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No.34825 - 2015/12/23(Wed) 18:49:26
| ☆ Re: / X | | | 条件から ↑OP=(t,t,-t+k) (A) (tは実数) と置くことができます。 一方、△ABCが正三角形であることに注意すると 点P,A,B,Cからの距離が等しい点をQとしたとき 点Qは△ABCの重心を通り、△ABCを含む平面に 垂直な直線上の点となっています。 ここで△ABCを含む平面の方程式は x/1+y/1+z/1=1 つまり x+y+z=1 (B) ∴(B)の法線ベクトルは(1,1,1) 一方、A(1,0,0),B(0,1,0),C(0,0,1)ゆえ △ABCの重心をGとすると ↑OG=(↑OA+↑OB+↑OC)/3=(1/3,1/3,1/3) ∴↑OQ=(u+1/3,u+1/3,u+1/3) (C) (uは実数) と置くことができます。 更に PQ=AQ ∴|↑PQ|^2=|↑AQ|^2 これに(A)(C)を用いると (u+1/3-t)^2+(u+1/3-t)^2(u+1/3-(-t+k))^2=(u+1/3-1)^2+(u+1/3)^2+(u+1/3)^2 これより -4t(u+1/3)+2t^2+2(t-k)(u+1/3)+(t-k)^2=-2(u+1/3)+1 (t-k)^2+2t^2-1={2(t+k)-2}(u+1/3) 3t^2-2kt+k^2-1=2(t+k-1)(u+1/3) (D) 題意を満たすためにはuをtの関数と見たときに tの定義域が実数全体にならなければならない ので(D)の左辺がt+k-1を因数に持たなければ なりません。 よって因数定理により 3(1-k)^2-2k(1-k)+k^2-1=0 これより 3(k^2-2k+1)+(2k^2-2k)+k^2-1=0 6k^2-8k+2=0 3k^2-4k+1=0 (3k-1)(k-1)=0 ∴k=1,1/3 となります。
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No.34828 - 2015/12/23(Wed) 19:48:38 |
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