THE SLICKS BBS

ザ・スリックスのライブ予定です。

2024/4/6(土)浜松TEHOM
the 1970 presents《THE KNOCKERS 名もないツアー2024》
OPEN 18:00 / START 18:30 CHARGE \2500(+1Drink)
【出演】
the 1970
THE KNOCKERS
the SCOOTERZ
BEATSEEKER
THE SLICKS
【DJ】
MASA68


4/20(土) 浜松ダイダイ
O/S 18:30/19:00 前売/当日 2500円/3000円 (+1drink)
【出演】
MAMORU&The DAViES TRIO
IDOLS
アジャラカモクレンズ
THE SLICKS










レコーディングしてます / 淳吉郎
わーい!
本日(13日)よりザ・スリックスはレコーディングに入りました。
どんなのができるかなー!
わーい!わーい!
例によって写真はピンボケでーす。

No.1404 - 2018/08/14(Tue) 00:06:02
ジュンキッチーのレコード紹介?B / 淳吉郎
3枚目のレコードは1980年発表「THE CHORDS/SO FAR AWAY」。
たしか高円寺南にあるパンク中心の中古盤屋で購入した記憶がある。そっから中央線の快速に乗って、東京駅からぷらっとこだま号に乗車して、指定席でビールを飲みながら、このレコードを始めとする購入した数枚のレコード・ジャケットを眺めて、音を想像したり、意味もなくニヤニヤしたり、「あ、ここにマジックで落書きあるな。どうして外人はみ〜んな名前を入れたがるんだろう」とか思ったり、してたら、浜松駅に着いた。
そっからバスに乗ってひとり暮らしのアパートの部屋にたどり着いて、冷蔵庫を開けてキンキンに冷えた発泡酒を飲みながらプレーヤーをスタートさせた。生まれて初めて聴くザ・コーズの音が鳴り出した。数秒後にぼくは両手と両膝をじゅうたんにつけ、うつむきながらワンワン・スタイルで嗚咽(おえつ)した。カッコよすぎるレコードだったのさ。
誰かがこのアルバムのキャッチコピーを【泣く子も黙るザ・コーズ!】って言ったとする。違うね。俺だったら【泣く子も黙るけどまた泣いちゃうザ・コーズ!】これで決まりだら。

No.1403 - 2018/08/13(Mon) 23:53:29
ジュンキッチーのレコード紹介?A / 淳吉郎
2枚目のレコードは1985年発表「サム・クック/ライブ・ハーレム・スクエア・クラブ1963」。
黒人音楽に興味を持つようになって聴き始めた頃、ソウル・シンガーの中ではオーティス・レディングがお気に入りでした。声、唄い方、そして楽曲等、すべてにおいてカッコよかった。それに対しサム・クックは色男だし、声色が甘いし、曲がポップ過ぎる。「ふうん」そんな気がしてました。
ところがどうだい。このライブ盤を聴いてたまげた。うねるクックの唄いまわしとバンドのアンサンブル、大歓声のオーディエンス。ライブ盤さ。ぼくは卒倒。畳の部屋に倒れ込みました。
彼のカッコよさに感動しまくってる気分と同時に、これまで彼のことをなんとも思っていなかった自分のカッコわるさに気づいたジュンキッチー。彼はポリポリポリとネコの爪とぎのように畳をかきむしっていた夜だったのです。

No.1402 - 2018/08/13(Mon) 23:52:26
ジュンキッチーのレコード紹介?@ / 淳吉郎
先日、某SNSにて下記のバトンをいただきました。
夏休みだし、せっかくなのでこちらでも投稿しちゃいます。

☆生涯のお気に入りのアルバムを10枚。
毎日、1枚ジャケ写を投稿する。

ぼくはガラケーなので、おそらくピンぼけ写真が投稿されると思います。
ご容赦くださいませ(笑)

1枚目のレコードは1984年発表「アナーキー/デラシネ」。
アナーキーの1stアルバムでぼくはロックに目覚めました。衝撃という意味では1stを載っけたいのが本心ですが、お気に入りとなるとこの「デラシネ」です。
「パンクロック・バンドがロックンロール・バンドに変化した!」
「手品師がオセロ・ゲームの駒を帽子の中に入れたら、中からサイコロが出てきた!」
そんな気持ちをこのアルバムにいだいています。
もう最高っ!

