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記事No.33215に関するスレッドです

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こちらは確率です。お願いします。
No.33215 - 2015/09/23(Wed) 23:20:48

Re: / ヨッシー
(1)
最初 ABCD の順になっている状態から
Sを行いTを行うときのカードの動き、
Tを行いSを行うときのカードの動き
をそれぞれ書いて、両者の結果が一致することを言えばいいです。
(2)
1回目2回目の両方ともSあるいは両方ともTでは、テーブル2にCが来ないので、
1回目Sで2回目T、または1回目Tで2回目Sを行い、2回目終了の時点で
DCBAの順になっている。
3回目でAがテーブル2に来るのはTを行ったときであるので、
 STTの確率 1/4×3/4×3/4=9/64
 TSTの確率 9/64
よって、求める確率は 9/64+9/64=9/32
(3)
n回分の結果を
 STTTSTSST・・・
のように書き並べ、
Sが連続しているところは元に戻るだけなので取り除く
Tが連続しているところは元に戻るだけなので取り除く
STSTまたはTSTSと並んでいる部分は元に戻るので取り除く
をくり返し行うと
・何も残らない
・Sが残る
・Tが残る
・STが残る
・TSが残る
・STSが残る
・TSTが残る
のいずれかになり、カードAがテーブル2にあるのは、
・Sが残る
・TSTが残る
の場合で、BADCの順になっています。
取り除いた操作は、SもTも偶数回ずつなので、
nが偶数の場合は、カードAがテーブル2にあることはなく(確率0)
nが奇数の場合において、Sが奇数回、Tが偶数回起こったときに
カードAがテーブル2に来ます。
また、nが奇数で、カードAがテーブル2にないのは、
・Tが残る
・STSが残る
の場合で、CDABの順になっています。
そこで、k回後に、BADCになっている確率をP(k)、CDABの順になっている確率をQ(k)とします。
P(1)=1/4, Q(1)=3/4 であり、
k回目にBADCになっている状態から、SSまたはTTを行うとBADCになり、
STまたはTSを行うとCDABになります。
k回目にCDABになっている状態から、SSまたはTTを行うとCDABになり、
STまたはTSを行うとBADCになります。
これより
 P(k+2)=(5/8)P(k)+(3/8)Q(k)
 Q(k+2)=(3/8)P(k)+(5/8)Q(k)
という漸化式が出来ます。

とりあえずここまで。

No.33220 - 2015/09/24(Thu) 00:43:19