THE SLICKS BBS

ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。
(THE SLICKSの出演はございません)











某日日記 / 淳吉郎
9月某日。豊橋のライブハウス、アヴァンティへライブ観戦。
家内のバンド、BEATSEEKERがお店企画にて出演。
全4バンド出演の中、2番目に登場。
1曲目が『LOVE SONG』。
この曲は、これまでのライブでは後半に披露されていたいわゆるキメの一曲。
これをいきなり演ったことにビックリした。
たとえばストーンズのライブで1曲目が『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』や『サティスファクション』だったら「おっ!?」ってなるように。
でも、この日のライブでその設定に違和感を抱かなかったし、むしろ「いいね」と思ったし、自分のバンドでも試してみたい、と思った次第。
ライブそのものも、いろんな街で演っているバンドだからこそのいいライブだった。

共演の3つのバンドはすべて初めて見たけど、それぞれいろんなことを感じておもしろかった。
特に感じたのは、音楽を演るうえで演奏力が大切なのはもちろんだけど、それとおんなじくらい「センス」や「アレンジ力」が重要だという点。
「音」を詰め込み過ぎるより、削ることが大切なのでは、という点。
これは音楽のみならず絵画や映画や文章、そして料理という表現全般に言えることではあるまいか。そんな気がします。

ビートシーカーを始めとする出演したみなさん、企画のアヴァンティ、お疲れさまでした。ありがとう。

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ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。

そしてザ・スリックスの次のライブです。

noise mafia G.B.K.B
2024 11/16(sat) gifu kingbiscuit
open17:30/start18:00
door2,500yen+1d 500yen

-act-
SICKS
The Fireglo (osaka)
NO SUBSTITUTE (aichi)
DxCxP
THE SLICKS

dj:NOTTA


B.G.M.「クル・セ・ママ/ジョン・コルトレーン」
サックス奏者、コルトレーン1966年発表のアルバム。
この頃のコルトレーンはフリー・ジャズ期と呼ばれているらしく。
フリー・ジャズというと、なんとなくその語感から「コード無視でやりたい放題」みたいなイメージがあるけれど、でもわたしの中ではこのアルバムは「美しい」のです。

No.1726 - 2024/09/08(Sun) 21:50:03
某日日記 / 淳吉郎
8月某日。中村家にて映画鑑賞。
1976年公開のイギリス映画「トミー」。
The Who族のベース弾き、Pon氏からお借りしたDVDにて鑑賞。
作品はフーが1969年に発表したアルバム「トミー」を映画化したもの。
ちょっと前の投稿文で記したとおり、今回はそのアルバムにたいへんな興味を抱いた後での鑑賞ということもあり、映画随所で響きわたるアルバム収録曲の【映画バージョン】もあわせて楽しみながらの鑑賞でございました。

終わったあとにDVDケースの裏側の解説を読むと「音楽監督:ピート・タウンゼント」となっていて驚愕した。
原曲を作っているのはピート本人だけど、自分の楽曲を映画用にここまでアレンジできる才能に舌を巻いた。
そのため、そのあとに冷凍庫からガリガリ君を出して、食べようとしたら巻いた舌がもとに戻らなくて、非常な苦心をした次第……ガリガリ君はどんどん溶けていくし。

20歳前後の頃に読んだロック雑誌で英国3大バンドとしてビートルズ、ストーンズ、そしてフーが紹介されていたことを鮮明に覚えている。
そして文章の最後に載っていた「不思議なことに、わが国ではフーの人気がイマイチ」って言葉も。
上述したピートの才能は、ジョン&ポールやミック&キースでは成(な)すことがむずかしいレベルだと思います。
THE WHO バンザイっ!

B.G.M.「佐野元春/THE SINGLES EPIC YEARS 1980-2004」
2006年に発表されたCD2枚組のシングル集を8月某日、高校時代のバンド仲間である高林くんが経営する本屋:フェイヴァリットブックスLにて購入。
この音源のすばらしいところ、それは元春さんが収録曲すべてをそれぞれ解説していること。
ご自身の当時の思い出や立場を踏まえたうえでの解説が秀逸。
そしてわたしが感じたのは、佐野元春の音楽姿勢はポール・ウェラーと同レベルでの「MOD」だということです。
だから最近、未所有な彼の中古CDを集めている次第。

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ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。

そしてザ・スリックスの次のライブです。

noise mafia G.B.K.B
2024 11/16(sat) gifu kingbiscuit
open17:30/start18:00
door2,500yen+1d 500yen

