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記事No.16400に関するスレッドです

高校生 / ルイス
s,tがそれぞれ実数全体を動くとする。
O(0,0,0) P(s+t-3,s+4t-6,s-2t+6)とするとき、OPの最小値を求めよ。

平方完成して解くやり方はできます。
問題は解答のやり方です。
解答には、
OP→=(s+t-3,s+4t-6,s-2t+6)=(-3,-6,6)+s(1,1,1)+t(1,4,-2)
A(-3,-6,6) l→=(1,1,1) m→=(1,4,-2)とおくと、点Pは
【点Aを通りl→とm→に平行な平面α上にある。】
l→とm→にともに垂直なベクトルの一つは
n→=(2,-1,-1)であるから
平面αの方程式は2x-y-z+6=0
求める最小値は、Oとαの距離であり、
|6|/√(2^2+1^2+1^2)=√6

画像を見て頂きたいのですが、m→の始点とl→の始点がともに点Aになっていますよね。
これはどういうことなんでしょうか。
誰か分かる方教えてください。お願いします。

No.16398 - 2012/01/03(Tue) 22:36:10

Re: 高校生 / ルイス
貼り忘れです。失礼しました。
No.16399 - 2012/01/03(Tue) 22:38:02

Re: 高校生 / ルイス
これは自分が書いたものなんですが、これじゃ駄目なんでしょうか?また駄目ならどうして駄目なのか教えてください。お願いします。
No.16400 - 2012/01/03(Tue) 22:39:36

Re: 高校生 / ヨッシー
「これは自分が書いたものなんですが」の図が、どういう意図で
描かれたのか分かりませんので、駄目かどうかは判断できませんが、
たぶん、駄目ではないと思います。

【点Aを通りl→とm→に平行な平面α】
を言い換えると、
【点Aを始点としてl→とm→を描いたとき、両ベクトルを含む平面α】
となります。

「これは自分が書いたものなんですが」の図で、s+t によって、
決まる平面がありますね?(この図に描かれているを含む平面です)
この平面に平行で、点Aを通る平面を描こうとしたら、自ずと
を点Aが始点となる位置まで持って行きたくなると思います。

No.16402 - 2012/01/04(Wed) 00:50:34

Re: 高校生 / ルイス
すみません。僕の図は間違ってます。
「sl→+m→」としていますがそれならばl→、m→ではなく
sl→、tm→としないといけませんよね;

補足なんですが、
【点Aを始点としてl→とm→を描いたとき、両ベクトルを含む平面α】のところで、私自身平面に関する理解ができていないことに気付きました。
上の1番目の図でいう互いに一次独立のl→とm→が作っている平面というのは、いまAB→=l→ AC→=m→ AD→=AB→+AC→=l→+m→ とするならば、四角形ABCDの部分のことをいうのでしょうか?
理解力が乏しいのでもう少しおつきあいお願い致します。

No.16404 - 2012/01/04(Wed) 03:07:04

Re: 高校生 / ヨッシー
別にとs+tとの間に
平行四辺形が描かれているようでもなさそうなので、これはこれで良いと思います。

ポイントは、sやtをいろいろ変化させても、s+t は、とで出来る
平面上にあり、平面外には出ないということです。

上のようにABCDを置くならば、
が作る平面とは、3点A,B,Cを
3つとも含む平面となります。(Dは黙っててもこの平面に含まれます)
四角形ABCDの内部だけではありません。

No.16410 - 2012/01/04(Wed) 12:00:45