THE SLICKS BBS

ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。
(THE SLICKSの出演はございません)











某日日記 / 淳吉郎
1月某日。2月某日。3月某日。そんな毎日。
実は年明けから仕事が超絶に忙しくなっている。
つまり、残業時間がものすごいわけであり。
「サブロクキョーテー」なんつー言葉が風に舞っているんだ、わたしのまわりでは。
だがしかし、おもしろいもので週末になると疲れるどころか、気合いギンギンになってくるんです、これが。
そう、これこそ「ランナーズ・ハイ」と呼ばれる状況ではあるまいか。
そんな長距離ランナーが孤独を感じていないのは、音楽鑑賞およびバンド活動があるから、って最近痛感しています。
音楽に救われているんだ、確実に。

3月某日。浜松のライブハウス、merry youへライブ観戦。
女房のバンド、820光線☆のライブへ。
「身内びいき」というものを完全に取っ払った客観的立場から冷静に申し上げますが、このバンドは非常におもしろい。
聞くところによると、メンバーのうちひとりは先日、東京ドームで行われたルナシーとグレイのライブに行ったらしい。
聞くところによると、メンバーのうちひとりは昨年、名古屋までポール・ウェラー、ダムド、コックニー・リジェクツのライブにそれぞれ行ったらしい。
聞くところによると、メンバーのうちひとりは以前、黒装束をまとってデス声で唄うバンドのヴォーカル担当だったらしい。
そんな音楽嗜好のメンバー3人がそれぞれ曲を作っていて、そのテイストの混ざり具合が実に絶妙なのだ。
そして、この日もすばらしいライブだった次第。
東京でライブ演ったら受けるかも、ってちょっと思っています。

☆★☆★☆★☆★
わたくし、次のライブはこちら、ザ・フー族のライブでございます。
みなさん、よろしくお願いします。

其の一
MerryYou企画【Band Night vol.371】
3月23日(日) 浜松 MerryYou
開場/開演 16:00/17:00 料金 2000円(1d.別)

UsagiGroup
CABU
The Who族

其の二
AVANTI presents
4月12日(土) 豊橋AVANTI
開場/開演 18:00/19:00 前売1500円 当日2000円(1d.別)

ダーティーモス
Classics
The Who族

B.G.M.「ANGELIC UPSTARTS/LONELINESS OF THE LONG DISTANCE RUNNER」
イギリスのパンク・バンド、エンジェリック・アップスターツ、1983年発表のアルバム「REASON WHY?」のA面7曲目に収録。
イギリスの作家、アラン・シリトーさんの名著「長距離ランナーの孤独」と同タイトルである名曲。
右下は奈良の音楽仲間である荻ちゃん所属のAC/DCトリビュート・バンド、A4/B4が掲載されてるとのことで購入したギター雑誌。
友達が有名雑誌に載るっつーのはすっごくうれしい出来事。
今度のお彼岸で墓場の親父に自慢するかも、だに(笑)

No.1764 - 2025/03/16(Sun) 21:13:12
某日日記 / 淳吉郎

3月某日。浜松のライブハウス、merry youへライブ観戦。
長年の音楽仲間、ミッキーさんの企画「BEST HIT vol.7」。
出演順にMOON、Barefoot、古傷。

一番目はMOON。
往年の名音楽番組「BEST HIT USA」を毎週楽しみにしていたわたしたち世代が狂喜乱舞するカバー選曲だったんで、当然わたしも。
ちなみに1曲目は『ファイナル・カウントダウン』2曲目は『セパレイト・ウェイズ』でした。

二番目はBarefoot。
オリジナルの日本語ハードロック・バンドであり、ミッキー企画の常連でもあるから幾度もライブを観ている。
楽曲の完成度が高いしカッコいいと思う。
我が家には彼らの音源だってあるんだぜ(買ったのは女房)。

三番目は古傷。
R&B、ソウルのカバーも含むブルース・ロックのバンド。
各担当はいずれも浜松を代表する名うてのベテラン・ミュージシャンということもあり、超安定したすばらしいライブだった。
参考までにドラムはザ・フー族にてトッチ・ムーンの名前で活動する同僚トッチくん。
やっぱり、この日もいい音で叩いていた。