-act-
SICKS
The Fireglo (osaka)
NO SUBSTITUTE (aichi)
DxCxP
THE SLICKS

dj:NOTTA


9月になりました。
豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」9月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。
下記からよろしくどーぞ。
https://avanti-music.com/yamoritimes/

No.1725 - 2024/09/01(Sun) 19:34:55
某日日記 / 淳吉郎
8月某日。豊橋のライブハウス、AVANTIへライブ観戦。
お店の企画【沖縄まつり】へ。
15時開演のこの日、時間どおりにライブは始まった。
出演順にみかわんちゅ、菅原真代、オルケスタDE美ら海、波那城ジュンコ&黒子、W-hats、ヤンバル、沖縄太鼓集団 琉龍舞会のみなさん(各敬称略)でした。
イベント・タイトルのとおり、出演者の方々およびお客さんは沖縄をこよなく愛するひとびとが多いと思われ。
店内カウンターではオリオン・ビールを始めとする沖縄メニューが飛ぶように売れ。

沖縄音楽には唄の合間に「スイスイ」「ハイヤ ハイヤ」「イヤ サッサ」等々、独特な「合いの手」というかパンク・ロックで呼ぶところの「シンガロング」みたいな声掛けが多用されます。
ビックリしたのが一番手のみかわんちゅの一曲目演奏中にこの部分がやはり出てきたんだけど、すかさずお客さん多くが大声でシンガロング。
いやぁ、この時点で「今日、観にきてよかった」と思った次第。
というか、失礼な言い方かもだが「沖縄音楽ってこんなにも浸透しているんだ」って、ちょっとうれしくなった……それを聴くようになって2年ぐらいのわたしが言うのもなんですが(笑)

ヤンバル以外の方々はカバー曲主体だったんだけど、その選曲のかぶり具合もすごかった。
「え、この曲、さっきのグループも演ってたけど」みたいな感じで次々と。
おそらく「誰もがノレる」「みんな知っている」それが選択基準なのでしょう。
ぼく自身だってバンドでカバーを演るときには、マニアックな曲ではなく、なるべくみんなが知ってる曲を選ぶようにしてる(もちろん自分が演りたい曲なのは当然として)。
その観点から申し上げるとヤンバルの演奏はおもしろかった。
沖縄音楽における中心楽器:三線(さんしん)を使用せず、沖縄風味のオリジナルを演っているバンド、そのステージにただよう空気感がカッコよかったんだ。

イベントを企画したAVANTI、出演されたみなさん、おつかれさまでした。ありがとう。

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ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。


B.G.M.「暴動クラブ/(same)」
現在、ちょっと話題になっているバンドの音源を購入した。
ルーツ・ミュージックに根差したロックンロール、これを平均年齢20歳といわれるバンドがこの時代に演ってることがすばらしい、うれしい。
このバンドもカバー曲でいいセンスを発揮している、やっぱり(笑)

No.1724 - 2024/08/26(Mon) 23:13:53
残暑お見舞い申し上げます / 淳吉郎
残暑お見舞い申し上げます。
そもそも「暑中お見舞い申し上げます」の使用は昭和の代表的アイドル・トリオ、キャンディーズのシングル曲か、暦の上における『立秋』までの使用らしく。
つまり、本年の立秋は8月7日なので、その日以降は残暑お見舞い〜の使用となるわけであり。
だがしかし、100人のうち120人が「立秋つったって残暑どころか暑中がキーポン・ロッキン真っ最中なわけだら」てな声を多数、耳にするここ昨今であり。
はてさて今後、暑中お見舞いの使用期限が延長されるのかどうかが気になる次第でございます。

8月某日。残暑どころか暑中がキーポン・ロッキン真っ最中なこの日、浜松G-SIDEへライブ観戦。
音楽仲間コウキくんの企画『LET THE GOOD TIMES ROLL vol.7』へ。
出演順にOK2 原発、Feeler、INoL、the 1970、AOZORA、PERMARS。
7/27より毎週レコ初ライブを行っているthe 1970を始めとして、なんと多彩な出演陣でございますこと。
個人的にはひとりアコギ弾き語りレゲェのINoLさんが特にすばらしかった。
レゲェ・ミュージックの吸収具合、およびそれをオリジナルへどう同化させるか、どう転化させるか、に感銘を受けた次第。
ロックンロール・ミュージックにおけるおんなじ立場のわたしとして刺激を受けました。
出演されたみなさん、おつかれさまでした。コウキくん、ありがとう。

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ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。

