THE SLICKS BBS
ザ・スリックスのライブ予定です。
2024/4/6(土)浜松TEHOM
the 1970 presents《THE KNOCKERS 名もないツアー2024》
OPEN 18:00 / START 18:30 CHARGE \2500(+1Drink)
【出演】
the 1970
THE KNOCKERS
the SCOOTERZ
BEATSEEKER
THE SLICKS
【DJ】
MASA68
4/20(土) 浜松ダイダイ
O/S 18:30/19:00 前売/当日 2500円/3000円 (+1drink)
【出演】
MAMORU&The DAViES TRIO
IDOLS
アジャラカモクレンズ
THE SLICKS
★ ライブします / 淳吉郎 | |
ザ・スリックスの次のライブです。
浜松キルヒヘアの名物企画《上空の中村》を主催するポテティ中村さんが中心となって、愛知県豊川市に昨年開店したばっかりのお店:GROOVESTOCKとの2日間にわたる合同企画が12日と13日にあります。 ザ・スリックスは13日に出演します。
2日間分を告知します。 ☆★☆★☆★☆★☆★
1月12日(土)豊川GROOVESTOCK 開場19:00開演19:30 料金 2000円(1ドリンク付) BUDDY TANDEN(東京) 真っ赤な瞬間 Yuckaly
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1/13(日)浜松キルヒヘア 開場17:30 開演18:00 料金 2000円(ドリンク別途500円) BUDDY TANDEN(東京) シレネ(豊橋) irisphere 真っ赤な瞬間 THE SLICKS
DJ HimitsuSyounen Mum(mumbles)
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おや、BUDDY TANDEN、真っ赤な瞬間の2バンドは連続出場、もとい連続出演です。すばらしいし、スゴいし、連続出場だと鉄人・衣笠選手みたいです。 いや、でも、プロ野球選手や高校野球児や小学校のチビッコ選手がユニフォームをキメキメに着用してグラウンドをかけずり回るように、ぼくらバンドマンおよびバンドウーマンだってステージ衣装をばっちしキメてステージにあがり、さらにはライブもキメちゃうんだ。イェーイ。これで、お客さんも狂喜乱舞でキマっちゃえばサイコーやね。 浜松では出演者はもとよりDJ陣もスゴいひとたち。こちらもたのしみ! みなさん、ぜひとも、よろしくお願いします!
B.G.M.「THE BAND/STAGE FRIGHT」 自称「ロンドンからやってきたザ・スリックス」ですが、ぼく個人的には英国以外の音楽ももちろん大好き。 最近のマイブームはザ・バンドの3枚目であるこのアルバムと「NITTY GRITTY DIRT BAND/ANCLE CHARLIE & HIS DOG TEDDY」。すみません、実はお正月休みの最終日に浜松市内の中古盤屋へ行って購入したばっかり。 ニッティ・グリッティに関しては30年ぐらい前のころ、知合いの女性からカセット・テープをもらったけどイマイチだった。30年後の今、平成の時代をまたいで、晴れてマイブームです。 ニッティ・グリッティに俺が追いついた! 平成を背負って追いついた! よくやった!ジュンキッチー! なんで自画自賛やねん。
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No.1437 - 2019/01/11(Fri) 00:25:53
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★ 目標にまつわる話 / 淳吉郎 | |
