THE SLICKS BBS

ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。
(THE SLICKSの出演はございません)











DJやります / 淳吉郎
さあ、土曜日は浜松ズート・ホーン・ロロにて、そうそうたる出演者による灼熱の弾き語りイベント。
真冬でもお店はおそらく真夏となるかもしれず。
DJで参加のわたくしも火に油、辛口カレー・ルゥにガラム・マサラ、馬場が猪木を肩車してダッシュ、そんな感じの選曲になるはずで。
みなさま、よろしく〜。

No.1752 - 2025/01/17(Fri) 22:41:51
カレンダー来た / 淳吉郎
10月中旬に予約したストーンズ・2025オフィシャル・カレンダー、本日、1月16日にようやく到着。
キミは彼らのこのルーズさについてこれるか。
はい、もちろん。
タイム・ウェイツ・フォー・ノー・ワン。

No.1751 - 2025/01/16(Thu) 18:41:27
口の利きかたにまつわる話 / 淳吉郎
たとえば、
「60年代におけるブリティッシュ・ビート・バンドの代表格を5つ挙げなさい」
そんな質問を入学試験で面接官から受けたとして。
わたしは「ビートルズ、ストーンズ、フー、キンクス、スモール・フェイセズです」って即答する。
だがしかし、面接官はこう言う。
「う〜ん、キミはいいトコ選んでるけど、ぼくだったらヤードバーズ、アニマルズ、ゼム、ゾンビーズ、スペンサー・デイヴィス・グループだな」。
「いやぁ先生こそ、いいバンドを選んでるじゃん」って言いたかったけど、おいらはそれをグッと、ググっと飲み込んだ。
なぜならわたしは受験生。タメグチはもとより、しゃべり過ぎてもダメなんだ。

口の利きかた、というものがあります。
学校の中では学年があるから、上級生か同級生か下級生かでおのずと相手の年齢を識別できる。
その点、社会の中では、相手の年齢や立場をしっかり聞いておく必要があり。
「童顔だからこいつは年下だな」なんて勝手な想像をして、タメグチをしていたら実は年上だったりして、あらためて頭を下げたり。たぶん、みんなもあるら(笑)
そして、不思議なことに自分より年上でも気兼ねなくおしゃべりができる方がいます。
ご本人の「人柄」やそこから放出される「なんらかの波長」とこちらの「なんらかの波長」が合う、ということかも。
あ、なによりも「人見知りしない」わたしの性格が作用してたり。かも。

☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックス、次のライブはありませんが、今週末は淳吉郎DJがございます。
長年の音楽仲間であるSAIKOUことミッキーさん主催の弾き語りイベントです。
みなさま、よろしく〜。
そういえば、ミッキーさんはぼくより1歳年下なんだけど、ミッキーって呼んだことがない。
だって、ぼくにとって「ミッキーさん」でひとつの呼称だから。

《BEST HIT vol.6》
1月18日(土) 浜松ズートホーンロロ
開場/開演 17:30/18:00 料金 前売2000円 当日2500円(1d. 500円別)

出演
栗原じゅん
AmberMoon
中西こでん
オカモチ(出前中)
Emon Deniker
チャブ&リキ
セーボー

DJ
SAIKOU
淳吉郎


B.G.M.「山口冨士夫/からかわないで」
山口冨士夫さん1974年発表のアルバム『ひまつぶし』B面5曲目に収録。
問答無用なロックンロール名曲。
ぼくの長年の音楽仲間である静岡のロックンロール・バンド、スリーピーズのベース担当である民兄(タミニー)の十八番(おはこ)ナンバーでもありました。
俺より6歳年上なのに会うと「おぅ、ジュンキチっ!」っていつも笑いながら言ってくれて、兄貴ぶった態度をいっさいしないこともあり、ぼくもタメ口で彼と会話をしていました。
民兄、早すぎるよ。からかわないで、おれのこと。
献杯。

No.1750 - 2025/01/13(Mon) 21:53:57
連休某日日記 / 淳吉郎
・連休某日。女房より数日間に渡る連休のうち数日における昼食調理の要請を口頭にて受け、これを快諾。
なんかこう書くと、政府要人の行動録のようですが、簡単に申しますと
「せっかくこんだけ休みがあるだで、あんたも2〜3日ぐらいは食事作れるら。ん? 作れないわけないら。ん?」
「はい、もちろんでございます。だに。お作りいたします。だに」
でございます。

