画像を見て下さい -------------------------------------------------------- ?T 三角形の3辺の長さの性質 定理7
1つの三角形において、
➊2辺の長さの和は、他の1辺の長さより大きい。 ❷2辺の長さの差は、他の1辺の長さより小さい。
?U 2つの三角形の辺と角の大小 (ここは関係ないので省略)
?T ❶の証明 ※❶とは、上の(2辺の長さの和は、他の1辺の長さより大きい。)ことです。
下の画像で、△ABCの辺CAの延長上に点DをAD=ABとなるようにとると、b+c=CD……?@ また、∠ABD=∠ADB、 ∠CBD>∠ABD ゆえに ∠CBD>∠ADB よって、△BCDにおいて CD>a したがって ?@から b+c>a (終)
❷の証明 ※❷とは、上の(2辺の長さの差は、他の1辺の長さより小さい。)ことです。
❶と同様にして c+a>b ,a+b>cが成り立つ。 よって、 a−b<c、 −c<a−b したがって |a−b|<c (終)
?@、?Aをまとめると|a−b|<c<a+b(三角形の成立条件)が成り立つ --------------------------------------------------------
--←この記号で囲んだ間は、チャート式から、移しました。(❶など表記は、パソコンなので、変わっていますが、内容は全く同じです。)
質問に行かせていただきます。
画像の下に質問を加えるので、これでいったん投稿します。
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No.20694 - 2013/03/25(Mon) 02:31:50
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