THE SLICKS BBS

ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。
(THE SLICKSの出演はございません)











ライブします / 淳吉郎
THE SLICKSが今週末で閉店してしまう浜松キルヒヘアのファイナル・イベントに出演します。
イベント自体は3/19(金)から21(日)までの3日間開催。
THE SLICKSは21日の19時から演ります。
リハ無しぶっつけ本番、入れ替え及びセッティング込みの30分ライブ。

入場は予約制となります。
3日間のスケジュールおよび予約の詳細は下記のキルヒヘア・ツイッターにて確認をお願いします。

https://twitter.com/KIRCHHERR_B1F?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

もちろん俺たちザ・スリックスは、いつもとおんなじ、そして、いつもと違う、ライブを今回も演ります(笑)

みなさん、キルヒヘアの最後をハッピーにしましょう!

淳吉郎/THE SLICKS

No.1591 - 2021/03/18(Thu) 00:16:57
某日日記 / 淳吉郎
☆3月某日、クリエート浜松という施設へ絵画鑑賞。
バンド仲間であり画家でもあるthe 1970のベーシスト飯田くんが通う絵画教室の作品展。
彼の絵は2点展示されていた。
ひとつは鉄仮面で仮装をした人物の鉛筆画。
ぼくはこの絵にある種の「狂気」を感じた。
と同時に、昨年からの「マスク装着」や「ネット上でのいじめや嫌がらせ」などに対する飯田くんなりの「現状告発」を感じた。
つまり、ロックを感じたのです。
もうひとつは白米、味噌汁、焼き魚という朝食の油絵。
食事をするとき、わたしたちは食べ物を茶わんや皿に盛る。
これは「軟質(食べ物)と硬質(容器)を一体させる行為」と呼んでもよかろう。
その質感が絶妙に出ていた。
感情と楽器を一体させる行為を表現する……つまり、音楽を感じたのです。
飯田くん、ありがとう。

☆3月某日、浜松G-SIDEへライブ観戦。
NOZUとTHE JASON BLUE-RAYの共同企画《N.J.P》。
全6バンドのうち4バンドが知り合いのバンドだった。

・NOZUはガッツあふれるライブ。まるで42.195キロメートルのフル・マラソンを全速力で突っ走ってる感じ。若さってすばらしい。

・THE JASON BLUE-RAYは元気みなぎるライブ。きっとあいつらはラジオ体操最後の深呼吸だって全力で演って、息を切らしてるはずさ。若さってやっぱりすばらしい。

・THE GOODTIME ROLLERSはルーツ・ミュージックに根差したロックを今回も演った。そして、ドラム担当が上達していたのにビックリした。なぜなら彼はもともとベーシストであり、このバンドでドラムを叩き始めたという。才能ってやっぱりすごい。

・導火線は静岡のバンドだが、これまで観る機会に恵まれず、この日、念願がかなった。Vo.の宮田氏はこのバンドでボーカル・デビューしたと聞いていたが、堂々たるフロント・マンぶりなライブだった。客として様々なライブを観ている人はやっぱりすごい。
そうか「門前の小僧、習わぬ経を読む」ということわざはこのことかも、と思った次第。

主催のNOZUとTHE JASON BLUE-RAY、出演した全バンドのみなさん、サイコーな時間をどうもありがとう。

B.G.M.「LED ZEPPELIN/IN THROUGH THE OUT DOOR」
高校生になった時、やっぱりロックが好きなやつらと会話するようになった。そのうちのひとりがぼくにストーンズとツェッペリンをカセット・テープで紹介してくれた。
ストーンズは「刺青の男」、ツェッペリンはこのアルバム。
ぼくが彼に紹介したのがピストルズの「勝手にしやがれ」とクラッシュの「白い暴動」とモッズの「ニュース・ビート」だったのです。
彼は俺とおんなじように現在もロックを聴いているんだろうか。

