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ダンゴでタンゴ。 / 淳吉郎
土曜日は820光線☆とGroovin'を観にルクレチアへ。時間的に台風14号がどんな感じで上陸するかヒヤヒヤだったが無事に逸れてくれてよかったよかった。今回は途中で晩飯を喰ってから行こうなんて思ってJR浜松駅から歩いてたらバンド仲間2人に遭遇。あれやこれやと話し込んでると別の知り合いも歩いてきてまたおしゃべり大会。ふと気付いて左手の腕時計をみるとなんと開演時刻を30分過ぎてる20時ちょうど!大慌てでおしゃべり大会に参加中のみなさんに別れを告げるとルクへもう脱臭・・・違った、猛ダッシュ。女房のバンド820光線☆のライブに遅れてしまいました。とほほ。
ハニワの演奏を3曲堪能。がっちり演奏がまとまってきた感じを受けた。Vo.のキユウちゃんが黒髪になったのはグーだなぁ。
次はGroovin'。ベースはアナーキーの寺岡さん、ドラムはARBのキースさん。高校時代の俺のヒーローバンドのリズム隊が在籍のGroovin'はR&B、SOUL、そしてRock & Rollをまるごと飲み込んだようなオリジナルとカバー選曲でライブ。俺が悪いって思うわけがない。うん、最高だった。寺岡さんがリードVo.を取った曲があって『レイン・ドロップス』って曲。これがまたカッコいい曲で。
打上げの後半で寺岡さんといろ〜んなお話をさせてもらった。楽しくてね、これが。現在、俺のバンドがメンバー募集中の事でも温度差の話などすごく解かってくれて「早くいいメンバー見つかるといいね」なんて言って下さったり。んで『レイン・ドロップス』は寺岡さんの曲なんだって。弾き語りも演っているとの事なんでいつかそれも観てみたい。そして帰宅は朝5時だった。

日曜日もルク。UP-TIGHTのライブ。圧巻の演奏。英国で発売されるという新作からの曲が中心だったのかな。一般的にインディー・バンドやアマチュア・バンドのライブって持ち時間が30分ぐらいな事が多いんだけど今回の彼らは1時間弱の演奏時間。そしてそのくらいの長さが彼らのライブにはベストだと思った。退屈しないし一つのUP-TIGHTのショウとして完結できるからね。
帰り道は『ダンゴでタンゴ』って曲を即興で作り、唄いながら部屋へ戻ったのさ。いや、深い意味はないよ。そんな曲名が浮かんじゃったってだけさ。

B.G.M.「BLUE MOON SPECIAL/ROCK N ROLL BAND」

2010年11月6日(土) ROCK BAR LUCREZIA
HOMERUN ROCK VOL.12
出演;FIRESTARTER、THE LITTLE BOXES、ELECTROPHONIC、
FLORIANS、THE ROARS
DJ:MIO、MIKU
開場;18:00 開演;18:30
前売り\2000 当日\2500 1d別

THE ROARSはトップで出演。18時40分ごろでーす!

No.842 - 2010/11/01(Mon) 00:32:19
メンボの話。 / 淳吉郎
『浜松市在住。
50'S〜60'Sのブラック・ミュージック、60'S BEAT、70'S PUNK、ネオMODS等が大好き。
そしてニッポン人だったらニッポン語でオリジナルを唄うバンドが好き。

マディ・ウォータース、リトル・ウォルター、ジミー・ロジャース、サム・クック、オーティス・レディング、サム&デイブ、シュープリームス、アレサ・フランクリン、ボブ・ディラン、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、フー、キンクス、スモール・フェイセズ、ヤードバーズ、クリエイション、Tレックス、デヴィット・ボウイ、ドクター・フィールグッド、ルー・ルイス、エディ&ホッド・ロッズ、ポール・ウェラー、ピストルズ、クラッシュ、ダムド、ボーイズ、バズコックス、ヴァイブレイターズ、オーシャン・カラー・シーン、マフス、鮎川 誠、ルースターズ、ロッカーズ、モッズ、ヒロト&マーシー、清志郎、ピーズ、グルーヴァーズ、ユニコーン etc.』

