THE SLICKS BBS

ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。
(THE SLICKSの出演はございません)











コスパにまつわる話 / 淳吉郎
ザ・スリックス、前回の練習より一番安い部屋に変更したんだが、アンプがまさかのマーシャルJCM800。これを直結フルテン、わたくし、まさに昇天。コスト・パフォーマンスとはまさにこのことだら(笑)
No.1778 - 2025/05/31(Sat) 00:03:35
某日日記 / 淳吉郎
5月某日。浜名湖弁天島のライブハウス、MARGARITAにて開催された【HAMANAKO MODS MAYDAY ’25】にThe Who族にて出演。
ご来場してくれたたくさんのお客様、ありがとうございました。

トップで演奏はScramble。100曲近いレパートリーがあると噂される……というかメンバーのみなさんから実際に聞いたことがあるんだけど、この日はイベントにばっちしハマった選曲だった。演奏力のみならず、各楽曲のアレンジを含めてすばらしかった。

2番目はEARTHY HEADS。どちらかというとブルース的なアプローチのバンドだった。そんな中、ギターの方のソロ・フレージングにハード・ロックを感じたのはわたしだけだったのだろうか。なるほど、音楽を始めとする「表現」というものは、極めて個人的な部分から放出されているんだな、とあらためて感じた次第。

3番目はBEATSEEKER。いつもはオリジナル中心でのライブなのだが、なんとこの日はScramble同様、このイベントに狙いを定めたかのような選曲の全曲カバーだった。1960年代から2010年代まで、見事なセンスを発揮していた。

4番目はThe Who族。少し前から練習していた新しいレパートリーをメンバー全員不安ながらも選択し演奏。この「見切り発車」加減が個人的に好き。なによりもどんな意味合いであれ「新しいことを演る」スタイルおよびスタンスこそが「モッド」だと思っています。そういえば、昨年1月に観たポール・ウェラーのライブではアルバム発表前の新曲をすでに演奏していた記憶があるに。

最後が主催者である藤田さん率いるTHE SOCKETS。これまでこのイベントで幾度か観てるんだけど、この日はハープの方がゲストで演っていた。カッコいいハープだったんでリハーサル後に彼に話しかけたら、リトル・ウォルターやジェイムス・コットンみたいなブルース・ハーピストではなく、フィールグッドのリー・ブリローに憧れてハーモニカを始めたんだってさ。ルーツ・ミュージックを愛するひとはそこにたどり着く前になんらかの「きっかけ」があります。それはわたしもおんなじ。THE SOCKETSの方々にもそれを感じた選曲、そして演奏だった。

楽しい一日でした。「ビューティフル・サンデー」というのはこの日のためにあるのでは、と思った次第。
毎週、♪ビュティフォ〜・サぁ〜ンデぇ〜♪でありますように。

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わたくし次回のライブ、いや営業はザ・フー族です。

6月8日(日) 静岡 LIVE HOUSE -UHU-
Brother & Brother
開場/開演 17:30/18:00 2500円(1d別)

出演
神戸兄弟
うさぎTRIBE
熊井丈(そのひぐらし)
武蔵
Re:BECKEY
The Who族

No.1777 - 2025/05/26(Mon) 23:44:56
ジュンキチ・ヤモリタイムス / 淳吉郎
えっ? ジャンケンやるのけ?
わかったよ、右手左手右足左足すべてでグーだしてやっからよ、キミの勝利確定だら。

No.1776 - 2025/05/19(Mon) 23:26:19
数字にまつわる話 / 淳吉郎
90年代半ばから一般庶民にもパーソナル・コンピューター(以下パソコン)が浸透し、世界中のメジャー・ミュージシャンがホームページなるものを作り始めました。
わたしの記憶に誤りがなければ、ニッポンにおけるミュージシャン・ホームページを最初に立ち上げたのは佐野元春さんファンが作成したご本人公認HP、その次は鮎川誠さんが自ら作成したシナロケHPだったはず。

数年後、わたし自身がようやく購入したパソコンにてシナロケHPにおけるゲストブック、掲示板を訪問したところ、そこには短いコメントとともに訪問者数がカウントされていたんだ。
『YOU’RE THE ONE AND ONLY #*****GUEST!! ARIGATO.』
だってさ。きゃぁ〜。
ちなみに2025年5月18日21時過ぎ現在での訪問者数は374万9575人ですって。