B.G.M.「ムソルグスキー作曲、ラヴェル編曲、組曲『展覧会の絵』/カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」
8月某日、浜松市内の中古レコード屋で購入。税込み330円。
購入した理由は組曲という言葉から。
先日の投稿でも記したけどザ・フーの組曲「トミー」や2枚目のアルバム収録ミニ組曲「ア・クィック・ワン」といった楽曲を聴いていて、ものすごい興味を抱いたから。
こんなことを俺のバンドでできるだろうか、なんてね。
だったらクラシック・ミュージックにおける組曲を聴いてみたい、と思ったのがきっかけ。
すばらしいレコードだった、クラシックとは思えないジャケットを含めて(笑)

No.1723 - 2024/08/18(Sun) 19:36:57
磐田とジャズとサックスと / 淳吉郎
高校一年生の2学期にギターを入手したわたしは三年生の文化祭にて念願のバンド経験。
んで、高校を卒業して社会人になってもバンドを続けた。
やがて、楽器屋主催のイベント等に出るようになって、浜松近郊にもいろんな世代のひとがバンドを演ってることを知る。

22か23歳のころ、当時のバンドにて浜松市の東側にある磐田市のとある店にてライブを演った。
現在の磐田っちゅうたらジュビロ磐田のホームタウンですから、たくさんの国民の方々がご存知なシティでございます。
だがしかし、当時の磐田はJリーグがスタートするずっと前。
その日、俺たちはひっそりとした佇まいの道すがらを抜け、その場所に到着した。
ライブ会場のみならず古着屋やヴィンテージ系なアクセサリーを販売する店舗が幾つも存在する「ヴィレッジ・ヴァンガード」って名前のスペースだった。
「なんか、カッコつけた名前だな」って思ったのを昨日のことのように覚えている。

8月某日。JR浜松駅の斜め向かいにあるホテル、クラウンパレスにて友人のジャズ演奏を観に行った。
そのバンドでドラムを務めるダイスケは長い付き合いの音楽仲間。
そもそもぼくがジャズを聴くようになったのは、15年ぐらい前にライブハウスでのDJイベントで彼がジャズのレコードを流したことがきっかけ。
「おい! ダイスケっ! これすっごくカッコいいね。誰?」
「オスカー・ピーターソンです」
「ジャズ? どうしてこのレコード買ったの?」
「いや、単にジャケットがカッコよかったからです」
だって。
音楽好きなわたしたちはそれぞれの「きっかけ」をいっつも、しっかりと、キャッチしている気がする。
そして、ダイスケのおかげでジャズを聴き始めたわたしはある日、上述した「ヴィレッジ・ヴァンガード」がニューヨークにあるジャズ・クラブの名前であることを知る。

13時過ぎスタートのその日、巨大ホテル1階ロビーのスペースで、いわゆるスタンダードと呼ばれるジャズの数々を繰り広げたダイスケたち。
この日のバンマスと思われるサックスの方のソロ廻しのまとめ方、そして各々のソロ演奏を含めすばらしい演奏だった。もうサイコー。
連休が始まった時期ということもあって、15時ごろのチェックイン時刻はひとびとが店内に集まり始めた。
そんな中、ひとりのおじさんがぼくの肩をたたいた。
「あのサックス吹いてる方のサックスって、なんですか?」
「おそらくテナーかアルトだと思うんですけど」
「へぇ〜。いや、ぼくも50年ぐらい前にサックスを吹いたことがあってね。なつかしいなぁ〜」
「わぁ、スゴイ。んで、おじちゃん、どっから来たの?」
「ぼくはねぇ、千葉」
「ありがとうございます。浜松を楽しんでいってください」
え? 俺って浜松観光親善大使かよ、と我ながら思った次第。

各30分、計3回の演奏が終わり帰宅。
16時ごろの浜松駅切符売り場には通称サックス・ブルーと呼ばれるジュビロ・カラーのユニホームを着用したサポーターがわんさかと並んでいた。
どうやらホームでの試合がこれからあるらしく。
そんな磐田とジャズとサックスにまつわる一日でした。

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ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。

B.G.M.「THE WHO/TOMMY」
1969年に発表された通称「ロック・オペラ」と称されるアルバム。
若いころは「退屈なアルバムだな」って思っていた、ぶっちゃけた話。
最近はこれを聴いていると「こりゃ、とんでもないアルバムだら」つって、羽を所有しないわたしでも、いつの間にか、どこかへ飛んでいってしまうんだ。
んで、先ほどようやく帰還したところ。