たとえば、こんな名文句でメンバー募集をしてるギター弾きがいたとしたら、ベース弾きのキミはどうする?ドラムスのあなたはどうする?って話で。
おいらがベース弾きだったり、あたしが太鼓叩きだったら、迷わずメール連絡したはずで・・・。だけど誰からも連絡が来ない。実は、とあるインターネット上の“メンバー募集サイト”なるものに数ヶ月前に登録したのさ。メンバー探しをしてるんだ。朝から晩までしてるのさ。夢の中でもしてるんだ。その“気持ち”ってのは、やっぱ温度だからね。なるべく同んなじ温度加減でバンドを演りたいんだ。温度差を感じるのはもうゴメンだぜ。
そういえば17歳の頃に夢中だったバンド、THE MODSの2ndアルバムに『ご・め・ん・だ・ぜ』って曲があったな。モッズが来年2月末に浜松でギグする事が決まった。今回はぜひとも観たいのです。ほとんどメンバーチェンジ無しで活動してるバンド、ザ・モッズ。やっぱり確認したいのだ、憧れの人々が演り続けてる様を。チケット取れるかな?ちなみに11月のクロマニヨンズの浜松ギグのチケット、オークションで現在1万円弱だぜ!俺にそんだけ払わせろか?あぁん?

2010年11月6日(土) ROCK BAR LUCREZIA
HOMERUN ROCK VOL.12
出演;FIRESTARTER、THE LITTLE BOXES、ELECTROPHONIC、
FLORIANS、THE ROARS
DJ:MIO、MIKU
開場;18:00 開演;18:30
前売り\2000 当日\2500 1d別

THE ROARSの出番はトップです。18時40分頃には始めますので。よろぴくね。ぶっちゃけ言います。ヘルプでギター弾くって気持ちではありませんよ、今回。11月6日だけのTHE ROARSのメンバーなんです!俺は。

B.G.M.「LITTLE RICHARDS/i'll never let you go」
週末の金曜日にリトル・リチャードのレコードを聴くってのは、なんて素晴らしいんだろう!クソくだらねぇ一週間の仕事を終えた後はホントにそう思うぜ!「Have A Nice Weekend!」って全世界の人々に告げちゃいたくなる気分なのさ!ロックンロールってのはこんな感じで無敵なんだろうと思います、ボクの心の中でね。

No.841 - 2010/10/29(Fri) 22:56:14
週初め。 / 淳吉郎
「お久しぶりです、ジュンさん。今度、自分のバンドがルクでライブするんでよかったら来てください」
なんつって10月初めにメール受信。「おー!久しぶり!浜松来るんだ?って月曜日じゃん。仕事気合い入れて片付けて駆けつけます!がんばれよ!」なんてな返信。

西暦2000年よりスタートしたTHE SLICKSの10年間の活動の中で2002年から2003年の2年間、ドラムを担当していたダイゴ君は「JAZZを演りたい」なんてなキザなセリフを俺に向かって言うと東京に上京物語。いやいや今現在の俺はJAZZを演る事をキザだなんて思ってないよ。JAZZはカッコいい。だから毎月ジャズのレコードだって1枚以上は買ってるもん!
当時23歳のダイゴは「ジュンさん、このレコード聴いてみてくださいよ。めっちゃカッコいいです」なんつって山下洋輔さんがトリオで演っていた70年代のレコードを貸してくれた。それを聴いて俺はブッ飛んだ「ジャズってこんなに破壊的で自由奔放なの」って。だけどそん時に俺は残念ながらジャズにのめり込まなかったんだ。最近はちょっとだけ嗜(たしな)んでるからあの時のレコードはきっと“フリージャズ”って分類されるんだろうなって思えるよ。ダイゴはそんな感じで若い頃からいいフィーリングを持っていた。リスナーとして。プレイヤーとして。THE SLICKSで俺が作る曲でも『なにを演ろうとしてるか』ってとこを真剣に考えてフレーズを探してくれたりね。