No.1590 - 2021/03/14(Sun) 23:25:21
十字路にまつわる話 / 淳吉郎
「おまえは おまえがヤリたいことを ヤリゃあいいんだよ」
誰かがわたしの耳元でささやいたような気がした。
マキシマムでちっちゃな声……言い換えるのならばミニマムな声で、そうささやいた。ような気がした。
ヤリたいことをヤル、つまりこれは「おまえはおまえの道をゆけ」ってことか。
英語変換するならば「ゴーイン・マイ・ウェイ」ならぬ「ゴーイン・ユア・ウェイ」ってことか。

わたしが在住する団地の片隅に道幅6メートルのふたつの市道が交わる場所がある。
つまり交差点、十字路だ。
東西南北に渡るふたつの道路のうち、実質的交通量や、たたずまいから判断すると、どう考えても東西の方が優先道路に感じるのだが、道路標識的には南北が優先なのであった。
いくらブルース・リーさんが「考えるな、感じろ」つったって法律は法律です。
だから、ここでは不定期でおまわりさんが東西車両の一時停止無視の監視を行っているんだ。

昨年春の自治会回覧板で、その交差点における優先道路の変更告知がされた。
東西が優先、つまり一時停止なしになり、南北が一時停止する、という告知だった。
だがしかし、それは即行されなかった。
今年1月、これまで優先道路であった南北も一時停止表示された。
つまり、東西と南北どちらの通行車両も止まるってわけさ。
それ以降、まるでお見合いみたいに、東西南北の車両のみなさんが十字路でお辞儀の交換をした。
ゆずりあい、ありがとう。
案外、こんなところから「平和」ってものが生まれるのかも、と思った次第。

2月某日、ついに東西の市道の一時停止標識が撤去された。
路面上の「とまれ」って文字も消された。
東西通行車両が完全に優先となったのだ。
でも、不思議なことに東西を行き交う車両のいくつかは、その場所でついつい一時停止をしてしまう。
「習慣」ってやつがようやく手に入れた「自由」の邪魔をしているのさ。

自分が歩むべき道の極意を手に入れたいがために、十字路で悪魔と取引をした男の伝説を聞いたことがある。
ならば、件(くだん)の十字路におけるわたしたち一般市民側はロバート・ジョンソンであり、取り締まるあっち側は悪魔ってことか。
でも、よく「自分本位で物事を考えてはいけない」と言うから、他人本位で考えるとわたしたちが悪魔であっちがロバ・ジョン、ってことになるのか。

うーむ、「自分本位で物事を考えてはいけない」って言葉は、なんて自分本位な言葉なんだろう。
やっぱり「俺は俺の道をゆけ」ってことか。

B.G.M.「HARRY/Bottle Up and Go」
ハリー、2003年発表のアルバム。
3曲目に『十字路に立って』収録。
いいアルバムです。

No.1589 - 2021/03/09(Tue) 00:30:08
神にまつわる話 / 淳吉郎
いつからかは存じませんが「神対応」なる三文字熟語が使われています。
たとえば、とある出来事やアクシデントが突発に発生した際に有名タレントやスポーツ選手が取った行動に対して。
その際の神ってのは、いわゆる「凡人のわたしたちにはできない神がかり的」みたいなニュアンスであろうか。
我が輩の実生活において「神対応」なんて言葉を使用したことは一度もないけど。

いつからかは存じませんが「オーマイ―ガー」なるカタカナが使われています。
これは英語におけるOH MY GODのカタカナ版ってのは誰でも知っている。
「やいやい、やっちまったな」とか「わお、信じられんら」みたいなニュアンスであろうか。
我が輩の実生活において「オーマイガー!」なんて言葉を使用したことは一度もないけど。

神は存在すると思ってる。
朝の洗髪後におけるヘアー・ブロウの際に「神よ、もっと髪を」とか。
用を足した後のトイレの中で「神よ、紙がありません」とか。
チューインガムの真っ最中に「神よ、下唇をまちがって噛みました」とか。
そうです、日々の生活の中でカミはいつもそこにいるのです。

2月某日。浜松中心部に存する神社におもむいた。
思うところがあって、お祓い(おはらい)をお願いしたんだ。
前厄も本厄も「なにそれ?」なんつってトンじゃかなかったわたしなのにねー。
「トンじゃかない」は遠州弁のひとつであり「知ったこっちゃねー」な感じです。
神主さんが唱(とな)え、巫女さんが舞った。
わたしは月曜日から静粛な気持ちで職場に向かうのさ、カー・ステレオから流れる爆音ロックンロールを聴きながら。

