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記事No.42513に関するスレッドです

場合の数 / 匿名
考えても、この問題がわからなかったので、解説お願いします。
No.42513 - 2017/03/16(Thu) 15:21:08

Re: 場合の数 / ヨッシー
(1)
人をA,B,Cとします。
 ||○○○○○○○○○
のように、2本の仕切りと9つの玉の並べ方を考えます。
例えば、
 ○○○|○○○○|○○
 |○○○○○○○○○|
のようにです。
この時、左の仕切りより左の玉がAが取る個数、仕切りと仕切りの間の
玉がBが取る個数、右の仕切りより右の玉がCが取る個数を表すことにします。
上の例では、A3個、B4個、C2個 および A0個、B9個、C0個 を表します。
すると、玉の分け方は、これらの仕切りと玉を並べる方法と対応させることが出来ます。
並べ方の総数は、11の置き場所の2つを選んで仕切りを置くと考えると
 11C2=55(通り)

(2)
(1)の答えから、1人だけが取る方法、2人だけが取る方法を引きます。
 答えは28通り

(3)
個数がそれぞれ
(1,1,7),(1,2,6),(1,3,5),(1,4,4),(2,2,5),(2,3,4),(3,3,3)
の7通り。

(4)
(1,1,7) に分ける方法:9C1×8C1×7C7÷2!=36(通り)
(1,2,6) に分ける方法:9C1×8C2×6C6÷1!=252(通り)
(1,3,5) に分ける方法:9C1×8C3×5C5÷1!=504(通り)
(1,4,4) に分ける方法:9C1×8C4×4C4÷2!=315(通り)
(2,2,5) に分ける方法:9C2×7C2×5C5÷2!=378(通り)
(2,3,4) に分ける方法:9C2×7C3×4C4÷1!=1260(通り)
(3,3,3) に分ける方法:9C3×6C3×3C3÷3!=280(通り)
を合計します。
答え 3025通り。

No.42514 - 2017/03/16(Thu) 16:42:35

Re: 場合の数 / らすかる
(2)別解
最初に3人に1個ずつ配ってから残り6個について
(1)と同じ方法で分ければよいので、8C2=28通り

(4)別解
組に区別があって0個の組があってもよい場合は3^9通り
そのうち0個の組が2組になるのは3通り、1組になるのは3×(2^9-2)通りなので
組に区別があって0個の組がない場合は3^9-3-3×(2^9-2)通り
よって組に区別がなく0個の組がない場合は{3^9-3-3×(2^9-2)}÷3!=3025通り

No.42521 - 2017/03/16(Thu) 19:43:44