[
掲示板に戻る
]
記事No.42842に関するスレッドです
★
確からしさの問題
/ メリアス。
引用
質問は紙に書いてある通りです。
よろしくお願いします。
No.42842 - 2017/04/18(Tue) 11:45:18
☆
Re: 確からしさの問題
/ ヨッシー
引用
ご質問の答えからいうと、
(2) の方は、Rまでたどった時点で、そこまでの確率がわかっていて、
その先R→Qを考えたとしても、1/2 ずつの経路が2本あるので、
確率は変わらない。
一方、(1) は、Rまでは10通り、さらにその先Qまでは20通り、とわかるものの、
その他に何通りの行き方があるかわからないので、全部数えないといけないのです。
(1) の方は、35通りある最短経路のうちRを通るのは何通り?
という話です。
35通り中20通りなので、確率は 4/7
(2) の方は、上記の35通りの経路でも、1つ1つは確率が違います。
例えば、右右右右と行ってしまえば、あとは100% の確率で上上上と行くので、確率は 1/16
上上上と行くと、あとは右右右右しかないので、確率は 1/8 のようにです。
AからRに行く道はどこを通っても、交差点で上か右かの分岐があり、
突き当たったので、上に行くしかない、というような状況はないので、
1経路あたりの確率は(1/2)^5=1/32。経路は全部で 5C3=10(通り)
なので、10/32=5/16 です。
No.42846 - 2017/04/18(Tue) 15:12:55
☆
Re: 確からしさの問題
/ メリアス。
引用
試しに(1/2)^6×20で計算したのですが結果は同じになりました!
結果が変わらないってこういうことなんですね!
ありがとうございました!
No.42849 - 2017/04/18(Tue) 17:34:39
☆
Re: 確からしさの問題
/ ヨッシー
引用
そうとらえてもいいですし、
A→R までが (1/2)^5×10 と出せているとして、
その先は、右→上と行くか、上→右と行くかなので、
それぞれの確率が 1/2 、経路が2つなので、
(1/2)^5×10 × 1/2×2
となるので、確率は (1/2)^5×10 のまま、とも考えられます。
No.42851 - 2017/04/18(Tue) 18:29:03