B.G.M.「THE GOD/SPEAKER TO ANIMALS」
1985年発表、ザ・ゴッドのアルバム。
カミソリのようなロックンロール。
我が輩の実生活において「ヤバいら、このカッコよさ!」なんて言葉はサイコーなレコードを聴くたびに発している。
もちろん、このレコードもそのひとつです。

No.1588 - 2021/02/28(Sun) 23:53:37
上空は今日も快晴 / 淳吉郎
2月14日(日)は浜松キルヒヘアでわたしのバンド、THE SLICKSがライブを演った。
この日は浜松キルヒヘアの名物イベントだと個人的に思っている【上空の中村】。
集まってくれたたくさんのお客さん、共演バンドのみなさん、そして主催のポテティ中村さん、ありがとうございました。

最初に演奏はTHE JASON BLUE-RAY。
彼らとは3週間前に別のライブハウスで共演したばっかり。
そんな彼らとぼくの音楽ルーツはとっても似ている、30歳ぐらい年齢差があるのに。
言いかえるとするならば、おんなじ自治会に住んでいて、おんなじゴミ捨て場に、似ているけどちょっと違うゴミを廃棄している仲って感じかな。
だって、音楽もゴミも生活の中から生まれるものなんです。
地元にこーゆー若いバンドがいること自体がもうサイコー!
ありがとう。

2番目はTHE SLICKS。
この日はシーナ&ザ・ロケッツのファンにとって特別な日。
そう、シーナの命日なのです。
そんな日にライブができることを俺は幸せに思った。
と同時になんらかの使命感および指名感を勝手に感じちゃったのさ。
日々の生活の中、頭んなかで常に風鈴が鳴り響いているような軽いノリのわたしです。
だがしかし、さすがに「使命感および指名感」だから熟考を重ねた。
たどりついたのはシナロケのカバーを演るってこと。
この日、演ったのは『ユー・メイ・ドリーム』。
もちろんザ・スリックスのロックンロール・アレンジで。
だって、これがザ・スリックスのスタイルなんだ。

3番目はStripper。
この日のイベントは彼らの新作「VOICE」のレコ発でもあった。
彼らとも幾度か共演してる。
4人の時とか、3人の時とか、2人の時とか。
今回は最新音源でも唄っている女性ヴォーカルの方が参加した3人でのライブだった。
リハーサルから壮絶な爆音。
ぼくの耳奥に在するかわいい鼓膜だって、踊り踊って腰砕け状態だったほどさ。
でも、ライブはリハーサルとは違い、爆音なんだけど女性ヴォーカルの方の声が響いていた。
それを聴いているお客さんがみるみるうちに1枚、また1枚と着衣を脱衣し始めた気がした、わたしの脳内銀幕スクリーンで。
ストリッパーのライブで観客がストリッパー……つまりこれは、ミイラ取りがミイラになるってことかも。
ありがとう。

4番目はピロヂ半ズボン。
たとえば、お菓子であれ自動車であれ新製品が発売される際には、顧客の関心を惹く(ひく)ために様々なキャッチ・コピーが発表されます。
わたしのなかでいつしか根付いたピロヂ半ズボンのキャッチ・コピーは「すべてのバンドを前座、もしくは後座にさせる男」。
いろんな時代の洋楽邦楽代表曲をミックスさせた爆笑エンターテイメント・ステージなのさ。
もう、ホントに困っちゃうんだよなあ、共演する人々は。
だって、ぜーんぶ持ってっちゃうから(笑)
でも今、世界が必要としているのはピロヂみたいなひとなのかもしんない……いや、それはちょっとホメすぎか(笑)
ありがとう。

【上空の中村】のおもしろいところはいくつもあるのだが、そのひとつに毎回、サブタイトルが付いているということがあげられる。
今回は《re:birth》だった。
《リバース》をわたしが所有する1981年版の英和辞典で調べると「更生、再生、復活、新生」と訳されていた。
主催のポテティ中村さんが今回、選んだこの「言葉」。
なるほど、現在われわれが置かれている状況にピッタリじゃんか、と個人的に感じた次第。
そうか、やっぱり【上空の中村】は浜松キルヒヘアの名物イベントってわけさ。

