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記事No.14291に関するスレッドです

(No Subject) / ダンベルと
一辺の長さ1の正四面体OABCにおいて、辺OCの中点をM、辺ABの中点をNとする。→OA=→a、→OB=→b、
→OC=→cとするとき次の問いに答えよ。

2直線OAとOBに平行で点Cを通る平面をαとする。点A,B,Mを通り、平面α上に中心を持つ球面をSとする。Sの中心をRとするとき、→ORを→a、→b、→cを用いて表せ。

解)Rはα上にあるから→OR=→c+s→a+t→bと表せる。「また、Rは三角形ABMの外心Qを通り、平面ABMと垂直な直線l上にあるが、AM⊥OC,BM⊥OCだから平面ABM⊥OCとなりl平行OCとあるのですが、

また、から分かりません。何を言っているのでしょうか。

No.14286 - 2011/07/17(Sun) 22:03:39

Re: / ヨッシー
下の図は、点Aと点Bが重なって見える方向から見た図です。

平面ABMに垂直な2つの直線QR(l)とOCは、平行になります。

その前の平面ABM⊥OC は、
「平面上の平行でない2直線と垂直な直線は、平面に対しても垂直である」
によります。

No.14291 - 2011/07/18(Mon) 06:46:40

Re: / ダンベルと
回等有難うございます。

一度に質問しすぎたので順をおって質問していきたいと思います。

なぜQRと平面ABMが垂直になるのかまず教えて下さい。

よろしく御願いします。

No.14296 - 2011/07/18(Mon) 21:39:57

Re: / ヨッシー
点RはA,Bと等距離にあるので、その存在範囲は、
ABの中点を通り、ABに垂直な平面上です。
同じく、点RはA,Mと等距離にあるので、その存在範囲は、
AMの中点を通り、AMに垂直な平面上です。
この2つの平面の交線が、点Rの存在範囲で、
△ABMの外心を通り、△ABMに垂直な直線となります。

真横から見るとこんな感じで、短い線分が外接円にあたります。

No.14297 - 2011/07/18(Mon) 22:02:57