☆人間というのは実に不思議ないきもので、ことあるごとに目標を屹立するのである。それは場合によってはヒマラヤほどの高さだったりして。 昨年あたりからスポーツ競技で上位入賞を果たしたアスリートの方々のコメント、やはり目標は2020年開催のオリンピックらしく。現在のぼくにとってのスポーツと言えばギターを弾きながらキース・リチャーズ気取りで腰をかがめる、ピート・タウンジェント気取りで右腕を振り上げる、それくらい。そんなぼくでもアスリートたちの目標は納得します。オリンピック。あこがれのステージ。スリックスがロンドンでライブするようなもの。アスリートのみなさんが公平な基準で代表に選ばれますように。
☆人間というのは実に不思議ないきもので、特にニッポン人ですが、住んでる星が365回転して新しい年をむかえるたびに目標をきちんと屹立するのである。こうして知らぬ間にヒマラヤ山脈はできあがりました。 昨年、アマチュアながら音源を発表したぼくの新年の目標はカッコいい楽曲を作る、です。「カッコいい」を変換するなら「ベースの淳三郎やドラムのスカが悩まずにグッド・フレーズを編み出してしまう」こんな感じかな。それは、良い素材を使っていれば、どんなシェフでも美味しい料理ができてしまうのにちょっと似ている。似てたらいいけど。
☆1月3日はそんな淳三郎とスカを交えて我が家でスリックス新年会。淳三郎奥方作成のドうまい豚の角煮とジュンキッチー具材調達のしゃぶしゃぶ。大食漢スカのおなかがいつしか踊るポンポコリンになっていた。 翌日は家内とドライブ。26日にライブを演る岐阜キング・ビスケットへの道順確認を含めて小牧市にある某中古レコード屋へ。♪ビビッ!ビビッ!イェ〜イっ!♪ちゅうてドライブ・マイ・カー。
☆キンビスに無事たどり着いたあと、お店のちょっと向こう側にあるコンビニエンス・ストアーで小休止しながら小牧市の某中古レコード屋への道順確認。家内のスマート・フォンで。最短距離を教えてくれる。現代文明ってホントにスゴい。またしても♪ビビッ!ビビッ!イェ〜イっ!♪ちゅうて小牧市へ。最短距離なので平気な顔してスマフォさんはそうめんみたいな細い市道や町道を教えてくれる。「こんな道、浜松市民で走行したのはおそらく俺が最初で最後かもね」って。ひとと違うことをしたいおいらにはうってつけな道でした。
☆ようやく中古レコード屋に着いた。着いたけどシャッターが閉まってるではないか!『新年開店は5日から』と表示あり。この日、起床してから今まで楽しんできた事象や思い出がガタガタとすべて崩れ落ちた。だって、あの日のアスリートのように実はこの日のぼくにも目標があったんだ「モット・ザ・フープル、ジョニ・ミッチェル、リトル・フィートいずれかのレコードを手に入れる」。これじゃだめじゃん。
☆わたしの落胆を助手席でひしひしと察してる家内がスマフォを片手にこう言った「ジュンちゃん、浜松のいつものデパートで今年もレコード市やってるみたいだに」「ま、まじか!よっしゃ!行くぜ!今からぶっ飛ばせば午後6時にはレコード市に着けるら!俺のモット・ザ・フープル、およびジョニ・ミッチェル、およびリトル・フィート、いずれかのレコードが俺を待ってるぜ!♪ビビッ!ビビッ!イェ〜イっ!♪」。まったく単純なおとこです。と同時にザ・ビートルズの『DRIVE MY CAR』を1日間でこんなに再生した人物は、おそらくわたし。そうに違いありません。ギネス級かも。 このように目標を持っているひとってこれほどまでに力強いものなのです。
☆『DRIVE MY CAR』日当たり再生回数・世界記録所持者のわたしは高速道路をぶっ飛ばして予定より早い午後6時前に浜松のデパートに到着。だがしかし、催事場広場での見慣れたレコード市の風景は皆無だった。「なんてこったいオリーブ!」もしポパイがこの場にいたらどんなに大きな声で叫んだでありましょう。再検索の結果、どうやら家内がスマフォ検索してヒットしたページは数年前のものだったようでした。ネットの世界ではすべてがつるつると平面なんだ。
☆わたしは家内のミスを追求しなかった。もとはと言えば小牧中古レコード屋の年始め営業日の事前調査をぼくが怠(おこた)っていたわけですから。そして、目標は簡単に手に届いてはつまらないのですから。ヒマラヤ山脈は世界一のままでいなければいけないのですから。 「俺のモット・ザ・フープル、およびジョニ・ミッチェル、およびリトル・フィート・・・」そう小さくつぶやいてコイン・パーキングから我が家へとクルマを走らせた。夜7時。あたりはもう暗かった。『DRIVE MY CAR』はもう流れていなかった。
