添付された画像を参照していただけるとありがたいです
図のように東西に6本、南北に10本の道がある。 東西の道と南北の道が出会う地点を交差点と呼び、隣同士の交差点を結ぶ道を区間とする。 A地点よりB地点に進むとき、以下の問いに答えよ。 ただしどの交差点においても、東西および北のいずれかに進むことはできるが、南に進むことはできないとする。また、後戻りもできないとする。 図中の太線は道順の例示とする。
問、A地点からB地点まで16区間で行く道順の総数を求めよ
答、北に進むことを↑東に進むことを→西に進むことを←とする。16区間の移動のうち↑は5回 残り11区間においても最低でも→に9回行く必要がある よって→10回 かつ←1回のときのみ
これら16個(↑×5 →×10 ←×1)の順列を考える
→と←は隣り合わない、←は一番左と一番右に来ることはない≪ここ疑問≫
よって「↑←↑」(これを○とおく)が順列の中に現れる
○1個 ↑3個 →10個の順列は 14!/3!×10!=4004
このうち○の左側に→がないのは、○の左側に↑がk個(k=0,1,2,3)あるとき このときそれぞれ○の右側の順列を考えて13!/10!3! + 12!/10!2! + 11!/10! + 1 =364
○の右側に→がないときも同様に364通り よって求める総和は4004-364×2=3276
以上のものが記されていた答えなのですが≪ここ疑問≫ の部分で先生は一番右まですすむと→を使い切ってしまいそのあと←の移動をしたあと右にもどれなくなるからと説明していました。しかしy=0やy=5の列でなら 後戻りできない という条件のために一番右で←の移動ができないのは わかるのですが例えば→×9↑×1←×1の移動をすると→が1つ残っているので一番右に戻ってくることができると思うのですがどうなのでしょうか?
よろしければ回答よろしくお願いします
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No.38698 - 2016/08/27(Sat) 21:03:04
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