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記事No.35880に関するスレッドです
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(No Subject)
/ 吉野
引用
下記の問題について、質問があります。
No.35878 - 2016/02/18(Thu) 17:01:57
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Re:
/ 吉野
引用
このように解いてしまいましたが、違うようです。少しもかすっていませんか...?
No.35879 - 2016/02/18(Thu) 17:04:15
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Re:
/ 吉野
引用
因みに解説では、このように場合わけするそうですが、その考え方がわかりません。
重ねて教えてもらえませんでしょうか、お願いします。
No.35880 - 2016/02/18(Thu) 17:07:07
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Re:
/ IT
引用
> このように解いてしまいましたが、違うようです。少しもかすっていませんか...?
かすっているかどうかは、良く分かりませんが、おかしいところは
g'(x)=0
・・・・
このときのx+a=t とおく としながら
増減表では x=tでg'(x)=0 などとしている点
g(2π)-g(2π-t)か
g(2π)-g(2π-t)のいずれかがmaxとminの差
としている点です。
絶対値をとることを忘れていませんか?
g(x)=0となるような0≦x≦2πがあれば0がminとなります。
No.35895 - 2016/02/18(Thu) 21:40:24
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Re:
/ _
引用
方針としてはそれもありえるのですがまだ麓ってところですかね。ITさん指摘の通り、tと置き換える意味はあまりないでしょう。
(結局、aが関与する部分は周期的で、そのうえちょうど長さ2πの区間で切り取られることになるのでaについてはそんなに気にしないでいいかなと思い付きます。)
絶対値記号の処理は落ち着いてやればよく、細かい過程は省きますが、x+2sin(x+a)+bのその区間での最大値と最小値について、
0≦(最小値)<(最大値)
(最小値)<(最大値)≦0
(最小値)<0≦(最大値) かつ-(最小値)≦(最大値)
(最小値)<0≦(最大値) かつ-(最小値)>(最大値)
を考察すればいいことになります。それらの値の考察には端点の値と極値を検討するとよいでしょう。
No.35908 - 2016/02/19(Fri) 20:45:58
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Re:
/ IT
引用
No.35895 で
絶対値をとることを忘れていませんか? と書きましたが、絶対値をとることは、いったん棚上げして考えた方が良いようです。
まずbと絶対値記号を無視して
h(x)=x+2sin(x+a)とおいて、h(x)の区間 0≦x≦2πにおける最大値と最小値の差の最小値、最大値を求める
h(x)の最大値と最小値の差が最小になるときに
b=-(最大値+最小値)/2とすると、
f(x)の最大値と最小値の差=h(x)の最大値と最小値の差)/2で、これが最小値。
h(x)の最大値と最小値の差が最大になるときに
h(x)の最小値+b≧0またはh(x)の最大値+b≦0 となるbをとると
f(x)の最大値と最小値の差=h(x)の最大値と最小値の差で、これが最大値。
これでも、けっこう面倒ですね。もっと良い考え方があるかもしれません。
No.35910 - 2016/02/20(Sat) 01:18:34
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Re:
/ IT
引用
> 因みに解説では、このように場合わけするそうですが、その考え方がわかりません。
> 重ねて教えてもらえませんでしょうか、お願いします。
全体が見えないので確実ではないですが
0≦x≦2πにおける g(x)=x+sin(x+a)+bの極小点・極大点の配置(出現順番)で場合分けするためだと思います。
No.35915 - 2016/02/20(Sat) 10:13:45
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Re:
/ 吉野
引用
すごくご丁寧にありがとうございました!
No.35929 - 2016/02/20(Sat) 20:09:04