ・ローラーズ/二人だけのデート」

No.849 - 2010/11/17(Wed) 21:08:26
日曜日。 / 淳吉郎
日曜日はプジャリの企画“FIRST ! LAST ! ALWAYS ! Vol.2”を観にルクレチアへ。
この日はフクちゃん久々のDJ。入店するといきなりプリティシングス掛かっててもうフクちゃん。次の曲ソニックスでもうフクちゃん。次の曲スレイドでもうフクちゃん。
ジョージハリソン研究会、nw444p、妖怪大百科、SISTER PAULが出演。ジョージのカバーバンドではないのにバンド名がジョージハリソン研究会と名乗るそのグループ、独特な世界をインプロヴィゼーションにて披露。nw444pは爆音ノイズ。耳の穴を塞いで聴いた。ノイズん中で鳴ってる各楽器のフレーズを聴いてたんだ。妖怪大百科はおそらくニルヴァーナあたりをルーツとするロック・・・と思ってたらそれこそニルヴァーナのメジャー最初のヒット曲のカバーをアレンジを変えて演った。ルクでの様々なライブでお客さんとして顔を知ってるドラムの八木君、光ってた。彼はステージで人格が変貌するタイプだ。SISTER PAUL。もう最高。今年の春先に出た最新作音源もやっと購入できた。もう最高。ギターレスのツーピース・バンド。Ba.&Vo.とDr.&Vo.で「ここまでできるか!」って楽曲と演奏とメンバー・キャラクター及びバンド・イメージ。まったくもって最高。
プジャリ、企画お疲れ様でした。フクちゃん、DJお疲れ様でした。

B.G.M.「SISTER PAUL/夢遊病者の夢?U」

No.848 - 2010/11/15(Mon) 23:32:41
土曜日。 / 淳吉郎
なにかをやる時は作戦を練ったり。サービスを施したり。気配りしたり。まったく人間なんてラララらららラぁラぁ♪
高塚駅からJRにて豊橋駅まで。豊橋駅から私鉄に乗り換えて名古屋・金山駅まで。いや『私鉄』って言い方はおかしいか。それはJRが民営化される前の『国鉄』時代だった頃だけに有効な呼び方じゃないか。国鉄のマーク 赤くさびていく♪
名鉄で行ったんだ、金山駅まで。「金山駅まで大人2枚」って言うと駅員さんは「はい1500円」って言った。あれれ、窓口上部に設置されてる路線図&料金表には金山:1080円って書いてあるぜ。ふたりだったら2160円だら。言われた事には従わないといけないから。反抗すると逮捕されちゃうから。1500円支払った。窓口から離れる前によく見てみると《週末は名古屋:金山までふたりで1500円》って表示されていた。サービスの恩恵。
名古屋パルコまで行ったのさ【有賀幹夫写真展 KING OF ROCK'N ROLL 忌野清志郎 NAUGHTY BOY】へ。午前10時に入場。各日先着100名様支給の缶バッチ、ゲット。こうして自部屋内に小物が増えてゆく。写真の多くはモノクロで。清志郎の様々な表情を捉えていて。オン・ステージのみならずレコーディング等のオフ・ステージも。オフ・ステージのほうに特に興味をそそられた。そしてポイント、ポイントで有賀さんのコメント(想い出話も含む)が添えられてあった。美術展とかに行くとよくこんな感じで“絵の解説”や“時代状況の説明”みたいのがあるんだけど、多くの場合そんなもの読まない「俺は俺の眼だけを信じるぜ」みたいな。だけど今回は最初に見たコメントがそそられる内容だったので全部読んだよ。有賀さんがひとりのファンとしてコメントしてるのが伝わってきたんだ。
その後はスクーター・ショップ兼カフェ・パブにて昼食。ベスパを眺めながらフィッシュ&チップスとビールってのは最高だ。そしてレコード屋巡り。先週の東京で1枚も買わなかったけど今週は探してたのが見つかった。嬉しい。ソウル関連のレコードさ。
帰りの名鉄はぎゅう詰めの満員列車。
みんなの土曜日を載っけて列車はレールの上を滑っていったんだ。

B.G.M.「TYRONE DAVIS/I HAD IT ALL THE TIME」

写真は物販Tシャツ。買うつもりなかったけど買っちゃった。カッコよかったから。

プジャリ⇒企画楽しみにしてます。全バンド楽しみ。

No.847 - 2010/11/14(Sun) 11:09:26
告知失礼します。 / pujari
こんにちは。

11/6は熱演お疲れ様でした!!