No.1401 - 2018/08/11(Sat) 15:12:55
某日日記 / 淳吉郎
☆7月某日
7月最後の日曜日はキルヒヘアへライブ観戦。名物イベント:上空の中村。
出演は、しょう★ジェイソン、Foolish、ウーロンハイハット、BEATSEEKER、Nowhere-s Lineのみなさんでした。全バンド、オリジナルを演奏。全バンド、素晴らしかった。夜空を見上げると星が輝いている。ちいさい頃に聞き知った有名な星座もあるけど、かすかな光を地球に届けている名もなき星もある。ここ最近、全国各地の巨大会場で週末に開催されてる夏フェスに出演してるバンドは有名な星座みたいなものでしょう。でも、この日の上空の中村出演バンドみたいに、オリジナルで勝負してるって事自体、あの名もなき星のように光を放っている。そう思います。
出演のみなさん、DJのおふたり、そして主催のポテティ中村さん、おつかれさまでした。ありがとう。

☆8月某日
8月最初の土曜日は不定期だけど恒例であるPHONOSICS:フクちゃんとの飲みーティング。不定期だけど恒例。それは太陽と月と地球が一列にならぶ日食や月食という現象とちょっと似ているかもしんない。だって、居酒屋のカウンター席でロックンロールとフクちゃんとこのぼくが一列に並んでお酒と食事と会話が進んでゆくんだに。フクちゃんとジュンキッチーはロックンロールくんのことばっかりしゃべってる。そして、それを聞いてるロックンロールくんはなんにも飲まないし食べない。おしゃべりもしない。ニコニコしながらうなずいてるだけなのさ。だから宴(うたげ)閉幕時のお勘定、彼はゼロ円。その場のノリだけでヤリクリできる彼はまったくもってサイコーなヤツなんだぜ、本当に。
ぼくらふたりは昔も今も、そしてたぶんこれからも、あいかわらず彼に首ったけ、ってことさ。

☆8月某日
8月最初の日曜日は浜松のライブハウス:フォースにライブ観戦。
澤奥航平、The vice’s、THE JASON BLUE-RAY、NOZUを始めとする7つの出演者。み〜んな若かった。俺がお小遣いを貯めてやっとのことでエレキギターを手にした36年前には、まだこの世に生(せい)を授かっていない世代の方々です。だがしかし、36年前に俺がトリコになったロックを、彼らみ〜んながこの平成30年の夏に演奏していました。つまり、昭和から平成になっても、20世紀から21世紀になっても、俺の世の中(よのなか)はな〜んにも変わっていないって事です。サイコーだら。
出演のみなさん、おつかれさまでした。ありがとう。

【役員業務終了の日まであと237日】

B.G.M.「THE Essential CLASH/THE CLASH」
初めてエレキギターを手にした話を書いていたらクラッシュを聴きたくなっていました。
このアルバム、メンバーによる選曲らしいけど『叛乱ワルツ』は入れてほしかったなあ、なんて個人的には思ってます。

☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

☆8月26日(日)
浜松メスカリンドライブ the 1970企画
O/S 17:30/18:00 A/D 共に2500円(1d別)
出演:
WOLF&THE GOODFELLAS
the 1970
LOTION
JUNK DOLL
THE SLICKS

DJ:
MAI,MORI PUN,F山(PHONOSICS)

