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記事No.37898に関するスレッドです

(No Subject) / SY
この問題の(2)を答えを予想して数学的帰納法で証明するとき、予想した答えの必要性を示すにはどうしたらいいでしょうか?
No.37898 - 2016/07/10(Sun) 16:25:13

Re: / IT
予想した答え ・・・・
n=0のとき ・・・・成立を示す(このときは特殊かも)
n=1のとき ・・・・成立を示す
n=2のとき ・・・・成立を示す
 
1以上の整数kについて
n=kのとき  ・・・・成立を仮定する(数学的帰納法の仮定)

n=k+2のとき
 a,bが方程式(*)を満たすとする。
 (1)より a,bは偶数なのでa=2c,b=2d(c,dは0以上の整数)とおける.
 よって(2c)^2+(2d)^2=2^(k+2)
 4で割って c^2+d^2=2^k
 (c,d)はn=kのときの方程式(*)を満たすので帰納法の仮定から(c,d)=・・・・

 よって(a,b)=・・・・

以上から、・・・・

こんな感じでしょうか?

#予想の答えは、
n=0のとき(a,b)=(1,0),(0,1)
nが1以上の整数のとき(a,b)=(2^(n-1),2^(n-1)),(2^n,0),(0,2^n) ですか?

No.37899 - 2016/07/10(Sun) 17:31:08

Re: / SY
nの偶奇によって分けて書いてたのですが予想した答えはそのとおりです!
No.37901 - 2016/07/10(Sun) 19:56:22

Re: / IT
> nの偶奇によって分けて書いてたのですが予想した答えはそのとおりです!
それで良いと思います。

私のも同じことですが、SYさんのように偶奇によって分けたことを明記した方がわかりやすくて良いかもしれませんね。
n=1→3→5→ nが任意の正奇数のとき成立
n=2→4→6→ nが任意の正偶数のとき成立

No.37902 - 2016/07/10(Sun) 20:15:29