えーこのたび自分企画でシスターポールを招聘する事となりました。

★★★ FIRST! LAST! ALWAYS! Vol.2 ★★★

〜SISTER PAUL SPECIAL LIVE!!

2010.11.14(日)

於:浜松LUCREZIA(053-451-5838)
 http://lucrezia.web.infoseek.co.jp/

開場18:30 開始19:00
前売¥2000 当日¥2500
(+1DRINK/¥500)

BAND(出演順);
 ・ジョージハリソン研究会
 ・nw444p(庭+DOCTOR444+p)
 ・妖怪大百科
 ・SISTER PAUL

DJ:FUKUYAMA(THE ROARS)


因みに自分はnw444pの一員として出演します。

No.846 - 2010/11/11(Thu) 19:15:09
日曜日。 / 淳吉郎
土曜日のライブ、そして打上げから帰宅したのは日曜日午前3時過ぎ。その後わたしは午前7時半に起床した。団地内のドブ掃除があったのさ。マッシュルーム・カットをセットするとスリムのブルージーンズ、若い頃のジョーン・ジェットが愛用でおなじみ赤いプロケット・シューズ。そして上着は1990年のザ・ローリング・ストーンズ日本公演ん時に購入したトレーナー。団地内の大勢が集まるぜ、ひとりぐらいはストーンズ好きがいるだろう。もしかして肩を叩かれて「ストーンズ好きなんですか」「えぇ好きですよ」「あなたマッシュルーム・ヘアーだし、スリムなジーンズだしバンド演っていそうですね」「ええ、演ってますよ。ただ現在はメンバー募集中なんですけど」「どんなパートを募集してるんですか」「ベースとドラムスなんです」「おぉ〜実はわたしもドラムを叩いていましてね、今、どこかのバンドに入りたいなって思ってるとこなんですよ」「へぇ〜こりゃぁ奇遇ですね。ちなみにフェイバリット・ドラマーは誰ですか」「キース・ムーンって知ってらっしゃいます?」「えーーーーーーーーっ!」なんてな事もありえるので。クモは餌をゲットするためにクモの巣を苦労して張り巡らしてるのさ。クモより手足の数が少ないわたしはとりあえず2本の手をトレーナーの袖に通したんだ。チャンスをつかめ。
団地内中央にある大島公園に午前8時集合。集まった男女は100人以上。しかしどの方々もストーンズのメンバーと同じかそれ以上の年齢だった。わたしは肩を叩かれる事もなくドブ掃除及び周辺の草取りを適当にやり終えるとその場からフェイドアウト「俺は昨夜、ライブだったんだ。4時間しか寝てねぇんだ、おめぇらは知れねぇかもしんないがな」作業途中だけど 誰にも気付かれないようにその場を立ち去った。最後までいれば500mlペットボトルの緑茶が支給されるのだけれども。それよりも今のわたしに重要なのは眠りをむさぼる事。30分後に玄関の呼び鈴が鳴る「中村さ〜ん、緑茶もらってないですよね〜」まったくフェイドアウトばればれじゃん。

昼食分のコンビニ弁当と缶ビール数本を片手に午後2時30分の新幹線こだま号に飛び乗った。目指すは東京。目指すは新宿。目指すはライブハウス:新宿JAM。長年の友人バンド、スキャナーズが活動停止する。そのラスト・ライブを観るためだ。
新宿つったら中古レコード屋。開演時間まで目一杯の時間調整をしてレコ屋を数軒。しかし収穫なし。1枚も買わず。日はとうに暮れ、あたりはすっかり暗闇で。新宿JAMへ向かう。実はわたしがJAMへ訪問するのは3回目。最初は8年前。The ピーズとスキャナーズがタイバン。そしてこの時がスキャナーズとの出会いとなった。2回目は6年前。東京のバンド、スキャナーズ、THE LOW NUMBERS、チャーリーバイセコーの3つが新宿JAMで企画を打ってくれ、いつの間にか仲良くなってた浜松のバンド、プレハブ、THE SLICKSを呼んでくれ出演。そして今回。3回ともスキャナーズ絡みというのは偶然か必然か。
午後7時15分過ぎにJAM到着。地下のホールへの階段を降りていくと聞こえてくる聞こえてくる、mamo-TanakaことマモちゃんがDJであおってた。「よぉ!」なんつって挨拶すると「おぉ〜!来てくれたんすか!」なんて。そう、わたしは今回、メール等で事前に観に行く事を言ってなかったのだ。シークレットでビックリさせてやろう、なんてね、思ったの。いやいや「俺様が浜松から来てやったぜ」的なニュアンスではないよ、どうしても観たかったしサプライズってなんか面白いじゃん。悲しい出来事のサプライズなんて少ない方がいいに決まってるし、嬉しいサプライズは幾つあったって満ち足りる事はないって事さ。
客がどんどん集まってきたよ。100人は越えていたと思う。午後7時45分過ぎにメンバー登場。なんか“緊張”とか“気合い”とか“自信”とか、そんな“感情の原色”ってやつを“ショータイム”って名のパレットで混ぜ合わせたような【いい表情】で3人は現れたよ、JAMのステージに。演奏がスタートした。演奏中でも笑顔が見られる。いいね。新曲(今回は『勝てば官軍/想い出のバラード』ってシングルのレコ発でもあったんだ)や昔からの曲やわたしたちファンにはお馴染みの曲や「あれ?この曲、俺は知らないぜ」って思っちゃうような曲(ライブでは演ってても音源化されていないって意味で)も演ってくれました。