あれから6年以上が経過してダイゴはPolylisというバンドでルクレチアに来たんだ。昨日の出来事さ。
相変わらずの細身の身体で、ナニをやらかしたのか髪の毛を丸めた坊主頭でヤツは現れた。でも別にとりたてて「久しぶり〜」なんてハグするわけでもなく「よぉ!」みたいな感じ。バンド仲間なんてそんなもんなんです。
Polylisのライブが始まった。30分演って終わった。
なんて表現しよう・・・。よし、正直に書こう。いや、いつもこの掲示板は正直に書いてますよん。カッコ悪い演奏したら俺はダイゴにこう言ってやるつもりだったんだ「おまえナニしにトキオへ行ったんだ?えっ?そんなフザケタ演奏をしに浜松へ来たのか!ばかちん!いいか。俺の本心を言う。今から言う。言います。聞いて下さい。ダイゴさん、浜松へ戻ってきてザ・スリックスでまた太鼓を叩いて下さいませんか?お願いします。今のボクはひとりぼっち。ダイちゃんの太鼓が必要なの。うふん。」

そんな戯言(たわごと)が一切必要ない演奏だった!観てて俺は嬉しかったんだ!JAZZ的なアプローチもあり、それだけではない演奏。ポスト・ロックとか言うらしい(ルク店長アオちゃんに教えてもらった)ジャンルも取り入れてる。
終電の時間が来たんで「そんじゃぁまたね」つって俺はダイゴさんに別れを告げたのさ。真剣に音楽に取り組んでるヤツが大好きです。どっかにいないかな?そんなベース弾きとドラムス。

B.G.M.「STAND ALONE-404」

2010年11月6日(土) ROCK BAR LUCREZIA
HOMERUN ROCK VOL.12
出演;FIRESTARTER、THE LITTLE BOXES、ELECTROPHONIC、
FLORIANS、THE ROARS
DJ:MIO、MIKU
開場;18:00 開演;18:30
前売り\2000 当日\2500 1d別

写真はPolylisのCD音源“POLY ONE”。

No.840 - 2010/10/26(Tue) 23:59:11
週末について。 / 淳吉郎
週末つてのはいいなあ。毎日が週末だつたらどんなにいいんだろう。毎日が金八先生だし、毎日が8時だよ全員集合だし、毎日が西部警察だし、つて事さ。最近はどんなテレビ番組が流行つてんだろ。そういや秋の番組変更時期だね。新番組が目白押し。来春のフィナーレまでのスタートが切られたつてわけだ。フイクシヨンとノン・フイクシヨンを混同しちやつたり、その差を歴然と見せ付けられたり、「あんな風になれたらいいなあ」なんて新たな指標みたいなものを見つけちやつたり。バンドマンが自分のバンド以外のライブを観たりレコードを聴いたりして様々な事を思うのにそれはちよつと似ている。それは現実と非現実のちようど真ん中あたりか。可能性は有限か。可能性は無限か。つて事か。
クソおもしろくもねえ職務が続く我が昨今。ここ数週間。救いは木曜日の夜なのだ。我が救いは木曜の夜。ザ・ベストテンだぜ。木曜の夜つつたら。「今週のスポツトライト」なんて久米宏さんが言つたか言つてないかはともかくとして俺はあるバンドのスポツト的ギター弾きとして只今練習中。本番は2週間後の週末。
週末つてのはいいなあ。

B.G.M.「OCEAN COLOUR SCENE/SATURDAY」

2010年11月6日(土) ROCK BAR LUCREZIA
HOMERUN ROCK VOL.12
出演;FIRESTARTER、THE LITTLE BOXES、ELECTROPHONIC、
FLORIANS、THE ROARS
DJ:MIO、MIKU
開場;18:00 開演;18:30
前売り\2000 当日\2500 1d別

