二点(0、0、1)、(2、2、5)を直径の両端とする球面をS1、二点(-1、0、3)、(3、4、1)を直径の両端とする球面をS2とし、S1、S2の交わ りの円Cの中心Cの座標と半径を求めよ。
解答 「S1、S2の中心をそれぞれO1、O2、交わりの円C上の1点をPとする。球の中心は、直径の中点であるから O1(1、1、3)、O2(1、2、2) S1の半径はR1=ルート6 S2の半径はR2=3 また、△O1PC、△O2PC は直角三角形である。 円Cの半径をR、CO1=x、CO2=yとすると y±x=O1O2=ルート2であり x^2 +R^2=6…(1) y^2+R^2=9…(2) 解いて、 y^2-x^2=3…(3) 以下計算 ………… R=ルート94/4 また、この時点Cは線分O1O2をx:y=1:5に外分する。 したがって C(1、3/4、13/4)、半径ルート94/4」なのですがなぜ△O1PC、△O2PC は直角三角形である。 とわかるのですか。 また、y±x= のところ なぜ±なんですか? そして最後の 点Cは〜に外分する なぜ外分?図は二通りあってひとつめ(上の)は内分の形になっていますよね? 誰かわかるかた教えてくださいお願いしますm(._.)m
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No.10202 - 2010/05/04(Tue) 23:11:10
| ☆ Re: 高2 数学B ベクトルの応用 / X | | | >>なぜ外分?図は二通りあってひとつめ(上の)は内分の形になっていますよね?
図にあるとおり点Cは (i)線分O1O2の内分点となる場合 (ii)線分O1O2の外分点となる場合 の2つの可能性があります。 内分点となる場合は y+x=O1O2=√2 (A) 外分点となる場合は y-x=O1O2=√2 (B) これらをまとめて x±y=O1O2=√2 と解答では書いています。 ここからですが、(A)(B)それぞれの場合について (1)(2)と連立して解き(x,y,R)を計算すると (A)の場合 (x,y,R)=(-(1/4)√2,(5/4)√2,(1/4)√94) ∴x<0となり、不適。 (B)の場合 (x,y,R)=((1/4)√2,(5/4)√2,(1/4)√94) となり点Cは線分O1O2を (1/4)√2:(5/4)√2=1:5 に外分します。
ということで点Cは線分O1O2の外分点となっています。
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No.10208 - 2010/05/05(Wed) 00:31:17 |
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