近隣のスーパー・マーケットへ買い出しに。
だがしかし、その具材たちの値上がり具合のなんとはなはだしいこと、はなはだしいこと。
長いひとり暮らし時代は自炊生活だったし、今でもたまに料理をするんで、いろんな具材のこれまでの相場はそれなりに把握している。
だからこのご時世、男女問わず世の中の家事炊事を担当されている方々、そして食品業に携わっている方々の並々ならぬ節約とアイデアでの日々に敬服する次第でございます。

あわせて、ここ昨今のマスコミ媒体が発している「物価高」って言葉や「それに伴うような賃金アップがされていない」って報道の真実さを実感した次第。
さすがにサラリーマンにとっての賃金アップは、RCサクセションの初期名曲『ボスしけてるぜ』の世界と同一なんで、いかんともしがたく。
だとしたら、あとは国の物価対応政策に頼るしかないわけであり。
ふ〜ん、そうか、本年の国政選挙は今のところ7月末の参院選のみか。
大切にしたい一日です。

・連休某日。音楽や映画に目覚めた頃から気づくと、節目節目にあたり「〇〇の最初の一枚」なんてな呼び方でキメの一枚を決定するクセがついています。おそらくあなたも。
「引越」して最初の一枚とか、「退職」もしくは「就職」して最初の一枚とか、「新年」を迎えて最初の一枚とか。

20代から40代にかけてギンギンのバイク乗りだったわたくし。
20代後半までの年末年始の映画鑑賞は『イージー・ライダー』、それ以降、30代半ばまでは『さらば青春の光』でございました。
2025年を迎えて我が家の最初の一枚はベートーヴェンのシンフォニー第5番『運命』を女房が選択しておりました。
♪ジャジャジャ(蛇蛇蛇)じゃぁ〜ん♪
おあとがよろしいようで。知らんけど。

B.G.M.「RCサクセション/EPLP」
1981年発表、RCサクセションのシングル集、A面4曲目に『ボスしけてるぜ』収録。

☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックス、次のライブはありませんが淳吉郎DJがございます。
この連休で選曲完了。DJを演る時って、この曲選びの時からすでに楽しいの。

《BEST HIT vol.6》
1月18日(土) 浜松ズートホーンロロ
開場/開演 17:30/18:00 料金 前売2000円 当日2500円(1d. 500円別)

出演
栗原じゅん
AmberMoon
中西こでん
オカモチ(出前中)
Emon Deniker
チャブ&リキ
セーボー

DJ
SAIKOU
淳吉郎

No.1749 - 2025/01/05(Sun) 17:37:45
親の心、子知らず / 淳吉郎
エディ&ザ・ホットロッズ、2ndアルバム・ジャケを真似してる飼い主の心を知らぬ飼いネコ。
No.1748 - 2025/01/04(Sat) 19:10:33
365日(一年間)日記 / 淳吉郎
今年はこれまで以上に音楽および表現のそばにいることができた一年間でございました。
これは同時に、音楽および表現のそばにいっつもいるみなさんのそばにぼくもご一緒できた、ということだと思います。
みなさま、ありがとう。来年もよろしくお願いします。

今年の数ある楽しい瞬間のひとつが、先日にライブをした豊橋のお店AVANTIのHPおよびスケジュール表にて毎月執筆しているコラム活動です。
音楽ネタでどう文章を構築するか。
これはぶっちゃけ、ぼくにとって新曲作成とおんなじレベルの創作活動。
メジャーの方々と違い、アマチュアだからバンドにおける新曲作成に締め日はないけども、だがしかし、コラムには毎月の締め日があり。
締め日に「あ〜間に合ってよかった」と寄稿した瞬間、「来月のネタを考えなくちゃ」となるのであり。
んで、無事にネタを発見して、執筆を開始するともう楽しくて仕方がなく、新しい(締め日までの)一か月が始まるのさ。
本年はコラムにて12曲の新曲、およびTHE SLICKSにて2曲の新曲発表と相成った次第。

今年の数ある楽しい瞬間のひとつが、自分のバンドTHE SLICKSと並行してもうひとつのバンド活動を始めたこと。
THE WHO族という名のTHE WHO トリビュート・バンドでございます。
ミュージシャン・シップの高い四人の方々と一緒に大好きなバンドの各時代の楽曲を演奏する楽しさ。
それは同時にこれまで「なんとなくカバー」してきたTHE WHOの楽曲と真剣に対峙することになったわけであり。
ピートの曲作りとギターの弾き方、そしてTHE WHOのアンサンブル、これが来年以降のTHE SLICKSの新曲にどう関連してくるのかが自分でめちゃくちゃ楽しみな次第。
それは「彼らの真似をする」のではなく、ぼくにとっての「最新型のロックンロール」をどう創作するのか、ってことであり。
音楽家にとって「ライブを演ること」とおんなじくらい大切なのは「新曲を演ること(オリジナル、カバー問わず)」だと思っています。

