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記事No.11883に関するスレッドです
★
組み合わせ
/ みー
引用
問題と解答は画像のとおりです。
122の問題と解いているときに、
118と似ていると思ったのですが、
解き方が違いました。
何が違うのでしょうか。
よろしくお願いします。
No.11883 - 2010/10/10(Sun) 09:33:09
☆
Re: 組み合わせ
/ angel
引用
取り敢えず、計算式の違いから見れば、
118(立方体):5×(4-1)!
122(正5角柱):7C2×(5-1)!
×(4-1)!, ×(5-1)! というのは、側面の面数の違いだけなので、考え方としては同じ。
なので、違いは、5 と 7C2 の所に現れています。
で、この違いがどこから生まれるかというと、
正5角柱は、正5角形の2面が必ず底面となるのに対し、立方体は、正方形である6面どれでも底面として扱うことができる所です。
なので、正5角柱の問題では、
底面に使う2色を選ぶ … 7C2通り
となるのに対し、立方体の問題では、
特定の色(例えば赤)を塗る面を底面として扱うよう取り決める(底面の色の固定)
もうひとつの底面は、その特定の色を塗る面の向かいとして決まる
→ 色の選択は残り5色からとなるため、5通り
となるのです。
なお、なぜ立方体の場合に底面の色を固定する必要があるかというと、同じ塗り方を重複して数えるのを避けるためです。
底面の色を固定しない場合、同じ塗り方に対して、例えば
赤・黄が底面で、青・緑が側面
青・緑が底面で、赤・黄が側面
のように、複数の見方ができてしまうのです。
No.11884 - 2010/10/10(Sun) 10:21:50
☆
Re: 組み合わせ
/ みー
引用
底面と側面の形が同じなのか
違うかによって計算式が変わったのですね。
理解できました。ありがとうございました。
No.11891 - 2010/10/11(Mon) 08:37:57