B.G.M.「R離棟からの手紙/双葉双一」 大好きなシンガー・ソングライター、双葉双一さんの7枚目のアルバム。 時間をかけて彼のアルバムを購入してきた。ようやく全部集まった。このアルバムは最高傑作だと思う。すべてにおいてサイケデリックな作品。 1月末に浜松でライブがあるとのこと。楽しみでしかたがありません。
【自治会役員業務終了の日まであと84日】
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
豊川〜浜松 浜松キルヒヘア・豊川GROOVESTOCK合同企画 1/13(日)浜松キルヒヘア 開場17:30 開演18:00 料金 2000円(ドリンク別途500円)
BUDDY TANDEN(東京) シレネ(豊橋) irisphere 真っ赤な瞬間 THE SLICKS
DJ HimitsuSyounen Mum(mumbles)
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No.1436 - 2019/01/06(Sun) 11:25:28
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★ ポエトリー・リーディングにまつわる話 / 淳吉郎 | |
ポエトリー・リーディングというものがある。ステージ上などで詩を読む、という表現(パフォーマンス)。 実のところ、わたし個人的にはそんなに愛着のある手法ではありません。自分が演ろうと思わないだけではなく、たとえば好きなミュージシャンのライブへ行った時にセット・リストにそれ(リーディング)が含まれていて「それを聞く事ができた」としても「そんなにグッと来ない」ということです。
『アーティスティック的インテリ感』がふんわ〜りとただよってるからとか、ぼくらが日々あくせくと生活している俗世間からぴゅ〜んとかけ離れた『高尚な感じ』がするからとか。おそらくそんなもんだろう、ぼくが苦手とする理由をパチパチと自己分析すると。 好き嫌いはどうしようもない。そう思います。この世にはカレーライスが大好きなひとと苦手なひとがいるように。クイーンが大好きなひと(映画を見て好きになったひとも含む)と苦手なひとがいるように。
11月某日、季刊発売のとあるロック雑誌を購入した。 鮎川誠、鮎川陽子/純子 甲本ヒロト、町田康、(50音順敬称略)をはじめとするインタビュウがもっちりと満載。「なるほど〜!」「へぇ〜!」「わお〜!」などという平成30年現時点でのニッポン語の感嘆詞における最重要ワードの数々がわたくしのかわゆい上下の唇のあいだから紡(つむ)ぎ出された。母さんが夜なべをして編んでくれた手袋のように。
町田康さんは9年ぶりとなる音源を発表したとのこと。彼とインタビュアーの会話を拝読してる中で「だよね〜」「そだね〜」「ん〜〜〜そうなんだ〜」などという平成30年現時点でのニッポン語の感嘆詞における最重要ワードの数々がわたくしのかわゆい上下の唇のあいだからまたしても紡(つむ)ぎ出された。ほら見てごらん、母さんが夜なべをして編んでくれた手袋がこんなに増えてしまったじゃないか。この寒い冬もダイジョブダイジョブってことさ。
先日、クリスマスとお正月のちょうど真ん中あたりの頃、高校時代のバンド仲間が経営してる浜松市浜北区の書店:フェイバリット・ブックスLにて町田さんの音源を購入した。帰宅してすぐ聴いた。「ほ〜」と思った。続けて聴くことはせず、2回目は歌詞カードを読むのみにした。そんな気分だったから。「あ、これは町田康詩集だな」って思った。3回目は通常の音源再生にて聴いた。「すげぇ!これはポエトリー・リーディングだ。作者が自分で読んでるスタイルの。おまけにビートとメロディーもあるぜ!ニッポン語が響いてるっ!」 この音楽作品。傑作とは言わずに「こりゃ問題作!」って言いたい気分です。出会えてよかった!