B.G.M.「カッコワルイ大人になる方法/ヤンバル」
ヤンバルは愛知県豊橋市のライブハウスAVANTIを中心にして活動する沖縄風三人衆バンド。
これは2月7日に発表された通算3枚目となる新作アルバム。
前作もバンドが表現する感性度および完成度に唸ったけど、今作ではグループが次に歩いてるのが感じられるんです。
俺はこーゆースタイルが大好きだから刺激を受けまくり。
もうサイコー!

No.1587 - 2021/02/20(Sat) 23:04:06
看板にまつわる話 / 淳吉郎
目的地へ移動する際、街並みを拝見するのが好きです。
歩いていても、クルマのなかでも。
街路樹の絵柄はもとより、建造物のデザインや通行人の風貌およびファッション、そして立ち並ぶお店の看板、それらすべてが街並みなんだ。

看板にいつわりなし、という言葉がある。
その言葉にいつわりがないのならば「うちのラーメンは天下一品」と記された看板のお店は、おそらく天下一品の味なんだろう。
そして、「このコはうちの看板娘だから」とか「あいつは〇〇〇の看板背負っているから」などの言い方もある。
つまり、看板というのは我々の生活の中で、そこそこの立ち位置を占めている存在、ということか。

通勤途中の街道沿いに閉店したダンス・スクールがある。
太陽光にさらされ続け、色あせた看板を見るとsince2002と記されていた。
そう、それは安室ちゃんを始めとする沖縄勢が一世を風靡した時期です。
小学生や中学生の誰も彼も彼女もがスターを目指し、そのダンス・スクールに通ったのではなかろうか。
だがしかし、ひとの気持ちの移り変わりは目に見えないスピードで進行している。
もしかしたらツインカム空冷四気筒のナナハン・バイクより、もしかしたら新幹線のぞみ号より、もしかしたら超音速旅客機コンコルドより。速いかも。
だからダンス・スクールは閉店の憂き目に出会ってしまった。のかも。

さらに看板を凝視すると、取り扱いダンスの種目がこう記されていた。
HIP HOP……うん、これは納得。
CLUB JAZZ……よくわからないジャンルだが、まあ良しとしよう。
POP……どんな音楽であれ、踊りであれ、文章であれ、映画であれ、ポップであることは良いことだ。
LOCK……むむ? ROCKじゃねーのか。なんだこれは? 誤植、いわゆるお店か看板屋の書き間違いか?
ぼくはロック・ミュージックが死ぬほど好きなので、なんだか自分自身をバカにされたような気がしました。ちっ!

「ROCKっちゅーたら俺のことだけど、LOCKっちゅーたら鍵のことだら。なんだよこれ?カギカギ踊りってことか。でもよ、関節に錠を掛けちまったら動けねーじゃんか。知ってるかい?こーゆーのを本末転倒って言うんだよー。ありゃりゃ、まさに踊るどころか転んじゃってるら。ははは。」
そんな独り言を大声でつぶやきながら念のため、ネット検索をしました。
出てきました。
はい、LOCKという名のダンスが歴然と存在していたのです。
うん、やっぱり世の中は知らないことだらけさ。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスのライブ予定です。

ぼくは事あるごとに、ネットでの投稿文において「キルヒヘア名物イベント、上空の中村!」と言っています。
この看板にいつわりなしです!
サイコーな出演者が集まりました!
そして2月14日というのはぼくにとって特別な日!
みなさん、来てねー!


