THE SLICKS BBS
ライブ告知です。
「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。
(THE SLICKSの出演はございません)
★ 琵琶にまつわる話 / 淳吉郎 | |
5月某日。掛川市の事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)へライブ観戦。 「平安の雅とことのまま」というイベントにてバンド仲間である柳茶屋でGt.とVo.を担当する路ちゃんがなーんと琵琶(びわ)でライブを演るとのこと。 琵琶の演奏は聴いたことがないし、琵琶という楽器そのものも観たことがない。 そう、ないないづくしでございます。 シブがき隊のデビュー曲『NAI・NAI 16』ならぬ『NAI・NAI 57』か。きゃぁ。
午前10時30分から20分ほどの演奏とのこと。 演奏場であるお宮のスペースには座席はなく、畳におざぶとん。 そこにどちらかと言えばわたしより高年齢であるたくさんの方々がすでに座していた。 定刻で開演。 路ちゃんが琵琶を片手に和服で登場「うわっ! 似合ってるっ!」。 たった今、わたしは「!(ビックラマーク)」を「っ」音とともに2度ほど重複し、どんだけ驚愕したかを表記しました。 ですが、発声することはせず、当然のことながらそれは「心のなかの叫び」だったのです。 なぜならここはお宮ですから。
開演して彼女が唄いだした時にまたもや「うわっ!」。 「声質が和楽にピッタリだな」って思ったの。 もちろん、柳茶屋で唄っている時もカッコいいし、それとおんなじ声色だけど、そう感じたんだ。 つねづね音楽が持っている不思議な力に引き込まれるけど、こんなところにもそれを感じた次第。
そして琵琶。 ぼくはエレキ・ギターを弾いているから、どうしても「その目線」から琵琶演奏を観察してしまう。 彼女が奏でる音を聴きながら「琵琶は不思議な楽器」そう思った。 20分ほどのライブが終わり、お宮内では大きな拍手、もちろんわたしも。 終演後、彼女に奏法をちょっぴりお訊きし「な〜るほど」つって首肯。 琵琶は楽器の構造上において、西洋楽器であるギターとは違う部分を含め、多くの部分が奏者の「感覚」に委(ゆだ)ねられている気がしたのです。
終演後におもしろいことがひとつありました。 4月後半に行ったライブ3回に引き続き、今回も《SHEENA&THE ROKKETS》と背中に大きく印字されているシナロケ公式グッズであるワークシャツを着用していった。 路ちゃんといろんな会話を終えて、少し横でたたずんでいたところ、背後から声を掛けられた。 「シナロケですね、これ」 「あ、はい、そうです」 振り返ると今回のお宮のイベント法被を着用した60歳前後と思われる男性スタッフです。 「いやぁ、シーナさんに続いて鮎川さんも亡くなられて、ホントに残念ですよね」 「ですよね〜」 なんつって数分、彼とシナロケ談議に花を咲かせました。 終演後に初対面の誰かとロック談義……そうです、この瞬間、まちがいなく掛川市の事任八幡宮は俺にとってのライブハウスになったんだ。もうサイコーやね。
さあ、5月になりました。 豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」5月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。 下記からよろしくどーぞ。
https://avanti-music.com/yamoritimes_26/
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
2024/6/1 (土) 浜松TEHOM Amphibious diver vol.1 O/S 17:30/18:00 2500円+1d 500円 【出演】 UP-TIGHT EX REVERSION シナモンファイブ DORK SWAG THE SLICKS
【DJ】 ZAKA / エフ山
写真は終演後の路ちゃんとのツーショット。 はい、みなさんがお気づきのとおり、初の琵琶ライブに感動し、その演者とのツーショットにて緊張が極まりないわたしは、やっぱりこんな堅っ苦しい表情になってしまうのです。 あしからず。
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No.1701 - 2024/05/04(Sat) 22:39:10
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★ (No Subject) / 淳吉郎 | |
さかなクンが数年前に発刊した「一魚一会」っつー本を探しに本屋さんに出かけたら、それは見つからなかったんだけど、この本を見つけて購入。帰宅してすぐ読み始めて先ほど読了。彼が発する言葉にぼくがいちいち首肯の連続なわけは、きっとロックンロールもクラシックもおんなじってことかも。
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No.1700 - 2024/05/01(Wed) 18:53:48