この投稿文を平成30年に読んでくれているみなさま、1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。よいお年を。 この投稿文を平成31年に読んでくれているみなさま、昨年はありがとうございました。本年もよろしくお願いします。よいお年玉をあげたりもらったりできますように。
【自治会役員業務終了の日まであと90日】
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
豊川〜浜松 浜松キルヒヘア・豊川GROOVESTOCK合同企画 1/13(日)浜松キルヒヘア 開場17:30 開演18:00 料金 2000円(ドリンク別途500円)
BUDDY TANDEN(東京) シレネ(豊橋) irisphere 真っ赤な瞬間 THE SLICKS
DJ HimitsuSyounen Mum(mumbles)
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No.1435 - 2018/12/31(Mon) 01:50:51
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★ 年末日記 / 淳吉郎 | |
バンド活動やレコード鑑賞やライブ観戦などといった音楽生活。それらを楽しく遂行するための会社づとめ。それから今年は自治会活動。12月になってから、そのハード・スケジュウルのあいだをジクザクと縫うようにして我が家の清掃作業をちょろちょろとやっている。チョロチョロという擬音からもおそらく想像できるように、バコーンと真夏の花火みたいに盛大な大掃除(おおそうじ)ではないのだ。清掃作業です。ちょろちょろと。
先日は風呂場の清掃。天井に発生した水カビを除去するの。 水滴がてるてる坊主みたいに天井からぶら下がっている。「まずはこっからだな」ってベテラン浴室清掃師きどりで脚立(きゃたつ)によじ登って拭いた。乾いたぞうきんで。てるてる坊主みたいな水滴がいきなり雨粒に変わった。ぽたぽたと上から下まで全身びしょ濡れ。アマチュアはこれだから困るんだよな。そんなベテラン浴室清掃師の声が聞こえてきます。ずぶ濡れのぼく。これじゃあ、まるで雨の日の女みたいじゃないか。Rainy day women #12&35。 ♪だれでも一発やられるべきさ♪ ディランがそう唄ってます。
雨の日の女と化したジュンキッチーは重曹を使用して浴室清掃を開始しました。重曹。ジューソー。いいね、この響き。アルプスの少女、ハイジちゃんのおじいさんみたいな白いヒゲをたくわえてオーバーオール着てる、そんなイメージ。植物性を中心とした食生活みたいな。ちなみに重曹、弱アルカリ性。だそうです。浴室はしっかりキレイになりました。ひとつ片づいた感じでプシュッとビール開缶。乾杯。そんな土曜日の午後。
12月23日は家内がギターで参加してるBEATSEEKERを観るため岐阜のライブハウス、キング・ビスケットへライブ観戦。 ビートシーカー号に同乗させてもらいました。予定時間より早くお店に到着したのは往路運転担当であるBa.&Vo.および作詞作曲担当:カオちゃんの秀逸なドライブ・テクニックのためです。ブブッ!ブブッ!いぇーい!
ひさしぶりのキング・ビスケット。お店の前はけやきの並木道なのです。冬だからトゲトゲしいパンク・ヘヤーみたいなけやき並木道だった。こんなところもキンビスらしい。そう思います、勝手ながら。
出演は全5バンド。オーナー・キムさんのsuicideTV、そしてBEATSEEKERはもちろんのこと全バンド、すばらしいライブだった。なにげにキムさんのバンド以外は女性メンバーが在籍してるってところも統一感があっておもしろかった。 ところでぼくは、たいそう飲酒したらしい。終演後のDJでAC/DCが流れたらしく「AC/DCサイコー!」とか言ってたらしいが(女房談)、記憶にございません。
こんなサイコーなお店で来年1月26日(土)にTHE SLICKSはライブを演ることができるんだ!イェイ!たのしみです!
B.G.M.「LOU REED/NEW YORK」 B面の5曲目に『XMAS IN FEBRUARY』って曲があって、それを聴きたくて。 「どうして2月のクリスマスなんだろう」って思って外盤だけど歌詞カードがあったんで、英単語を拾い読みして想像した。「あ、これは、しっかり解読したい。ネットとかで検索せずに自分で訳してみよう」そう思いました。外国語だけど、ぼくの気持ちに引っかかる単語があったんだ。ぼんやりと風景が見えたんです。 ニッポン語でも外国語でも、ぼくはそんな歌詞にひかれます。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