No.1400 - 2018/08/06(Mon) 23:29:19
ラッキーマンとラッキーウーマンにまつわる話 / 淳吉郎
ぼくのバンド:THE SLICKSは28日(土)に浜松のライブハウス、G-SIDEでライブを演りました。PHONOSICS企画“BAD MOON RISING vol.7”です。

「当日28日の夜に台風12号がハママツ直撃」そんな情報がすでに台風が発生した水曜日の時点でぼくの目と耳に飛び込んできた。ことわりなく飛び込んできたんだ。ぼくが英国人だったなら「オーマイガー!」と言ったであろう。だがしかし、あいにく、そして幸運なことにぼくはニッポン人。「ちくしょう!神様のバカバカバカ!あっ!バカなんて言ってしまいすいません。神様、どうか台風さんをどっかへ移動してください」と言いました。オーマイガーを日本語に変換するとこんなに長い文章になるんですね。

台風来襲が確実な状況のもと、主催するフォノシックスのGt.&Vo.担当:フクちゃんによりイベントの開催決定がその日の午前中に英断された。「ヤッホ〜!ヤッホ〜!ヤッホ〜!」とぼくは50年代に生まれ、今現在もさらに成長し続けているロックンロール山脈に向かって感謝の声を発したのさ。もちろん山彦で帰ってきたぜ。今日はサイコーなイベントだもん、当然だら。

トップはぼくらTHE SLICKS。全8曲を演奏。ステージ上では淳三郎、スカ、淳吉郎3人の息吹が69ヘクトパスカルで渦巻いてたような気がする。客席のみなさまにはどんな感じで届いていたんだろう。
2番目はRyochan&the RICHBUZZ。アカ抜けている楽曲と演奏とたたずまい。ブルーな気分がどこかへ飛んでっちゃう感じ。イェ〜(ロウ)っ! なんつって、グッド・ミュージックの世界へぼくらを誘(いざな)う信号機みたいなバンドでした。サイコー!
3番目はPHONOSICS。3月に発売された1stアルバムのレコ発なのに音源未収録の新曲を2曲披露。生きているバンドっていうのは、この日のフォノシックスみたいなバンドの事なんだと思う。サイコー!
最後がTHE PRIVATES。ライブすべてがサイコーだったのは言うまでもないこと。でも、ぼく個人的にすごく感動したことがありました。この日の終演後、台風が通過したあとバンドの持ち込み機材をワンボックス・カー(プライベーツ号)に積載。ギターアンプだけではありません。ベース・アンプもドラム・セットも。いわゆる完全持ち込みです。すげぇ。年柄年中(ねんがらねんぢゅう)ツアーでニッポン中を走くり回ってるバンドはライブのみならず、すべてがスマート。あっちゅーまに大量の機材がプライベーツ号にきっちり積まれました。スマート・スマート・スマート。ぼくのおじいちゃんの遺言は「大切な言葉は3回繰りかえせ」です。
「ありがとー!」メンバー4人とマネージャー、5人は手を振りながらG-SIDEから家路につきました。まだまだ風が強かったハママツの深夜、ロックンロール台風の目がハママツから遠ざかっていきました。

オーマイガーを日本語変換して神様に向かって絶唱したこの日だった。でも、残念ながら神様の聴力が弱かったのか、それともぼくの声量が小さかったのか。それとも別のなんらかの理由によるのか。台風は予報どおり午後10時半過ぎにハママツを直撃した。でもその日、G-SIDEに集まってくれたお客さんやライブを演った4つのバンドやDJのおふたりやお店の方々はみ〜んなラッキー・マンもしくはラッキー・ウーマンだった。サイコーな時間を店内で過ごしたから。そう思います。遠くからも近くからも、お客さんのみなさま、共演のみなさま、G-SIDEのみなさま、ありがとうございました。そしてフクちゃん!誘ってくれてありがとうございました!
『嵐のロックンロール』という言葉は、まさにこの日のG-SIDEのために存在してるんだ!って思ったのさ。

