THE SLICKS BBS
ライブ告知です。
「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。
(THE SLICKSの出演はございません)
★ シンプルにまつわる話 / 淳吉郎 | |
4月某日。浜松のライブハウス、Dai Daiにてライブ観戦。 音楽仲間Emon Denikerさんの企画『第1回 輝く! ニッポン マサエさん大賞〜5/17窓枠ワンマン前売大販促会SP〜』という非常に長いタイトル名のイベントへ。
出演順に大石裕実、BOKUGO、ちひるね、Emon Deniker、Maachan(各敬称略)。 出演のみなさんすべてがソロ演奏。 ソロというのは世界でいちばんシンプルな形態だと思っています。 そして、派閥や党派を組まなきゃ、いや組んだとしても、たいせつなこと、やるべきことをおろそかにする方々が多いこの世の中。 だから、ひとりで表現するというのはすばらしく、そしてカッコいいスタイルだと思う。 それはある意味、この日の長いタイトル名と対峙しているような気もして、おもしろかった(笑)
なによりも出演されたみなさんの表現力に圧倒された次第。 シンプルとは「単純」って意味合いではないのです、けっして。 おかげでこの日も終電に乗り損ねるところだったぜ。間にあったけど。 企画のEmonさん、出演されたみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。
4月某日。浜松のライブハウス、TEHOMでの長年の音楽仲間只っさん企画『FIRST! LAST! ALWAYS! VOL.20』にてDJ参加。 ご来場いただいたたくさんのみなさま、ありがとうございました。
トップは只っのバンド、COMOS。 スピードのある短い楽曲に短い歌詞、単的な言葉を端的にぶつけてくる。 わたしは個人的にそこに「ミチロウさんのようなパンク」を感じた次第。
2番目はシンキロウ。 轟音のスリーピース演奏。 メンバーみなさんと会話を交わしたことはこれまで一度もないのだが、楽曲のイメージからするとニルヴァーナとかが好きなのかも、と思った次第。
3番目はBEATSEEKER。 あいかわらずなモッズ・テイストとパワーポップなナンバーを連発連打。 次回のライブである5/25浜名湖モッズ・メイデイ2025での演奏に先がけて定番『ヒートウェイブ』も披露。イェイ!
4番目はNEKO DAISUKI CLUB。 静岡のバンドなんだけど、浜松在住のわたしからしても知り合いのメンバーが数人在籍のバンド。 美男美女のツイン・ボーカルと完璧な演奏を奏でるメンバーが繰り広げるその変幻自在な楽曲の数々に「これは令和のバービーボーイズか」と感じた次第。
最後はSISTER PAUL。 これまでもたくさんのライブを観てきた東京のツーピース・バンド。 ツーピースというのは世界で2番目にシンプルな形態です。 毎回、効果音を駆使して演っているライブを観ていて感じるのは 「ベース&ヴォーカル、ドラム&ヴォーカルのツーピースにてどこまでも次に行こう」 という姿勢です。 シンプルとは「単純」って意味合いではないのです、けっして。 その姿勢そのものにわたしは感動します。
企画の只っさん、出演されたみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。 そして、数名の方々にDJの選曲を反応していただけたのも、すっごくうれしかったです。 1960年代から2010年代における「ルーツ・ミュージックに根差した音楽」をすべてアナログ盤で掛けた次第でございます。
☆★☆★☆★☆★ わたくし次回のライブ、いや営業はザ・フー族です。 上述しましたとおり、BEATSEEKERも出演します。
5月25日(日) 浜松市弁天島MARGARITA HAMANAKO MODS MAYDAY ’25 開場/開演 15:30/16:00 2000円1d付
出演 THE SOCKETS Scramble EARTHY HEADS BEATSEEKER The Who族
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No.1772 - 2025/04/29(Tue) 01:48:19
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★ 無題 / 淳吉郎 | |
先ほど、ネットニュースにて中山美穂さんのお別れ会における小泉今日子さんの言葉を拝読しました。 おふたりの間柄を想像することができたし、わたしたち一般人には知ることができない小泉さんだけが感じている彼女の人柄を伝えてくれる言葉でした。 それは本当に「美しい日本語」でした。
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No.1771 - 2025/04/22(Tue) 22:36:48
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★ 語感にまつわる話 / 淳吉郎 | |
50歳以上の音楽リスナーにとっては【邦題】という言葉になんかしらの愛着がございます。 そう「英語原題に対してこの邦訳あり?」というやつ。 そして「いい味、出してるね」って。 ビートルズ『TICKET TO RIDE/涙の乗車券』とかストーンズ『GET OFF OF MY CLOUD/一人ぼっちの世界』、フー『SUBSTITUTE/恋のピンチ・ヒッター』などなど。 たとえ原語における本当の意味合いと異なっていても、邦題が放つその《語感》に共感する次第。