キリ番とか、語呂合わせとか、なにかにつながる数字でわたしたちは常々、ラッキー感を手に入れます。
だがしかし、そこに不幸感を感じてしまうこともあり。
う〜ん、数字はまったくもって魔物でございます。
写真は先日、マイカーにおけるスピード・メーター内の走行距離表示。
123456だってさ。
このワン・アンド・オンリー感、はなはだしい数字の並びになるのを、わたしは数週間前から待ち焦がれていました。
それはまるで、自分の大好きなバンドの新譜発売日を指折り数えていたティーンエイジャーのころのようだった次第。
イェイっ!

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わたくし次回のライブ、いや営業はザ・フー族です。

ある日のスタジオ練習にてドラムのトッチ・ムーンことトッチがこう言った。
「あれさぁ、フーってさぁ、ライブ映像を観てるとカウントがないんだよね。だいたい、どんなバンドでも♪ワン・ツー・スリー・フォー♪ってやるじゃんね。でも、それがフーにはないんだよ」。
マジか? と一同驚愕。
そして全員一致で「んじゃあ、ぼくらもそれを真似しよう」って即決。
そんな数字の並びがないぼくらのステージをお楽しみください。

5月25日(日) 浜松市弁天島MARGARITA
HAMANAKO MODS MAYDAY ’25
開場/開演 15:30/16:00 2000円1d付

出演
THE SOCKETS
Scramble
EARTHY HEADS
BEATSEEKER
The Who族

No.1775 - 2025/05/18(Sun) 21:37:17
無題 / 淳吉郎
連休最終日である本日、昼食担当に任命されたわたしは久しぶりのお好み焼き作成。
具材はシーフード・ミックスにて。
んで、今回のテーマは「ヘイっ! ディランっ! おれはお好み焼きをやれるけど、あんたはやれるかい?」だった次第。
幾つになっても憧れにケンカを売ってるわたしは可愛い子猫ちゃん……か。
B.G.M.は泉谷しげるの『セルフ・カバーズ』でした。

No.1774 - 2025/05/05(Mon) 15:17:17
フルーツにまつわる話 / 淳吉郎
どんな方でもルーティンというものがあると思います。
わたしの場合では「朝食でフルーツを食べる」ということ。
細かく言っちゃうと、勤務先に向けて自宅をクルマで出発した10分後くらいに車中でバナナを食べるんだ。
バナナは価格的にも一般庶民にやさしいし、果汁がしたたり落ちることがなく車中でもお手軽に食べれるため、朝の貴重な時間を節約できるのがその理由。

だがしかし、この連休、仕事と離れているのはとってもハッピーなのだが、出勤しないもんでバナナ・ルーティンは施行されず。
だから、お昼過ぎに冷蔵庫を開けて冷たい缶ビールや缶ハイボールを手にすると、近くにある幾房(いくふさ)のバナナちゃんたちがチロっと悲しい目をしてぼくの顔を見るから「ゴメンね」なんて詫びてる次第。

こちらの投稿文で幾度か記しているけど、ここ数年、佐野元春さんのスタイルに共感しています。
その「スタイル」とは、わたしの指標である「ニッポン語でどれだけルーツ・ミュージックに根差した音楽を奏でることができるか」ということ。
そして、大前提としてそれは「ポップであるべき」ということであり。
彼のスタイルが自分にバッチリだったことに気づいたんだ。

上述したバナナ・ルーティンを逸脱させてしまう連休はさらに「財布のひもを緩める」という悪癖をも所有しており、気がつけば彼の最新作を含む計5作品を新品及び中古にて購入した次第でございます。
おんなじ場所に居続けたくないぼくに彼の作品がこれからどのような影響を与えてくれるのか、そんな感じ。

5月になりました。
豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」5月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。
下記からよろしくどーぞ。
https://avanti-music.com/yamoritimes/

