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記事No.23771に関するスレッドです
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薬物血中濃度予測式の解
/ majous
引用
図の式をtについて解くことは可能でしょうか。
解が存在するための条件などもあれば教えて頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
No.23771 - 2014/01/08(Wed) 17:33:31
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Re: 薬物血中濃度予測式の解
/ らすかる
引用
おそらく数値的にしか解けないと思います。
No.23772 - 2014/01/08(Wed) 20:36:32
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Re: 薬物血中濃度予測式の解
/ majous
引用
らすかる様
ご回答ありがとうございます。
数値的にしか解けない、というのはどういう意味でしょうか。
具体的な数値を代入してみて、大体の値を予測することしか出来ないという理解でよろしいでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
No.23781 - 2014/01/09(Thu) 21:53:13
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Re: 薬物血中濃度予測式の解
/ らすかる
引用
違います。
「数値的にしか解けない」というのは
t=(式)
という形に(初等関数の範囲内で)変形できないという意味です。
「数値的に解ける」というのは
t以外のすべての変数の値が具体的に与えられたとき、
tが(予測ではなく)いくらでも高い精度で
(近似値を)求めることができるという意味です。
No.23784 - 2014/01/09(Thu) 23:28:19
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Re: 薬物血中濃度予測式の解
/ majous
引用
らすかる様
ご回答ありがとうございます。前回より間が空いてしまい申し訳ありません。
「数値的に解ける」について、理解致しました。
この式の解の存在する条件について調査しなくてはならないのですが、数値的に解く場合は値を代入していって規則性を発見するしか方法がないということになりますでしょうか。
何度も申し訳ありませんが、よろしければご回答ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
No.23801 - 2014/01/12(Sun) 02:39:02
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Re: 薬物血中濃度予測式の解
/ ヨッシー
引用
解が存在するかどうかという話と、その解がいくつになるのかという話では、
アプローチの方法が異なります。
右辺をtの関数と見て、増減を調べ、その値域内にCp
n
が
入っていれば解が存在するということになります。
どんな増減になるかはt以外のパラメータの値によって異なります。
解が存在するとなれば、数値的に求めるわけですが、2分法とか
ニュートン法といった数値解析法を使うことが多いでしょう。
「解の存在する条件」というからには、tの他にも変数的な
パラメータがあって、それがどんな値のときには、tの解が
存在する、みたいな調査をしたいということでしょうか?
No.23802 - 2014/01/12(Sun) 09:55:09
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Re: 薬物血中濃度予測式の解
/ majous
引用
ヨッシー様
ご回答有難うございます。解を求める2分法、ニュートン法について調査してみたいと存じます。
与えられた課題の詳細について説明いたします。
1/8にお示しした画像の式【式1】でCpがある一定以上の値になるtの範囲の和と、
今回の画像の式【式2】でCpがある一定以上の値になるtの範囲、
両者の大小を比較せよ、という課題です。
そしてその大小関係がその他のパラメータを動かして変わる場合は詳細について調査しなければなりません。
積分をすればよいのですが、とても計算できそうにないので、Cpについて解き、それを足し合わせることが出来ればと思い質問させて頂きました。
もちろん式1も解けないのですが…。
次の項目で式2のCpの動きを予想したグラフをお示しします。
式1は一山、式2はn個の山からなるグラフになる範囲で考えます。
どうぞよろしくお願いいたします。
No.23822 - 2014/01/14(Tue) 10:15:53
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Re: 薬物血中濃度予測式の解
/ majous
引用
(最後の段落、式1と式2が逆になっていました。すみません。)
こちらが式1をグラフにしたものです。
式1のCpをD=1000、ke=13.1、ke=66.5、C0=21.2、Vd=18.4、n=2にすると良い感じでグラフが描けました。
長々と失礼致しました。ご検討いただけますと幸いです。
No.23823 - 2014/01/14(Tue) 10:19:59