豊川〜浜松 浜松キルヒヘア・豊川GROOVESTOCK合同企画 1/13(日)浜松キルヒヘア 開場17:30 開演18:00 料金 2000円(ドリンク別途500円)
BUDDY TANDEN(東京) シレネ(豊橋) irisphere 真っ赤な瞬間 THE SLICKS
DJ HimitsuSyounen Mum(mumbles)
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No.1434 - 2018/12/25(Tue) 22:50:47
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★ 週末日記 / 淳吉郎 | |
清志郎さんの唄声というのは、みなさんご存知のとおり独特です。 いつだったか、こんなことがあった。テレビをなんとなく点けていたらコマーシャルの時間になった。画面は見てないけど、どうやら缶コーヒーのCMらしい。やがて聞こえてきたのがCM出演してる男女の会話。女性のあとに男性「あれ?この声ってもしかして清志郎?」画面を見たらやっぱり彼だった。普段の声も彼は彼だったのさ。
先日、とある案件で電話をした。相手はカッコいいCD音源を何枚も発表している方。 以前、お会いしたときに電話番号とアドレスを交換したのだけど、彼とのメールのやりとりは最初の「今夜はおつかれさまでした」っていう1回のみ、電話においては今回が初めてだった。 ぷるるる。「はい、○○です」「あ、こんにちは。浜松の淳吉郎です」。電話口に出た彼の声はCDで聴いてる声とおんなじだったんだ。CDが携帯電話に変わった! 不思議な感覚でした。
14日(金)は仕事を夕方5時でとっとと終わらせ、浜松キルヒヘアへ。大好きなワタナベマモルさんと友人3人のライブがあるのさ。 最初がだあこえ&たかぼー。アコギにエフェクトかませた音とカフォンの低音とだあこえさんの唄がマッチした全開だあこえたかぼワールド。 2番目がニシムラユキちゃん。エレキでの弾き語り。キャンディみたいな甘い声での歌いまわしにエフェクト効果を駆使する全開ユキ・ワールド。 3番目がやじのすけさん。アコギでのボトルネックとスリーフィンガー・ピッキングとエロおやじフィーリングを駆使する全開やじの・ワールド。
サイコーな3つの前座のあとにワタナベマモルさん登場。 マモルさんは多くの場面で「パブ・ロッカー」って語られることが多い。だがしかし、ぼくのなかではロックンロールそのもの。なのさ。彼が率いる現在のバンド、マモル&ザ・デイヴィスの音源を聴けば聴くほどそう思います。この日のライブも新曲を中心としたひとりマモデビ・ワールドが全開炸裂!俺はもう全開悶絶!数々のCD愛聴盤のあの声がキルヒで響いてた!
15日(土)は豊川市に新しくできたライブハウス、GROOVE STOCKに行った。 知らない街の知らないライブハウスに行くっつーのは楽しい。たどり着くまでのすべてが。電車の時間を調べたり、お店の場所を調べてメモ紙に地図を書いたり。もう楽しい。今回もそんな感じ。そして、なによりもいったん活動停止していたバンド、The 弾丸ノイズがこの日から活動再開なのだ。やったー!キルヒで過去2回タイバンしてるStripperも共演だし。
お店はJR豊川駅から徒歩3分のナイスな場所だった。全盛期のカール・ルイスだったら30秒弱で到着さ。 ライブが始まった。4つの出演者のうち、弾丸ノイズは2番目、ストリッパーは3番目。どちらもいいライブだった。そしてライブを観ながら「スリックスがいつかここで演るときはどんな感じでいこうかな」なんて考えが脳裏をあっちゃこっちゃクモの巣のように張りめぐってた。
4番目のバンドの開演前にトイレに行った。先に入っていた女のコが出てきた。入り口で待ってるぼくの顔を見てこう言った。 「あ!○○○(ここはぼくの職場名が入ります)の方ですよね?」 「え!?どうして知ってるの?」 「わたしも以前、働いてたんです」 「オーマイガ―!こっちに住んでるの?」 「いえ、浜松です」 「わざわざ来たんだ。だれ観に来たの?」 「弾丸ノイズです!」 「オーマイガー!」 これ以上、彼女と話し続けてるとぼくの神様が何人いても足らなくなりそうな気がしてきたので、持参してた1月13日のスリックス・ライブのフライヤーを彼女に渡した。 「THE SLICKSってのがぼくのバンドね。もしよかったらよろしく」 「はい!」 来てくれますように。
【役員業務終了の日まであと105日】