淳吉郎はTHE ROARSのギター弾きとして出演します。

写真はライブ・フライヤーと90年代中期の英国MODバンド、THE WEEKENDERSのシングル集。無名だけどなかなかいいんだ、このバンド。

No.839 - 2010/10/23(Sat) 02:44:41
土日。 / 淳吉郎
土曜日はルクにてBLACK BEAUTYのライブでした。来てくれたみなさま、どうもありがとうございました。
タイバンはちんぷくめげれんこと大西ツルさん。
ちんぷくは3人組。日本語でオリジナルを演った。はじめて聴いたんだけどびっくらこいた。カッコいい。3人のベクトルが同んなじ方向を向いていた。そして『和』な感じなのね。ニッポンとか邦楽とかジャパニーズとかではなく『和』。これには“昭和”という意味合いも個人的に含めちゃったりして。打上げでGr.&Vo.のコにいろいろインタビューしたよ。気に入ったバンドにはいっつもこうなのさ、ボクは。
大西さんはテレキャスを弾いていた。インスト演ったり唄う時は洋楽のカバー演ったり。エフェクターをいっぱい使用して変幻自在に操ってた。ある曲の時エフェクター無しの生音のテレキャス・サウンドがアンプから出てきたんだ。ボクはうなずいた「うん。やっぱテレキャスの音っていいなぁー」って。生音のギター。それはちょうど人間がいっくら着飾ったってその人が持つ性格や習性を変える事ができないのと似てる。
そしてBLACK BEAUTY。ぼくらはどうだったんだろ。実力がそのまんま出たって感じかな。高校3年生の時の文化祭がボク個人のライブ・デビューだったんだけど、あん時と同んなじ気持ちになったよ。演奏前も演奏後も。打上げでメンバー3人で話し合い、BLACK BEAUTYは今後も活動を続けてゆく事にしたんだ。

日曜日の昼飯は餃子屋へ。近年、浜松餃子が有名で。いろんな人々が美味い店を探し回ってる。紹介している。何人かのバンドマンの友達が口々に「美味い!」って言うのは浜松ZAZA CITY南側にある『むつぎく』というお店。今回そこに行きました。正午開店って事で11時30分頃に店に行ったらすでに20人近く並んでた!俺は個人的に『行列ができる料理店』みたいなとこに並んでるヤツらを見つけると「おまえらアホちゃうか?マスコミに踊らされて。おめぇらはダンシング・ドールか?いや、おみゃーらはダンスホールなんかじゃ踊れねぇ。んみゃーらは階段の踊り場で踊ってるのがセキの山さ。つまり上へも下へも行けないのさ」なんてな気持ちを抱くので。
そしてぼくらふたりは階段の踊り場で踊ってしまった。並んで並んで。そして餃子を喰った。
うん!美味い!しかし、もちょっとニンニクが効いてたら良かったかな?とか。餃子の中身が「ギュっ」って詰まってた方が良かったかな?とか。思ったりしちゃったり。
食後は《福嚴寺Fes, 2010》へ。市郊外にある福嚴寺(ふくごんじ)っていう普通のお寺を借り切ってのフリー・ミュージック(ロック含まず)なイベントが毎年秋に浜松で行なわれてるのです。ぼくらは今回が客として初参加。いやぁー素晴らしかった!演奏者はノリを強制しないし、観てるボクらはお酒を飲んだりしながら自由に芝生に座り込んだりお寺の本堂内から野外ステージを眺めたり。スタッフの方々はキビキビと動いていたり受付や売店ではニコニコと応対してくれたり。お寺をあんな風に解放させちゃう住職さんもすげぇと思う。
18時までお寺にいて、その後は市内にカムバック。メスカリンでパンクやヘヴィーメタルやロックンロールがごっちゃまぜになった企画へ。お目当ては大・燈・亞とキラーQ。大・燈・亞は初めて観た。勝手にハードコアってイメージしてたんだけどそうではなかった。高い演奏力で自分たちが伝えたい事を演っていた。キラーQはミニ・アルバムがついに完成!レコ発的な意味合いもあったのかな。すんげーカッコよかった!レコーディングするとバンドは成長するのさ。
23時過ぎに帰宅。日曜日は餃子だら、精進料理だら、肉食系たっぷりバーべキュウだら。もうお腹まんぷくでごじゃったぞい。