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わたくし次回のライブ、いや営業はザ・フー族です。

5月25日(日) 浜松市弁天島MARGARITA
HAMANAKO MODS MAYDAY ’25
開場/開演 15:30/16:00 2000円1d付

出演
THE SOCKETS
Scramble
EARTHY HEADS
BEATSEEKER
The Who族

B.G.M.「佐野元春/FRUITS」
1996年発表の10作目のアルバム。今回購入のうちの1枚。
これはとんでもないアルバムだと思います。全17曲が54分で収録されているけど、すべての楽曲が甘かったり酸っぱかったりした味わいでそれぞれ響いている。最高傑作じゃないかな。そして、以前も記したけど、やっぱり彼にMODを感じます、俺は。

No.1773 - 2025/05/04(Sun) 13:39:28
シンプルにまつわる話 / 淳吉郎
4月某日。浜松のライブハウス、Dai Daiにてライブ観戦。
音楽仲間Emon Denikerさんの企画『第1回 輝く! ニッポン マサエさん大賞〜5/17窓枠ワンマン前売大販促会SP〜』という非常に長いタイトル名のイベントへ。

出演順に大石裕実、BOKUGO、ちひるね、Emon Deniker、Maachan(各敬称略)。
出演のみなさんすべてがソロ演奏。
ソロというのは世界でいちばんシンプルな形態だと思っています。
そして、派閥や党派を組まなきゃ、いや組んだとしても、たいせつなこと、やるべきことをおろそかにする方々が多いこの世の中。
だから、ひとりで表現するというのはすばらしく、そしてカッコいいスタイルだと思う。
それはある意味、この日の長いタイトル名と対峙しているような気もして、おもしろかった(笑)

なによりも出演されたみなさんの表現力に圧倒された次第。
シンプルとは「単純」って意味合いではないのです、けっして。
おかげでこの日も終電に乗り損ねるところだったぜ。間にあったけど。
企画のEmonさん、出演されたみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。


4月某日。浜松のライブハウス、TEHOMでの長年の音楽仲間只っさん企画『FIRST! LAST! ALWAYS! VOL.20』にてDJ参加。
ご来場いただいたたくさんのみなさま、ありがとうございました。

トップは只っのバンド、COMOS。
スピードのある短い楽曲に短い歌詞、単的な言葉を端的にぶつけてくる。
わたしは個人的にそこに「ミチロウさんのようなパンク」を感じた次第。

2番目はシンキロウ。
轟音のスリーピース演奏。
メンバーみなさんと会話を交わしたことはこれまで一度もないのだが、楽曲のイメージからするとニルヴァーナとかが好きなのかも、と思った次第。

3番目はBEATSEEKER。
あいかわらずなモッズ・テイストとパワーポップなナンバーを連発連打。
次回のライブである5/25浜名湖モッズ・メイデイ2025での演奏に先がけて定番『ヒートウェイブ』も披露。イェイ!

4番目はNEKO DAISUKI CLUB。
静岡のバンドなんだけど、浜松在住のわたしからしても知り合いのメンバーが数人在籍のバンド。
美男美女のツイン・ボーカルと完璧な演奏を奏でるメンバーが繰り広げるその変幻自在な楽曲の数々に「これは令和のバービーボーイズか」と感じた次第。

最後はSISTER PAUL。
これまでもたくさんのライブを観てきた東京のツーピース・バンド。
ツーピースというのは世界で2番目にシンプルな形態です。
毎回、効果音を駆使して演っているライブを観ていて感じるのは
「ベース&ヴォーカル、ドラム&ヴォーカルのツーピースにてどこまでも次に行こう」
という姿勢です。
シンプルとは「単純」って意味合いではないのです、けっして。
その姿勢そのものにわたしは感動します。

企画の只っさん、出演されたみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。
そして、数名の方々にDJの選曲を反応していただけたのも、すっごくうれしかったです。
1960年代から2010年代における「ルーツ・ミュージックに根差した音楽」をすべてアナログ盤で掛けた次第でございます。

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わたくし次回のライブ、いや営業はザ・フー族です。
上述しましたとおり、BEATSEEKERも出演します。

5月25日(日) 浜松市弁天島MARGARITA
HAMANAKO MODS MAYDAY ’25
開場/開演 15:30/16:00 2000円1d付

出演
THE SOCKETS
Scramble
EARTHY HEADS
BEATSEEKER
The Who族

No.1772 - 2025/04/29(Tue) 01:48:19
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