B.G.M.「ROD STEWART/MAGGIE MAY」
28日のイベント終了後、台風が去るのを待って大勢のお客さんが店内にいました。そんな中、ひとりの男性のTシャツに目が釘付け。ロン・ウッドの顔アップのデザインでした。「おっ!このTシャツどこで買われたんですか」そんなぼくの言葉からロック談義が始まった。彼は浜松在住。フェイセズが大好きなベース・プレイヤーだった。もし台風が来てなかったら、彼はそのまま帰宅してて、こんな出会いは生まれてなかったかも。って話さ。
ロックンロールは、やっぱり瞬間で生まれるのかもしんない。ぼくはそう思うけど。

No.1399 - 2018/07/31(Tue) 00:42:02
法事にまつわる話 / 淳吉郎
☆7月某日。
義父の1周忌が執り行われた。家内の実家を中心とした親戚一族が集まっての法要。「お義父さんが旅立たれて、もう1年が経ったんですね。安らかに過ごされてますか」という気持ちで祈祷。和尚様が読経する般若心経にあわせて我々もいっしょに読経する宗派です。般若心経の横にひらがながふってある冊子が手渡され和尚様とハモりながら読んでゆく。お堂の中に老若男女の声が低〜くこだまする風景。小山の上に建立してるお寺には遠州灘からの南風がふわ〜り舞い込んでいた。

☆ぼくはバンドマン。ザ・スリックスというロックンロール・バンドでギターを弾きながら歌を唄ってます。しかもニッポン語のオリジナル。イェイ。1曲あたり3分30秒前後の楽曲が多いの。だけど、時々、歌詞を忘れてしまうことがあるんだ。自分で作った歌詞なのにだに。曲の歌い始めでいきなり2番の歌詞から唄っちゃったりとか。ダメだねえ。ところがどうだい、和尚様はあのむずかしい般若心経を一字一句間違えずに読んでいました。ほくは感服と敬服と憧憬のユニゾン状態。もしくはスリーコードのロックンロール状態。「プロだから当然じゃん」だなんて、したり顔な言葉は、このぼくが焼き海苔を握るみたいにパラパラって粉みじんにしてやるぜ。

☆『弘法も筆の誤り』なんてことわざがあるけど、弘法さんは絶ぇ〜対っに誤らなかったと思う。先日の和尚様とおなじく。そのことわざは、俺みたいな自分のオリジナル曲でも唄い間違えるような凡人がネタミ100パーセントで作ったに違いない。そう思います。そして下記の通り、ザ・スリックスは今週末、サイコーな共演の方々と一緒にライブします。みなさんよろしく。ザ・スリックスは一番目に演奏します。幾度かスリックスのライブを観に来てくれてる方だったら、もし俺が歌詞を間違えたら、それに気づくことができるでしょう。『門前の小僧、習わぬ経を読む』ってことわざみたいに。ってか俺、何様のつもりだ(笑)

【役員業務終了の日まであと252日】

☆★☆★☆★☆★☆★
☆7月28日(土)
浜松G-SIDE《BAD MOON RISING vol.7》
O/S 18:00/18:30 A/D 2000円/2500円(1d別)
出演:
THE PRIVATES
PHONOSICS
Ryochan&The RichBuzz(Feat.Sally from Baby It’s you)
DJ ABE(over lord 65)、ITOちゃん
THE SLICKS

写真は最近購入のCD。上がラングスティーンの新作「IDIOT ELEGY」。ロックンロールそのものが響いてるアルバム、そう思う。間違ってもロケンローとかロッケンロールではありません。ロックンロールそのもの、なのです。
下はマンホールの2007年発表「BOOGIE OUT」。デビュー作なんだけど、もうすでにこの時点で彼らのスタイルが完成されてる気がした。聴きながら♪ううんううん♪とマブチ・モーターみたいにうなってしまったのさ。

No.1398 - 2018/07/23(Mon) 22:22:09
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