B.G.M.「ROYAL CROWN REVUE/YOU GO TO MY HEAD」

2010年11月6日(土) ROCK BAR LUCREZIA
HOMERUN ROCK VOL.12
出演;FIRE STARTER、THE LITTLE BOXES、ELECTROPHONIC、
FLORIANS、THE ROARS
DJ:MIO、MIKU
開場;18:00 開演;18:30
前売り\2000 当日\2500 1d別

写真は福嚴寺の本堂から参道を眺め降ろしてる図。右っ側にスピーカー機材が見えるでしょ。たまにこの参道を黒い猫が行ったり来たり左右に横断してたのさ。フリー・ミュージックを聴きながら俺はそれを見ていたのさ。

最後になりましたが悲しいお知らせがあります。


土曜日にザ・クロマニヨンズの秋のツアーのチケット発売がありました。今回のツアー初日がなんと浜松っ!11月21日:浜松窓枠。午前10時から電話をリダイヤル・リダイヤル・・・しかしチケット取れず・・・ってか会場に俺がいなくて浜松でギグできるの、ヒロトとマーシーは。やっぱ俺がいなくちゃ始まらんら。ん〜〜〜〜〜〜オークションで買うしかないか・・・ちきしょう!

No.838 - 2010/10/18(Mon) 21:23:14
バージョンの話。 / 淳吉郎
今週末、BLACK BEAUTYはライブを演るのであるが。毎週、ルクレチアで練習してるんだ。んで先々週の練習ん時にある事が判明して。
THE ROOSTERSの『SAD SONG』と言う曲がレパートリーにあるのだが、それまで何回やってもベースやドラムと構成が合わないのだった。自分は“ルースターズ・コレクション”ってタイトルのアルバム(実はこれはシングル集なんだけど)に収録されてる『SAD SONG』で、みっちり練習したはずなのに。合わない。「異常が発生したらすぐストップして原因調査を」なんてな言葉を社会でも、会社でも、マスコミ媒体でも、よく耳にするんで。んでルク店内のCD、オリジナル・アルバム“DIS.”で確認「あれ〜〜〜俺がコピーしたのと違う〜〜〜」。アルバムVer.とシングルVer.でテイクを変えるって事はどんなバンドでもよくある事だがルースターズのこの曲は構成も違うし歌詞もアルバムの方がちょっと付け足してあったんだ。個人的にはシングルの方がシンプルでイイと思うんだがバンドはアルバムVer.で演りますよ。
しかし大体において俺の場合、シングルの方がカッコいいって感じる場合が多いんだ。なんでだろ。シンプル指向なんだね、きっと。だってサンドウィッチでも8枚切りのサンドウィッチ用食パンを3枚使ってるぶ厚いVer.よりも2枚だけの方が喰いやすくて好きだし。ビッグ・マックに至っては喰った事もないんだぜ。USJはおろかディズニーランドすら行った事ないんだぜ。

2010年10月16日(土) ROCK BAR LUCREZIA
出演:大西ツル(花田「裕之BAND)、ちんぷくめげれんこ、Black Beauty
開場;19:00 開演;19:30
前売り\2000 当日\2500 1d別

写真は「世界の恋人/イヴ・モンタン」。

ちなみに本日(水曜日)の19時からテレビ朝日系列で放送されたネプチューン司会の「ナニコレ珍百景」って番組にBLACK BEAUTYでベースを弾くココロ君が出演してましたよ。明日、会社行ったら「俺のバンド仲間がテレビ出たぜ」って自慢するのさ。