B.G.M.「JOHN HIATT/SLUG LINE」 ジョン・ハイアット1979年発表のアルバム。初めてこれを聴いたとき、ぶっ飛んだ。「アメリカ人でしょ?彼は。なに?アルバム全編をつらぬくこのイギリス感は。ジョー・ジャクソンみたいじゃん」って。 写真の右側はジョー・ジャクソンの1stです。イギリス人:ジョー・ジャクソン1979年発表作、つまりおんなじ年に発表した作品。 まったくおんなじ匂いがジョン・ハイアットのこの作品に漂ってるのに驚愕します。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
豊川〜浜松 浜松キルヒヘア・豊川GROOVE STOCK合同企画 1/13(日)浜松キルヒヘア 開場17:30 開演18:00 料金 2000円(ドリンク別途500円)
BUDDY TANDEN(東京) irisphere 真っ赤な瞬間 THE SLICKS あとひとつ豊川・豊橋のバンドを予定
DJ HimitsuSyounen Mum(mumbles)
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No.1433 - 2018/12/16(Sun) 23:30:55
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★ ミックとディランとぼくにまつわる話 / 淳吉郎 | |
「ざんぎり頭を たたいてみれば 文明開化の音がする」なんていう歯切れのよい言葉を耳にしたのは中学の歴史の授業だったか、高校の日本史の授業だったか。どっちか覚えてない。その言わんとするところも、わかるようなわからんような。でも、カッコいいニッポン語の語感(響き)としてその言葉は記憶の中の銀幕の景色として残ってます。なにげなく視界に入ってきたテレビ・ドラマや映画のワンシーンのように。
ニッポン語が持っているこの“語感”っていうのは外国語が持っているそれに匹敵すると思う。つまり、ニッポン語をカッコよく載せてロックンロールを演ってるバンドは母国語で唄ってる外国人バンドに匹敵してるって事だと思うけど。
【広告】 ザ・スリックスの10曲入り新音源『ワルツの始まり』は1枚1500円にて絶賛発売中。
先日の投稿で自治会防災訓練のことを記しました。実は、この訓練が終わったことで4月からぼくと女房がたずさわってきた自治会業務の主なイベントはほぼ終了したと言えるんだ。ふぅ〜〜〜と肩の荷が降りた感じ。そんな安堵の念のなか、クラークスのデザート・ブーツを履いた自分の足元をふっと見た。すると、レンガとモルタルのような肩の荷がずずんずずんと地中にもぐり込んでゆくではないか。ビツクリ。もうじき、この星の向こう側にたどり着くはず。俺の自治会系レンガとモルタルが。
この土曜日はバンド活動や自治会活動等でずっと先延ばしにしていた作業、自宅垣根の手入れをした。脚立(きゃたつ)に登って大きな草刈りばさみでカット。我が技量はアマチュアの最低たるレベル。刈り終えた垣根はまるでぼさぼさ頭さ。デップをつけて立たせりゃパンク・ヘヤーの出来上がり。そんな感じです。ちょんまげをザックリ切ったばっかりな明治初頭男性のざんぎり頭ってきっとこうだったに違いない。この日は文明開化の音の代わりにはさみがチョキチョキ鳴っていたんだ。 あのミック・ジャガーは草刈りばさみで垣根の手入れをしたことがあるだろうか。あるかもしれない。けど、ない確率の方が高いんじゃないかな。そう思うけど。
日曜日の午前中は防災訓練で使用したホースの片付け。1週間かけて天日干し(てんぴぼし)した厚い布でできた長さ20メートルの消防ホース。これを二つ折り(10メートルの状態)にしてクルクルと巻いてゆくのです。へぇ〜と思った。こんな経験はなかなかできないら。役員をやってるからこそ。 あのボブ・ディランは消防ホースをクルクル巻いたことはあるだろうか。あるかもしれない。けど、ない確率の方が高いんじゃないかな。そう思うけど。
浜松で活動する一介のアマチュア・バンドマンがミックやディランがやったこともないことを2日間でやってしまった、というお話でした。
【役員業務終了の日まであと112日】
写真:右側が高校時代のバンド仲間が経営する本屋:フェイバリット・ブックスLにて先日購入した国語辞典。左側が昭和54年1月20日発刊のものだから、おそらく中学入学時に学校から買わされた国語辞典だと思われる。今までこれをずーっと使い続けてた。まあ、毎年12月に「今年の流行語大賞」が決まることからもわかるように、ニッポン語というのは日々更新されてゆくんだろう。おんなじ言葉でも40年前の意味や使い方と現代のそれは変更されてる可能性もあるわけで。ようやく買い換えた次第。おそらく今後のぼくの新曲や文章はあたらしい言葉で表現されると思います。やったー!これぞMOD!か?