ここ数日の間、野球の世界で「トルピード・バット/魚雷バット」なるものが話題になっている。 打った際の飛距離を考慮に入れて開発された形状が通常のバットと違い、まるで魚雷に似ているからの命名と思われ。 だがしかし、今でも世界各地で終わらない多くの戦争、犠牲となっているたくさんの民間人。 そんな時代に兵器の名称をスポーツ用具に使用するのはいかがなものか。 ぼくだったら「ヘチマ・バット」もしくは「ゴーヤ・バット」って名付けるけどね。 平和で健康的なそっちの語感を好みます。
4月某日。浜松のライブハウス窓枠へライブ観戦。 (ZEPPELIN)のライブを観に行った。カッコ・ツェッペリンって読みます。 その名のとおり、レッド・ツェッペリンのカバーバンド。 いやぁ、すばらしかった。 なによりもそのバンド名の語感にユーモアのセンスと愛を感じます。The Who族とおんなじくらいな(笑)
そして、ぼくらふたつのバンドと豊橋を代表するカバーバンド、SCRAMBLEの3つで7/28(日)豊橋AVANTIにてライブを演ります。 イベント名は《ロンドン・マーキークラブ・ナイト》だって。 いやぁ、サイコーなカタカナ語感。だら。 ちょっぴり早い告知だけど、よろしくお願いします。
☆★☆★☆★☆★ わたくし、週末はこちらでDJでございます。 シスターポール、久しぶりの浜松公演、そして共演の全バンド、楽しみ。 みなさまのご来場、お待ちしております。
《FIRST! LAST! ALWAYS! VOL.20》 4月27日(日) 浜松 TEHOM OPEN 18:00 ¥2000+1d
出演: SISTER PAUL NEKO DAISUKI CLUB BEATSEEKER シンキロウ COMOS
DJ: 淳吉郎(THE SLICKS)
B.G.M.「THE ROLLING STONES/LET’S SPEND THE NIGHT TOGETHER」 邦題「夜をぶっとばせ」この語感もサイコー! ちなみにぼくが最初に買ったストーンズのレコードがこの初期ベスト盤。 この楽曲はA面1曲目に収録。 ぶっちゃけた話、高校時代に学友からカセットで教えてもらった『START ME UP』がストーンズの入り口だった自分にとって、この初期ベストは渋すぎてよくわかりませんでした(笑)
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No.1770 - 2025/04/20(Sun) 19:48:37
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★ 無題 / 淳吉郎 | |
我が家の今年のカレンダーはストーンズのオフィシャル・カレンダーなんだけど、今月のこれはレコード・ジャケットとはちょっぴり違っていて。 なんだか、これこそ「メモリー・モーテル」が書き換えられた感じ。かも。
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No.1769 - 2025/04/19(Sat) 00:09:47
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★ Who族営業にまつわる話 / 淳吉郎 | |
4月某日。豊橋のライブハウスAVANTIでのお店企画にてThe Who族がライブを演りました。 集まってくれたたくさんのお客さん、ありがとうございました。
最初に出演はダーティーモス。 革ジャン姿の3人がビートルズ各時代におけるロックンロール・ナンバーを演奏。 4人バンドであるビートルズを3人で演るってことはつまり、ジョンとジョージをひとりで担(にな)うというわけであり。 ギター担当の方はしっかりとそれを成し遂げていた次第。
2番目はわたしたちThe Who族。 The Who族のメンバー5人はそれぞれいろんなバンドを演っていて、それぞれがアヴァンティでの演奏経験があり。 だがしかし、このバンドとしてのアヴァンティは初めて。 何歳(いくつ)になっても「初めての相手との初めての夜」、それはそう、キンチョーとコーフンがない交ぜになるもの……だったのか、その夜は。われわれはWho族営業をしてる身でありますが。
最後はClassics。 ボーカルが女性、ギター・ベース・ドラムスが野郎による中年〜初老な4人組が往年のロック・スタンダードをちょっぴりイジリながら演奏。 たとえば、ツェッペリンのアルバム4枚目に収録の『ロックンロール』のイントロが始まって「イェイ!」って思った瞬間、彼女が唄い始めたのが百恵ちゃんの『ロックンロール・ウィンドウ』ってな具合。 メンバー全員の力量あってこその演奏だったし「なるほど」って思った。
B.G.M.「VAN MORRISON / MOONDANCE」 ヴァン・モリソン1970年発表のソロ3作目のアルバム。 ネット検索してみたら、こん時の彼は25歳らしく。 スゴ過ぎて「う〜む、う〜む、う〜む」って、感動してんだか、納得してんだか、はたまた悩んでんだか、わからん擬音を発するしかなく。 うん、ホントにいいアルバム。
☆★☆★☆★☆★ わたくし、次はこちらでDJでございます。
《FIRST! LAST! ALWAYS! VOL.20》 4月27日(日) 浜松 TEHOM OPEN 18:00 ¥2000+1d
出演: SISTER PAUL NEKO DAISUKI CLUB BEATSEEKER シンキロウ COMOS
DJ: 淳吉郎(THE SLICKS)