ライブを通じて感じたのは「いいバンドだな、やっぱり」って事。
Ba.&Vo.でありレパートリーの多くを手掛けるETO MOTORはフロントマン。オフ・ステージでは気さくなのに、こと楽曲となると彼の詞って毒があるんだよね。オン・ステージでエトーは通る声でロックするんだ。
Gr.のACE。俺も、もとい、わたしもGr.。わたしもギター弾き。だからエース君と会うとギターに関する話はあんまししない。ここ数年で彼も曲を作ったり、歌を唄ったり。それは確実にスキャナーズの世界を拡げたんだ。そんな話をするんです。
Dr.のKENGO☆STAR。4年前ぐらい?彼がスキャナーズに参加したのは。彼のドラミングはスピード感と色気を与えた、スキャナーズに。そう思う。そしてもうひとつ。今回の最新シングル『勝てば官軍/想い出のバラード』。ぶっちゃけ、このシングルはスゲェっ!んで“想い出のバラード”って曲が特に素晴らしくて。作曲がACEで作詞がケンゴちゃんだったんだっ!

スキャナーズのみんな、お疲れ様でした。今までありがとう。
んでよぉ、わたしはず〜っとスキャナーズのファンなのよん。

B.G.M.「スキャナーズ/勝てば官軍:想い出のバラード」
最終シングルで傑作を発表するのは俺が憧れ続けてるバンド、THE JAMが最終シングルで“BEAT SURRENDER”を発表する感じで嬉しいんだ。

写真は打上げ後の記念写真。左からmamo-Tanaka、KENGO☆STAR、ETO MOTOR、淳吉郎、ACE。

No.845 - 2010/11/08(Mon) 21:08:46
土曜日。 / 淳吉郎
昨日の《THE ROARS PRESENTS:HOMERUN ROCK VOL.12》へ来てくれた皆さん、どうもありがとうございました。

☆いつだったか、9月初旬のある日、フクちゃんから電話をもらった。THE ROARSオリジナル・メンバーのギター担当:一平休が脱退する事になったとの事。もしよければ開催が決定している(今回の)ホームラン・ロックVOL.12の時にヘルプとしてギターを弾いてくれないかとの事。たしかボクは二つ返事に近い感じで「うん、いいよ。喜んで」ってお返事したと思う。フクちゃんは「それじゃぁ早めに演る予定の曲をメールで送りますから」って言った。メールで送る?曲を?カセットとかCD-Rを手渡すんじゃなくってメール?って『?マーク』が心の中で3つもついたボクが思い出したのはシナロケが“JAPANIK”というアルバムを発表した時に収録されたとある曲がウィルコ・ジョンソン作曲で「ウィルコが俺達の為に曲を作ってくれて、それをメールで送ってくれた」って鮎川さんのコメントだった。「そうか!この事だったんだ!」って俺。「って事はフクちゃんがウィルコ役でボクが鮎川役。うひひひひ」
なにを計画するにも実行に移すのにも行動が速いフクちゃんは次の日、メールで6曲を送ってくれた。そしてその日からボクのTHE ROARS ギター弾き生活がスタートしたのさ。

◎THE ROARS・・・この日までで合計6回ほどスタジオ練習をした。そしてついに本番。練習の時をはるかに越える最高の演奏ができたと思います。思う存分にギターを弾いたよ。やったぁ!

