∠Aが直角である△ABCでCA=1 AB=2とする。頂点Aから辺BCに下した垂線の足をA[1]とする。 次にA[1]から辺ABに下した垂線の足をA[2]とする。 このようにして、図のように垂線A[2]A[3]、A[3]A[4]・・・を作っていく。 また、線分AA[1]の長さを2/√5(問1の問題です)とするとき、線分の長さの和A[0]A[1]+A[1]A[2}+・・・+A[n-1]A[n](ただし、A[0]=Aとする)を求めよ。
という問題で解答には △BCA,△BAA[1],△BA[1]A[2]、△BA[2]A[3]、・・・△BA[n-1]A[n]はすべて相似であり、相似比は1:(2/√5)である。 よって初項2/√5,等比2/√5、項数n個の等比数列の和であるので 2(√5+2){1-(2/√5)^n}・・・(答) とあるのですが 【△BCA,△BAA[1],△BA[1]A[2]、△BA[2]A[3]、・・・△BA[n-1]A[n]はすべて相似であり、相似比は1:(2/√5)である。】の部分がわかりません。 問1でAA[1]の長さを求めるとき、△BCAと△BAA[1]の相似を利用して AC=1 BC=√5 BA=2より CA:AA[1]=BC:BAよりAA[1]=2/√5が求まったので 線分の比から考えて △BCAと△BAA[1]の相似比は1:(2/√5)というのはわかりますが、 どうしてこの比がその他の相似な図形にも適用できるのかがわかりません。 僕がこの問題を解いたときはとりあえずA[1]A[2]を(1)のときと同様に比を利用して求めたら(2/√5)^2とでたので、 ここでやっと規則性に気付いたのですが、このやり方だとA[2]A[3]が(2/√5)^3になるのか、A[3]A[4]が(2/√5)^4になるのか確信をもてませんよね; おそらく相似比を利用すれば確信をもって各線分の長さの規則性を利用することができると思うのですが。。。
また、たとえばなんですが、もし1:(2/√5)という相似比が△BA[1]A[2]に利用できるならこの三角形は△BACと相似なので 同じ辺どうしの比でA[0]C:A[1]A[2]=1:A[1]A[2]=1:(2/√5) とできますよね? ですがこれを解いてもA[1]A[2]は(2/√5)^2とはなりません。 なぜなんでしょうか? 相似が昔っから本当に苦手で困っています・・・誰か分かる方教えてください。お願いします。
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No.17856 - 2012/06/22(Fri) 15:24:35
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