No.837 - 2010/10/14(Thu) 01:05:11
キンドニチ。 / 淳吉郎
「今日は(金曜日ね)絶対に定時で終わるぞ!」って朝、出勤する時から心に誓い、カーステレオから流れるニッポン語のロック・ミュージックを聴きながら車窓前方に拡がる青空に向かって誓い、浜名湖弁天島の橋を渡ったとこですれ違ったベージュ色のフォルクス・ワーゲンに乗ってるショート・ボブ・ヘヤーの女のコに投げキッスしながら誓い。そこまでしたのに金曜日の夕方はサービス残業。いい加減ドタマに来た俺はプリプリしながらクルマで帰宅。ダイアモンドだね、ああ、いくつかの場面。

「今夜から日曜の夜まで仕事のことは一切忘れるぜ!」って心に決め込んで急いで向かった先はロック・バー・ルクレチア。友人のバンドDIE SHIT Qと東京のバンドPLASTICZOOMSとロンドンのバンドCOMANECHIがライブ。満員の店内。そしてライブ。やぁやぁやぁ楽しかった。3バンドがそれぞれに表現していた。ステージに立ってナニかを表現するのには『色気(イロケ)』というものが大事なんだと思った。老若男女問わずに。肌をさらけ出すのだけが色気ではなくってね。

土曜日は午後からレコード屋めぐり。スカイ・チルドレン、ソーン・レコード、ロッキン・レコードへ。各店でレコードを買うと共に女房は自分のバンド、820光線☆が月末に演るライブのフライヤーを配っていた。ちなみにタイバンはグルーヴィンというグループ。ベースがアナーキーの寺岡さん。ドラムはARBのキースさんなんです。わおっ!帰宅してからは購入したレコードを順番に聴いていった。買ったばかりの音源を聴く瞬間ってのは新製品のお菓子やジュースを始めて飲み喰いする時と同んなじだよね。期待と不安と安堵と絶望と諦めと同情と納得と疑問、そんなものがまるで対局が始まる前の棋板上に並べられた将棋の駒のように配列されてんのさ。

日曜日は晴れ。「今夜から日曜の夜まで仕事のことは一切忘れるぜ!」って金曜の夜に心に決め込んだのに明け方に見た夢は仕事の夢。ああ・・・。長年使用のGジャンがボロボロになったのと長年使用のデザート・ブーツがボロボロになったのが重なり買い物へ出かける事にした。古着屋へ行くがいいGジャン見当たらず。家の近くにオープンしたばかりのチェーン店の靴屋に行くが昨日の広告に掲載されていたデザート・ブーツの色(ベージュ)以外は取り扱っていないとの事。こげ茶のデザート・ブーツが欲しかったのに。と言う事で買わずじまい。帰宅後から飲酒開始。レコード聴いたりインターネットしたり。しかしテンションが上がらない。「なんなんだ、これは。俺、大丈夫?」って感じ。ラモーンズを聴いて元気になろうとしたりボブ・ディランの声で癒されようとしたり。いろいろやったよ。しかし上がらんね、テンション。これはおそらく月曜日イヤイヤ病だね。最近、ふんとに忙しくてね。それだけじゃなくて問題なのは仕事自体が面白くないんだ。今まで割り切ってやってきたけど、近頃はなんだか割り切れなくなってきたって事さ。どうしてやろうか。
とりあえずフーの動画でも観るかな。つまり、常にロックンロールってやつに寄りかかっていたいのさ。

2010年10月16日(土) ROCK BAR LUCREZIA
出演:大西ツル(花田「裕之BAND)、ちんぷくめげれんこ、Black Beauty
開場;19:00 開演;19:30
前売り\2000 当日\2500 1d別

写真は昨日購入したうちの一枚、クリフ・リチャードのベスト盤。「MOVE IT」って曲がどうしても聴きたくて購入。俺のGジャンみたいにボロボロなLP、これ700円だに。「MOVE IT」は1曲目に収録。聴けて大満足。

No.836 - 2010/10/10(Sun) 22:49:48
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