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No.1768 - 2025/04/14(Mon) 23:14:15
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★ サタデー&サンデー日記 / 淳吉郎 | |
4月某日サタデー。浜松のお店、エスケリータ68にてライブ観戦。 出演順にアジャラカモクレンズ、エルシーディーズ、ひょうへんクラブ。 ひとクセもふたクセも……いやいや、ひとつやふたつどころではないクセのあり過ぎるお店、エスケリータに実にピッタリなひとクセもふたクセも……いやいや、ひとつやふたつどころではないクセのあり過ぎる3者のライブを堪能した次第。 こんなクセのある土曜日の夜、それはまるで『8時だヨ!全員集合』と『オレたちひょうきん族』が両立していたあの時代のようだった。 出演のみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。
4月某日サンデー。浜松のお店、ズート・ホーン・ロロにてライブ観戦。 音楽仲間、ミッキーさん企画「BEST HIT vol.8」へ。 出演順にチャカリキ、No chap、栗原じゅん、中西こでん、セーボー、ヨッサン、ダブルエミーズ。 DJはミッキーさんとうちの女房。 出演者およびお客さんはほぼ50歳以上だったと思われたこの日。 つまり、そんなおっさん、もしくはおばはんに成り果てたひとびとが今現在でも音楽が好きで日曜日の午後に集(つど)ってしまう光景をわたしは「美しい」と表現したい。 そう、まーさーに「ビュティフゥー・サンデー」だった次第。 出演のみなさん、主催のミッキーさん、お疲れさまでした。ありがとう。
B.G.M.「レッド・ツェッペリン/天国への階段」 1971年発表の彼らの4枚目のアルバムA面4曲目に収録。 英国ってニッポンとおんなじくらいの面積なんだよね。 つまり米国と比べるとめっちゃくちゃ小さいです。 だがしかし、この時代におけるその国の音楽シーンの多彩さと豊富さ、そして研ぎ澄まされ具合、今の言葉だったらキレッキレ具合かな、は尋常ではないと思います。 もうサイコー過ぎる。
☆★☆★☆★☆★ 今週末はザ・フー族のライブ、いや営業でございます。 バンド自身初となる出張営業となりますが、わたしたちの特濃サービス業務に変更はございません。 みなさん、よろしくです。
AVANTI presents 4月12日(土) 豊橋AVANTI 開場/開演 18:00/19:00 前売1500円 当日2000円(1d.別)
ダーティーモス Classics The Who族
俺たちはこんな感じで演ってます。 https://www.facebook.com/share/v/1HsZmEuR59/?mibextid=wwXIfr
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No.1767 - 2025/04/07(Mon) 23:24:04
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★ 某日日記 / 淳吉郎 | |
3月某日。盟友であるフクちゃんと不定期開催である呑みーティングを実施。 お互いともに忙しく、久しぶりの開催であった次第。 だがしかし、13時過ぎに始まり、17時ごろ終わるまでしゃべり続けるパターンはあいかわらずであり。 お互いのバンド、WHIZZ、THE SLICKS、そしてThe Who族に関する近況報告はもとより、浜松市内の友人バンド、そして東京や名古屋、大阪、熊本にまで及ぶそれぞれの友人バンドの話題、60年代のバンドから最近のバンドの話題、そしてこの星を離れて現在は違う星で活動するスターの方々の話題まで4時間近く。
遊園地に行くとコーヒーカップがぐるぐる廻る遊具があるら。 ぼくらふたりの話題になるミュージシャンやバンドはみんなそのコーヒーカップに乗っています。 有名無名、アマ・インディー・プロ、国籍や時代は問わず、みーんな俺たちふたりの遊園地のコーヒーカップでぐるぐる。もちろんぼくたちも。 でも、不思議とめまいはしないのさ。 なぜなら、今でもロックンロールに夢中だから。
B.G.M.「THE BAND/STAGE FRIGHT」 ザ・バンド、1970年発表の3rdアルバム。 久しぶりにレコード棚から引っ張りだいて聴いてるけど、もうサイコーだいね。 レコードの帯にこう記されている「ビートルズ、ストーンズに続く大型グループとして」だって。きゃあ。
☆★☆★☆★☆★ わたくし、次のライブはザ・フー族でございます。
AVANTI presents 4月12日(土) 豊橋AVANTI 開場/開演 18:00/19:00 前売1500円 当日2000円(1d.別)
ダーティーモス Classics The Who族
4月になりました。豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」4月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。 下記からよろしくどーぞ。 https://avanti-music.com/yamoritimes/
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No.1766 - 2025/04/02(Wed) 23:39:09
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