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
豊川〜浜松 浜松キルヒヘア・豊川GROOVESTOCK合同企画 1/13(日)浜松キルヒヘア 開場17:30 開演18:00 料金 2000円(ドリンク別途500円)
BUDDY TANDEN(東京) irisphere 真っ赤な瞬間 THE SLICKS あとひとつ豊川・豊橋のバンドを予定
DJ HimitsuSyounen Mum(mumbles)
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No.1432 - 2018/12/09(Sun) 21:55:49
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★ ギの字とアの字にまつわる話 / 淳吉郎 | |
きみはアルファ米を食べたことがあるかい。 きみはアルファ米を調理したことがあるかい。
ぼくが初めてエレキギターを手にしたのは15歳の秋。高校1年生の2学期が始まったころでした。ギター教則本もいっしょに購入。 ギターを持ちながら、教則本が指図するまま弾く。ぼくはまるで教則本のイエスマンさ。でも、まったくわからない。ギターのギの字もわからなかった。
しばらくしたある日、ギターを買った楽器屋のお兄ちゃんが自らが先生となる格安授業料なギター教室の提案をしてくれた。もちろん参加。ようやく楽器屋所有のアンプでギターをぎゃん♪って鳴らした。お兄ちゃんがギターを弾くにおけるいろんなポイントをわかりやすく教えてくれた。ギターのギの字がなんとなくわかってきたんだ。やったー!
12月2日(日)は自主防災隊の防災訓練。 その1週間前の11月25日は事前準備と打合せ。なんと、その場で当日の訓練参加者全員に配布するアルファ米に同封する調理方法の説明書作成を自治会長から委託された。マジか、マジか、マジか。マジカルミステリー・ツアーがいきなりスタートです。だって、おいらはこの星に生まれ落ちて51年と10ヶ月間、アルファ米を調理したことは一度もないんだ。それは「ギターを持ったこともないのに教則本を書け」というのにちょっと似ている。エレキギターがアルファ米に変わった!
11月26日から28日にかけての3日間、夕食はジュンキッチー調理のアルファ米メニュー。お米メーカーが添付した作り方説明書を参考にして自分でやってみた。そうじゃないと誰にでもわかる生きた説明書は書けないからね。あの日の楽器屋のお兄ちゃんのギターの教え方とおんなじように。
3日間の調理でポイントがわかり、さっそく説明書を作成。自治会は年配の方も多いからA4用紙に大きく、そして濃い文字を使って短い文章で執筆。イラストも入れて。完成した説明書を読みながら「うん!傑作の誕生だ!」我ながらそう思ってしまいました。俺がスリックスの新曲を作るたびに口走ってしまうように(笑)。
前述のとおり2日(日)は防災訓練。役員のわたしは午前4時半起床。5時半から会場設営等の下準備。6時10分から訓練スタート。8時30分過ぎに訓練終了。そして、ジュンキッチー作成説明書付きのアルファ米を200名を超える訓練参加者全員に配布。ライブ終了後にソノシートを無料配布した80年代中期のいくつかのバンドみたいに配ったのさ。
みなさんはもう調理してくれたのだろうか。俺がギターのギの字をなんとなくわかったあの日のように、アルファ米のアの字をなんとなくでもわかってくれたらうれしいです。
きみはアルファ米を食べたことがあるかい。 きみはアルファ米を調理したことがあるかい。 きみはアルファ米の説明書を書いたことがあるかい。
ギの字とアの字にまつわる話でした。
B.G.M.「伊東ミキオ/TRY AGAIN」 防災訓練当日の夜からぼくの友人主催によるロックンロール・ピアノ弾き:伊東ミキオさんのライブが浜松市内であった。あいにく防災訓練の反省会があったためぼくはライブを断念。観に行った家内が買ってきた盤です。聴いたけど、いいね。いいね。いいね。すばらしいです。 もしピアノが弾けたなら、って個人的にくやしい気持ちになっちゃいます。
【役員業務終了の日まであと118日】
☆★☆★☆★☆★☆★ 今後のスリックスのライブ予定です。
☆1月13日(日)浜松キルヒヘアで 詳細後報します。
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No.1431 - 2018/12/03(Mon) 23:34:58
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