No.1722 - 2024/08/13(Tue) 01:35:53
縁にまつわる話 / 淳吉郎
高校一年生の2学期にギターを入手したわたしは三年生の文化祭にて念願のバンド経験。
んで、高校を卒業して社会人になってもバンドを続けた。
やがて、楽器屋主催のイベント等に出るようになって、浜松近郊にもいろんな世代のひとがバンドを演ってることを知る。
井戸の中のカエルちゃんが広い海洋を知った瞬間です。

22か23歳のころ、ある日のイベントの時、すれ違った年上の方から声を掛けられた。
当時の浜松で名うてのベース弾きの彼がこう言う。
「ザ・フーが好きなんだってね。いつか一緒にバンド演りたいね」
ぼくがフーを好きなことをどうして彼は知っているのだろう、と不思議だった。
けど、うれしかった。

22か23歳のころ、ある日のイベントで共演したバンドがいた。
こっちはオリジナルやルーツ・ミュージックのロックンロール、そしてビートルズの「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」等をパンキッシュにカバーしていた。
そのバンドは当時、いわゆるバッド・ボーイズ系と呼ばれているジャンルだったので、楽屋でジャック・ダニエルを吞んでいた。
うわぁ、と思ったぼくは片手に持っていたポカリ・スウェットを後ろに隠した。
ライブでそのバンドのドラムスはロックンロールそのものな大きな音だった。

B.G.M.「The Who / The Kids Are Alright」

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ライブ告知です。

浜松の音楽イベントとして長い歴史を持つ「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」の第16回目に出演します。
The Whoのトリビュート・バンド、The Who族でギターを弾くのさ。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。

そして、The Who族のベースとドラムスは上記のおふたりなのです。
あの日からの35年後に一緒にバンドを演るなんて。ね。
不思議だね、サイコーだね、縁かもね。


そして、8月の中旬になります。
豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」8月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。
下記からよろしくどーぞ。
https://avanti-music.com/yamoritimes/

No.1721 - 2024/08/10(Sat) 00:05:38
8月4日にまつわる話 / 淳吉郎
8月某日。浜松ズートホーン・ロロへライブ観戦。
長年の音楽仲間であるミッキーさんの企画【BEST Hit vol5】へ。

14:00開演ってことで、日傘を差しながらロロへ向かう。
昨夏より日傘使用なのだが、すばらしい。
その熱波遮断の効果は筆舌に尽くしがたいものがございます。
ウソだと思うのなら、一度試してみなされ。
というか、なによりも「日傘を差す」こと自体がカッコいい、真夏でもライダースを着ている方々とおんなじくらい。そんな気分。

時間どおりにライブは始まった。
出演順にSEIJI、オカモチ、トール、栗原じゅん、中西こでんのみなさん(各敬称略)でした。
中西以外の方々はカバーが中心の演奏だったが、自分と似た世代なので繰り出される数々の楽曲に「それ来るか」って、いちいち喜んでいた次第。
みーんな、おんなじ場所から始まってるのでしょう。
中西とは知り合って30年ぐらい経つが、演ってることはなーんにも変わっていない。
成長していない、のではなく、最初っから「そこ」にいるのさ。
そして、彼のライブを最初に体験したあの日とおんなじように「すげぇな、この男」と感じてるわたしがこの日もいた。

終演後はロロのオーナー、ダイちゃんとあれやこれやを談義。
横尾忠則さんの話から始まって、最終的には「ザ・フーはサイコー」という流れ(笑)
主催のミッキーさん、出演されたみなさん、おつかれさまでした。ありがとう。
ダイちゃん、「ストロベリーフィールズ・フォーエバーってカクテル作って」って無理やりリクエストして、即行で作ってくれたカクテル、美味しかったよ。

そして退店後、太陽は照っているがすでに勢いを逸しているので、日傘を閉じたまんま向かったのは浜松が誇るサイコーな映画館、シネマイーラ。
『シド・バレット 独りぼっちの狂気』という映画。
俳優が演じるのではなく、ドキュメンタリーの手法で「謎に包まれた男」に近づいていく。
うん、いい映画だった。

沈んだ太陽の代わりにネオンがにぎやかに灯る繁華街。
そこを歩きながら「日曜だってのに、みんな街に繰り出してるね、いいね」なんて思いつつ中途のコンビニエンスに立ち寄り、焼きプリンを購入して帰宅した。

B.G.M.「MAMORU&The DAViES /8月4日B級劇場」
すでに発表している曲に若干の手を加え、2024MIXバージョンとして7インチ・レコードで発売。
この世の中には、ひとが恋した数だけラブ・ソングが存在していると思っている。
そんな中、この楽曲は屈指の名曲です。サイコー。

No.1719 - 2024/08/06(Tue) 00:05:04
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