☆2月14日(日) at 浜松キルヒヘア

上空の中村《re:birth》
stripper「VOICE」リリース・ライブ
開場/開演;17:00/17:20
料金;2000円(1d別)
出演;
Stripper
ピロヂ半ズボン
THE JASON BLUE-RAY
THE SLICKS

No.1586 - 2021/02/10(Wed) 00:46:13
天使が住んでいる話 / 淳吉郎
1月某日。
ぼくのバンド、THE SLICKSは浜松G-SIDEでライブを演った。
NOZUとTHE JASON BLUE-RAYの共同企画《N.J.P》。
今回はその第一回目。
集まってくれたたくさんのお客さん、そしてスリックスに声を掛けてくれたジェイソンとノズのみんな、どうもありがとうございました。

最初に演ったのがTHE JASON BLUE-RAY。
リーダーでもあるボーカルのショウ君と出会ったのはいつだったのか、定かではない。
そして定かなのはそれ以降、彼のバンド、ジェイソンのライブを幾度も観ている、ということだ。
ふたりで演ったり3人で演ったり、つまりそれはバンド・メンバーを固定するのに彼が四苦八苦していることでもあった。と思う。
だから今回、新メンバーふたりを加えた4人でのジェイソンとぼくが共演できたのは、それだけでハッピーな出来事そのものさ。
彼らはこの日も若さ全開のライブだった。
それと同時に、これからの成長も楽しみになったんだ。

2番目はザ・スリックス。
「ステージには魔物が住んでいる」という言い方が、音楽関係者のあいだでされます。
でも、スーパー現実主義者だったら、この言葉に対しこう言うであろう。
「ステージに魔物がいるだって? はあ? おまえなあ、今年は令和3年だぜ。欧州における中世の伝説、もしくは3流のホラー映画みたいなことをぬかしてる場合じゃありません。それは演奏中に発生した自分のミスをごまかすための都合のいい言い訳なんじゃねーのか! ボケっ!」
この発言に対し、ザ・スリックスのGt.&Vo.担当である淳吉郎さんはこう答えたそうです。
「いや教授、たしかにこの日、G-SIDEでのスリックスの演奏中、そこに魔物がいたんです、特にギターアンプのところで。マジで、マジで、マジで。ちなみに大切なことは3回繰り返せ。これはわたしのおじいちゃんの遺言です」
はい、すみません、ライブに対する自己管理能力の向上に努める次第であります。

3番目はNOZU。
ジェイソン同様、このバンドも幾度か観ている。
洋楽の雰囲気を感じさせないニッポン語のロックをこの日もブチかました。
実は西暦2019年12月に初めて対バンをしたんだけど、こん時の打上げでドラム担当の青年といろんな会話をしたんだ。
この日のリハーサル終了後、彼の方からわたしに声を掛けてくれた。
「お久しぶりです」
「うん、♪おひさしぶぅ〜りぃ〜ねぇ〜♪」
「前回、対バンした時の打ち上げでジュンキチローさんがぼくに教えてくれたことがあって。その言葉が胸に刺さったまんまなんです」
わたしは我が身がキュッと収縮する気持ちになった。
だって、彼は今、こう言ったんだ「胸に刺さったまま」って。
マジか、マジか、マジか。
もしかしたら、わたしは傷害罪に問われるかもしんない。
だがしかし、気づくとこの日の打上げでも、ドラム担当の青年といろんな会話をしていたのさ。

次回会ったとき、再び「胸に刺さったまんま」だなんて言われたらどーしよーかな。
言いかえるならば、やっぱりライブハウスには魔物が住んでいるってことか?
いや、違うら。
断じて言うに。
「ライブハウスには天使が住んでいる」んです。

B.G.M.「真島昌利/カレーライスにゃかなわない」
ソウル・テイストあふれる大名曲だと思う。
もしマーシーに会ったとして「こんな曲、どうしたら作れるんですか?」って訊いたら、おそらく彼はこう答えるであろう。
「スーパーマンを紹介するぜ」

☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスのライブ予定です。


☆2月14日(日) at 浜松キルヒヘア

上空の中村《re:birth》
stripper「VOICE」リリース・ライブ
開場/開演;17:00/17:20
料金;2000円(1d別)
出演;
Stripper
ピロヂ半ズボン
THE JASON BLUE-RAY
THE SLICKS

写真:「チュウソツシスターズ/チュウソツシスターズ2018」
先日のライブのリハ終了後、浜松を代表するレコード屋のひとつ、SONE RECORDSで購入した。
これは大名盤ですっ!

No.1585 - 2021/01/31(Sun) 21:40:22
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