出演のみなさま、主催のミッキーさん、お疲れさまでした。ありがとう。



3月某日。浜松のライブハウス、G-SIDEへライブ観戦。
長年の音楽仲間、タクミックスの企画「modernedge moonstomp vol.3」。
出演順にWHIZZ、the 1970、The Ladsbeat、The Tootones。

一番目はWHIZZ。
スピードとメロディを兼ね備えたパンク、パワーポップ・ミュージック。
そんな音楽でのフクちゃんのベースとファニーくんのドラム、これはもうアンサンブルの領域だったし、犬ちゃんのギターが以前より安定していてカッコよかった。
そしてファン待望の新曲披露がなによりもうれしかった次第。
しかもミドル・テンポだったし。

二番目はthe 1970。
開演前、ギター担当である一葉くんに「今年に入ってから何本ライブ演ったの」と訊くと「いやぁ、何本演ったかなぁ」だって。
次にボーカル担当であるジヤくんに「今年に入ってから何本ライブ演ったの」と訊くと「いやぁ、何本演ったかなぁ」だって。
そんないい歳こいて(失礼)ツアーバンドな彼らのライブは疾走してても安定しているのさ。
ランボルギーニやフェラーリといったヨーロッパ産ではなく、シボレーやフォードといったアメリカ産な感じで。

三番目はThe Ladsbeat。
大阪のバンドであり、どうやらタクミックスや一葉くんとは長い付き合いがおありのようで。
そんなバンドの演奏はベースとドラムの横ノリのグルーブがすさまじく、フロアのみなさんを知らず知らずのうちにダンシングの世界へと誘(いざな)っていた。
う〜ん、すごい。

最後はThe Tootones。
タクミックスがボーカルである9人メンバーでのスカ・バンド。
フロントマン、タクミックスの卓越したステージングの上手さと、そのいきなりの振りにもしっかりと反応できる全メンバーのミュージシャン・シップの高さ、すばらしすぎる。
そして、10数年ぶりにG-SIDEのステージで唄っているタクミックスを観れたのが個人的にメッチャクチャうれしかった。

出演のみなさま、主催のタクちゃん、お疲れさまでした。ありがとう。


3月も中旬に差し掛かりますが、豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」3月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。
下記からよろしくどーぞ。
https://avanti-music.com/yamoritimes/

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わたくし、次のライブはこちら、ザ・フー族のライブでございます。

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MerryYou企画【Band Night vol.371】
3月23日(日) 浜松 MerryYou
開場/開演 16:00/17:00 料金 2000円(1d.別)

UsagiGroup
CABU
The Who族

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AVANTI presents
4月12日(土) 豊橋AVANTI
開場/開演 18:00/19:00 前売1500円 当日2000円(1d.別)

ダーティーモス
Classics
The Who族

写真、ようやくザ・スリックスの今年のライブが決まりました。
真夏です! よろしくお願いします。

8月2日(土) 浜松TEHOM
WHIZZ presents【INSIDE OUT 14】
SHE’s 2nd EP Release Show
開場/開演 18:00/18:30 前売2000円 当日2500円(1d.別)

WHIZZ
SHE’s
NO SUBSTITUTE
the 1970
THE SLICKS

DJ KEVIN

No.1763 - 2025/03/09(Sun) 12:40:07
休日の朝 / 淳吉郎
休日の朝を満喫するネコ
No.1762 - 2025/03/09(Sun) 10:37:39
センセーショナルにまつわる話 / 淳吉郎
2月某日。静岡のコミュニティ・バー、飛翔にてライブ観戦。
ファイヤーヨーコ・プレゼンツ「夜のならず者たち」。
出演順に〆さば600、ザ・ピラミッズ、おいおい教教祖、ファイヤーヨーコ。
観戦の目的は熊本から参加のザ・ピラミッズだったけど、この日の全出演者、もうスゴかった、笑えてくるくらいに。