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★ 某日日記 / 淳吉郎 | |
4月某日。静岡騒弦へライブ観戦。 シゲちゃん企画『BEGINNING TO SEE THE LIGHT』へ。 出演順にベルベット安産地下音頭、The Sleepees、the 1970、820光線☆、UP-TIGHT。 自分の街でのライブではないのに全5バンドのうち4バンドが友達のバンドというおもしろさ、いやこれは驚異と呼んでも差しつかえなかろう。 そして、出演全バンドの演奏がこれまたすばらしく、楽曲の雰囲気もロック・ミュージックにおけるいわゆるさまざまな「ジャンル」にわたっており、観ていて楽しかった。 出演されたみなさん、おつかれさまでした。ありがとう。
4月某日。浜松TEHOMへライブ観戦。 お店の2周年記念イベント(おめでとうございます!)へ。 出演順にNEO TOKYO、COMOS、MIZUMI、SUPERMOURNING。 テホムは、浜松ですでに閉店してしまっている3つのお店、ポルカ・ドット・スリム〜ルクレチア〜キルヒヘアの流れを組むお店だと個人的に捉えているのだが、それはこの日の4つの出演者の演奏からも感じることができた。 そして、わたしは上記3つのお店で育ったから、つまり只今、テホムで育っている真っ最中ってことは疑う余地のないところであり、できれば、あと10センチメートルぐらい背丈も伸びてくれれば、と願っている次第でございます。 出演されたみなさん、おつかれさまでした。ありがとう。
4月某日。東京・六本木にあるサントリーホールへライブ観戦。 『三大ピアノ協奏曲の響宴』へ。 出演はピアノ:清水和音、指揮:梅田俊明、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団(各敬称略)。 浜松市内の楽団等のコンサートは幾度か観たことがあるけど、プロのクラシック・コンサートはおそらく初めてかもしれぬ。 いやあ、感銘を受けた。 ポピュラー・ミュージックのライブと同様、クラシックでもライブはレコードとはまーったく違った。 簡単に言っちゃうと「音が丸い」のです。 そして、2曲目のチャイコフスキーでは、曲のしょっぱなでマエストロが指揮棒をふわっと上にあげた瞬間に100人以上の楽団が一斉に合奏。 このタイミングと音圧に「うわっ」となり、思わずいつものクセでコブシを振り上げそうになった。 つまり、ぼくの中ではロック等とおんなじ場所からクラシックも響いてくるってことです。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
2024/6/1 (土) 浜松TEHOM Amphibious diver vol.1 O/S 17:30/18:00 2500円+1d 500円 【出演】 UP-TIGHT EX REVERSION シナモンファイブ DORK SWAG THE SLICKS
【DJ】 ZAKA / エフ山
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No.1699 - 2024/04/30(Tue) 19:07:33
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★ (No Subject) / 淳吉郎 | |
長期連休の前日の夜から当日の午前中にかけては「永遠の自由を手に入れた」とか「どこまでも走っていけるような長距離ランナーになった」ような気分にいっつもなります。 んで最終日、握ったコブシを開くと手のひらにはなーんにも残っていない、そんな感じかな。 マーシーのソロを聴いている。サイコーやね。
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No.1698 - 2024/04/27(Sat) 11:41:03
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★ イェイっ! にまつわる話 / 淳吉郎 | |
20日は浜松だいだいにてライブを演りました。 IDOLS主催のMAMORU&The DAViES TRIO 浜松公演でございます。 集まってくれたたくさんのお客さん、ありがとうございました。
トップは主催のIDOLS。 メンバーの3人とは長いなが〜い付き合いだし、ライブを幾度も観てるのだが、共演は何年ぶりだろうってぐらい久しぶり。 そして、この日も「あの頃」とな〜んにも変わっていないIDOLSがそこにいた。 そして、彼らのライブを観ながらわたしも「あの頃」とまーったくおんなじことを感じる。 ロックンロール、サイコーっ! イェイっ!
2番目はアジャラカモクレンズ。 うわさに聞いてはいたが、なんとこの日が2回目のライブとのこと。 たった1回しかライブを演っていないのに、うわさになるとはどーゆーことか。 だがしかし、彼らのライブを観て、それに合点がいきました。 なかでもシナロケのとある楽曲のカバーにはアレンジも含めビックリぎゃうてん。 センスを感じるすばらしい演奏だった。イェイっ!