この文章を2024年に読んでくれたみなさま、本年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
この文章を2025年に読んでくれたみなさま、昨年はお世話になりました。本年もよろしくお願いします。

写真はポール・ウェラー、2024年発表ソロ17枚目のアルバム「66」。
今年、観たライブの中でとりわけ感動したのが1月に名古屋で観たポール・ウェラー。
今年、購入した音源の中でとりわけ感動したのが5月に発表されたこのアルバム。
ご自身が「その時点でもっともカッコいいと感じるモノ」を常に新作に反映してゆく彼こそMODだと思う。大好き。

No.1747 - 2024/12/31(Tue) 17:47:55
某日日記 / 淳吉郎
12月某日。豊橋のライブハウスAVANTIにてわたくしのバンド、THE SLICKSがライブを演った。
東京のバンド、Mr.ワリコメッツの新作「RETRATO」レコ発ツアーに出演。
年末のお忙しいところ来てくれたたくさんのお客様、ありがとうございました。

トップはTHE SLICKS。40分の持ち時間で11曲を演奏。
多くの場合、アマチュアのライブ持ち時間は30分。
だがしかし、今回は40分のため、ここ数年のセットリストにおける定型パターンを若干変更してのライブにした。
例えるならば本年、大谷選手は打順1番だったが、その彼が6番でバッター・ボックスに入るような感じ、と言えば的確。か。

我が投稿文にて幾度か「ステージには魔物がいる」と申しておりますが、この日も魔物は存在していた。
それは8曲目の楽曲におけるギター・ソロだった。
自分の立ち位置の反対側(ライト・スタンド側)にいるお客さんにも、俺の超絶的テクニックなギター・ソロをお見舞いしてやろうと企(くわだ)てたのだが、あいにく、そっちに行く途中でアンプからカールコードが抜けてしまい未遂となった次第。
うん、あれは間違いなく魔物がシールドを抜いたんだ。
この先、おいらは魔物と取引をする必要がありそう、あの日のロバート・ジョンソンみたいに。
でも、サイコーに楽しい40分間でした。イェイっ。

続いて、豊橋のバンド、Scramble。
音楽仲間である彼らはこの日も至極のロックンロール・カバー曲を連打連打連打。
それはまるで「ロックンロール・カバーバンド・リーグ」という名の音楽リーグにおける首位打者のようだった。もうサイコー。
んで、リハ終了後に早くもビールで彼ら3人と前打上げ(笑)をしたんだけど、レパートリー数を訊いたら「う〜ん、80曲から90曲ぐらいだね。そのうちラモーンズは25曲ぐらいだよ」だってさ。
うん、スゴ過ぎる。そのロックンロール愛が。

最後がMr.ワリコメッツ。
彼らのAVANTIライブは今回が4回目。
実は2年ぐらい前の初回ライブをぼくはお客として体験していて。
印象的だったのが、その日ぼくが着用していたSTAXレーベルのTシャツに対しギター、ベース、そしてドラムスの各担当3人がそれぞれ「あっ! スタックスっ!」って反応してくれたことでした。
こんなバンドは初めてであり「おっ! わかってるじゃん」って歓喜したのさ。
そして今回の彼らのライブは前回観たライブで感じたこととおんなじだった。
それは、卓越した演奏技術から繰り広げられるニッポン語オリジナル楽曲ってこと。すばらしい。

共演の2バンドのみなさま、お疲れさまでした。ありがとう。
そして、こんなすばらしい夜にTHE SLICKSを選んでくれたAVANTI、ありがとうございました。

☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックス、次のライブはありませんが淳吉郎DJがございます。

《BEST HIT vol.6》
1月18日(土) 浜松ズートホーンロロ
開場/開演 17:30/18:00 料金 前売2000円 当日2500円(1d. 500円別)

出演
栗原じゅん
AmberMoon
中西こでん
オカモチ(出前中)
Emon Deniker
チャブ&リキ
セーボー

DJ
SAIKOU
淳吉郎


そろそろ新年です。
豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」1月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。
下記からよろしくどーぞ。
https://avanti-music.com/yamoritimes/

写真はわたしが所属するザ・フー族のベース、ポン・エントウィッスルさん撮影のわたくし。
ポンさん、ありがとうございます。
そして、ザ・フー族は3/23(日)に浜松メリーユーにてライブが決定したのでこちらもよろしくです。

添付映像は今回、演奏した楽曲『満月と三日月』。
10年前に作って一回だけライブした楽曲が、この日からレパートリー復活となりました。

No.1746 - 2024/12/29(Sun) 23:25:20
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