〆さば600は清志郎風味あふれるオリジナル楽曲がすばらしく。
おいおい教教祖は男性おひとりのちんちん芸で笑った笑った。
ファイヤーヨーコは女性おひとりのまんまん芸で度肝をヌかれたヌかれた。
そして、ザ・ピラミッズ。
ダムドの1stアルバム『地獄に堕ちた野郎ども』を日本語詞にて披露。
そして、その日本語詞はステージに設置されたスクリーンにジャストタイムで映し出される仕掛け。
いやぁ〜演奏がカッコよかったし、歌詞の世界がサイコーに笑えた、ユーモアのセンスの固まりで。
パンク・ロックにおける大切な部分のひとつがユーモアだと思ってるわたしにとって、これは直球ド真ん中のストライクだった次第。

出演された皆さん、お疲れさまでした。ありがとう。
「センセーショナル」って言葉はこんな夜のためにあるんだと思う。

☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックス、次のライブはありませんがザ・フー族のライブがございます。

?@MerryYou企画【Band Night vol.371】
3月23日(日) 浜松 MerryYou
開場/開演 16:00/17:00 料金 2000円(1d.別)

UsagiGroup
CABU
The Who族

?AAVANTI presents
4月12日(土) 豊橋AVANTI
開場/開演 18:00/19:00 前売1500円 当日2000円(1d.別)

ダーティーモス
Classics
The Who族

B.G.M.「THE JAM/THE JAM AT THE RAINBOW」
ザ・ジャム、ロンドン・レインボウ・シアターにおける1979年12月のライブ盤。
ジャムはサード・アルバム以降より楽曲の色彩が百花繚乱(ひゃっかりょうらん)の様相を呈した。
コンポーザーであるポール・ウェラーの才能の開花はもちろんのこと、同時にリズム隊であるブルース・フォクストン、リック・バックラーおふたりのセンスがあったからこそ、だと思う。
1979年というのはまさにその頃だし、バンドの実力が発揮されるライブ音源がそれを立証している。
そう、ぼくにとって永遠のあこがれなんです、ザ・ジャムって。
もう、サイコー。

No.1761 - 2025/02/23(Sun) 18:45:56
人間力にまつわる話 / 淳吉郎
2月某日。浜松G-SIDEでの仲野茂バンド、ワンマンライブにDJにて参加。
ぼくはアマチュア・バンドを演っているんだけど、どんなイベントでも共演バンドのリハーサルを可能な限り観ることにしている。
なぜならリハーサルでそのバンドの姿勢や音楽へのスタンスを感じることができるし、いろんな意味で参考になることも多いから。
だから、この日もリハーサルからしっかりと参加させてもらいました。
80年代からニッポンのロック・シーンを牽引している方々のリハーサル、いい体験だった。

ライブは18時15分にスタート。
本編14曲とアンコール1曲で終演。
梶浦さんのビート・ミュージックの神髄を得たまったく無駄のないドラミング。
岡本さんの曲によってピックと指弾きを使い分けてのグルーヴィン・ベース。
下山さんのエフェクターを駆使しつつも緩急を取り混ぜたギターワーク。
この3人が織りなす硬質なビートに竹内さんのサックスが蔦(ツタ)のようにやさしく絡(から)んでゆく。
そして仲野さんが発するその声と歌詞の世界は酸っぱさと甘さと辛さと苦さとしょっぱさを含有した味覚。
圧巻のライブだった。

そして、リハーサル、本番、打ち上げのすべてに参加して感じたのが仲野茂という男のこと。
あの日、13歳のぼくをロックの世界に引っ張り込んだこの男。
写真では怖そうな雰囲気を出しているけど、実際は偉そうな態度をまったく取らない、そしてくだらないことばっかり言っている。
参考までにリハーサルでは「(頭脳警察の)パンタがふたりでパンツ」って言ってたよ。
いろんな部分でカッコよかったし、こんな方を「人間力があるひと」って呼ぶんだな、と感じた次第。