3番目はわたしのバンド、THE SLICKS。 つねづね「ステージには魔物が住んでいる」と申しておりますが、どうやらこの日も住んでごじゃったようで。 なぜなら、わたしのギターのチューニングが安定しないこと、はなはだしく。 キースが中腰にかまえてカッコよくテレキャスターを弾くときの変則チューニングとは数十マイルもかけ離れた変則チューニングだった次第。 でも、問題なのは想像上かつ実在する存在「魔物」のせいにして、自分自身を省(かえり)みないわたし自身なのであります。 いい経験だった。イェイっ!
最後はMAMORU&The DAViES TRIO。 ドラム・レスでの演奏。 チャーハンなどの混ぜご飯系の料理って簡単にできそうだけど、美味いときのそれって実はスパイスも含めたいろんな具材が調和してるんじゃないかなって思ってます。 つまり、簡単そうでも実はそう簡単にできるもんじゃないってこと。 それとおんなじように、巧みにニッポン語詞と楽曲を混ぜ合わせるマモデビの世界はこの日もサイコーだった、やっぱり。 彼らのロックンロールは栄養満点ってことさ。イェイっ!
出演のみなさま、そして主催のIDOLS、おつかれさまでした。ありがとう。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
2024/6/1 (土) 浜松TEHOM Amphibious diver vol.1 O/S 17:30/18:00 2500円+1d 500円 【出演】 UP-TIGHT EX REVERSION シナモンファイブ DORK SWAG THE SLICKS
【DJ】 ZAKA / エフ山
B.G.M.と写真「ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番」 演奏はオーマンディ指揮のフィラデルフィア管弦楽団、ピアノはルービンシュタイン。 ラフマニノフは1800年代後期から1900年代中期にかけて活動したロシアの作曲家。 彼の楽曲に限らず、この時期のクラシック音楽ってロックの世界で呼ぶところの「1980年代初頭のニューウェイブ」って気がする。 どんな表現活動も前人のスタイルに影響を受けつつ次のスタイルを模索します、いつの時代でも。イェイっ! ぶっちゃけた話、この楽曲は彼の代表作のひとつらしいけど、ぼくにとってはイマイチ。 でも、そんなことよりスゴイのはこのレコードのデザイン、そして音質を優先するあまり通常の33回転ではなく45回転でクラシックの音源を発表してしまい、帯でその宣伝を最大限にしているレコード会社の姿勢かな(笑) それを含めてやっぱり「ニューウェイブ」って感じが満載です。
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No.1697 - 2024/04/23(Tue) 23:19:59
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★ 某日日記 / 淳吉郎 | |
4月某日。晴天なその日の午前11時過ぎ、所用にて外出。 駐車場まで歩く道すがら、老婆が草取りをしていた。 「こんにちは〜。ありがとーございます。暖かくなりましたねー」 「暖かいをとおり越して暑いよ」 「あははー、ですよねー」 おばあちゃんは長袖着用で、三角形にしたハンカチーフを銀行強盗みたいにマスク代わりにして、帽子もしていた。 そりゃあ暑いだろうと思ったけど、いつまでもツヤツヤの肌を保つためなのかもしれぬ等々考えているといつの間にか目の前がマイカーだった次第。
運転中はいつも音楽を聴いてるんだけど、この日は真島昌利さん1989年発表のアルバム「夏のぬけがら」を選択。 そんな気分だったから。 わたしは常にナニかにもたれかかっている生物。 10曲目収録の『カローラに乗って』ではマーシーと肩を組みつつデュエット、車内と脳内で。 ああ、晴天な日曜日の午前中って、どうしてこんなに幸せな気持ちになるんだろう。
赤信号の交差点でクルマを駐めた。 交差点(クロスロード)ってのは昔から要注意なスペース、なぜなら様々な事象が潜(ひそ)んでいるから。 悪魔と取引きをして【ブルース】ってやつを手に入れたらしい男をひとり知っている。 その場所を凝視していると左折したクルマが本線(ぼくが走ってる道)に合流した。 それを見たぼくは「ギョギョ―っ! リフトバックだっ!」。 さかなクンみたいな声を上げたのは当然です、だって旧車セリカ・リフトバックだったから。
そしてクルマが続く「ギョギョ―っ! ダルマのセリカだーっ! ダァーっ! 27のトレノだーっ! うぉーっ! またもやリフトバックだーっ!」 さかなクンのみならず、猪木さんや東京ドームのストーンズ・ライブで『ミッドナイト・ランブラー』が始まった瞬間の観客のような声まで発してしまったのも無理はありません。 だってトヨタの旧車が合計4台も国道に合流したんだから。 どうやら本日のクロスロードには旧車マニアの悪魔……もとい神様が存しているらしく。
