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記事No.40891に関するスレッドです

計算 / りんご
この式をh=にしたいです。
No.40891 - 2016/12/18(Sun) 00:29:46

Re: 計算 / noname
等式をh+√2a=√2・√(a^2+h^2)の形に変形し,この式の両辺を2乗すると

h^2+2√2ah+2a^2=2(a^2+h^2)

となります.これをさらに変形すると

h^2-2√2ah=0

となるため,この式をhに関する2次方程式だと思ってhについて解けばよいです.

No.40892 - 2016/12/18(Sun) 00:50:34

Re: 計算 / みずき
a=0 のとき
h=|h|√2 なので h=0

a>0 のとき
右辺は 0 以上なので h≧0 が必要。
(h/√2)+a=√(a^2+h^2)
両辺を2乗して整理すると
h(h-2√2a)=0
よって、h=0,2a√2 (これらは十分)

a<0のとき
右辺は正なので h>0 が必要。
上と同様にして h=0,2a√2
しかし、これらはともに 0 以下で不適。

No.40893 - 2016/12/18(Sun) 00:54:39

Re: 計算 / noname
次の様に考えてもよいかもしれません.


[別解]
h=0の時は0=√2(|a|-a)より|a|=a,すなわちa≧0である.また,h≠0の時は,等式の両辺に√(a^2+h^2)+aをかけると

h(√(a^2+h^2)+a)=√2h^2.
∴√(a^2+h^2)+a=√2h.

この時,√(a^2+h^2)+a=√2hと√(a^2+h^2)-a=h/√2の辺々を引くと

2a=√2h-h/√2.
∴h=2√2a.

この時,h=√2(√(a^2+h^2)-a)≧√2(|a|-a)≧0であることとh≠0よりh>0であるから,a>0である.したがって,aとhはともに正であり,h=2√2aである.したがって,

・a=0の時,h=0である.
・a>0の時,h=0,2√2aである.

No.40907 - 2016/12/19(Mon) 16:30:47