今回のDJの選曲について、ひとつだけこだわったことがあります。
アナーキーはピストルズの曲名から、ルースターズはハウリング・ウルフの曲名から、アンジーはストーンズの曲名から、モッズは英国のロック・ジャンルから、それぞれ命名されていることはみなさんご存知のとおり。
だから、開演前は各バンドの該当曲ではない別の曲を流そうと考えた、モッズにおいてはネオ・モッズの代表であるジャムの曲を。
それを含め全体的にめちゃくちゃ楽しくレコードを流せました。

企画の矢野夫妻、おつかれさまでした。DJへのお誘いをありがとう。

☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックス、次のライブはありませんがザ・フー族のライブがございます。

?@
MerryYou企画【Band Night vol.371】
3月23日(日) 浜松 MerryYou
開場/開演 16:00/17:00 料金 2000円(1d.別)

UsagiGroup
CABU
The Who族

?A
AVANTI presents
4月12日(土) 豊橋AVANTI
開場/開演 18:00/19:00 前売1500円 当日2000円(1d.別)

ダーティーモス
Classics
The Who族

写真は泉谷しげる、1977年発表のアルバム「光石の巨人」。
今回のDJでは洋楽ばっかり流したんだけど、1曲だけ邦楽を選んだ。
このアルバムのB面6曲目収録の『土曜の夜君と帰る』をアンコールが終わってからの最初の曲として。
これがサイコーにばっちりハマったと自負してます。

No.1759 - 2025/02/16(Sun) 12:40:13
某日日記 / 淳吉郎
2月某日。朝からベートーヴェンを聴く。
通称「第九(だいく)」と呼ばれる交響曲第九番。
なぜならその日、稲垣吾郎さんがベートーヴェンに扮した舞台『No.9-不滅の旋律-』がアクトシティ浜松であったから。
なぜなら昨年11月のチケット発売日、トライしたけど即行売切れでゲットできなかったから。ちっ。
んで、全国4か所のみの巡業だったこの公演、東京、大阪は当然としても、残る2か所が浜松と久留米だったんだ、しかも浜松が千秋楽という。
鮎川誠さんは久留米出身、わたくし淳吉郎さんは浜松出身でございます。
やっぱり、そーゆーことなんです。うん。

2月某日。浜松ズートホーン・ロロへライブ観戦。
ロックンロール・ピアノマン、伊東ミキオさんの新作『ROLL』レコ発ライブへ。
ロロのグランドピアノ、その白鍵と黒鍵の上をミキオさんの10本の指が走くりまわる。
そっから放たれるのは店内に響きわたるロックンロール・ミュージック。
それに対し、時折(ときおり)目をつむってその音を聴く。
いい意味でクセのない彼の歌詞の世界も好き。
至福の時間でありました。
企画の矢野夫妻、おつかれさまでした。ありがとう。


寒い日が続きますが、2月中旬になりました。春まであと少しか。
豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」2月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。
下記からよろしくどーぞ。
https://avanti-music.com/yamoritimes/


☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックス、次のライブはありませんが淳吉郎DJとザ・フー族のライブがございます。

《仲野茂バンド》
2月15日(土) 浜松 G-SIDE
開場/開演 17:30/18:00 料金 前売5000円 当日5500円(1d.別)
前売りチケットはイープラスよりお買い求めください。
https://eplus.jp/sf/detail/4228970001-P0030001

出演
仲野茂バンド
仲野茂(Vo.)
下山淳(Gt.)
岡本雅彦(B.)
梶浦雅弘(Dr.)
竹内理恵(Sax/Fl.)

DJ
淳吉郎(THE SLICKS)

《ザ・フー族》

?@
MerryYou企画【Band Night vol.371】
3月23日(日) 浜松 MerryYou
開場/開演 16:00/17:00 料金 2000円(1d.別)

UsagiGroup
CABU
THE WHO族

?A
AVANTI presents
2025年4月12日(土)
開場/開演 18:00/19:00 前売1500円 当日2000円(1d.別)

ダーティーモス
Classics
THE WHO族

No.1758 - 2025/02/09(Sun) 13:43:53
(No Subject) / 淳吉郎
晴天の土曜日、午後3時半過ぎ
西日を浴びるキジトラネコの陰影
舞台は30年前のブラウン管テレビ

No.1757 - 2025/02/08(Sat) 15:50:25
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