◎ELECTROPHONIC・・・ベースの竜一君が友人で。ボクが知る彼はマニアックなロック好き。ロック・リスナー。そんな彼が上京して入ったバンドがこのバンド。20代前半のメンバー4人。今夏にCD-Rにてデモ音源をもらっていてそれも最高だったけどライブの方がもっと良かった。音源よりライブの方が良いってのはロックバンドにとって最高な事だと思う。竜一、がんばれよ!

◎THE LITTLE BOXES・・・相変わらずのカッコよさ。曲の作り方(アレンジも含む)と各演奏パートのフレーズの練り方まで。彼らの地元:名古屋には同系のバンドは少ないんだって。大都市でもそうなのか。Gr.&Vo.のモッチは現状の3人体制よりギターをもう一人加えた4人体制で演りたいんだそうだ。いいメンバーが見つかりますように。

◎FLORIANS・・・気合い満点。いい曲作るしメンバー全員が演奏力高いしメンバー間の結束力が固いしフロントマン:犬ちゃんは背が高いし。まったくもって、うらやまし過ぎて、困っちゃうバンド(笑い)。そして今回、アンコールが起こった。うん。

◎FIRESTARTER・・・リハの時、バンド演奏が始まった時点で思った。「なんという唄力(うたぢから)なんだろう」こんな事を感じたのは本当に久しぶり。『上手い』とか『声がでかい』とか『声質がいい』とか『歌詞が聞こえる』とか、そんなもんではなく。唄力。うたぢから。
そしてライブ本番。やぁ、ビックリした。カッコよすぎ。

フクちゃんおつかれさま。誘ってくれてありがとう。新メンバーでのザ・ロアーズ楽しみにしてます。ザ・スリックスもなんとかせねば!

追伸:今回、ロアーズはカバー曲を演りました。ザ・スリックス『晴れた日』でーす。フクちゃんが「カバーしてみたい」って言ってくれたんだ。スリックスの淳吉郎は今回、ロアーズの淳吉郎なんでボクが唄った今回の『晴れた日』はロアーズがスリックスをカバーしたって事になるのです。まわりくどいけどわかりやすいら。

写真は中村家恒例のライブ当日のお昼ごはん《はかたんもんラーメン:11月6日編》。早くメンバー揃ってライブ当日にこんなお昼ごはんが喰えるようになりたいなあ。

No.844 - 2010/11/07(Sun) 11:15:04
裏道。 / 淳吉郎
10月中旬から12月1日まで国道一号線浜名バイパス内の浜名大橋にて耐震補強工事実施中。橋が片側一車線通行。バイパスは渋滞。よって迂回する車両が国一の下道になだれ込む。かような事情により我が輩の通勤タイムは大渋滞。「んなら」つって裏道を使うのさ。誰も知らない細い道。我が輩だけが知っているケモノ道。「おまえらが渋滞でイライラしてるあいだに俺は楽々運転中。スイスイスイ。へっへっへっ。メインストリートでならず者を気取ったってタカが知れてるぜ。ワシは知っておる。アウトサイド・ストリートを。さぁワイルドサイドを歩け。いや歩いておったら遅刻するぞ。走れ!とっとと走るんだよう」なんてな独り言をぶつくさ言いながら毎朝裏道を通行し通勤。してたらうわさがだんだんと広まり始め。ここ10日間は我が輩だけが知っていた(はずの)裏道もメインストリート化しちゃってるよ。渋滞してるのさ。まったくいやんなっちゃうぜ。

さて裏道を知ってるかのごとくメジャー・アーティストではないマニアックなバンドやアーティストの音楽にこそ異常な興味を示す輩共が居る。音源をコレクトし、そしてオリジナル曲に昇華するんだ。それも才能のなせる技。今週土曜日の浜松ロック・バー・ルクレチアはちょっとヤバイぜ。裏道に長(た)けてる奴等が東京や名古屋や浜松から集まるんだ。きっとそこはパンク・ロック、パワーポップのメインストリートになってるはず。

B.G.M.「SLADE/THE STORY OF SLADE」
場合によってはグラム・ロックにも括られるイギリスのロックン・ロール・バンド。メジャーだけど誰でもうなずくでしょ、このカッコよさは。

2010年11月6日(土) ROCK BAR LUCREZIA
HOMERUN ROCK VOL.12
出演;FIRESTARTER、THE LITTLE BOXES、ELECTROPHONIC、
FLORIANS、THE ROARS
DJ:MIO、MIKU
開場;18:00 開演;18:30
前売り\2000 当日\2500 1d別

我が輩が出演するTHE ROARSは出番トップでーす。18時40分には始まるよ。

No.843 - 2010/11/03(Wed) 21:08:37
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