正面の信号が青になるとわたしはマイカーを急発進させた。 走行車線を走る4台に追いつくとわたしは追い越し車線に車線変更、なぜならランデブー走行をしたかったから。 並んだ……胸はドキドキ……そう、女のコと初めてデートした時みたいに。 だがしかし、左側を走る4台の運転手はみーんな高齢男性の方々だった。 いや、サイコーです、40年以上前のクルマを手入れしながら乗っている彼らに大リスペクトでございます。
いつしか正午に近くなり、南に向かって走っている道路の真正面にはお日さまが。 サンバイザーをおろしながらもう一度、ひとりごちる。 ああ、晴天な日曜日の午前中って、どうしてこんなに幸せな気持ちになるんだろう。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブは今週末です。 新しいベースの方になったマモデビがどんな演奏をするのかがめっちゃくちゃ楽しみです。 もちろん主催のIDOLSも、そしてうわさに聞くアジャラカモクレンズも。 みなさん、ご来場をお待ちしております。
2024/4/20 (土) 浜松だいだい ワタナベマモルがトリオでやってくるぞ〜 O/S 18:30/19:00 前売/当日 2500円/3000円 (+1drink) 【出演】 MAMORU&The DAViES TRIO IDOLS アジャラカモクレンズ THE SLICKS
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No.1696 - 2024/04/15(Mon) 21:29:57
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★ リラックスにまつわる話 / 淳吉郎 | |
4月6日は浜松テホムにてライブをした。the 1970 presents《THE KNOCKERS 名もないツアー2024》。 集まってくれたみなさん、ありがとうございました。
1番目はBEATSEEKER。 夜空一面に光る星々のひとつ上の部分をすっ飛んでくようなポップ・チューンの数々はこの夜も健在。サイコーだった。
2番目はわたしのバンド、THE SLICKS。 英国の至宝バンド、ザ・キンクスのカバー曲をこの日、初披露。日本語詞にて。新しいレパートリーが増えることが至上の喜びなのです。
3番目はthe SCOOTERZ。 足をそろえて乗るベスパやランブレッタ等のスクーター感は好きだけど、ザ・スクーターズのハード・パンク感も好き。もうサイコー。
4番目はthe 1970。 3/24、3/30、そして4/6と3週続けて彼らのライブを観ている。浜松で活動するバンドの中で、おそらく現時点でもっともライブを演っているのではなかろうか。この日も変わらぬテンションで演っていた。スゴ過ぎる。
最後がTHE KNOCKERS。 札幌のバンドだけれど、Vo.&Gt.のあつし君ソロでの全国ツアーにおいて、大都市ではその街の有志たちとノッカーズ名義にてライブしているらしく、この日は大阪在住の有志による通称:大阪ノッカーズにてライブ。だがしかし、セッション的な要素がみじんも感じられないバンドの一体感に驚愕した次第。有志たちの「ノッカーズ愛」が成せるわざであろう。すばらしすぎる。
DJであるMASA68氏のサイコーな選曲を含めパンクとロックンロールが鳴り響いた夜だったけど、非常にリラックスした空間だったんだ、俺にとって。 企画のthe 1970のみなさま、おつかれさまでした。誘ってくれてありがとう。
B.G.M.「リラクシン/マイルス・デイヴィス・クインテット」
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
2024/4/20 (土) 浜松だいだい ワタナベマモルがトリオでやってくるぞ〜 O/S 18:30/19:00 前売/当日 2500円/3000円 (+1drink) 【出演】 MAMORU&The DAViES TRIO IDOLS アジャラカモクレンズ THE SLICKS
写真:最近、読んでいる本が中上健次の「路上のジャズ」という本。 氏によるジャズにまつわる話が散りばめられている書籍です。 彼のフェイバリットのひとつがこのアルバムだそうで。 そのことが「これでもか」と言わんばかりに連呼されるんで、レコード棚から引っ張り出して聴いている次第、ここ最近ずーっと。 このアルバムをここで紹介する際にぼくはマイルス・デイヴィスと記したけれど、レコードの帯にはデイビスって印刷されてる。そして、おもしろいのが氏は書籍のなかでデビスと呼んでいるんだ。 どうやら100人のジャズ好きに100通りのマイルスがいるようで。
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No.1695 - 2024/04/08(Mon) 22:44:38
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